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来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みください。尚、小説の著作権は『すもも』にございます。他への転載や引用は固くお断りいたします。見つけた場合は厳しい措置を取らせていただきます。ご了承ください。アネモネ【風】『#18おまじない』からの分岐です。なんかおもしろく出来なかったけど、ごめんなさい。作者、ハッピーエンド苦手なのかな?(笑)最初から読む前回(#18おまじないへ飛ぶ)Anotherstory近頃の華は顔
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みください。尚、小説の著作権は『すもも』にございます。他への転載や引用は固くお断りいたします。見つけた場合は厳しい措置を取らせていただきます。ご了承ください。アネモネ【風】最初から読む前回連投すみませんm(__)m前回の抜かさないで読んでね(^_^;)#23最終回(伝われ私の想い)『ふぅ……。疲れた。』私は携帯を袖机に置くと目を閉じた。震える手で携帯を操作するのは思った
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みください。尚、小説の著作権は『すもも』にございます。他への転載や引用は固くお断りいたします。見つけた場合は厳しい措置を取らせていただきます。ご了承ください。アネモネ【風】最初から読む前回#22(大切なあなたへ)その代わりに私は携帯を取り出した。そしてあることを調べだした。裕太くんの未来のために……その日はしばらく降り続いた雨が止んで、雲ひとつない青空が広がっていた。皮肉
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みください。尚、小説の著作権は『すもも』にございます。他への転載や引用は固くお断りいたします。見つけた場合は厳しい措置を取らせていただきます。ご了承ください。アネモネ【風】最初から読む前回#21(拒絶)『……えっ?』『華?少し早いけど籍だけは入れないか?結婚式は退院して落ち着いてからでもいいよね?』華は半分記入された婚姻届を見つめたまま固まってしまった。俺は彼女のその様子に
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みください。尚、小説の著作権は『すもも』にございます。他への転載や引用は固くお断りいたします。見つけた場合は厳しい措置を取らせていただきます。ご了承ください。アネモネ【風】最初から読む前回#20(心からの気持ち)俺は婚姻届を持って、華の待つ病室へと急いだ。病室の前には人だかりが出来ていて、看護士があたふたと出入りしていた。『華?』俺は小走りに病室に駆け寄ったが、入り口で止め
あれから僕たちは連絡を取っていない梨沙に会いたい…そう思う一方だっただが、梨沙はバーに来ない電話も出なかった…ある日のことだった俺は梨沙の大学に行ってみた「裕太君?どうして君が」「梨沙は?何処にいるか知ってる?」梨沙は病院にいるんだ…この言葉を聞いた時あの日を思い出したあの日の帰り道梨沙から電話があった俺は謝りの電話だと思い出なかった…俺はすぐに病院に行った。「裕太…会いたかった」「俺も…」俺たちはキスをした会いたい人に会えるって幸せって思いながらだが、彼女
俺は彼女から全てを奪ってしまったのか…彼女と会ったのは半年前1人酒がしたくて町外れのバーに来ていた。「お隣よろしいでしょうか。」彼女がやって来た本当は1人酒がいいと思ったが俺はカウンターだから仕方ないと思ったでも、なんだか彼女ならいいと思ってた「どうぞ」そう言うと彼女優しい笑顔を返してくれた約10分後会話もなく俺はスマホを弄っていた頃だ「あの…話しませんか」「え…?」俺は小さな彼女の声に驚かされた。言われてみれば
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みください尚、小説の著作権は『すもも』にございます。他への転載や引用は固くお断りいたします。新年一発目、あげちゃいます。一昨日の夜中から熱が上がったり下がったりで、辛かった入院生活思い出しちゃった(^_^;)鼻も咳も出ないし、喉も痛くないし、熱だけ……インフルエンザみたいに熱も高くないし……ただの風邪ならいいんだけど……。この小説にも書いてあるけど、死んじゃうときってホントにあっと
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みください尚、小説の著作権は『すもも』にございます。他への転載や引用は固くお断りいたします。アネモネ【風】最初から読む前回#18(おまじない)例の新薬は華に合っているように思われた。ほんの少しだが好転の兆しが見えた。今日も副作用が苦しいのか元気がない。『華?辛いか?』『ううん、今日はそうでもないよ。』『どうした?』痩せて窪んだ瞳からは精気が見えない。『裕太くん……。』
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みください尚、小説の著作権は『すもも』にございます。他への転載や引用は固くお断りいたします。アネモネ【風】最初から読む前回#17(望み)華の抗がん剤治療は、お世辞にもうまくいっているとは言えなかった。今回で3クール目を終えたが、全くと言っていいほど回復の兆しは見られなかった。先日医者から新薬についての話があった。いわゆる治験薬というものである。華の両親は藁にもすがる思いで、そ
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みください尚、小説の著作権は『すもも』にございます。他への転載や引用は固くお断りいたします。アネモネ【風】最初から読む前回#15(副作用)今日は少しだけ調子がいい。久しぶりにベットに起き上がり、窓の外を眺めた。青い空に、雲が流れては消えていく。開けた窓から心地よい風が入ってきた。抗がん剤のワンクールの投与が終わり、体調も落ちついてきた。今日は裕太くんが来てくれる日だし、気持
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みください尚、小説の著作権は『すもも』にございます。他への転載や引用は固くお断りいたします。お久しぶりです。すももです。えーとね、凍結させてたアネモネね、気が向いたから書いちゃった(笑)青い鳥はね、あと数回で終わる予定なんだけど、結末までのストーリーがうまくまとまらないのよね。もう少々お待ちくださいm(__)m今ナニヲ想ウノはね、両想いになった二人の可愛いところをこれから書きます。
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みください尚、小説の著作権は『すもも』にございます。他への転載や引用は固くお断りいたします。アネモネ【風】最初から読む前回#13(難病)『骨髄異形成症候群?』『うん。』『なんじゃ?そりゃ?』『血液のお母さんが、いい赤ちゃんを生めなくなるらしい。』『???‥‥‥‥ようは、自分で正常な血液が作れないってことか?』『かな?まだ疑いみたいだけど。しばらく様子見ながら治療方針決めるみ
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みください尚、小説の著作権は『すもも』にございます。他への転載や引用は固くお断りいたします。アネモネ【風】最初から読む前回#12(病名)全ての検査の結果が出た。結果は‥‥‥‥‥‥異常なし。臓器からの出血は認められないとのことだった。あー、良かったと胸をなで下ろしたのも束の間。先生がこんな事を言い出した。『明日、もう一つ別の検査をしますね。』『別の検査?』先生は自分の胸
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みください尚、小説の著作権は『すもも』にございます。他への転載や引用は固くお断りいたします。アネモネ【風】最初から読む前回#11(瀕死の体験)華…‥…腹が減ったとか言って、回復をみせているようだけれど、明らかに顔色も悪くやせ細ってしまった。医者に任せるしかないのはわかっている。でも…………やっぱり一抹の不安は隠せなかった。頑張れよ…‥…俺がついてるからな。その夜、私はベ
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みくださいアネモネ【風】最初から読む前回#10(お腹いっぱいのキス)それから一週間は検査漬けの日々だった。レントゲンにMRI、胃カメラに大腸検査。主に臓器からの出血を疑われての検査だった。その間、食事は取れずに点滴のみの生活を強いられた。1日に500mlのペットボトルの水を半分だけ、それも一口ずつ含むようにしか飲んではならず、毎日が空腹との戦いであった。ようやく咳もおさまってき
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みくださいアネモネ【風】最初から読む前回#9(眠れない夜)目が覚めると、心配そうに私の顔を覗き込む母の顔があった。『お母さん……。お父さんもありがとう。』『大丈夫なの?』『うん、大丈夫。ごめんね、心配かけて。』涙目の母に無言の父。久しぶりに見る両親の顔に、安心して力が抜ける。私は入院に必要な身の回りの物を両親に頼み、深く息をついてベットに横たわった。いつの間にか輸血が終わっ
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みくださいアネモネ【風】最初から読む前回#8(冷たい血液)ガタガタと音がして、意識が戻る。白衣は着ているが、おおよそ先生らしくない長髪の若者が診察室へ入っていた。『芳沢さん?大丈夫ですか?』『はい……。』『血液検査の結果が出ました。ヘモグロビンという、血液の中で酸素を運ぶ物体があるのですが、それが芳沢さんには【3】しかありません。大変危険な状態ですので、このまま入院していただきま
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みくださいアネモネ【風】最初から読む前回#7(急患)数日後私の体力は限界にきていた。大学病院の予約の日には少し歩くことがやっとで、家の前にタクシーを呼んで病院の前まで行ってもらった。血液検査をするために、エスカレーターにもたれ掛かるようにして上の階に上がる。部屋の前には検査待ちの患者がずらりと椅子に座っていた。私は開いている席を見つけて腰掛ける、これで一息つける。それにしても
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みくださいアネモネ【風】最初から読む前回#6(ゴボウのスープ)目が覚めると、裕太くんがいた。『華……大丈夫か?』『……ん?裕太くん?』最初は、とうとう天使がお迎えにやってきたのかと思った。最近の天国はサービスがいい。天使は大好きな人の形をしているんだな?そんな風に夢現に思っていた。だけど、手を伸ばすとそれは紛れもなく本物の裕太くんだった。『起きられる?』伸ばした私の手を
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みくださいアネモネ【風】最初から読む前回#5(不調)苦しい……咳が止まらない。私はずいぶんと長引く風邪に、心身共に疲れていた。このところは体力も落ちてきて、なんだかフラフラする。少し歩いても疲れてしまうし、いったいどうしたことか?寝不足もたたっているかな?私はなんとかその日1日の仕事を終えて、落ちるかのようにドッサリと椅子に座った。今日で5日分の薬が終わる、明日また、診
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みくださいアネモネ【風】最初から読む前回#4(予兆)嫌な咳だった。この前から華がやけに咳込んでいる。苦しそうで可哀想だった。式場見学中も、マスクをつけたままゲホゲホとしていて、係りの女性に心配されていた。『華?大丈夫か?』『うん、大丈夫。風邪をこじらせたみたい。』『病院行ったのか?』『まだ。仕事休めないし、休みの日はお式に向けて忙しいし……』『このところ特に寒かったからな
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みくださいアネモネ【風】最初から読む前回#3(プロポーズ)華といると、心が安まる。とても落ち着いて、温かな気持ちになるんだ。俺と彼女はお互いに土日は休めない仕事だったので、平日に休みを合わせてデートを重ねた。華の行きたいと言う場所は、たいてい花に囲まれた場所だった。そればバラ園だったり、梅の咲く庭園だったり、桜並木だったり………春に
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みくださいアネモネ【風】前回#2(ギャップ)『おはようございます!』『あ、おはようございます。今日もよろしくお願いします。』『はい、よろしくお願いします。』彼女は相変わらずの可愛い笑顔を俺に向けると、すぐさま仕事に取りかかった。多分、俺より二つか三つ年上かな?どこに住んでるのかな?普段はどんな感じなんだろう?好きな物って何かな?……………って俺、なに気にしてんだ?それから
ご来訪ありがとうございます(*^^*)あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みくださいアネモネ【風】#1(アネモネ)『アネモネって花知ってる?』『あねもね?聞いたことないな?』『アネモネってギリシャ語で【風】って意味があるんだって。』そう……彼女はまるで風のようだった。彼女は俺の働くカフェに来る、花屋の店員だった。『おはようございまーす。』『あ、おはようございます。』『あの、前任の者が寿退社しまして、代わりに今日から私がこちらのお花を担当させていただ
ご来訪ありがとうございます(*^^*)この小説は20歳以上の大人の方向けに出来ています。未成年の方がご覧になることはお断りしております。ご面倒ですが、トパーズの泡①(出逢い)の前書きを必ずお読みください。あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みくださいForeverwithU番外編Somethingfour前回#なにかひとつ新しいもの②(somethingnew)夏休み私と玉は車ではなく、電車でのんびりとひまわり畑のある場所へ来た。周りに
ご来訪ありがとうございます(*^^*)この小説は20歳以上の大人の方向けに出来ています。未成年の方がご覧になることはお断りしております。ご面倒ですが、トパーズの泡①(出逢い)の前書きを必ずお読みください。あくまでも素人の小説なので、稚拙な文章なことをご承知の上お読みくださいみなさん、こんにちは。お休みとも言えないお休みで、やっぱり携帯依存症なのかと不安を抱きつつも、創作意欲を抑えきれずに黙々とスマホをポチポチしておりました。(壊れてないパソコン欲しいよぉ)雪降って、引き