ASD、ADHD、そしてLDを満遍なく保有する息子にとっては本を読むことはえらい大変なことです。赤ちゃんの頃から子どもにはたくさんの絵本を読んであげたいと考えていた私の思いとは裏腹に、人の言葉をまるで聞かず、本の挿絵を一瞬で最後まで確認したと思ったらそれでおしまいです。そうなんです、文章を聞いてもその場面が浮かばないし、登場人物の気持ちが想像できません。頭の中に主人公がいないんですもん。面白いわけないですよね。いや、まあ彼の脳ミソの中身なんて知らんけどもさ。本は彼にとってはただの意味のない文字列