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みなさん、こんにちは。さてさて、先日の第4回での大騒動。山下定包の悪政に苦しめられた民たちは、ついに立ち上がり、義実たちの旗のもと、夜の城へと突入いたしました。火の手が上がり、門が破られ、悪政の拠点だった長狭の城は、ついに落城。そして夜が明け、今は……戦のあとの静けさが広がっております。義実たちが城を掌握して数日。戦後処理の場として、大広間に家臣たちが引き出されました。その中に――いました、いました。山下定包の家臣だった男で、戦のさなかに定包を見限り、義実側に
【シン八犬伝巻之一】第二回「白妙の人喰い馬と悪女玉梓──闇に挑む一本の矢」むかしむかし、日本の関東のいちばん南のはしっこに、「安房(あわ)」という国がありました。いまでいうと、千葉県の南のほうですね。安房の国には、四つの郡がありました。「平(たいら)」「長狭(ながさ)」「安房(あわ)」「朝夷(あさい)」っていいます。むかし、平家がいばってたころ、このあたりには三人の名のある武士が住んでおりまして。源頼朝(みなもとのよりとも)が石橋山で負けて、この安房に逃げてきたとき、その三
少し前に、名鉄百貨店・本館10階の美術サロンで開催されている辻村寿三郎・清水英寿新八犬伝人形展に行ってきました。新八犬伝はNHKで放送されていた人形劇で、当時7才の私は、子供ながらに「人形がかっこいいな。着物がとてもきれいだな。」と、そんなことを思いながら見ておりました。ストーリーはあまり覚えてなくて、後年になって南総里見八犬伝を読み、「あっ。こんな話だったんだ」と思ったほどです。ただ怨霊の玉梓(たまずさ)だけは、めちゃめちゃ覚えていて、口をパカッと開き
古くから日本で散骨が行われていたことを示すものに、万葉集の中に和歌があります。「万葉集」の和歌には、散骨した際の心情が美しく詠まれています。「玉梓能妹者珠氈足氷木乃清山邊蒔散」(玉梓の妹は玉かもあしひきの清き山辺に撒けば散りぬる)「玉梓之妹者花可毛足日木乃此山影尓麻氣者失留」(玉梓の妹は花かもあしひきのこの山蔭に撒けば失せぬる)この読人不知歌は、妻の遺骨を散骨した際の心情が詠まれています。「愛しい妻は玉(宝石)になったのだろうか、花になったのだろうか、清い山・山陰に
玉梓(タマズサ)を吹き過ぐ風の揺らしゆきひさかたの陽は野に照り亘(わた)る令和六年十二月九日さきの週末わが町の郊外に遊ぶ帰る野中の道いろは椛の枝に烏瓜の実の一つぶら下がりたりそよと吹く風は赤き実を静かに揺らすひさかたの陽は遍く野を照らして明るしLastweekendItookawalkontheoutskirtsofmytown.Onmywayhomethroughthefields,asnakegourdfruitwashan
映画「八犬伝」を見に行きました。当方、NHK人形劇「新八犬伝」世代です。なので、さほど熱心に見ていたわけではなかったものの、「仁義礼智忠信孝悌」は覚えておりました。あと主題歌の、「♪いざとなったら玉を出せ」というところだけ妙に覚えています。(さきほどYouTubeで聴いてきたのですが、歌っていたの坂本九だったんですね!)映画の中で、栗山千明が「玉梓(たまずさ)」という役を演じていました。名前が出てきた時には何も思わなかったのが、「玉梓が怨霊」というセリフ
TBS開局50周年記念ドラマ。演出:土井裕泰、出演:滝沢秀明、押尾学、菅野美穂。<あらすじ>5人の犬士は、二手に分かれ、それぞれの目的を果たすことに。荘助と小文吾は、道中で千葉家重臣馬加大記(佐野史郎)に招かれ、屋敷に宿泊することになる。そこにいたのは、踊り子に身をやつし、馬加大記への復讐の機会を伺う「智」の珠を持つ女・犬坂毛野(山田優)と出会う。毛野は復讐を果たすと、一行の仲間になった。信乃と現八は、化け猫が出るという山で、犬村大角(勝地涼)と出会う。彼こそ「礼」の珠を持
TBS開局50周年記念ドラマ。演出:土井裕泰、出演:滝沢秀明、長塚京三、菅野美穂。<あらすじ>安房国の国主・山下定包(佐々木蔵之介)と妃・玉梓(菅野美穂)は、民衆を苦しめ、暴政の限りを尽くしていた。その不満を察した里見義実(長塚京三)は民衆の後押しで決起し、ついに山下家を滅ぼす。玉梓は惨めな姿で命乞いをし、それにほだされた里見義実はいったん許しを与えるものの、家臣の進言により前言を翻し、玉梓を殺した。これに激怒した玉梓は、里見家を末代まで呪うと言い残し、怨霊へと姿を変える。
上を向いて歩こう見上げてごらん夜の星を明日があるさ幸せなら手をたたこうレットキッスいずれの曲も誰もがくちずさめる名曲たちである。歌ったのは歌手・坂本九。九ちゃんだ。しかし、これらいずれの曲も1960年代前半にヒットしたもので、私の世代だと物覚えがまだついておらずリアルタイムでは聴けていない。1970年代のテレビっ子だった私は、歌手・坂本九の全盛期を知らない。私にとっての坂本九の勇姿はなんといっても、新八犬伝曲亭馬琴の『南総里見八犬伝』を題材にしたNHK連続人形劇だ。197
八犬伝このブログの前段を書いた後、”八犬伝”を見に行きたいと思います。”八犬伝”と言えば仁・義・礼・忠・信・孝・悌の文字のある数珠の玉を持った八犬士の物語です。しかし、私にとっては、高校時代にNHKで放送していた”新八犬伝”が”八犬伝”なのです。「我こそは玉梓が怨霊憎きは里見義実孫子の代まで祟ってやる」という言葉と、玉梓の人形しか覚えていません。「人形劇で南総里見八犬伝を知ったの?」当然、滝沢馬琴の南総里見八犬伝は読んでもいません。(全98巻、106冊
現在、劇場で「南総里見八犬伝」が上映されています。これは、江戸時代の文豪「曲亭馬琴」が著した長編小説を映画化したものです。戦国時代の安房の国の城主「里見義実(さとみよしざね)」が、愛犬八房(やつふさ)に、敵将を討ち取れば愛娘「伏姫(ふせひめ)」を嫁がせると約束してしまい、予想外に八房は敵将を討ち取り首を持ち帰った。その約束を果たすため、「伏姫」は八房と山に籠ってしまい、許嫁(いいなずけ)が「伏姫」を取り戻そうと八房を撃ち、「伏姫」は自害してしまう。このとき伏姫の
バラを見に行きたいのですが、近頃なかなか晴れにはならないですね。久しぶりに映画を観ました。「八犬伝」です。近くの映画館では一番大きなスクリーンで上映ですので、劇場側もそれなりの人出を見込んでいるのでしょう。山田風太郎さんの「八犬伝上・下」を原作としているようです。山田さんの原作は読んでいませんが、「南総里見八犬伝」は子どもの頃に読み、ワクワクしながらも、結構長いなと感じた覚えがあります。そんな八犬伝と、原作者の滝沢馬琴と葛飾北斎とのやりとり、果ては鶴屋南北の歌舞伎、お岩さん+忠臣蔵まで詰め込ん
すごい根本家はこっちの初めてハオルチアなんだけどやばい、飲み込まれそうやあ、ボケた玉梓あの瀕死からこうなるって何度見てもすごいわここにもダシフィルムがおるここまで増えるとは…結果やっぱり多肉って強いなあ、ハオルチア以外のは…腐って終わりました…
きのう、今日と気温が落ち着いてさわやかな秋の日こんな日には遠出したいなぁ😢残念ながら近場のお散歩でした。この辺はまだ稲刈りは済んでいません🌾🌾「美しく実る稲穂に愛を知る夢も終わるころ」ってスピッツの「稲穂」が脳内を流れますよ子供の頃、NHKで「新八犬伝」っていう人形劇が放映されていて、熱心に見てました玉梓(たまずさ)が怖かったなぁ。里見家に祟る玉梓「我こそは玉梓が怨霊~」とか出てくるんでした😨最近、ミミがこんな顔をすると、夫がそのセリフを言うのですミミ
ブロ友さんの梟姉さんにリクエストして頂いた里見八犬伝の玉梓完成しました👏👏👏玉梓が怨霊~ッ・・・ぽさは出さず馬鹿な夫に殺された美しい幽霊な感じ駄目だなぁ~微妙に夏木マリさん感が抜けてない(笑)🤣どうでしょうか?この秋に実写映画があるらしく玉梓役は栗山千明さんちと楽しみ😆【補足】南総里見八犬伝とは江戸後期に曲亭(滝沢)馬琴によって著わされた長編小説28年も長々刊行して全98巻、106冊の大作戦国時代の房総の大名の里見氏を八犬士が救う話(↑要約し
美窓さんからも花芽が…切る?切らない?美窓さんは美しい窓が大事よね?…まいっか。フェネストラリア気付いたら何か増えてるぞ。ちっこいのがいっぱい出てきてる。ダシフィルムかリファレンスは、増殖を試みている。摩玉合ってんのかな、この状態(笑)特に動きもなし。仙人さまみたいだな。みんな、花芽…良いのか悪いのか。根腐れ復活の玉梓めちゃくちゃ開いてきてやっぱり花芽春だから、みんな咲きたい気分か。あ、私だけは花芽とか出さないんで、の初めてハオさん両手を広げるリファレンス
【万葉集に残る散骨の詩】古くから日本で散骨が行われていたことを示すものに、万葉集の中に和歌があります。「万葉集」の和歌には、散骨した際の心情が美しく詠まれています。「玉梓能妹者珠氈足氷木乃清山邊蒔散」(玉梓の妹は玉かもあしひきの清き山辺に撒けば散りぬる)「玉梓之妹者花可毛足日木乃此山影尓麻氣者失留」(玉梓の妹は花かもあしひきのこの山蔭に撒けば失せぬる)この読人不知歌は、妻の遺骨を散骨した際の心情が詠まれています。「愛しい妻は玉(宝石)になったのだろうか、花になった
・万葉集に残る散骨の詩古くから日本で散骨が行われていたことを示すものに、万葉集の中に和歌があります。「万葉集」の和歌には、散骨した際の心情が美しく詠まれています。「玉梓能妹者珠氈足氷木乃清山邊蒔散」(玉梓の妹は玉かもあしひきの清き山辺に撒けば散りぬる)「玉梓之妹者花可毛足日木乃此山影尓麻氣者失留」(玉梓の妹は花かもあしひきのこの山蔭に撒けば失せぬる)この読人不知歌は、妻の遺骨を散骨した際の心情が詠まれています。「愛しい妻は玉(宝石)になったのだろうか、花になったの
みなさんこんにちは秋の青空を背景に、つるから垂れて揺れる実の姿小春日和の散策中に出会った「カラスウリの実」なぜだか、この朱色の実に出会うと嬉しく感じるのはどうしてだろう「カラスウリ(烏瓜)」は日本と中国が原産地のウリ科カラスウリ属の蔓性多年草日本では本州・四国・九州の、人家に近い藪の縁などに自生します春に地下の塊根から発芽つるを盛んに伸ばして庭木や垣に絡みつき、這い上がっていきます開花時期は8月~9月。花の色は白い花は夕方から開きは
里見の城2階まっすぐに進むと、、、「死にたくなければ立ち去れい!」で立ち去るを選択する余地なく戦闘へ。雷神。名前に「神」と付くだけに強そう。一撃のダメージは痛いんですが全体攻撃じゃないので予想より弱かった。里見の城3階雷神を倒し3階へ。すると、、、今度は、龍。火炎龍。これまた予想より弱かった。仲間のげんぱちが一撃を受けただけ。里見の城5階おっ!ラスボスの玉梓?話しかけると、、、
「寛解」ってのは、普通の生活ができるってことです。ワタクシの摂食障害の原因は「糖質依存症」でした。ワタクシは「糖質制限」で寛解しました。ワタクシにとって「糖質制限」は、アルコール依存症における「断酒」みたいなモンです。地獄の日々には戻りたくないです。にほんブログ村朝ドラ「ブギウギ」の話題の連続でスマンが、オープニングの人形のダンスが『怖い』ってヒトがいると聞いて驚いたよ。怖いとは全然感じなかったからさ。カッコよいモンね。なんで怖いんだろと考えてみるに、多分
渦の海を渡ることに成功した主人公一行。少し進むと洞くつ発見。ボス戦が始まりそうな雰囲気。とりあえずHP・MPを満タンに。おぉ~、伏姫~。妖怪に捕まったとは聞いてたんですが生きてた?玉梓を倒して平和を取り戻せとのこと。あれ?何か伝説の武器でもいただけると思ってたんですが、、、残念。階段が出現しただけ。あ!ここを下りたら伝説の武器があるとか?ちがった。
終了して、次のお客様との駐車場での車の入れ替え中に「人形展」行かないんですか?って聞かれて私は、もう一回行ってもいいって思ってたし、同乗してたメンツも全員行きたいって言うので、行って来ました♪私は一回見てるので写真係😅やっぱり記念撮影は玉梓の前だよね〜人形達を見た後は、一階でコーヒーを頂けるので、まったりお喋りして、めっちゃ長居しちゃいました😅楽しかった〜❣️ポチっとクリックしてねオンラインショップOpenしました❣️金沢町屋空間凛凛poweredbyBASE金沢町屋空間
ツムラジュサブロー永眠辻村じゃないぞ。ちびちゃんと人形町の工房を見に行ったことがある。「人形町」にあるってのがすごい。ジュサブロー本人も見た。でも話はしなかった。玉梓の人形も実物を見た。合掌
2022-11-11(金)おはようございます。今朝は少し温めの朝♪。週末23度ぐらいまで上がって、来週から一気に平年並みの気温が下がるようです。数日前から古いサッカーW杯の試合がBSで。懐かしいものばかり。それぞれの時代・顔ぶれ・・・。その時の「熱量」とかも違う。98年初出場の時の初戦のアルゼンチン戦。終了間際の右サイドバックの中西永輔のDF二人を「ダブルタッチ」で抜き去る場面をよく覚えています。高校選手権で優勝した四中工(四日市中央工業)の「
我こそはたまずさが怨霊。怖かった。
どら焼き、豆大福と続いた芝栄太楼へ。主力商品の最中を購入。小豆が違うので餡も違~う、葵紋の皮で美味しくて、甘さも品が有りました。和菓子販売芝栄太楼-東京芝大門浜松町の和菓子屋-最中お土産(shiba-eitaro.com)
玉梓(たまずさ)の歌眞子様のカラスウリ。艶書(えんしょ)の夢今の時代は、恐ろしいものでWebでググればなんでも出てくる。新年始めに宮中で催される歌会始の儀は、今年はコロナ禍の影響で三月下旬に執り行われた。今年のお題は「実」。その時に、眞子様が詠まれた歌は次のよう…。『烏瓜その実は冴ゆる朱の色に染まりてゆけり深まる秋に』カラスウリは、秋に鮮やかなオレンジ色に実る野の植物。カラスウリの種子の形が古来の結び文に似ているところから、この植物を指す言葉に『玉梓』を意味する別名があ
これは別格でしょう。主役よりもすきな人形でした。撮影にいくつか作られたと聞いています。辻村寿サブローさんの企画展に行ったときも出品されていたように思います。辻󠄀村寿三郎作新八犬伝「玉梓」|開運!なんでも鑑定団|テレビ東京(tv-tokyo.co.jp)
最近もどこかに書かせていただいたと思うのですが最近、無意識にちょっと役に立たない系!?の予知能力を発揮するようで、もう少し成長させられないか、試行錯誤しております。一昨日も瞑想中に、そういえば子供のころ見ていた人形劇(里見八犬伝)に怖い人形が出ていたな・・。いつも「我こそは玉梓が怨霊~。」という台詞で出てきて、幼心にあの人形は怖かったな・・、と思っていたら、昨日のなんでも鑑定団に、その人形(玉梓が怨霊)そのものが出ていてびっくり。なかなかない偶然ですよね。