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私が初段補のときの、横山師稽古会。パッサイ小、パッサイ大をご指導頂いています。猫足立ちは前足金的蹴りのためだけの立ち方ではなく、それは使い方の一つであり、決して主だった使い方ではありません。横山空手ではそう考えます。このご指導のときも再三、技を極める時はしっかり前足に力を取る!と言われています。しかし横山師の猫足立ち!かっこええ〜
横山師の指導を受けている動画を見返しています。このときの一言一言を聞きもらさないように真剣に稽古しています。ましてやこの画像は私と大西さんに対してのアドバイス中。こういう時にどれだけその言葉の意味を理解できるか。できなきゃ質問する。でも動画があるのはホント有り難い。横山師の猫足はかっこイイ!そうそう。猫足立ちは金的を蹴るための立ち方ではない!というのが我々の考え。昨日のなべさん個人指導でも、その点を実演で説明しました。
(「武術空手の極意・型」より)型クーサンクーでは猫足立ちから伸び上がるような打ち方で直突きを行う動作が繰り返される。心道流では「屈伸突き」と呼ばれており、膝を伸ばす運動を拳に伝えることにより威力を増大させ、相手のアゴを打ち上げる技と指導された。マンガ「がんばれ元気」のアッパーストレートのようなイメージだ。GanbareGenkiがんばれ元気ForzaSugarAMVJapanese720p48GanbareGenkiがんばれ元気ForzaSugarAMVJapan
本日は私用の為基本だけ参加し早めに帰らせて頂きました申し訳ありませんでした基本の写真を数枚撮ったのですがみなさん上達したなと思いました特に前屈立ちは前足にしっかり体重が乗っていて腰が落ちている道場生が増えてきて嬉しく思いました【林先生による基本】①連続の突きの合間に脱力をする②その場で「手刀受け貫手」(体重移動を意識する)③前屈立ちで揚げ受け逆突き(半身、正面を意識する)《立ち方講座》⚫︎松濤館流では使わないが他流はにある立ち方•四股立ち(しこだち)⚫︎松
昨日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。この日は千唐流宗家杯国際大会に向けてアイルランドからの来客もありました。千唐流のアイルランドのティム本部長とその息子さんです。実はその前の稽古ではアイルランド支部から別の方も参加されていました。ティム本部長を含めて今はアイルランドで活動されていますが、昔は直真塾で稽古をされていました。そういった話も含めて稽古後の食事会では花が咲いていました。大会に向けて海外の方たちも続々、来日されています。そんな中で
土曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。この日は前半に形の稽古が行われていました。下は一般部の団体形の稽古の様子です。今回は私は団体形は出場はしません。といいますのが、これまで過去にも私は出場させていただいておりますし、今回は若手メンバーがそろいましたので、そちらに任せることにいたしました。ですので、この団体形に関しては動画などでの分析も含めてアドバイザー的に関わりさせていただいています。団体形に関してはメンバーの動きの一致もポイントとな
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらでは鷺牌大(ローハイダイ)の稽古も行われていました。下はその中の鷺構えのところです。かたちとしてはイラストのようになりますが、上側の腕は相手の突きを受け流しながら捕り、下側の腕では相手からの前蹴りを掬い受けをするような用法で用いられるケースもあります。この時、少し後退しながら猫足をとりつつ、行う動作になるのですが、その猫足立ちの箇所でも注意がありました。基本的には千唐流の猫足立ちは下
●居着かぬ足運びの動画前屈立ち、猫足立ちこんにちは。川村義之です。「居着かぬ足運び」とは、薄氷踏む如しと表現された、古流武術の達人の歩き方です。江戸時代までの侍の歩き方であり、ナンバ歩きと呼ばれているものの、知られざる真の姿です。疲れない、故障しないというのはもちろん、本当の押され強さとか、前に出る圧力を生み出します。YouTubeに、デモンストレーションの動画をアップしました。・前屈立ち・猫足立ちぜひ、参考にしてくださいね。日本傳心法啓真道東京都世田谷区代田5丁目35
昨日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは移動の突きの稽古も行っていました。タイトルにあるようにいろんな立ち方を用いて行われていきました。まずは、三戦立ちの移動の突きからです。三戦立ちは那覇手の代表的な立ち方でもあります。千唐流は首里手と那覇手の両方の流れを汲み上手く融合されている流派ですので、この三戦立ちを用いたものが形(カタ)の中にも入っています。当然、基本型にもそれが入っていることにもなりますし、基本の中でもその稽古が行われるわけ
休憩時間にも熱心に形の稽古をしているママさん拳士たち。猫脚で、回し受け。年長さんが教えてくれてます(笑)微笑ましくて思わず撮ってしまいました(笑)剛柔流空手道鸞風舎のmyPick株式会社CrunchStyleときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)ママが必ず笑顔になる‼️お花の定期便bloomee(ブルーミー)
水曜日の千唐流空手道直真塾吉祥寺中高生部の稽古の話です。この日は抜塞(バッサイ)の形の稽古も行っていました。下はその最初の動作になりますが、内八字立ちから猫足立ちになります。用意の姿勢である内八字立ちから猫足立ちに変化させていきます。猫足の場合は体重配分は前足に1割、後ろ足に9割となります。この時、内八字立ちから左足を前に出すことなりますが、右足が後ろ足になります。この軸足になる右足の絞りをきちんとしていくことが重要になります
型をするときの足幅はなぜ、脛の長さに拳一つなのか理由は二つあります。一つ目は、その足幅で立つことで、安定が外れ、自分の身体で足をもつようになるから。二つ目は、その足幅になることで、足からのラインが鳩尾を頂点とする三角形を形成し、下半身の回転が上半身に上るからそしてこの足幅で、内八の字立ちになることで、足裏に回転がかかります。もちろん、脱力したり、膝に重さを乗せたり、関節を詰まらせてしまえば、この回転はかかりません。足の向き、膝の角度は重要です。詳細は動画
昨日の千唐流空手道直真塾三鷹支部の中学生・高校生向けのオンライン稽古の話です。この日は猫足立ちを用いた稽古をしていました。猫足立ちは下イラストのようになります。まずこの立ち方を確認していきました。後ろ足が前足に対して45度くらい開きます。前足のつま先は床に着けたまま踵は上げます。後ろ膝を曲げ、臀部を後ろに引くようにします。こちらは腰椎の前湾を意識させるためでもあります。臀部を後ろに引くことでそちらを意識させ、ハラを落とします。これ
一昨日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。移動突きの中では猫足立ちの突きも行いました。猫足は下イラストのようになり歩幅が狭い立ち方になります。体重配分は後ろ足に9割ほどになり前足が1割となります。このような歩幅が狭い立ち方において力を発揮するためには腰のダブルツイストが要求されます。その点も中山先生から解説がありました。通常のその場突きにおいても腰のダブルツイストは必要になり、この部分は稽古を積み重ねることによって変化していきま
木曜日の千唐流空手道直真塾昭島少年部の稽古の話です。こちらでは抜塞(バッサイ)の形の稽古も行っていました。下イラストはこの形の最初の動作です。この日の稽古では猫足立ちのみの稽古も前半行っており、そちらとも照らし合わせながら行っていました。バッサイの形の中では内八字立ちからの変化になり、正面に対して左右に足を開いた状態から左足を前に出していきます。この時に軸足の絞りが必要になり、その絞りからの締めも利用して軸足側である奥足の堅牢性を強化します。
今日は私用があり、仕事を休んだので、いつもより早く空手の稽古に行けた。基本稽古には間に合わなかったものの、ひさーしぶりに移動稽古から参加できました。←多分、数年ぶりかも。初めは結構動けたけど、最近寒くなってきたせいか、膝に痛みが少し出ていて、やっぱり途中の猫足立ち辺りから痛みが強くなっちゃって。とうとう蹴りに入ってしばらくしてから脱落してしまったそのまま帰ろうかとも思ったけど、すぐ形の練習に入って最後までいた。糸洲のピンアンを全員で打ったあとはマイペースで形の自主練をそれぞれ。最後に自分
①前半稽古今日は組手のための稽古に時間を多く取る感じになりました。実際に防具をつけての組手時間に後半のお兄さんお姉さんが数人入って来てくれたので、実のある稽古になったかな?(笑)ママさん拳士曰く、「上のクラスの、ねー様達との組み手勉強になります。時間が許すなら、後のクラスも見学したい気持ちです。。実際は無理ですが(悲しい)」そうなのよ、そうなのよ。ママは自分のやりたいことは後回しなのよ。前半稽古の前に夕飯を作ってから稽古に来て、終わったらご飯、お風呂、寝かしつけ…それが終わって
松濤館系統で「観空」とも称される、「クーシャンクー(公総管)」の形の初動は、「空を観る!」っと言う、非常に観念的な動作だとされています。さらに松濤館系統では、その後に続く動作は、「後屈立ち」と呼ばれる立ち方を行い、それを左右に手を手刀(てがたな)のカタチに自分の中段に構え、独特の「後屈立ち・手刀(しゅとう)中段受け」と為している。その変形として「猫足立ち」っと言われるもので立った、「猫足立ち・手刀中段受け」も存在します。すなわち、敵は正面に向いた自分の左右にいて、その攻撃を自分
もう。、現代の多くの空手家たちは・・・。現代行われている競技空手、スポーツ空手、体育・体操空手、レクレーション空手、エンターテインメント空手と・・・。武士たちが行っていた、武術として伝承された沖縄空手とは、まるで違うものだという認識は、あるかと思います。この受け入れがたい歴史的事実・認知を、空手家個々人が受け入れるのか?どうか?は、その人の性格・気質・立場・経験などによるものでしょうが・・・。わたくし自体は全て受け入れており、っていうか、まず最初の言いだっしぺが、わ
漫画ジョジョ第2部でシーザーがやっていた猫足立ちです。確か、こんな風なポーズだったと思うけど、違っていてもそこはどどみちゃんだからと納得して欲しい。
昨日の千唐流空手道直真塾三鷹少年部のオンライン稽古の話です。この日は猫足立ちを用いた稽古を行いました。猫足立ちは下イラストのようになります。上イラストのようになり、前足と後ろ足と体重配分は9対1くらいになります。前足はつま先は床につけたまま踵を浮かします。後ろ足は前足に対してつま先が開きます。この時、後ろ足の臀部を後ろに引くようにします。これは腰椎の生理的湾曲である前弯をつくるためであり、これによりハラが下に落ち、重心が安定します。
今回お伝えするのは猫足立ちです。猫足立ちは、体重をぼぼほぼ後ろの足に乗せてしまう、立ち方です。前足を足払いされてもへっちゃらさ!✨と立てていれば正解です。今回のモデルさんはS君です(´▽`)まずは自由に、自分なりの猫足立ちをしてもらいました。ふむふむ。お!✨結構決まってる✨・・・けど、正面からみると正中線が守れていない印象を受けます。先生から熱心に指導を受けるS君。先生の手が空いてるのを見つけたら、バンバン自分の今を見てもらいに行きましょうね!見てもらうこと、
前回のブログで、空手の形には、「受け技」は無い!っと記しました。現代の体育・体操、スポーツ、レクレーション、そしてエンターテインメン化された空手の形の中で、上・中・下の受け技と思わていたのは、ゼンゼン違う役割を果たす動作なのです。どうしてわかるのか?簡単です(って言っても、わたくしここまで到達するのに、50年以上かかりましたが・・・)!形には暗喩っという、この動作は、この意味を示します!っというものが必ず存在します。これは首里手、泊手、古流那覇手、新興那覇
国際沖縄空手道無想会のMuso-KaiKarateChannelから組手で受け技が使えない理由は形にある!沖縄空手の暗喩と脈絡!MetaphorhiddeninOkinawankarate【新垣清-KiyoshiArakaki】のタイトルで、最新動画がリリースされました。「空手の形にある、『受け技』が使えない」この嘆きは、どの流会派の、どのレベルの、どの性の、どの民族の、どの人種の、どの国の空手家も、一度は自戒、自省を込めて思った事柄の一つであるはずで
前回のブログで、空手に「猫足立ち」は無い!っと記しました。新垣清の猫足立ち!沖縄空手の立ち方には全て意味がある!Karatestanceiswonderful!Shihan:KiyoshiArakaki今回は琉球王国時代に武術として伝承された沖縄空手には、「サンチン立ち」は有りません!っと記します。驚かれる方が非常に多いでしょうし、中にはお怒りになられる方も居っらっしゃると思います。さらには、「ア~ッ!ヤッパリ」、または「ア~、
国際沖縄空手道無想会のYouTube上にありますMuso-KaiChannelに新しい動画がリリースされました。武術として伝承された沖縄空手には、「猫足立ち」は存在しません。なぜか?動画をご覧ください。新垣清の猫足立ち!沖縄空手の立ち方には全て意味がある!Karatestanceiswonderful!Shihan:KiyoshiArakakiっというタイトルです。この日本語動画の立ち方や、次のシリーズも全て英語版でもリリースする予
沖縄空手が最重要視する立ち方。新垣清によるナイファンチ立ちのポイント!YouTube上の、国際沖縄空手道・無想会チャンネルに上記の動画がアップされました。琉球王国時代に、武術として伝承された沖縄空手には、「猫足立ち」や「サンチン立ち」は存在しません。なぜか?その答えを理解するためには、人間の身体構造をまず理解しなければなりません。それを、この動画でナイファンチ立ちの「立ち方」を使って説明してあります。拙いわたくしの技術と説明を、チャーンと一応のレベルに撮っ
日本の新型コロナ騒動とはやや遅れて、筆者の居住するここアメリカでは、ここ数週間でピークを迎えるだろうっということで、連邦政府、各州政府ともピリピリしています。非常事態声明が、至るところで出されており、ここユタ州でもレストランはテイクアウトのみ、自宅で仕事をしてくれということです。道場も開店休業のありさまですが、出来ることはやっています。その出来ることの一つが、YouTube用の動画制作です。今回、大分制作しており・・・。順次YouTubeにアップする予定です。さらに今後も日
ブログを読んで頂き、ありがとうございます。兵庫県加古川市の【空手道武公会加古川道場】です。「極限までやるんだ!!」高校の空手部の監督がよく言われていました。自分が限界だと思うところは、まだその半分も行っていない。と聞いたことがあります。普段の練習で一生懸命、真剣に、持っている力を全力で出す練習をすることで、勝負に勝てます。試合の前だけ。試験の前だけ。一生懸命すればいいや。という考えではいつまで経っても勝てません。試合では、緊張するので本来の実力が出しに
剛柔流形の練習に関して三戦立、猫足立後屈立四股立前屈立などの代表的な立において、形の中での技の流れでの、立の変化を考えてみてください。形はどのように打っても個人の自由です。偉い先生においても、自由です。問題は、ある試合においての優劣を決める「形の試合」で勝ちたいとなった時に審判を納得させれるかどうか?という事かと思います。一般的な試合においては、審判も勉強会があって各流派の偉い先生から指導を受けてから審判になっております。従いまして、その大会に関係している流派にお