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当薬局の爺様薬剤師は若い時から目覚めは早い。今朝も暗いウチに目覚めてベランダでゴゾゴゾ。確かに寒さは和らいでいます。今日は日の出とともに暖かくなるとかで「花粉症注意」とか。毎年、花粉症で困っている方は学校・会社に向けて出発する時の30分前ぐらいまでには《衛益顆粒》を飲んでいてください。《衛益顆粒》は「衛気」を元気にする漢方薬です。効能効果=虚弱体質・疲労倦怠感・ねあせ※花粉症の多様な不快感クシャミ・鼻水・咳・眼や咽頭の痒み・眼の充血などに対してはシッカリ、当薬局の薬剤師
こんにちは泰山堂の金成(かなり)です今日のランチは、イタリアンレストラン「モナリザン」に行ってきました。泰山堂から歩いて10分近くかかるのですが、月2~3回、利用しています。一番好きなメニューはナポリタン最近、ナポリタンってあまり見かけなくなりましたがモナリザンのナポリタンはなかなか美味単純なトマトケチャップ味ではなく、ウスターソースか何かわかりませんが、ケチャップ以外にいろいろ使っている感じで味にコクがありますこれにサラダとドリンクバーとスープバー(と
【夏の汗(漢方)対策】①自汗=自らの汗をかく・それほど暑くなくても、体を動かさなくても、汗だらけ・元気がない・疲れやすい②盗汗=寝汗・寝る時、汗が出る。目が醒めると、止む。・朝の時、枕がジメジメ・口渇がひどい➡生脈飲(麦味参顆粒)※+寒さに弱い、風邪にかかりやすい➡+玉屏風散(衛益顆粒)私は、体質を改善し、暑い夏を忍ぶために、朝は、玉屏風散(衛益顆粒)夜は、生脈飲(麦味参顆粒)を飲んでいる。~~~~~~~~~~~~※Twitter:弘景@中医学毎日、中医学情報
こんにちは。こだま堂の長峯です。風邪を引きやすい、汗をかきやすい、疲れやすい・・・という症状で、「衛気虚(えききょ)」という体質があります。衛は、防衛とか衛星の衛の字ですよね。衛気は、身体の周りを覆っている気で、外邪から身を守ってくれます。また、毛穴や発汗をコントロールして、体温調節をする働きもあります。なので、衛気虚になると、風邪を引きやすくなったり、汗をかきやすくなったりするわけです。で、衛気虚に使う代表的な漢方薬が「玉屏風散(ぎょくへいふうさん)」なん
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処方せん・調剤、在宅訪問調剤介護支援、ケアプラン作成、福祉用具レンタル・販売健康相談、ダイエット相談いつも、ご愛顧いただき、ありがとうございます宝塚市の相談薬局『シンバシ薬局』です。【ホームページ】【Instagram】麗沢通気湯加辛夷(れいたくつうきとうかしんい)エキス細粒G「コタロー」嗅覚障害や鼻づまりににおいがわかりにくい、通常とは異なったにおいが感じられる嗅覚障害・嗅覚異常や、アレルギー性鼻炎や慢性鼻炎などの鼻症状に用いられる漢方薬です。効能・効果体
◆白い蕁麻疹寒さにあたると、ひどくなる。汗がない➡桂枝麻黄各半湯汗がある➡桂枝湯◆紅い蕁麻疹患部が暑くて痒い。温めると、激しくなる。冷ますと楽になる。➡消風散◆蕁麻疹、過労の後、激しくなる。➡玉屏風散◆蕁麻疹、夜になると激しくなる。乾燥肌、口渇、大便乾燥。➡当帰飲子◆蕁麻疹、口渇、冷たいものが飲みたい➡小柴胡湯合白虎湯◆蕁麻疹、海鮮を食べた後発作、脈無力、舌質淡、歯痕がある。➡陽和湯+蘇葉◆温熱性食べ物を食べた後誘発された蕁麻疹➡承気湯◆色が薄い、赤くない、風・
9月18日台風一過の空!見つけました!スマートニュースで!コロナ対策の漢方薬の記事!これがコロナの症状を和らげる漢方薬北里大は「麻黄」を用いた重症防止を治験中|人生100年時代の歩き方新型コロナウイルス感染後、自宅療養者の多くは、市販薬で症状を抑えている。そんな中で注目されているのが「漢方薬」だ...www.nikkan-gendai.comふむふむ、そうなんだ!予防には、「補中益気湯」と「玉屏風散」だそうです。早速、通販サイトで検索しましたが、漢方薬は高いなー!特に「
古から今に《肺を元気にする生薬》として伝承されているのがコレ。マメ科の生薬=《黄耆(おうぎ)》薬理作用漢藥の臨床応用(中山医学院.編神戸中医学研究会訳.編)より☆補気升陽☆固表止汗☆利水消腫☆托毒排膿呼吸器粘膜を衛のは《衛気》衛気を元気にする漢方薬=衛益顆粒衛益顆粒は《黄耆・白求・防風》という三種類の生薬で構成されていますので効果はシャープです。漢方薬の衛益顆粒は漢方専門薬局で薬剤師が対面販売しています。衛益顆粒の効能効果身体虚弱で疲労しやすいものの次の諸症
《衛気》《衛気》とは、皮膚や粘膜を《邪》から衛もの。昔の人は、ウイルスや細菌の存在を知りませんでしたので体に害を与えるものを《邪》とし邪から体を衛ものを《衛気》と名付け、衛気を元気にする方剤を今に伝承しています。《衛気》を元気にする漢方薬=《玉屏風散》これが《玉屏風散》に配合されている生薬、三種類ですのでか効果はシャープです。日本では《衛益顆粒》として漢方専門薬局で薬剤師が対面販売しています。効能効果身体虚弱で疲労しやすいものの次の諸症:虚弱体質、疲労倦怠感、ねあせ
コロナ治療の漢方対策、まずは体質改善から体を守りましょう。
『衛益顆粒』、すごい人気ですね。高松市、コロナウイルス感染の方のお仕事場が当薬局から歩いていける距離。爺様薬剤師は朝だけではなく昼にも『衛益顆粒』と『板藍根エキス』を飲んでいます。古より『衛気』を元気にする漢方薬局として知れ渡っているのが『玉屏風散』、これの現代版が『衛益顆粒』です。こんな利用方法があります。☆クーラで冷えすぎてクシャミや鼻水が垂れる時『衛益顆粒』+『苓甘姜味辛夏仁湯』or『麻黄附子細辛湯』☆クーラーで冷えすぎてゾクゾク寒気がする『衛益顆粒』+『十神湯』☆
猛威を振るう新型コロナウィルス(武漢かぜ)には、まだ有効なワクチンはなく、治療薬として、レミデシビルとアビガンが有望視されているものの、その効果は残念ながら絶対的とは言えません。それだけに、武漢かぜに負けないために、免疫力を高めることが極めて重要だと言われていますが、皆様はどのようにして対応されていますでしょうか?規則正しい生活、適度な運動、栄養バランス、発酵食品を摂る等ありますが。わたしがこれらに加えて取り入れているのが、「漢方薬」です。基礎免疫力を高める、「補中益気湯」、「玉屏風散
こんにちは今日の夜に緊急事態宣言が出るようでなんだか落ち着かない日々が続いていますねなごみ堂は薬局の為緊急事態宣言が出ても通常に営業しております。いつもは来店されるお客様が配送になったり、まとめてご購入されたり皆さんなるべく外出は避けていらっしゃるようです。新コロナウィルスに対して免疫力を上げて感染予防をしましょうといたるところで言われています。そのためには、規則正しい生活バランスの取れた食事、適度な運動と充分な睡眠ですね。では中医学的に免疫力を上げる
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14278山口県山口市の山一薬局アルク山口店の薬剤師です。アビガンを開発された白木医師のウイルスについての記事が載っていましたので、自分なりに考察。ウイルスは乾燥した空気では不活化しやすいが、反面、人体の粘膜は乾燥するとウイルス感染に対する防御力が下がる。過度な湿度では活性が弱まりにくいが、人体の粘膜は乾燥しにくいので防御力は下がりにくい。乾燥した所では、飛沫は飛びやすいが死にやすい
《衛気ってナニ?》体の表面を保護し『邪(暑さ、寒さ、乾燥、湿度、ストレス、細菌、ウイルス・・』などから体を護ってくれている見えない鎧のようなもの。古より今に伝承され、その効果を歴史がエビデンス(evidence)=確証を与えてくれている漢方薬が『玉屏風散』=『衛益顆粒』です。使用されている生薬は『黄耆』・『白朮』・『防風』の三種類。朝鮮人参は体の中を元気にし黄耆は体の外を元気にします。《これが現代の玉屏風散=衛益顆粒》
この時期花粉症で悩む方も多いです。加えて新型コロナウイルス感染症のためにマスクが皆無となり、お困りの方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?私も困っています😅病院に行けば抗アレルギー薬:アレグラ・クラリチン・ザイザル・ジルテック・アレロックなどの内服薬目薬:アレジオン点眼液やパタノール点眼液など点鼻薬:ナゾネックス・アラミスト・インタールなどが処方されます。漢方薬としては薄いサラサラとした鼻水が多ければ(寒証)⇒小青竜湯や苓甘姜味辛夏仁湯など鼻閉が強ければ⇒葛根湯
桜が開花して行くにつれて『花粉』が飛び交うようです。眼球・呼吸器の粘膜を『邪(花粉やアレルゲン・細菌・ウイルス等)』から護ってくれているのが『衛気』。衛気を元気にする漢方薬が『玉屏風散』。当薬局では玉屏風散の日本版=『衛益顆粒』を推奨しています。衛益顆粒は『医薬品認定』の漢方薬です。効能効果は虚弱体質で疲労しやすい方の虚弱体質・疲労倦怠感・ねあせ。※本日、若い薬剤師は在宅医療のために出発しますので薬局は昼から留守です。
日が長くなりましたが思う以上に『花冷え』です。今も薬局に「婦宝当帰膠の「お湯割り」飲ませて」と常連の方。『麻黄附子細辛湯』と『衛益顆粒』は持っているけれど今日は電車で帰るから用心のために『婦宝当帰膠』で、このセットを飲みたいと。そうなんです『寒い』と感じた時は自己免疫力が低下している証。体力のある方の鼻炎対策には『小青龍湯』でいいのですが体力低下の方や冷えの強い方にはなんと言っても『麻黄附子細辛湯』。そして鼻孔粘膜や咽喉粘膜を『邪』から護ってくれる『衛気』を強くするのが『衛益顆粒
新型コロナウイルス感染の話題で持ちきりです。感染防止策として当たり前のことですが、マスク手洗いアルコール消毒免疫力低下させない(睡眠・アルコール控える・栄養など)など様々報道されています。個人的には市中感染(市中感染症とは、社会生活をしている健康人に起こる感染症。または感染の経路が追えない感染が拡大しているステージのことです)も時間の問題・・と思っています。以前インフルエンザのブログを書きました(→こちら)。この中ででた板藍根(ばんらんこん)が各種感染症に効果があるとされて
先日、日本気象協会から「スギ花粉飛び始め予想」を発表した。関東で、花粉症の症状悪化、花粉を感じる人は9割を占めていると言われている。鼻水をはじめ、花粉症の症状が現れるとき、2000年近く前に生まれた名漢方「小青竜湯」の服用はみんなによく知られているが、体質改善により、花粉症の予防、或いは症状悪化の軽減できる「玉屏風散」(日本製品「衛益顆粒」)のことを知っている方はそれほど多くないらしい。日本医科大学附属病院高久俊先生たちが、玉屏風散をアレルギー性鼻炎の方に処方して、
中国の名漢方「玉屏風散」は1465年刊行された大型処方集の『医方類聚』で掲載された。「玉」は玉石をさし、珍しい・貴重の意味で、「屏風」は風邪(外来的な邪気)を防ぐ意味がある。黄耆・白朮・防風の三種類の生薬からなるこの処方が黄耆は健脾補肺・固表止汗ができ、君薬となる。白朮は健脾益気で、黄耆の益気固表を高めて、臣薬となる。防風は表に行って、風邪を駆除して、黄耆・白朮と一緒に、益気去邪をして、佐薬となる。免疫力を高める代表的な生薬の黄耆を君薬とする玉屏風散は益気固表・去風斂汗の効果があ
大気汚染から新型ウィルス、温暖化による気温差・・・それに加えハードワークにより不規則な生活、食生活の乱れ、運動不足等々。「免疫力」不足するのもしょうがない、そう思ってしまうような原因は街中に溢れています。でもそこで諦めてしまっては病気のオンパレードになってしまいますよね。漢方では、様々な要因に対抗する自身の力(免疫力)を、『衛気(えき)』と呼びます。この衛気を含む「気」は、「肺」で作られ、肺が弱るとされるこの秋は衛気が特に不足しやすく、風邪を引きやすいと言われています。花粉症
こんにちは今日はむしむしと暑いですがいかがお過ごしでしょうか。先日薬局のスタッフから、全身から汗がすごく出ると相談を受けました。本人の言ってること全体から考えると、玉屏風散というお薬かな。疲れやすい、風邪ひきやすいとのことで、ちょうどいいかもただ、普段の様子を見ていると、少しストレスがかかりやすい、気を使うタイプかなーと思います。柴胡桂枝湯、柴胡加竜骨牡蠣湯もいいかも。悩みます悩んだ結果、玉屏風散を2週間飲んでみてもらうことにしました。こちら仕入れ値で4500円くらい。効いて
中医学では外敵、例えばカゼやインフエルエンザウイルス、花粉などを総称して『邪気(じゃき)』と呼びますが、その邪気の侵入を防いでいるのが『衛気(えき)』です衛気は、私たちの体表の部分を巡回しながら、邪気の侵入を防ぐ役割を果たしています。風邪やインフルエンザ、花粉症などにも一躍買っているのが「衛気」なのですそろそろやってきている花粉症福岡も、2月下旬はまさにスギ花粉のピーク花粉の量は、前の夏の気候に影響されるということで、今年の花粉の飛散量は、例年並みだそうです
なんということでしょう昨日、すごいタイミングで母がおこわをくれました三つ葉を散らしたお吸い物も一緒に(温め直したら三つ葉がクタクタになってしまいましたが)先週のブログで触れた体を守る衛気(えき)この衛気が虚弱で感冒に罹り易かったり汗が漏れてしまう(自汗)体質の人に、中薬の黄耆(おうぎ)、白朮(びゃくじゅつ)、防風(ぼうふう)を使って衛気を充実させる玉屏風散という方剤があるのですが、黄耆の固表止汗、白朮の補気健脾、防風の去風解表と似たような食材のもち米や他の補気類、解
「玉屏風散(ぎょくへいふうさん)」は、風に当たるとゾクッと寒気を感じる、冷えて鼻水が出始めると汗をかきやすいなど、外からの邪(外邪)の侵入を防ぐことができずに、すぐ風邪を引いてしまう方、風邪を引いたら長引いてしまう方にオススメの漢方処方です。処方名の「玉屏風散」には、屏風(びょうぶ)を立てて風の侵入を防ぐ、という意味があり、身体の抵抗力が弱い方の疲れやダルさに適しています。また、「玉」にはとても貴重なもの、という意味があります。玉屏風散を構成する生薬は、黄耆、白朮、防風の三味であり、黄