ブログ記事15件
玉岡かおるさんの小説です。流刑となった後鳥羽上皇が隠岐の島に向かう。自らの失脚の原因は安徳帝と共に海に沈んだ草薙の剣のせいなのか。臣下の小盾有綱は上皇の命だと伊賀の局によって託された剣を持って、理由もわからないまま西に下る。備前で刀匠伊織、少女奈岐と出会い安徳帝と神剣を求めて四国を巡るうちに青年が得たものは?神剣はどこかにあるのか?ロマンあふれる物語でした。さまよえる神剣[玉岡かおる]楽天市場さまよえる神剣【電子書籍】[玉岡かおる]楽天市場
今年もベストプロディース賞に呼ばれて行ってきました今年はリッツカールトンで行われ久しぶりに大阪へ。。。今年の受賞者は松本隆さん(作詞家)どの年代の方でも歌を聴けばあ〜っとなる多くの曲を手掛けてきた方です私の中ではKinKiKidsの曲が浮かんでました隈研吾さん(建築家)日本でのオリンピック会場、来年度開催の大阪万博の会場、太宰府のスターバックス等木のぬくもりを感じるようなそんな建築をされていて、実際のインタビューでも木を取り入れることへのこだわりをお話され
玉岡かおるさんの小説です。題材は大塚国際美術館(作中では鴻塚国際美術館)の建設に携わった人々の苦労を描いたお話です。美術作品を陶板で残すという発想がすごいですね。薬品、食品、容器包装、流通以外に大塚ホールディングスにこのような会社があるのを初めて知りました。これは美術館の宣伝のために書かれた是非本物の美術館を見に行かなければと、術中にハマってしまいましたね〜玉岡さんのこういった小説で舞台が昭和〜現代なのは珍しいです。われ去りしとも美は朽ちず[玉岡かおる]楽
玉岡かおるさんの小説です。高砂で漁師の長男として生まれ、神戸で御影屋の船乗りになり、その後時代を先取りするような海商にまで上り詰めた工楽松右衛門の生涯を描いた小説です。海商であり発明家でもあった彼は松右衛門帆の考案によって日本の海運に革命をもたらしました。でも、、、数々の栄光を手に入れた彼も初恋は実らなかったんですよね~上手くいかないものです。帆神北前船を馳せた男・工楽松右衛門[玉岡かおる]楽天市場2,20
玉岡かおるさんの出版記念パーティーに出席させて頂きました相変わらずステキな玉岡さん…ラジオ関西で「玉岡かおるの巡拝の旅」シリーズのアシスタントをさせて頂いてから、玉岡さんのお人柄と作品の魅力にすっかりハマりました幹事であり玉岡さんのご友人の宇山さん。多方面から大物の来賓もたくさんいらしてたのに玉岡さんらしい温かな会を実現されていました実は先日お誕生日だったということで冒頭の写真に繋がりますさて、出版された作品は…「にっぽん聖地巡拝の旅・あずま下り編」装丁がステキで前作