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おはようございます。今日は仕事がお休みです。パンが無いので、朝食には珍しく🍙をいただきました。皆さまはお目覚めの一杯はコーヒーですか。私は冷茶を頂きました。水出し煎茶美味しいです。蔵書も決断がつけば、読みたいというご近所の方にお譲りしています。簡単に寄贈できる公的施設に置いてくることもあります。今朝はそんな運命(さだめ)のあった本を手に取りましたが、嗚呼、結局は読み始めてしまいました。遠藤周作『王の挽歌』秀吉、そして利休、何より大友宗麟。人物の描き方が秀逸で、何十年も前、
「挽歌」というくらいだから哀しいとは思ったが、大友家の末期は哀れであった。それにしても、フランシスコ・ザビエルと大友宗麟の出会いはこのように奇しきものであったのかと感慨を新たにした。(上より続く)宗麟対島津義弘:1571年、宿敵の毛利元就が他界。宗麟は家督を嫡男の義統(よしむね)に譲り、臼杵城に隠居していた。家臣の謀反に悩まされてきた宗麟は、激しやすい次男(親家)との確執を防止すべく、次男を僧侶にしようと考え、臼杵に禅寺を建てることとする。だが仏門に入ることを厭う次男は、教育係の入
ご訪問くださいまして、有り難うございます。れっつごうです(^^)遠藤周作さんの歴史小説、王の挽歌を紹介しています。主人公は、切支丹大名として有名な、大友宗麟(義鎮)この小説、かなり史実に近い、ストーリーのようですが、なるべくネタバレにならないように、ストーリーはあまり触れずに、私にとって、印象深かった箇所を、紹介・解説していきます。この小説では、豊臣秀吉と大友宗麟(義鎮)の生き方が、対比して述べられているのですが、
ご訪問くださいまして、有り難うございます。れっつごうです(^^)今回紹介させていただくのは、遠藤周作さんの歴史小説、王の挽歌私、遠藤周作さんの作品の多くは、既読なのですが、何故か発作的に読み返したくなる時があり(^^;その時の気分で、手に取るのですが、最近、九州に出張に行く機会があったからなのか(?)、久しぶりに再読してみた王の挽歌いやあ、「こんなに骨太な作品だったっけ」と思えるほどに、読み応えがありましたよ(^^;