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句集を出した。第二句集だ。インクの匂いのする自分の句集を受け取って、ちょっと脱力したような妙な気分だった。句集は何のために出すのだろうか。俳句は他の文芸、小説や現代詩と比べて何とも儚い。太宰が書いたように冬の花火、春の枯葉か。句集を贈呈すると90パーセントの人は褒めてくれる。10パーセントは好意的な無反応。貶すというか、ダメ出しをする人はいない。自費出版の句集は春の枯葉のようなものなのかもしれない。無用の用であってくれれば有り難い。それはそれで不満はないが、自分で出しておきながら、少し複雑な気
福岡市南区の住人、ハイジャン男のブログアメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の俳句の本日のお題は「小さい春」だった。以下の俳句とコメントを送った。『ハイジャン男さん福岡市は曇り、気温4℃です。本日のお題は「小さい春」。イヌフグリにしてみます。小さき(ちさき)春咲く朝星の忘れ物イヌフグリが咲いている様は青い星のようです。』出来れば、お題に忠実に詠めたならば最高である。杏子さんの早春の風物として、「梅一輪」、「ふきのとう」、「メジロ」があった。そこで思い付いた花が「犬ふぐり」だ
新作俳句2025年11月1日春…冴返るあの世こみあふ世なりせば紅梅の色の移ろふ須磨の宮中華なり日昇る国へ霾(つちふ)らす犬ふぐり地上の星はここにある春風や象の耳朶あたりより六頭立て四頭引きの春の婚のどけしやゴリラの大き鼻の穴牧の春仔牛の個体鼻紋とる上り鮎川に小流れ大流れ息継ぎは空まで吸ひて鮑海女
俳子歳時記春<あふ~あん>虻(春・動物・晩春)牛といふ黒き肉塊虻せはし糞まみれ脂まみれや牛の虻傷口ににじむ体液虻舐むる虻舐むる死肉や臭ひ強くして蠅型も蜂型もゐて虻の軍蠅よりもこうるさきは虻の声蜂よりも凄みありけり虻の面虻に蜂似て非なるもの仲悪しくうんうんとうなりて虻の悪天下どこゆくか知るは虻のみ虻うなる虻うなる置きどころなき二日酔ひ一村がおのが隠れ家虻逃ぐる
1434句目……花時計の「い」■犬ふぐり踏む子を叱る老婆かな季語……犬ふぐり小さくて可愛い青い花です。実が、犬の陰嚢に似ているからの名前だとか。じっさい見たことが無いので、ネットで検索してみたら、びっくりそっくり!!見たこともあったけど、それが犬ふぐりの実だと思ってなかった。是非、皆さんも検索してみて下さい。次は、老婆かなの「な」
今日良い天気で、予定通りに馬鈴薯の畝立てを畝立て機で…多少カーブしてるがまあ良しとしよう。暖かくなり玉葱苗も勢いが出てきた😁豌豆豆も元気に育ち良かった。犬ふぐりが葱の周りに蔓延り春爛漫だ!周りの畑も人が出てきている。気温に促されて…☆鶯に促されては畝立てり☆犬ふぐり葱の畝間を人知れず☆鶯と競うてゐたる耕運機☆かさかさと茶色き羽の春の鳥☆ぐいぐいと玉葱苗のうららけし
春の季語(植物)関連:星の瞳小さき春見つけに行けば犬ふぐりちさきはるみつけにいけばいぬふぐり立春も迎え早二月半ばとなったが、近辺では春らしさがあまり感じられない。今朝も肌寒かったが、日が射していたので小さい春を見つけに散歩に出かけた。相変わらす花らしきものはほとんどなかったが、ある神社の参道の一角で「大犬のふぐり(おおいぬのふぐり)」が何輪か咲いているのを見つけた。掲句は、5年ほど間に詠んだ句だが、まさに今朝の状況と同じだった。遅々として春らしくならないが、この花
今日の俳句畔埋む星の花園犬ふぐり何探る花のパラボラ犬ふぐり寄り来たる小花に子蜂犬ふぐり瑠璃色の小花可愛や犬ふぐり風震ふ花フラダンス犬ふぐり今日の短歌2月4日「家内」今日からは寒の戻りの朝と言ふ寒波最強再び来たりぬ「私」寒の戻りなれば籠り居今日もまた友を加えて四方山話「愛の定義」愛は身近なもの。愛のキーワードは六つ。詳しくは下をクリック思いやり、相互理解、信頼尊敬、相思相愛、対等自由、創造英語訳もつけ
北風が冷たい日です。まあゆるく吹いてくれて作業には助かる。お世話になった柑橘(スイートスプリング)にお礼の肥料をたっぷりあげて、来年用に選定をしました。休憩挟んで、畑の耕しを全部して綺麗になった。四月には葱を定植する畝の確保も兼ねて…これから、トマトや胡瓜や南瓜やと…終わって昼飯はカルボナーラを…レンジで麺を茹でて具材を混ぜて出来上がり。簡単だが我が口に合う😄☆耕すや一番先に葱の畝☆耕すや落ち葉堆肥を漉き込んで☆春分や肥料捧げる蜜柑の木☆春の昼カルボナーラを
犬ふぐり畦のふかふかしてきたる川面より子初蝶や上着のいらぬ畑仕事〃終りなき夫の仕事や田草取る〃より子さんの100句が載っているアンソロジー『俳句の宙2023』を一昨日の宮代句会の時にいただいた。自然と人間の関わり合いが、とても素直に表現されている。より子さんは農村の人。なので農村詠が殊にいいと思う。私の住む春日部市と隣接する宮代町は程好い農村風景が残っている。人情も然り。俳句の根源はその辺にあるのかも。会員募集中。下のHPの「お問い合わせ」からどうぞ。野火俳句会野火俳句会へ
日本伝統俳句協会WEB句会兼題犬ふぐり池田雅かず選今日発表があり、佳作に三か月連続で選んで頂きました。有り難う御座います。この村に住めば友なる犬ふぐり杉尾芭蕉#季語#犬ふぐり#日本伝統俳句協会#池田雅かず
ここ二週間ほど、700頁あまりの長編小説を読んでいる。アンソニー・ドーアというアメリカの作家『すべての見えない光』。図書館の新刊コーナーに並んでいたので手にとってみたのだが、さて完読できるだろうかと思いながら借り出した。少しずつ就寝前に読んでいたが、案の定貸出期限が過ぎてしまい、幸いに後の予約が入っていないということで一回延長できた。今、最後の50頁まで来ている。主人公は第二次世界大戦中でのフランスの盲目の少女とヒトラーユーゲントに加わった孤児院育ちの少年兵士。ピュリッツァー賞を受賞した小説ら
今日は昼から雨予報でした。朝九時に出発して風の中ヂーゼル音を響かせて…遠くに一台のトラクターの他は今日は居らず、ローギアで時間をかけて…田植えまでは後2回の作業が待っている。耕運作業は肥料一回分に役割だと昔から言われている。頑張って後2回…相変わらず椋鳥の群と烏と他二種類が取り巻くなかをひたすらに…3時間ほどで完了しました。埃飛び回り目に何度も塵が…今日早く寝よう…病み上がりは自分を労わって。☆瞳へと見えない塵を春疾風☆春疾風手を挙げてゆく軽貨物☆春耕や気ま
先ほど、友人F君宅の猫の太郎くんを紹介した。今度は、犬のマロンくんである。マロンくんも知らないハイジャン男に吠えてたいへんだった。犬も猫も知らない人を凄く警戒するようだ。宅急便の人に、マロンくんは凄く吠えるそうだ。「あっ!また、宅急便だ!ご苦労さん!」となる条件反射があるだろうか?ところで、犬は季語にはない。そこで、犬ふぐりで詠んでみることに。「ガリバーと星の大小犬ふぐり」ハイジャン男犬ふぐりから見ると、ハイジャン男はガリバーだ!そして、空の星の小さく見えること!
今日の俳句犬ふぐり畔田に花の星が降り犬ふぐり風に震えてフラダンス犬ふぐり見よと小さな胸を張り犬ふぐり小花に春を見つけたり犬ふぐり白地に淡き瑠璃の色今日の短歌2月6日「家内」野水仙手折りて母の枕辺に置けば老母は暫し見つめり「私」赤に白撫子の花咲き初めり狭庭の隅の捨て鉢の中「愛の定義」愛は身近なもの。愛のキーワードは六つ。詳しくは下をクリック思いやり、相互理解、信頼尊敬、相思相愛、対等自由、創
先週と今週は句会が続いたが、やっと一段落。今日は夕方アルバイトに行く。句会とアルバイトは使用する思考法も筋肉もまったく違う。アルバイトの方は人間関係は別にして合理性と正確さが要求される。出世したいのなら政治能力のようなものも必要かもしれない。そんなことは今更だが。そして、たまにミスをすることがある。イレギュラーなことが起こった時の判断ミスとついうっかりだ。ミスは他人に迷惑をかける。常識の範囲内で行動することを要求される。俳句の方は常識からの逸脱で詩が生まれることが多々ある。そのギャップを楽しめ
犬ふぐり咲く古利根の風纏う淋しそうな眼平成16年から廃刊まで
2023.4.16一日一季語犬ふぐり(いぬふぐり)【春―植物―初春】眼を閉ぢて数ふやしけり犬ふぐり鷹羽狩行オオイヌノフグリは日が当たるときだけ花を咲かせる一日花なのだとか。晴れた空の下、公園などで昼寝をしている間に、次々と犬ふぐりの花が開いて行くような景が見えてきます。⇒画像をクリックするとブログ記事が読めます。【傍題季語】瓢簞草(へうたんぐさ)、犬のふぐり(いぬのふぐり)、大犬ふぐり(おほいぬふぐり)【季語の説明】春一番が吹く頃、犬ふぐりは日
捨て畑に青き点描犬ふぐり「方円」2014年5月号清象集掲載。犬ふぐりは早春に川の土手や畦道、野原にへばりつくように咲く青い花。この時期よく見かけ、好きな季題でもある。小さく青い花が地面に群生している様子は、まさに「青き点描」という表現がぴったりと合う。その点描が、耕作放棄された荒畑の畦道に見られた。本来であれば土が起こされ、種が撒かれ、時期が来ると緑色が顔を出すという営みがあるはずの畑だが、荒涼とした荒れ地が広がっているだけ。そんな地に青き点描が色を付ける。こんなところでも、ちゃんと命の
落ち込みも思ひ上がりも犬ふぐり季語(初春)犬ふぐり
朝早く穏やかでしたが、昼頃から突然東風が吹き出した。洗濯物は例によって二回転三回転してました。家内のお供で免許更新にゆき軽く食材をスーパーに…無事更新できて一息です。近眼が強まっていて不安でした。メガネ作る直して合格でした👌おやつの草団子を序でに買っておしまいです。強東風や前によろめく軽車両無事終えし免許更新春動くお駄賃の団子の旨しうららけし一様に黒を極めし春田かな朽ち畑の少し華やか犬ふぐり
犬ふぐり友の如くに親しけり季語(初春)犬ふぐり
犬ふぐり咲き初む犬の散歩道(いぬふぐりさきそむいぬのさんぽみち)これまでも何度か記したが、立春を迎えたので、今は散歩がてら小さい春を見つけるように心がけている。先日は、街中にある畑の片隅で「繁縷(はこべ)」を見つけたが、今日は、いつもの散歩道のある場所で、「大犬のふぐり(おおいぬのふぐり)」を見つけた。かつてはどこにでも生えていたこの草も、雑草として駆除され、今は限られた所でしか見られないが、この場所では多くの花が群れ咲いていた。本日の掲句は、その様子を見て詠んだ句だ
つくづくと身の丈ほどの犬ふぐり季語(初春)犬ふぐり
犬ふぐり日に群れ深き児の眠り*梨の花昭和54年より59年
犬殖栗おらこんな名はいやだ2022年5月10日(火)犬殖栗泣くおらこんな名はいやだ(いわきり秋月)(いぬふぐりなくおらこんななはいやだ)【季語】犬ふぐり(初春;植物)【子季語】おおいぬのふぐりいぬのふぐり犬殖栗【解説】可憐な花であるが、名前の由来は「犬の持つ殖栗」すなわちオス犬の陰嚢である。【例句】いぬふぐり一花一花に深空あり林翔があります。※林翔(はやししょう)は、1914年1月24日-2009年11
2022.3.12一日一季語犬ふぐり(いぬふぐり)【春―植物―初春】星空のひかり宿していぬふぐり今村恵子「星の瞳」の別名があるこの小さな花を、虚子が星のまたたきと詠まれると、もうこうした表現は手垢がついてしまったように思われる。しかし、この句のように。平易な言葉でさらりと、星空のひかり宿す、などと詠まれると、なるほど、まだこうして表現ができるのだと納得する。⇒画像をクリックするとブログ記事が読めます。*2022.3.8青梅市梅郷にて【傍題季語】
インターネットで名刺を注文した。俳誌「野火」同人としての名刺である。勤め先の事務所の机の中には本業の名刺がケースに未だ半分ほど残っている。名刺入れにも四五枚ほど入っている。今度出勤したらシュレッダーにかける積り。在職中にいただいた膨大な名刺もポイとゴミ箱へという訳にはいかないだろう。考えてみれば、ここ十年で名刺とか会社案内とかは、使用される頻度が急速に少なくなった。Eメールとホームページで事が済んでしまう。それも当たり前になり過ぎて、俳句の方のお付合いも含めて、この後どうなるのだろうと思う。さ
野に出でよ星の瞳も輝けり(のにいでよほしのひとみもかがやけり)立春も迎え早二月半ばとなったが、まだ寒い日が続き、近辺では、春らしさがあまり感じられない。そこで、春の野草の花が咲いていないかと近くの田んぼへ行ってみた。主に見るのは畔(あぜ)道と用水路だが、期待通り、「大犬のふぐり」と「薺(なずな)」の花がかなり咲いていた。本日の掲句は、その様子を見て詠んだ句。「星の瞳(ほしのひとみ)」は、「大犬のふぐり」の別名で、最近使われるようになった。上五の「野に出でよ」は、俳人
転生が叶ふとすれば犬ふぐり季語(初春)犬ふぐり