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去る10月6日、自分は王先生へ拜師し、武当三豊自然派第二十七代(祥字輩)、並びに武当玄武派第十六代(微字輩)となった。傅振嵩伝八卦掌・武当傅家拳と共に、武当派の教えを広く伝え広めていけるよう努力しようと思う。拜師帖当日、いつもは自分だけで向かう練習場所へ家族を同行した。1時間程練習すると師母がやってきて練習場所を抜け、王先生のご自宅へ向かう。師母より儀式の流れを説明していただき、その場で拜師帖を書く。拜師帖は門派や先生によって書き方が全く違う。広州で文龍先生に拜師した時は自分が先
武当山から出た伝承者の中で、90年代から現在に至るまで世界各国に弟子や孫弟子を持ち、国内外で影響力の強い人物が3人いる。三豊派の鐘雲龍、玄武派の游玄徳、純陽門の岳武の3人だ。その中で、良くも悪くも武当山の広告塔として一世を風靡した人物が游玄徳だ。游玄德は号を彦学、道号は玉京子、洞天真人。自称松鶴山人。河北省晋州出身、1949年9月生まれ。南武当山道家協会創始者。王光徳より玄武派を受け継ぎ、十四代掌門人を名乗る。5歳から武術の練習を始めて、13歳の