ブログ記事14件
前ブログ「読書なのだろうか?」について、もやっとしたのでそのままAIに問い合わせてみた。『読書なのだろうか?』リラ荘殺人事件鮎川哲也を読んでいて、ふと思ったんだけどミステリーを読んで、犯人が分かったとか、トリックが分かったとかって、読書なんだろうか?それ…ameblo.jpで、その回答------------------------------------これはまさに「読書とは何か」「物語とは何を伝えるか」という問いの核心ですね。🔍ミステリー=クイズ?ゲーム?確か
●カササギシリーズ第2弾2021年に発売されたカササギシリーズ第2弾『ヨルガオ殺人事件』を遅ればせながら拝読しています最近出た第3弾の『マーブル館殺人事件』を読みたいからなのですが、『ヨルガオ』も面白いですアンソニー•ホロヴィッツさん、私は好きですね上下巻ありますが、今月中に読了したいです何気ない毎日が奇跡に溢れているありがとう愛してます強運HIROKO☆
フーダニット小説はミステリーの種類のひとつで、犯人が誰かに焦点を当てて書かれた物語だ。犯人当て小説ともいうこれを読むときに多くの人は、「犯人はこの人だな」とか「この男が怪しい」なんて思いながら、自分なりの推理を組み立てて読み進めていくと思うでも僕は、あるときからそれをやめたあるときがいつだったかは記憶がはっきりしないけど、いつの間にかそれをやめていたということだ。理由は、僕の推理は当たらないからミステリー小説も常に進化している。使えるアイテムが技術の進歩とともに増えたこ
長編では〈館四重奏シリーズ〉、短編集では『透明人間は密室に潜む』や『午後のチャイムが鳴るまでは』など、2020年以降のミステリランキング常連となっている阿津川辰海さん。本作は2023年刊行の短編集で、4編が収録されていました。古書の街にあらわれた探偵の、秘められた目的とは。本格ミステリで大学に入ろう!禁断の「犯人当て入試」狂騒曲。秘密を暴露された作家。いや、捏造された作家?嘘と真実が裏返り続ける二人劇。学生プロレスの覆面(マスクド)レスラーがコロナ禍にマスク着用で集まった
(ネタバレあるかも)年末年始の暇つぶし用になりそうな小説を書店で物色中、平積みされていた帯の「1位週刊文春ミステリーベスト10」(2022年国内部門)という宣伝文句が目に入り、初めて読む作家ということもあって手にしてみることに。クローズドサークルで起きる連続殺人の犯人当てにタイムリミットもかませたストーリーはなかなか読み応えがあり、二段構えのどんでん返しも鮮やか。クローズドサークルだから仕方ないが、余りに舞台設定が特殊過ぎて好き嫌いは分かれるかも。大学時代のサークル仲間7人がメンバーの
ホリー・ジャクソン服部京子訳創元推理文庫2024年1月発行ホリー・ジャクソン前回はこちら『24_卒業生には向かない真実』ホリー・ジャクソン服部京子訳創元推理文庫2023年7月発行シリーズの3作目。前回はこちら『優等生は探偵に向かない』ホリー・ジャクソン服部京子訳創元推理文…ameblo.jpピップのシリーズ3冊で終わったけれど・・これは前日譚。みなさん、とっくに読まれてるか・・私はなかなか読めなくてですね・・実は予約もしてなくて・・図書館の本棚を見て回って
数年ぶりに「臓腑(はらわた)の流儀」の新作にチャレンジを始めました。脳出血を起こして右脳を破壊した後で書いた第一作はハードボイルドミステリ、翌年に書いた第二作は犯人当て殺人事件と趣向を変えましたので、今回も違ったパターンになればと思います。本当はヤッコ・ピーポディとその夫のサミュエルが主役を務める回か、孝一郎の中学時代のガールフレンドである桑坂みどりを登場させる回にしたかったのですが、まったく考えがまとまらないので、ミッキィと、夫の圭介を据えた別ネタにする予定です。ただ今まで同様
今日移動が長いから本2冊持っていったら全然読まなかった…てなわけで、今回はコチラ!!『どんどん橋、落ちた』綾辻行人*ネタバレ注意内容綾辻行人のトリック。それはその作品を読むもの全てを騙してきた。そんな綾辻作品の中でこの作品はまさに読者を騙すために書かれた短編集なのです。全ての短編は「犯人当て」の原則に添い、読者に対してあくまでフェアに書かれています。文章をしっかりと読めば、犯人を当てることはもちろん可能です。しかし騙されるまいと、と思って読めば読むほどその犯
ドラマ真犯人フラグ考察。犯人は、やっぱり私が推していた河村俊夫でした。他の考察の人たちは、日野渉・二宮だということを推していました。中には、ころころ変える考察者も。。考察の内容は、深読み過ぎたところもありましたが自分の記事のため、小説、作品のために周りを操って、、自身の身を守りながら凌介を助けるふり。真帆への異常な愛と凌介への変な嫉妬心から起こした事件。。Huluのアナザーストーリーでは、河村の謎めいた部分が明らかになることでし
シネマヴェーラ渋谷秋の新東宝祭りより製作:新東宝監督:三輪彰脚本:村山俊郎三輪彰原案:宮川一郎撮影:鈴木博美術:宮沢計次音楽:長瀬貞夫出演:中山昭二久保菜穂子沼田曜一江見俊太郎中村彰前編1959年1月9日公開後編1959年2月11日公開東西貿易の青山社長(高松政雄)は宿で愛人の藤井陽子(久保菜穂子)に晩酌をしてもらっていました。そこに宿の女中が現れ、東洋丸が転覆したことを報せます。青山と陽子は東洋丸に乗船していましたが、青山が胸騒ぎを覚えて船を降りたた
『あなたも名探偵』六人のミステリ作家による犯人当て小説アンソロジーです。作家陣と作品は、市川憂人「赤鉛筆は要らない」米澤穂信「伯林あげぱんの謎」東川篤哉「アリバイのある容疑者たち」麻耶雄嵩「紅葉の錦」法月綸太郎「心理的瑕疵あり」白井智之「尻の青い死体」まず問題編には事件を解決するために必要な手掛かりが全て書かれていて、それを読んで読者が推理し、続く解決編に事件の真相と犯人が書かれており、答え合わせする形式です。クイズ形式なので、解決編を読む前に推理する時間が楽しめます。市川
カランコロン♪昨日はやたらとかっこつけて推理を披露したわけだが、果たして結果は如何に?ドキドキしながら読んでみました「どちらかが彼女を殺した」の解説編。なんと!推理がしっかり当たっておりました!パチパチ!よ、よ、よかった。。。今回も当たっている上でなお疑問に思うこと、しっくりこない点はあるけれども、なんとか正解できて一安心。「私が彼を殺した」よりかなり難易度は低く、しっかり読んでいたら一周目でも答えを出せる感じでした。でも、これ面白いね。こういうスタイルのミステリー。続編さらにないか調
カランコロン♪猫の日やら新曲公開やらがあったので、随分と遅くなってしまったが「どちらかが彼女を殺した」の推理発表をしたいと思う。読み終わったのが21日なので推理発表まで四日も開いてしまったことになるが、決してずっと考えていたわけではない、ということは分かっていただきたい。なんせ猫の日やら新曲公開やらがあったので。(大事なことなので二回言わせてもらった)それではさっそく推理とその根拠を。自殺に見せかけられて殺害された被害者、園子。主人公(康正=園子の兄)と刑事(加賀恭一郎)、そして容疑者二名
カランコロン♪先日からの予告通り、読みました「どちらかが彼女を殺した」。ぱっと一読した感じ、前回読んだ「私が彼女を殺した」よりもかなり単純。自殺に見せかけた現場に明らかに他人が偽装工作した点がある。容疑者は被害者の元恋人と親友。その偽装工作のポイントとしては利き手が関わってくるとも明言されている(被害者は左利き。箸とペンは右利きに矯正しているので被害者の兄くらいしか本当の利き手を知らない)。つまり偽装工作で利き手が関係してくるところを見つけ、容疑者二人の利き手を特定すればいいのだ。これはかな
「読者への挑戦」つきの本格ミステリ短篇、「雨の牢獄」が発表されました。https://note.com/be_lie_ve/n/n7f9153919e93謎屋珈琲店の犯人当てイベント延期に伴い、企画者のヤマギシルイさんが自宅で楽しめる作品を公開してくださいました。拡散OKとのことなので、お好きな方是非やってみてください。トリックが解ってもネタバレはダメよ~^^「雨の牢獄」問題篇(前篇)https://note.com/be_lie_ve/n/n55bbb937ad
麻耶雄嵩さんの「紅葉の錦(解答編)」を読みましたミステリーズvol.99に掲載されていた問題編(2020-02-13)の解答が明らかにされたわけですが、うーん・・・「チェーホフの銃」までは求めないものの、いくらなんでも未消化の事情が多すぎるようなこれこそが「犯人当て」なのだと言われればそういうものなのかもしれませんまあ、楽しかったからいいか!ミステリーズ!Vol.99Amazon(アマゾン)889〜5,320円ミステリーズ!vol.100Amazon(ア
ミステリーズvol.99に掲載された麻耶雄嵩さんの「紅葉の錦(問題編)」に対する応募は昨日締め切られましたそこで、このタイミングで、私の解答を結論のみ示したいと思います犯人は西戸崎氏なお、被害者は和白氏ミステリーズvol.100での正解発表が楽しみです
「ミステリーズ!」93巻掲載の短編「伯林あげぱんの謎(実食編)」を読みました米澤穂信さんによる犯人当て企画の解答編ですおお!プロセスを含めてほとんど当たってた!ただ、自分にこれだけわかったということは、他にもわかった方はけっこういるんだろうなあとりあえず次号の当選者発表が楽しみです
自分で言うのもなんだけど、犯人当てクイズとか得意です。コナンはアニメしか見ないので読み返しとかできないから、当てられる時と当てられない時がありますが、結婚時代に元旦那さんが漫画全巻持ってて、付き合ってアニメやら何やら見てた金田一少年の事件簿は、割りと当てられてました。大好きな藤原竜也さんが出てて、行きたい行けるかな...と思ってたら、プチっと暇ができこれを逃したら...と、王子を母に丸投げして行ってきちゃいました。でね原作は読んでないのですが、途中からなんかアイツおかしいな~というか、とあ