近年の傑作の「アルプススタンドのはしの方」や「愛なのに」を務めた城定秀夫監督と優秀な脚本家、「愛がなんだ」などの素晴らしい作品を手掛けた澤井香織のコラボ、今回の「恋のいばら」ができたと聞いたら、嬉しくてたまらなかった。そして、鑑賞後、期待通り、また優れている作品を生み出した。2004年の「ビヨンド・アワ・ケン」という香港の映画の日本でのリメイク版として、健太郎(渡邊圭祐)にフラれた元カノの桃(松本穂香)と今カノの莉子(玉城ティナ)が健太郎に撮られた裸の写真を見つけるための作戦しているストーリーで