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もはよーん飲まなかった2日間。何があったわけでもなく、ただただ眠かったの笑あとは読書がはかどり。酒飲むと読書できないタイプだからさ俺。20時とか早めの時間から布団でゴロゴロしながらスマホ見たり読書したり。それはそれで1人の時間を楽しめた。(モナ含む)2日間しっかり寝たから、金曜の今日でも元気!明日も仕事!旦那も胃腸が良くない、とかでしばらく飲んでないんだよねそれはいいんだけど、酒飲まないと米の減りが早いことに今さら気づく…酒飲まない=米食べる酒飲む=米食べないいったい
浅田次郎さんの「珍妃の井戸」を読みました。物語は、義和団事件から2年経った北京が舞台です。事件のどさくさの中、皇帝の最愛の妃である珍妃が井戸に落ちて亡くなりました。その経緯は謎に包まれています。義和団事件を取り上げた「北京の55日」という映画を見た覚えがあります。中身はあまり覚えていませんが、軽快な音楽は耳に残っています。ブラザースフォーや、「エイトマン」の克已しげるさんの曲を聞いてみました。久しぶりで懐かしかったです。小説の主人公は四カ国の貴族です。イギリスのソールベリー伯爵
蒼穹の昴の続編の一つ、珍妃の井戸読みました‼️あの蒼穹の昴の方々が目に浮かばせながら読み進みます。真相を求めて、いろんな人に証言を得ていきます。袁世凱珍妃の姉、墐妃などなど嘘をついているのは誰か読み進む内に切ない真実に辿り着きます。一気に2日で読み切ってしまいました。まだ、春児が追放される前のお話ドラマの珍妃は、時代を読めない後宮の妃として描かれてましたが、珍妃の井戸では、実に聡明な女性として描かれていました。そうなると、なんとなく蒼穹の昴も原作、読みたくなっちゃ
蒼穹の昴シリーズです珍妃の井戸、最後泣かすよね❗中原の虹、こっちもどんだけ泣かすねん❗もう可哀想過ぎて悪女と言われる西太后ってホンマに実際はこんな人間味溢れた愛情深いお人だったのでは❓️❗と思ってしまいます😓中原の虹は4冊あるので続き早よ読むで~✊❗
浅田次郎にハマれば歴史が知りたくなる~「中国史」|千世(ちせ)|note※ネタバレはほぼありません。浅田次郎作品は、とにかく一時期モーレツに読み漁りました。もう何をどれだけ読んだか憶えていない。作品によっては、読み始めたら止まらないほどの筆力を持つ作家であると断言できます。陸上自衛隊を経て様々な職を転々としながら、執筆活動を続け、1995年「地下鉄《メトロ》に乗って」で吉川英治新人賞を皮切りに数々の賞を獲得し、2…note.com
る「蒼穹の昴」の続編とのことですが、続編というよりは、スピンオフ作品といった趣です。戊戌の政変から約二年後。義和団の変が起こり、義和団を支持した西太后は、列強の連合軍に紫禁城を包囲され、そのため西安へ逃げることとする。その混乱のさなか、紫禁城内部で光諸帝の愛妃の珍妃が井戸に投げ込まれ殺される。通説では、西太后に殺されたとなっている事件。真犯人は果たして誰なのか?日米独露の高官がその謎を解き明かそうと言うミステリー仕立て。7人の人物に会い、証言を得るが、その内容はそれ
浅田次郎作「蒼穹の昴」読み終わりました。とても面白く読みごたえがある作品でした。宝塚で上演されて初めてこの作品の存在を知った私。無知やなぁ。原作は壮大な話なので、3時間の舞台で描くには限界があるけれど、宝塚では、なかなかに上手くまとめられてあったと思います。ただ、原作の深いところまでは舞台ではわからないので、この作品をじっかりと味わうためには、原作を読まなければ、と思います。同時に雑誌「歌劇」にて、脚本・演出の原田さん&出演者の方たちの座談会を読みました。その中で
只今退院中入院中から読んでいた一冊昨日の朝、読み終えました。人生でこの1冊を選ぶなら・・・私は、浅田次郎さんの「蒼穹の昴」だとずーっと言ってます。昨日読み終えた1冊は、その蒼穹の昴シリーズの第6部です。蒼穹の昴は、単行本で第1刷を購入。結婚を機に引っ越しの時、買い取りに出したもののまた読みたくなって、文庫本を購入。ところで、蒼穹の昴、宝塚で舞台化。どんな舞台に?興味ありです。シリーズ第2部の「珍妃の井戸」は、蒼穹の昴シリーズものとして認知なく、浅田次
『蒼穹の昴』の続編として書かれた作品。『珍妃の井戸』読みました。浅田次郎さんの作品です。作品紹介美しき妃はなぜ、誰に殺された?列強諸国に蹂躙(じゅうりん)され荒廃した清朝最末期の北京。その混乱のさなか、紫禁城の奥深くでひとりの妃が無残に命を奪われた。皇帝の寵愛を一身に受けた美しい妃は、なぜ、誰に殺されたのか?犯人探しに乗り出した日英独露の高官が知った、あまりにも切ない真相とは――。『蒼穹の昴』に続く感動の中国宮廷ロマン。感想面白かった~!夢中で読めました。でも、中
雪組「蒼穹の昴」集合日(2022年8月18日)に、退団者とその他配役が発表されました。退団者は娘役さん4名です。千風かれん(90期:副組長)朝月希和(96期)羽織夕夏(100期)花束ゆめ(103期)かれんさんは、温かい人柄で副組長としての安心感がありました。もっと副組長でいて欲しかったです。希和ちゃんは、既に発表されていましたね。ゆうかさんは、歌が上手く、今回も歌のソロ場面があるといいなあと思います。ゆめちゃんは、103期首席でしたが、あまり今まで役に恵まれてこなかった
珍妃の井戸(講談社文庫)Amazon(アマゾン)880円列強諸国に蹂躙(じゅうりん)され荒廃した清朝最末期の北京。その混乱のさなか、紫禁城の奥深くでひとりの妃が無残に命を奪われた。皇帝の寵愛を一身に受けた美しい妃は、何故、誰に殺されたのか?犯人探しに乗り出した日英独露の高官が知った、あまりにも切ない真相とは――。『蒼穹の昴』に続く感動の中国宮廷ロマン。通説では西太后が宦官に命じて殺らせたと言われているこの事件。冒頭でアメリカ人記者がこう語ります。「珍妃は慈悲深いみ仏さまの怒
もともと小説は歴史ものしか読まず、ここ最近は奈良時代にどっぷりでしたが、久しぶりに少し現代に近いお話。そして久しぶりついでに浅田次郎さん♡新撰組の斎藤一をメインにした『一刀斎夢録』や、その新撰組を島原の女太夫目線で描いた『輪違屋糸里』。どちらも切なく大好きな作品ですが、浅田次郎作品はそれぶりなので、実は久しぶりですみなさまこんにちは歴史大好きの三重県津市に住む六角形のエステティックサロンを経営する香月ですで、今回のお話の時代背景は今の中国になる前の清国が滅びる頃。日本で言え
中原の虹全4巻読み終わりました。一体どんな物語なんだろうと思っていましたが、予想外の始まり。張作霖(チャンヅオリン)が出てきましたよ。張作霖と言えば、列車爆破で殺されたということしか知りませんでした。浅田次郎の描く張作霖は非常に興味深い人物です。張作霖に限らず、西太后(シータイホウ)、袁世凱(ユアンシイカイ)、等、実在の人物のみならず架空のキャラクター達をなんとも人間味の有る人物として描写していて、ぐいぐい読み手を引き込んでいきます。蒼穹の昴の
はい、楽しみにしていた蒼穹の昴シリーズ珍妃(チェンフェイ)の井戸蒼穹の昴とは全く別の文体です。意図的に話し言葉にしてるのが面白いですね。あらすじはネタバレになるので書きませんが、読み応えありました。読み終わった後の「ふぅ~」っていう虚脱感と達成感それにしても哀しいお話でした。哀しすぎる・・・さあ「中原の虹」にどう続くんでしょうか
先日の記事で書いたんだけど、クソ面白くもない駄作を読んだ後は何か口直しに良作を読みたくなる。そこで、この二冊を買ってきた・・・。まずは浅田次郎の「珍妃の井戸」。あの「蒼穹の昴」の続編。これなら口直しにもってこいだろ。それと・・・星新一のショートショート。SFの駄作を読んだ後は、ショートショート名人、星新一で気分転換。これで完璧WW生きるのに一生懸命!(本館)はこちら~https://masato-motto.site/
皇后をはじめとした紫禁城の貴妃たちの末路~清朝末期に登場する光緒帝の側室「瑾妃と珍妃」は姉妹である。姉妹ではあるが、容貌の点で姉は妹に大きく差をつけられた。光緒帝は姉の「瑾妃」を無視し、美しい「珍妃」のみを寵愛したという。この時点において、前者の瑾妃は「お気の毒さま」というしかない。しかし、その後、珍妃は政変後、2年の冷宮生活の後に井戸に投げ込まれて溺死という悲惨な末路をたどる。一方のお気の毒な姉は、栄耀栄華の世界に浸ることはなくとも高位を保ち、王朝の末期を見届けることとなった。自分たちの人生
地下での潜伏期間、読書に逃げていたなかで、懐かしい本の続編を読むことが出来た。(あ、うちに地下室は無い。二階の部屋だった・・・)20年以上前、夢中で読んだ「蒼穹の昴」3巻浅田次郎のシリーズ続編。蒼穹の昴の直後に、同時代のエピソードとして、短い「珍妃の井戸」があった。当時、呼んだのはそこまで。そして、その後に、読むチャンスが無かった、張作霖を描いた「中原の虹」3巻。爆殺事件を探る、「マンチュリアンリポート」そして、張学良と溥儀を描く「天子蒙塵」4巻全部面白かったあ!続
最近の読書…、捗りませんが❶『珍妃の井戸』浅田次郎著講談社※画像は文庫(講談社文庫)19世紀半ばの中国、日本の明治維新のような、動乱による政変が終わりなく続くころ、光緒帝の側室である珍妃(チンピ)が謎の死を遂げた、ある舞踏会でミセス・チャンが、その謎を解くようにイギリスの伯爵ソールスベリ―提督にふっかける。そして捜索に集められたのはソールスベリ―提督シュミット大佐(ドイツ男爵)ペトロヴィッチ(露清銀行総裁ロシア公爵)松平忠永(東京帝大教授日本
誰が珍妃を殺したか。二年前、古井戸に沈められて殺された類まれなる美女にして才女、清の光緒皇帝の寵姫珍妃。イギリスのソールズベリー提督、ドイツ公使館のシュミット大佐、ロシアのペトロヴッチ総裁、日本の松平子爵は真犯人を探すため、その場に居合わせた人々を訪ね歩く。珍妃の井戸六人の証言は虚実ないまぜで犯人はわからぬまま、ついに七人目の証人でもある軟禁状態の光緒皇帝のもとに行く。そこで知ったのは、清国を貪り食う連合国の罪。推理小説としておもしろい。先の六人の証言者は、お互いを貶めている
珍妃の井戸(講談社文庫)Amazon読みました。結局、珍妃が美女っていうことは事実みたいですねw