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前から気になっていた柚木裕子さんの小説「狐狼の血」とその続編になる「狂犬の眼」を続けて読んでみました。「狐狼の血」は数年前に実写映画化されて、日本アカデミー賞も受賞したので、一気に有名になりましたね。私は映画は観ていないので分かりませんが、キャラの設定がイメージと違うという意見もあったようです。「狐狼の血」の舞台は、暴力団対策法(暴対法)ができる直前、昭和63年の広島県呉原市(呉市がモデル)。いわゆる「仁義なき戦い」が繰り広げられていた世界です。呉原東暑のマル暴刑事大上(映画
孤狼の血シリーズを読み切ってしまったので、映画のノベライズ本を読んでみた。うーん、ちょっと違う。今までも残酷なシーンが沢山出てきているんだけど、今回のストーリーの中に出てくる暴力的なシーンは苦手。沖には感じる事があったけど同じように親からの暴力を受けていた上林には微塵も共感は感じられないし、今までの3部作とはちょっと違ったかな。映画のノベライズなので映画を観たらまた違う感想がでてくるかもしれない。小説孤狼の血LEVEL2(角川文庫)[柚月裕子]楽天市場
やっと文庫を入手できた、待ちに待った三部作の3作目。これで終わってしまうのか、、、すごーく残念。2作目の狂犬の眼は日岡のストーリーだったので、暴虎の牙もかと思いきや、ガミさんが戻ってきた!そして1作目の虎狼の血の中に出てくるストーリーの背景を教えてくれる。どうしてパナマ帽をガミさんが被っていたのか、妻の清子・息子の秀一の亡くなった背景も書かれていた。国光も殺されてしまった事が確定になってしまった(もしかして生き延びた、、、なんて思っていたんだけど)。そしてもう一人の主役なのか
孤狼の血があまりにも面白すぎて連続で読んでしまった。てっきり先日映画になったLevel2かと思いきや、あれは原作本は無いオリジナルなのね。そうだ、と、思い出して孤狼の血の最後に記されていた年表を見直すと日岡の駐在生活の事が書かれていて、ああ、もうこの時からこのストーリーは考えられていたんだなと。私の一押し晶子さんも登場。2作目という事で、1作目よりもストーリー展開が頭に入りやすかったかな。日岡と国光が五分の盃を交わす、これからはタメ口や兄弟、、、うーしびれるねぇ。またこの国光
↓シリーズ作の続編になりますね。前作では先輩であり相棒であった大上刑事が殺され、主人公・日岡巡査、ヤクザに近くなりすぎて?違法捜査スレスレだったこともあり、今作では広島県の山奥の駐在に飛ばされたところから話は始まります。ヤクザ同士の殺った殺られたの抗争から始まり、指名手配中の主犯の”国光”とは、ひょんなことから出会ってしまう。でも逮捕できないんですね、懇意のヤクザ?と密会してる場面で見かけ、その兄弟分だから、逮捕してしまえばもう一方の面目が立たないってヤツで。その国光、勤務地の
うーん、これは配信まで待っててよかったやつ。うめころです。今日はアラレが降ったり止んだりの1日でございましたよ、こんばんは!そうそう、Amazonプライムで配信が始まったばかりの、孤狼2を観ましたの。3年前に暴力組織の抗争に巻き込まれて殺害された、伝説のマル暴刑事・大上の跡を継ぎ、広島の裏社会を治める刑事・日岡。権力を用い、裏の社会を取り仕切る日岡に立ちはだかったのは、上林組組長・上林成浩だった。悪魔のような上林によって、呉原の危うい秩序が崩れていく。というあらすじでござ
映画「孤狼の血LEVEL2」2021(令和3)年8月20日公開★★☆☆☆ノベライズ「小説孤狼の血LEVEL2」原作柚月裕子、映画脚本池上純哉、ノベライズ豊田美加角川文庫広島県警呉原東署刑事二課の日岡秀一(松坂桃李)は、マル暴の刑事・大上章吾に代わり、広島の裏社会を治めていた。しかし、上林組組長の上林成浩(鈴木亮平)が刑務所から戻ったことをきっかけに、保たれていた秩序が乱れ始める。上林の存在と暴力団の抗争や警察組織の闇、さらにはマスコミのリークによって、日岡
お昼どうしようかなーって思って、ふと外を見ると偶然^^そんなことない眼だね😁
久々の柚月裕子さん『虎狼の血』『狂犬の眼』に続く3部作の~完結編がでていたのねっヤクザと刑事の熱き戦いを描いた警察小説『暴虎の牙』内容紹介「孤狼の血」シリーズ完結編!広島のマル暴刑事・大上章吾の前に現れた、最凶の敵。愚連隊「呉寅会」を率いる沖虎彦の暴走を、大上とその愛弟子である日岡は止められるのか?著者の人気を決定づけた警察小説『孤狼の血』シリーズ、ついに完結!内容(「BOOK」データベースより)博徒たちの間に戦後の闇が残る昭和57年の広島呉原。愚連隊「呉寅会」を
原尞の『それまでの明日』。何と、前作『愚か者死すべし』から14年振りの新作。書店で見掛けた時は、思わず声を上げてしまいました。(笑)これまでの作品同様、読み進めて行く度に迷路の奥に迷い込んでいく感覚。登場人物達の多くが、単純な物差しでは測れない部分を持っていて(人間とはそういうものかも)、物語に深い余韻を残します。作者は、今作と対になる作品を既に執筆中との事なので、そちらも楽しみです。××××××××××
凶犬の眼「孤狼の血」シリーズ(角川文庫)Amazon(アマゾン)772円一昨年読んで、その熱い物語と終盤でのドラマチックな展開に興奮させられた「孤狼の血」。そのシリーズ第2作ということです。大傑作の続編というのは、なかなか難しいものですが、さてどうでしょうか・・・・広島県呉原東署刑事の大上章吾が奔走した、暴力団抗争から2年。日本最大の暴力団、神戸の明石組のトップが暗殺され、日本全土を巻き込む凄絶な抗争が勃発した。首謀者は対抗組織である心和会の国光寛郎。彼は最後の任侠
『最大の過ちは、どんな過ちを見ても少しも気づかぬことである』今回の本は、読書248「孤狼の血」の続編となります。『狂犬の眼』柚木裕子<365頁>広島県呉原東署管内で起こった暴力団抗争から2年が過ぎた。日岡秀一巡査は、その後県北の中津郷地区の駐在所に転属となっていた。僻地への交番勤務は、いわゆる左遷であった。そんな時、日本最大の暴力団、明石組のトップが暗殺されたことにより、各所を巻き込んで壮絶な抗争が勃発した。暗殺の首謀者とされるの
『暴虎の牙』柚月裕子著「孤狼の血」「狂犬の眼」に続く広島のマル暴刑事シリーズ完結編ですマル暴刑事の大上が出会った若く危険な男、沖虎彦若さゆえどんな大きなものにも立ち向かっていく沖を気に留める大上大上は沖の暴走を止められるのか月日は流れて暴対法成立後の大上に鍛えられた日岡刑事もまた沖と対峙することになります広島弁の迫力!とてもカッコいい!たまに怖いけれど…ハードボイルドな男たちの広島弁を妄想とともに(笑)ずっと読んでいたくて少しづつ少しづつ読みましたまた、
駄目だ駄目だ…と思いつつ、今日もまた…3冊購入してしまった図解心理学用語大全:齊藤勇田中正人幕末武士の京都グルメ日記:山村竜也狂犬の眼:柚月裕子特に『図解心理学用語大全』『幕末武士の京都グルメ日記』は近所の書店に売ってなくて、お取り寄せしてもらった‼積読本いっぱいあるけど、もう早速読みたいどれから読もうって迷うのすら楽しい
食材の買い物は週2に減っても、週1の本屋と月2のワイン屋は変わらず自粛生活の中、読書のスピードはいっそう加速。2年前に読んだ「虎狼の血」の完結編が出て一気に。恐怖心から読まずにはいられなくなる...時代にあった生き方も必要なのかな...それにしても怖かった...😱思い通りに好きに生きてきた私たちだけど、これからは少し違う生活が求められる時代がやってきたのかもしれません。
商品の説明『孤狼の血』続編!悪徳刑事・大上章吾の血を受け継いだ日岡秀一。広島の県北の駐在所で牙を研ぐ日岡の前に現れた最後の任侠・国光寛郎の狙いとは?日本最大の暴力団抗争に巻き込まれた日岡の運命は?『孤狼の血』続編!内容紹介『孤狼の血』続編!悪徳刑事・大上章吾の血を受け継いだ日岡秀一。広島の県北の駐在所で牙を研ぐ日岡の前に現れた最後の任侠・国光寛郎の狙いとは?日本最大の暴力団抗争に巻き込まれた日岡の運命は?『孤狼の血』続編!内容(「BOOK」データベースより)広島県呉原東署刑事の
不要不急の外出は控えてるし、畑仕事もまだできないので、この機会に読みたい本を読むことに。やっと柚月裕子の最新作『暴虎の牙』を読む!これで、「孤狼の血」「狂犬の眼」に続く三部作で完結した。面白かった~!一気読み!(^^)隣には、ずっとチャッピーが側にいた。
引き続きお気に入りネタでございます。ご訪問ありがとうございます。初めましての方はこちら***←木の実デコール認定教室Noelleのご紹介***←その他おバカな日常編以前とあるコミュニティでの出来事です。ある定期会でそこでは中心的な方が会終了後「今日は家から本を持参しました、よろしかったらお持ちください」とご自身でお読みになった本をご紹介してくださいました。そこにはロングセラーの小説や経済書、マネージメントのHOWTO本など一言でいうとまさしくお勧め
・鏡の背面篠田節子・狂犬の眼柚木裕子・帰去来大沢在昌・麦本三歩の好きなもの住野よる・82年生まれ、キム・ジヨンチョ・ナムジュ・深い疲れをとる自律神経トリートメント船水隆広・「ちゃんとしなきゃ!」をやめたら二度と散らからない部屋になりましたなぎまゆ今月は分厚い本が多かったけど、結構読んだな。篠田節子、柚木裕子さんのは安定の読み応えでした。
かつて読んだ柚月裕子さんの『虎狼の血』の、第2弾とな!『狂犬の眼』。シリーズ化されていただなんて・・・嬉しい~警察と極道のお話。ふぅ~・・・読みごたえありました!魅力ある登場人物達に触れながら、どっぷりと物語に入り込んでしまう。筋が通っていて、嘘をつかず、人情があり、度胸がある人は、信用できるし格好いいですね見ていてハラハラする時もあるけれど男も女もね現実においてもそうなんだろうね、きっとバランスが大事だとは思いますが。。。調査したところによると、第3弾完
一応、お煮しめを作ってみたよ、うめころです。がしかし、掃除してないままにここで力尽きて、DVDに逃げてしまいましたよ、こんばんはうめころ的本年度No.1作品、孤狼の血2度目の鑑賞もストーリーを知りつつも最後までワクワクできた映画で観た後に面白すぎて、原作を読んでそしてまた今回の鑑賞。やはり、2度目は深いところまで味わえて良い。まず、県警、尾谷組、五十子会、加古村組、瀧井組などの各組織や人間の力関係が理解できているから、映画の話もすんなり入る。初見の時の、「ん?」「え?」「何
「凶犬の眼」は「孤狼の血」の続編です。映画「孤狼の血」で日岡を演じたのは松坂桃李さん。物語を読み進めるも、松坂さんのイメージと重なってしまう。いいさ、いいさ♪私の中ではもう日岡は松坂さんだから。「凶犬の眼」柚月裕子日岡は農村の駐在勤務に飛ばされ空虚な日々を送っている。ある日、警察が血眼で追っている暴力団の国光と出会う。その国光は仁義に熱い男。一般人には危害を加えない。約束も守る。カッコ良すぎてなんだかズルいぞ…次回の映画では誰が演じるの?これ
裕月さん、これはあんまり好き系じゃなかった〜(´°̥̥̥ω°̥̥̥`)「虎狼の血」が良かったので続編の「狂犬の眼」早く読みたいけど、文庫本、ましてやBOOK・OFF落ちはまだまだ先になりそうです(笑)主人公の聡美ちゃんのいい人過ぎが読んでてイライラ(-∀-`;)今は石田衣良さん「娼夫」に突入!薄いから半分くらい行きましたがなかなか興味深々。松坂桃李に置き換えて読めるので読みやすいですね(笑)
今一番読みたい本は?みんなの回答を見るキャンペーン詳細孤狼の血狂犬の眼柚月裕子さんの本映画も観たいなと思いつつ観ていない今、自分の中で読書ブームが来てるからまずは原作読んでみようかな最近の読書ブームで読んだ本平野啓一郎さんある男マチネの終わりに村上春樹さん色彩を持たない多崎つくると、巡礼の年碧野圭さん書店ガール7旅立ちそして全く読み終わらない本カズオ・イシグロさんわたしを離さないでわたしを離さないでに関してはもう何回も読み直してる状態多分、4~5回は始め