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独立選抜書展2025〇「生」(90×120サイズ)準会員の部亡き生徒へおくる。青瑤書道教室HP〒321-0156栃木県宇都宮市兵庫塚町172-9(東武線西川田駅車2分、JR雀宮駅車5分)
またまた久しぶりの投稿です。独立選抜書展出品作「麗新」です。いつもの様に思いだけはたくさん詰っています。印は奥平将太氏刻。ご来場下さった皆さんありがとうございました。昨日は出先で「トロイの木馬感染」で画面フリーズでビックリ!!そう詐欺です。強制終了して再起動で事なきを得ました。皆さん絶対問い合せしてはダメ!!気をつけて下さいね。
おはようございます。書道展のご案内です。6月15日(日)~21日(土)までの期間、上野公園東京都美術館にて独立選抜書展2025が開催されます。今回の私の作品は、「生」です。実はこの公募展へ向けては、別の素材を用意していました。ですが、年明け早々にある出来事があり急遽この素材へと変更いたしました。これまで何点も作品を書いてきていますが、どの作品に対しても何かしらの思い入れがあります。その中でも特に思い入れの強い作品となりました。天から力を与えていただけたかなという気がしてい
おはようございます。先日、独立選抜書展の結果が届きました。3月は、青瑤展開催へ向けての準備とも重なりバタバタしている中での作品書きとなりましたが、入選通知が手元に届きました。大変有難いです。今回は濃墨の一字書を書きました。下敷きがボロボロになりながら、何とかまだ書けるかなのスペースを探し求めてようやく書いた作品です。➡独立選抜書展へ向けて下敷きの裏面はまだ使用できそうなので活用します。展覧会の開催は6月半ばからです。皆さんの作品を見に行けることをとても楽しみにしてい
7時台の普通で江戸へ。久々の上京となりました。まずは、都美術館へ。独立選抜書展を拝観。役員の先生方の作品は勿論併催の高校生大作書展も圧巻でした。写真は高校時代の恩師の齋藤一吼先生とご無沙汰している尾花也生先生の作です。同会期で表装展もやってました。こういう職人さんがいるから書家は成り立つんだなぁとしみじみ思いますね。
今ごろですが独立選抜書展作品「聴」です。まさかの初小品軸装でしたが、シンプルな表具をお願いしました。墨は鈴鹿墨の「銀閣」をベースに「王者師」「古玄」を使用、いつもは使わない茶系なので少々心配でしたが、思ったよりも弱くなかったのが救いでした。この試みが今求めている墨色に繋がるか…なかなか思うに任せません。毎日展関連の仕事でバタバタしてしていて、色々な事が重なり少々お疲れ気味です。そんな時に大切な友人の病の知らせが届き心配しています。…真面目に生きてきた人だから、絶対復帰してくれると信じて
コロナが5類になったせいか色んなイベント等が立て続けに復活してきたせいか私自身も動ける範囲で週末は動いてます。今日は用足しもあって7時台の普通で上京。まずは独立選抜書展を拝観。選抜展は学生大作展も兼ねているので毎年欠かさず観ています。今回も圧巻の大作でした。写真は随分とご無沙汰をしている尾花也生先生の作。80過ぎてもこんなに瑞々しい漢字書を書かれてました。数年前の最後の100点個展で先生曰く「手島先生から「お前は淡墨禁止だ」って言
おはようございます。片岡青霞です2022年独立選抜書展出品作品「扇」本当は「煙」という素材にしようと思っていたのですが、急に気分が変わったので「扇」になりました。(笑)この作品は、最終日に書き上げた作品です。羽という部分が筆がどう動いてきてるのかわからないと言われたのですが、ちゃんと羽書いてます。ほら↓↓・・・。たぶんグシャグシャにしか見えないのと最後の点々を先に書いているように見えるかもしれないのです
おはようございます。片岡青霞です先月東京都美術館へ独立選抜書展を見に行ってきました。何だかんだスケジュールが合わず最終日になってしまいましたがみんなの作品を拝見してきました。この書道展では高校生の大作展示があるのですが、応募した中から選出された数点のみ毎回展示していただけます。今回は栃木県の高校生入っていましたね!素晴らしい高校生の大作は会派関係無しに誰でも出品できます☆誰でも出品できますが、こんなに大きなもの誰
独立選抜書展出品作品「飛天」です。飛天について「仏を守る天女」とあります。ウクライナで戦争が起こり、独裁者を止める者がいない現実に、いたたまれない思いで映像をみていました。側近に支えると同時に、意見を言える者がいないと冷静な判断が出来なくなる。日本も例外ではない事を感じるし、外交で争いを回避する政治家(これが政治家の役割)がいなければ、弱い者や若者が命を落とします。日本に外交能力のある政治家、外交官がどれだけいるだろうか?世論も含めてハッキリ意思表示を出来る国であってほしいし、自分もそうあり
7時台の普通で上京。都美術館で開催中の独立選抜書展を。鈴鹿墨がご縁でお世話になっている田山先生や高校時代の恩師である斎藤先生の御作あと、私の状況が変わっても色々と心配して下さり随分ご無沙汰になっている尾花先生の作も。毎回思うのが高校生の大作展も見物なんですよね。今年は造像記ブームなのだろうか力強い作が多かったですね。田山先生の御作同じく美術館内で表装・内装作品展なるものがやっていたので初めて観に行きました。都内の表装店に
「独立選抜書展」を東京都美術館で見て、久しぶりに早い電車に飛び乗り帰宅しました。その際、上野の気温表示は32度!!暑さと睡眠不足でさすがに疲れたようで、ついウツラウツラしていると、急に夕日が目に飛び込んできました。その美しさに、慌ててカメラを構えたという画像です。
使い始めて何年になるだろう…愛用してきた備前焼のマグカップがついに壊れてしまいました。何度か修理をしてきたので、もう限界という感じですね。…愛着があって思案中でしたが、このまま使いたいと思っています。これまで震災で壊れたものを中心に、繋いは植木鉢にして楽しんできたのですが、これからの成長を楽しむことにしたい思います。捨てられない病継続中…ですね。現在、作品制作に追われる日々を過ごしています。何とか独立選抜書展作品は押印を済ませ明日には送付できそうです。そして、毎日書道展と秋の展覧会作品と続
独立選抜書展「破壊」138×68㎝昨年は緊急事態宣言で中止になり、作品集とネット配信でとても残念だったのですが、今年はギリギリで東京都美術館の開館が決まり、会期を終えることが出来ました。今回の作品は、新型コロナウイルスにより今までの常識や秩序がことごとく崩れて、再構築を迫られていることを感じての制作でした。「破壊したら創造する以外にない。そうして人類は危機を乗り越えて、歴史を作ってきた。それは人間の力だ」と制作メモに殴り書きされている。コロナは世界に、我々に何を教えて
いつもなら睡蓮が綺麗な花を咲かせている筈!?と思って覗いてみたものの、空振りという画像です。そのうえ数輪咲いている花も、アブラムシのようなものが付いていて、どうも美しくありません。今年はスズランもあまり咲かなかったし、何か変です。がっかりしていると、何やら目が合う奴がいるではありませんか!?よく見るとスッポンまでいる!!アカミミガメは知っていましたが、これには驚きました。今日は午前中仕事をして、独立選抜書展を見てから、深夜まで会の仕事をして、1泊予定ですが、徹夜はなさそ
先日、お祝のコーヒーが届く。コロナ問題が起こってから、予防にいいらしい!?と言うので、日本茶と台湾の高山茶ばかりだったので、香りがとても良くて、ついつい深呼吸してしまいました。久しぶりのコーヒーは、まさに至福の時間でした。独立選抜書展の制作を終えて、毎日書道展の作品に移り、急な仕事も重なりバタバタの日々です。昨晩も深夜の制作でしたが、出したい墨色が出ず、試墨との大きな違いに翻弄されました。一体何年やっているんだ!?と言われそうですが、墨は難しいです。だからこそ、磨った墨は面白いし楽しい
「雲外」137×68㎝友人の病の回復をひたすら願い書た作品です。雲の外は、青空が広がっていることを伝えたいと思いました。※独立選抜書展は新型コロナウイルス感染防止のため中止、ネット配信と作品集となりました。どんなものでもそうですが、やはり実際に見ないと駄目ですね。仲間の作品が見たかったですし、何より自分の為になりませんね。
こんにちは。書活中の小倉珀露です。アメブロさんのアプリでは、毎日ご親切に(いや、迷惑か)、過去の自分ブログが上がってくるので、時々、読み返してみるのですが、(そして、誤字脱字を見つけると凹む…)それで、毎年この時期に、独立選抜書展を観に行っていたことを思い出しました今年はどうなんだろうと調べてみたら、中止とのことこの他にも新型コロナウイルスの影響で、様々な書道展が中止となっているようで、私もしばらく観に出かけていません(最後は3月末の栃木独立書展。これもブログを振り返って思い
「縁」17×22㎝作品を書く時、古典を基に書体と濃淡、白の取り方等を、変化させながら書き進めます。それから、ここ10年くらいは中国紙の紙質が大きく変わったこともあり、試筆しながら、求める墨色に近づけて行きます。特にこ作のような青墨は、その影響が大きいので気を使います。…同じ100枚50枚1反でも、紙ごとに違うこともあるので厄介です。もちろん墨もありますが、この紙との相性が大きいのが最近の制作になっています。前置きが長くなりましたが、濃墨とは違
「縁」17×22㎝新型コロナウイルスに対応する不慣れな仕事の日々は、忙しかったのか暇だったのかよく分かりませんが、精神的にきつかったことだけは確かなようです。毎日展の延期から始まり、独立選抜書展も中止(図録紙上展、ネット配信で対応)となり、発表の場だけでなく東京での仕事もすべてなくなり、これまでの展覧会関連でバタバタの日々が噓のようでした。もちろん何もしない訳ではありませんので、仲間や友人達に助けてもらいながら対応してきまし
新型コロナの影響で慣れない事をしていたためか、暇なのか忙しいのかが分からない日々を過ごして、すっかり忘れていた睡蓮です。毎年楽しみにしている近所の公園の池なのですが、今年もとてもきれいに花を咲かせていました。今年は毎日展も延期、独立選抜書展も中止ですが、図録紙上展とネット配信という、かつてない状況に追い込まれています。先日読売展延期との発表もあり、表具屋さんはじめ関わる業者さんは悲鳴を上げています。我々も例外ではありませんが、学生の体育系も文科系も軒並み中止延期です。何
上野・東京都美術館にて開催されている独立書人団の『独立選抜書展』いってきました。6月21日まで開催されています!!同じ毎日書道展に出展されている団体で、神奈川でもお世話になっていた先生もいらっしゃるし、しっかりと勉強させていただきました!!自分は創玄書道会では比較的文字数の少ない作品を主戦場としておりますが、創玄展では漢字部として1文字も2文字も出展することができますが、毎日書道展では1文字や2文字の作品だと大字書部となり、部門が異なるわけです。せっかく毎日書道展
東京都美術館で開催の「2018独立選抜書展」森大衛社中からの入選作をご紹介<準会員の部>酒井一義『灰』<会友の部>大野帆洋「臨・木簡」<一般公募の部>谷口愼也『置』準会員応募数449点→入選数216点入選率48%会友応募数221点→入選数60点入選率27%一般応募数25点→入選数4点入選率16%
こんにちは。書活中の小倉珀露です。先日、独立選抜書展を観に行ってきました一人で作品を書いているとどうしても煮詰まってくるので、そういう中で作品を見る機会があると、気分転換になりますし、何か新しいヒントが見つかることもありますそろそろ展覧会へ向けて、表装の方も考える時期になっているので、そういう点も色々気になりましたまた、今年も高校生の大作がありました作品の大きさもさることながら、その躍動感のある書に、毎回感銘を受けます私の他にも、たくさんのお客さんが足を止めて、作品を観たり
2日目疲れていたせいかチェックアウトギリギリまで寝て朝食は抜きました。都美術館へ。独立選抜書展を拝観。会場では去年個展に来て頂いた書燈社の池上さ遅先生と栃木独立の女親分である尾花也生先生と久々の再会となりました。尾花先生から「個展行けなくてゴメンね~あと、苦労はつきものだから1人になっても絶対辞めちゃダメよ」と。頑張ります・・・写真は尾花先生と田山先生の御作です。
『独立選抜書展2018』☆会員の部「東坡」(蘇東坡詩)出品しております。会期:平成30年6月15日(金)~21日(木)時間:9時30分~17時30分(最終日15時閉場・18日休館)入場無料会場:東京都美術館——————————————————————–上記の通り作品を展示いたします。是非ご覧ください。雨洗東坡月色清雨は東坡を洗って月色清し市人行盡野人行市人行き盡して野人行く莫嫌犖確坡頭路嫌ふ莫かれ犖確坡頭の路自愛鏗然曳杖聲自ら愛す鏗然として杖を曳くの
森大衛「戀(恋)」
岡文隆「到」齋藤尋美「臨・爨寳子碑」得田睦月「金剛不壊」西里依子「臨・爨寳子碑」福田友一「平家物語」
関飛星「酒」原田幸治「臨・雁塔聖教序」
こんにちは。書活中の小倉珀露です。会期中の独立選抜書展を観に、上野の東京都美術館へ行ってきましたこのところ、この東京都美術館に行く時はいつも天気が悪かったのですが、今回は快晴うっかり日傘を忘れるという女子力の低さを、いつも車社会の中で生活しているから、つい忘れちゃうな…なんて生活環境のせいにしてしまう私なのでした会場に着くと、入り口の所でばったり先生にお会いし、作品鑑賞をご一緒させていただきました。先生から今回の作品は、素材が4月に行われた栃木独立書展と同じなこと、錬