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バンダービルド氏のコラムより転載http://oboega-01.blog.jp/archives/1073138990.html今日、世界中のユダヤ人が最も感謝する国として、真っ先に日本を挙げることができる。過去、ナチスヒトラーの迫害で命が危うい状況に追いやられた時、数万人のユダヤ人が、日本の支援のおかげで決定的に命を助けられたからだ。特に、「杉原千畝」(1900~1986)の話は有名である。第2次大戦時、リトアニア駐在日本領事代理として勤務しつつ、6000人~1
杉原千畝は(日本の外務省の規則に反していたとされているが)、迫害されるユダヤ人達の為に命のビサを発給した。このビサを持ったユダヤ人達をシベリア、日本海、日本国内、そして太平洋を越えてアメリカに運んだのはJTBと日本郵船であったし、日本国内でもユダヤ人は歓待された。この時の旅費などは米国のユダヤ人社会から支払われていた。この時の日本はドイツと同盟を結び、米国と戦争を遂行していた。それなのに、米国のユダヤ人社会と日本はつながって、同盟国ドイツが迫害するユダヤ人達を救い、敵国の米国に運んだことにな
いわゆる「杉原美談」では、外務省の命令に背いて杉原がビザを発給したことになっています。そしてそれが原因で外務省をクビになり、死後まで復権できなかったという反日宣伝の材料とされています。杉原千畝1939(昭和14)年9月、ドイツ軍とソ連軍がポーランドに侵攻し、独ソ不可侵条約の秘密条項で、ポーランドは分割・占領され、バルト三国はソ連に占領されます。ユダヤ人は独ソ軍に迫害され、ユダヤ教の神学生は隣国リトアニアに逃れ潜伏します。海軍におけるユダヤ問題の第一人者犬