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自分はむかしテレビで「隊長ブーリバ」という洋画を観たことがあります。この映画は十七世紀初頭に活躍したウクライナ・コサックの指導者タラス・ブーリバを描いた物語り。―――ロシアの作家ゴーゴリの歴史小説をもとに作られました。主演の隊長ブーリバにはユル・ブリナーが扮していました。この映画に出演したころがおそらく彼の全盛期。―――頭をそり上げたそのたくましい体躯が印象的でした。また彼の息子アンドリー役で当時の人気男優トニー・カーチスが出演しています。映画のなかでアンドリーは父親
クラシック音楽ファンの私ですが、ジャズと融合したラプソディ・イン・ブルーRhapsodyinBlueも大好き。この名曲がニューヨークのエオリアンホールで初演されたのが、今からちょうど100年前の今日・1924年2月12日でした。作曲したのは、クラシックの範疇に留まらずポピュラー音楽にも大きな影響・業績を残した、ジョージ・ガーシュウィン。GeorgeGershwin1898年にニューヨークで生まれた彼は
九響の余韻も醒めぬうちに、今度は家人の教育シリーズでラプソディ特集を聴いてきましたクラシック・キャラバン企画物なのでオール狂詩曲という演奏会だったこと、指揮者が高関さんだったこと、上野くんのSaxを久しぶりに聴きたかったのでチョイス日曜日ということを忘れてランチ難民になりかけましたが、大名地区のラーメン店をすったもんだ食すとテクテクと中洲方面のアクロス福岡へ途中の市役所でクリスマスマーケットツリーも何本もアクロス到着2023年12月10日アクロス福岡シンフォニーホー
ファイブ・エス企画株式会社の音楽部門担当者です😊ラプソディは音楽用語で狂詩曲といいますがひとことでジャンルを説明するのはすごく難しいです形式は自由で、楽器も自由。民族的な音楽であったり、異なる曲調をメドレーにしたり。解釈するとかなり幅広くなりそうです狂詩曲と聞くと「狂」という文字がなんだかひっかかるなぜ「狂」なのか…と思った事もありますが時代は。明治!西洋音楽がたくさん入ってきて音楽用語も日本語訳されました明治時代の文学の分野で「狂詩」があります日常生活を面
最近、ソ連の侵攻により何かとウクライナの事が話題ですが、このブログでもウクライナ関連の曲を取り上げてみたいと思います。それは、聴く機会も少ないのですが、チェコの作曲家ヤナーチェックの狂詩曲「タラス(隊長)ブーリバ」です。この曲はロシア(現ウクライナ)の作家ニコライ・ゴーゴリの小説が基になっていますが、詳しい解説は下記のwikipediaを参照してください。それではウクライナのキエフ出身の指揮者ヤッシャ・ホーレンシュタインの演奏でお聴きください。*ヤナーチェックのタラス・ブー
こんにちは、せっこくです。昨日の雨が、上がり気持ちの良い、晴天が・・・最近どことなく、もやもや仕事もね。さて今日の「懐かしのフォークソング」は井上陽水さんで『新しいラプソディー』を聴いてもらいます。『新しいラプソディー』は1986年5月21日にフォーライフレコードよりリリースラプソディーとは、狂詩曲の意。曲調や曲想が目まぐるしく変化する自由形式の曲のこと。それではお聴きください。井上陽水さんで『新しいラプソディー』今日はこれで。何時もいいね
2011年2月17日(金)に京都芸術センターで開催された<宮本妥子パーカッション・リサイタル>で初演された作品です。そして、マザーアースから楽譜が出版されています。また、2015年の3月10日に上野信一氏によってこれまた素晴らしい演奏に恵まれました。フォノⅩ~打楽器独奏の為の狂詩曲<π>(2011)この作品は、随分前に作曲した打楽器独奏作品=<パルサー>を解体・再構成して作曲したものです。この先作があまりに難曲かつ長大であるために、委嘱者である上野信一氏によって折りに触れて
ももクロの曲ですが、特に、『DNA狂詩曲(ラプソティー)↓』ですね。聴いた後は、前向きな気分になれそうですよ・・・
エマニュエル・シャブリエは、1841年生まれのフランス人作曲家です。幼い頃からピアノや作曲に才能を発揮しましたが、父親の強い勧めで公務員となりました。シャブリエは公務員生活を送りながらもフォーレやダンディなどの作曲家と親交を持ち、独学で作曲の勉強を続けます。そして、39歳の時に公務員を退職して作曲家として歩み始めました。作曲家としての活動期間は、53歳で亡くなるまでの14年間。その短い間に歌劇や管弦楽曲、ピアノ曲など様々な作品を残しました。その中で最も有名なのが狂詩曲「ス
かろうじて晴れ間が広がっている木曜、今日だけ曇りの予報でしたがさてこのあとどうなるかしら??さて生徒さんの作品をもっと紹介しなくては私の好きなバラの一つ「ラプソディー」は先週末も今週もおかわりして用意したバラですここ数年の「くすみピンク」ブームの色合いでもあります。香りがふわっといいのもこのバラが好きな理由です紅葉たっぷり赤〜ブラウンとも相性が良いし紫〜ワイン色とも相性が良いので赤・青の要素も含んだピンクかなこれだけ10本飾っても
♪橋詰ピアノ教室♪ブログにお越しいただきありがとうございます!最寄り駅は京王線南大沢・多摩境八王子市鑓水小・中学校のすぐ近くお問い合わせはこちらホームページhttps://yoshie-pianokyoushitsu.jimdofree.comお問い合わせ・体験レッスン&入会お申し込みホームページ内からもできます今日はカラッとした良いお天気でしたね最高気温は30°と高めでしたが、湿度は低いので過ごしやすかったです。一年で一番好きな時期かもしれません
田口千里55歳を記念して55曲歌うワンマンライブ「55ライブ」2021年8月8日午後2時〜大分市エフサウンドカフェにて予習復習#43狂詩曲〜Rhapsody〜2005年ライブインジャワン2008年VOICE2MEN結成2010年オリジナルアルバム「Taguchism」発売2010年10月には、レコ発ライブも行い、飛ぶ鳥を落とす勢いは止まるところを知らず、走り続ける田口さん。43狂詩曲〜Rhapsody〜は、滅多に歌ってくれません。だから、歌ってくれた
↑この笑顔いいですね!2021年7月17日テッペー企画「箱叩弦三」大分市牧町エフサウンドカフェにて田口千里セットリスト#1さよならBABY#2たしかな気持ち#3ルール#4狂詩曲〜Rapsody#5善しにつけ悪しきにつけ#6だいじなひとテッペーとのコラボ#1め組のひと#2ロザリー#3BLACKBERRY#4ありがとうテッペーが企画した「箱叩弦三」がやっとやっと満を持して第1打目を迎えました!ゲストは「田口千里」さん!!!この企画は
こんばんは、花文字作家の暁佐智子です。花文字の練習記録&覚書として、この場でできるだけ多く紹介していきたいと思っています。一緒に楽しんでいただければ幸いです。本日は6月9日。6と9で「ロックの日」だそうです。Queenのボヘミアンラプソディから花文字は「狂詩曲(=ラプソディ)」!ブリタニカによると叙事的,英雄的,あるいは民族的な色彩をもち,自由なファンタジー風の楽曲をいう。うーん・・・分かったような分からぬような・・・。とりあえず私の理解はさておき、この機
今日は午前中、NAYUTAS北千住でレッスン。生徒さんは私のブログを見てくださっていた方で御指名をいただき入会してくれた方です。ジャズを習うのは初めてですが以前音楽経験があり基本的な音程に音程の良いかたで声も綺麗。私のレッスンをとても楽しみにして来てくださるので私も嬉しくレッスンしています。少し声の調子がよくないという事で、今日は喉をいたわり腹式呼吸を徹底的にやることにしました。腹式はお腹を膨らませて圧をかける呼吸法です。胸式か腹式か悩ましく思われる方も
昨日の円周率の話題の続きです。マザーアースから出版されている私の楽譜の中に、円周率を活用した作品があります。松尾祐孝/フォノⅩ~打楽器独奏の為の狂詩曲<π>(2011)楽譜出版/株式会社マザーアースNo.M2001定価=1995円(本体価格=1900円)http://www.mother-earth-publishing.com作品についての情報を再アップしておきます。###PHONOⅩ-RhapsodyforPercu
StanGolestan|ディスコグラフィー|Discogsイラストの方、中々進まないです。次回こそは…と思うのですが、気長にお待ちくださいませ(別に待ってない?)。ルーマニアの知られざる作曲家スタン・ゴレスタンについては、10年以上も昔に弊ブログで紹介しています。スタン・ゴレスタン(StanGolestan)を聴く(YouTubeから)2010年2月3日『スタン・ゴレスタン(StanGolestan)を聴く(YouTubeから)』COMPOSITEUR
ArnoBabadschanjan1921-1983生誕100年です。アルメニアの首都エレバン生まれで、エレバン音楽院で学んだ後、1947年、モスクワ音楽院入学、ピアノと作曲を学ぶ。1950年にアルメニアに帰国、ピアニストとして活動しながら、エレバン音楽院でも教鞭をとる。この年に、代表作の、2つのピアノのための「アルメニア狂詩曲」を、作曲。その後も、当時のソ連の政策に従った活動を続け、1971年には、ソ連人民芸術家の称号を得ている。1983年、モスクワにて死去。作風は、前
2020.12.16(水)18:30~20:50愛知県芸術劇場・コンサートホール*交響曲第9番変ホ長調op.70(ショスタコーヴィッチ)デイズニー映画に出て来るようなフワッとした音から始まるかなり小さなバイオリンの音です囁きみたいな音こんなにかすかな音で始まる交響曲があるんですねまさに意表を突かれた音でした途中ではピッコロ、フルートが主役を務める他を制圧するような音ではなくて強い自己主張
徐々にオーケストラの演奏会も再開されるようになって、先月分は席を減らして(年間会員券は持ってはいても)抽選で当たると演奏会に行けるてな具合になってきていた読響ですけれど、10月公演は「政府から客席数の制限緩和についての発表を受け、…客席数の制限を緩和し、通常の客席数で開催します」とのこと。ついては、欠席希望の場合には予め欠席理由を付してチケットを送り返すようにと連絡されていたわけですが、今回の選択は「欠席」と返答していたのでありまして。当初の演目はストラヴィンスキーの「春の祭典
この投稿をInstagramで見るIampracticingmusicofBartok"Rapsody"no.1forvn&pf民族音楽収集家でもあったハンガリーの作曲家バルトークのラプソディ第1番。曲の出だしは、民族舞曲のわかりやすいメロディから始まりますが、後半バルトークの頭の中はどうなっているの?と思うくらい変拍子やキレのいいリズム、不思議な和音のオンパレード。この曲、後半はかなり激しいダンスになります♪そして最後にはそのエネルギーで
生徒さんが弾くから、高校の時以来のブラームスのラプソディー(狂詩曲)1番を練習する🎶懐かしい🤗しかし、あの当時の弾くブラームスともちろん何十年経って弾くものとは、感性も捉え方も違う。この曲は、結構感性をぶつけて弾く曲である。出だしいきなりクライマックス⤴️爆発💥したと思ったら、おどろおどろしい内声が響きわたる…夢見心地な中間部は、デュエットしてる感じ、と思ったらまた現実を突きつけられる。久しぶりに弾くと気持ちをダイレクトに伝えられる曲だと実感😌続けて2番も練習。こ