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1948年の作品で、作者のフランク•レッサーは、NY生まれのジューイッシュ。映画やブロードウェイの歌をたくさん書いている、有名なソングメイカーです。この曲は、ミュージカルの中の曲ではなく、“ティン・パン・アレー”と言って、いわゆるその当時の流行り歌です。(ティンパンアレーについては、長くなるのでまたいつか書こうかな)この長いタイトルは、アメリカから中国なんて長い長い距離を、長い長い時間をかけて、ゆっくり口説くという意味らしいです。モテモテな相手から、その
愚痴で始まる歌にしては、とても明るいメロディです。”No,No,Nanett“というミュージカルの挿入歌ですが、1950年に“TeaForTwo”のタイトルでドリス・デイ主演の映画にもなりました。撮影当時27歳のドリス・デイが元気溌剌な、ラブコメです。借りたアパートメントが気に入らず、せめて理想的生活を想像して浸りましょう♡という、何ともポジティブな内容。笑顔で想像してる内に幸せな気持ちになって来る?何だか最近流行りの『引き寄せの法則』のよ
10月26日(水)に狛江クラスSmileの発表会を西河原ホールで行いました。発足して6年、第5回目の発表会でした。前回に引き続きお付き合い下さったのは、河野三紀さん(piano)と中孝弘さん(bass)回を増すごとに皆さんの希望するアレンジも広がってきたので、お二人には大変お世話になりました。今回が初参加のメンバーさん達も皆さん度胸のある方ばかりで、歌にも余裕があり嬉しい驚きでした。これまでの発表会やスピンオフなどを経験してきて知識として知ってはいても、
先日、狛江クラスSmileの発表会があったのですが、その前に、7/27のスピンオフの事を備忘録として書いておきます。コロナ前には何度かスピンオフセッションに参加した方もいらっしゃいますが、Smileのメンバーだけでやったのは初めてですね。10月の発表会の前に、発表会で歌おうと思っている曲を含めての2曲づつを歌ってみて、ミスをする要因をクリアーにするのもいい試みです。ミュージシャンも同じ方にお手伝いいただいたので、マイクの持ち方やステージマナーの練習にもなり
発表会も終わり、狛江クラスSMILEの次の課題曲は“AstimeGoesBy”映画カサブランカで有名ですが、“Everybody'sWelcome”というミュージカルのために作られた曲だそうです。ジ
狛江クラスSMILEでは、今月は、“TheDaysOfWineAndRoses酒とバラの日々”をレッスンしています。ジャック・レモンとリー・レミック扮するカップルが、仲良くアルコールに溺れて行き、アル中を認めなかった片方が崩れていく、退廃的なストーリー。この壊れる奥さん役のリー・レミック、ブロンド&ブルーアイズの可愛い女優さんですが、私は『オーメン』の印象が強いです。曲の方ですが、ヘンリー・マンシーニ(曲)とジョニー・マーサー(詞)のコンビは映画音楽が多いよ
狛江クラスSMILEの年明け最初のレッスンは、“'SWonderful”のソロから。verseから歌われた方も多くて、嬉しい驚きでした。元はGeorgeとIraのGershwin兄弟のミュージカルナンバーです。後に映画“FunnyFace”で使われ、オードリーの可憐さと共にヒットしました。このverse、intempoでもrubatoでもどちらでもいいのですが、chorus部分にスムーズに進めるには、レッスンでやったように、verseとchorusの繋ぎの部分にリズ
10/28は、狛江クラスSMILEの第三回発表会でした。ホールでのパフォーマンスではないとは言え、皆さんそれぞれに、緊張と興奮と覚悟と諦め等々入り乱れ、素晴らしく楽しい会になりました。リハーサルからお付き合い下さったピアニストの西山晃子さん、ありがとうございました🎹。去年の発表会からの進歩が、ステージマナーを含めとてもよく現れていて、嬉しい驚きもありました。全体の進行はいくつか反省点もあり、また次の発表会に活かしたいと思います。打ち上げはコロナ禍の中、和泉多摩川駅近くの
10/14のSMILEは、発表会リハーサルでした。発表会も今回で3回目になりますが、今までにないスムーズなリハーサルの運びで、嬉しい驚きでした!今年の発表会は、コロナ騒ぎで西河原ホールが使えず、いつものレッスン会場である狛江市南部地域センターでの開催です。今年の課題曲5曲から選ぶので、必ず他の会員さん数人と重なりますが、キーやテンポが違ったり、リズムやエンディングを変えたりして、それぞれの持ち味が出ている仕上がりになりました。お付き合い下さるピアニストは西山晃子さん。
8/26@Smileのレッスンは、WhenYou'reSmilingの3回目でした。この歌のように、メロディーも歌詞もとてもシンプルな歌は、フレーズの作り方を考えるのにとてもよいエクササイズが出来ます。どこにフレーズの山を持ってくるかを考えながらフレーズを作っていくと、この曲だけでなく、他のもっと凝った曲のフレーズを作るときに、とても役立ちます。例えば、Thewholeworldsmileswithyou.のライン。どこを強調するか、そのためにどこでフレー
狛江クラスSMILEもウォーミングアップを経て、次回から通常のレッスンに戻ります。発表会の直前でコロナ休会になったので、直ぐにでも発表会の準備に取りかかりたい気持ちもありますが、この状況で今後どのタイミングでやるのかは、様子を見ながら決めることにして、今月から新しい曲をやりましょう。次回からのレッスン曲は、“WhenYou'reSmiling”あなたが微笑みさえすれば世界中が笑顔になる!何ともポジティブ思考爆裂ソングのようですが、この曲がヒットしたのは1929年。大恐
本来なら今日は、狛江Smileの個人レッスン2回目の予定でした。新型コロナウィルスのせいで外出もままならず、生活の流れが止まってる感じですが、巷で言われてるような、コロナ鬱やコロナ太りは大丈夫でしょうか。今日の午後、役員さんから連絡いただいて、レッスン場所の南部地域センターの閉館が5/6までとのことで、それ以降開館されてからの今月のレッスンの事などを相談しました。休会のまま2ヶ月過ぎてしまうのは非常に残念ですが、昨日緊急事態宣言が出たこともあり、来月すぐに会を再開するのを
今年も狛江クラス有志3人が、狛江市南部センター文化祭に参加しました。レッスンした曲をそれぞれのtasteで歌ってくださいました。ある意味クラスの宣伝のような役割もあるので、3人のパフォーマンスを見て、クラスに興味を持ってレッスン体験に来てくださる方がいらっしゃるといいなと思います。いつもは発表会もライブも聴いているのは仲間内がほとんどなのですが、文化祭の客席にはいろんな方がいらっしゃるので、いつもと違う緊張感を味わえますね。膝がガクガク震えるほど緊張し過ぎるのも困
いつもの通り歌う前の準備として、声を出すためのストレッチを肩甲骨や首周りなどを中心に、そして腰にも負担がかからないように背骨周りの筋肉もほぐし、より良い楽器(身体)を作っていきます。それぞれに苦手な方向がある様で、私は首を右側に回すのは平気なんですが、左側に回すと、直ぐに痛っ!となって斜め後ろまで中々回せません。ゆっくり時間をかけて解していくしかないですね。皆さんも、くれぐれも無理をしないように。発声では、“i”のサウンドと“a”のサウンドの時の身体の中の声の通