ブログ記事46件
インパテックによる特許情報分析(パテントマップ)から見た技術開発実態分析調査報告書シリーズです。「廃棄食材の活用技術」「廃棄ペットボトルの再生技術」「CO2除去・回収技術」について、出願件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類などに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップを作成し、技術開発の実態を把握するものです。特許情報分析(パテントマップ)から見た「廃棄食材の活用技術」技術開発実態分析調査報告書Amazon(アマゾン)42,940
特許情報分析(パテントマップ)から見た「バイオ医薬」、「防錆・防食技術」、「生ごみ処理装置」の技術開発実態分析調査報告書です。一連のシリーズですが、出願件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類などに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップを作成し、技術開発の実態を把握し今後の開発の指針決定に役立てようとするものです。特許情報分析(パテントマップ)から見た「バイオ医薬」技術開発実態分析調査報告書Amazon(アマゾン)43,510円
インパテックによる、一連のパテントマップから見た技術開発実態分析調査報告書シリーズです。出願件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類などに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップを作成し、技術開発の実態を把握し今後の開発の指針決定に役立てようとするものです。特許情報分析(パテントマップ)から見た「異材接合技術」技術開発実態分析調査報告書Amazon(アマゾン)42,845円1.調査目的「異材接合技術」に関する出願件数、出願人(
サン・グループ新着動画公開です!今回はINPITが提供する特許情報分析活用支援事業の審査請求段階先行技術調査の受付が開始されましたので、その概要です。⏩動画ご視聴はこちらからお願いいたします先着順!審査請求段階先行技術調査受付開始!中小企業等特許情報分析活用支援事業今回は(独)工業所有権情報・研修館(INPIT)が提供する中小企業等特許情報分析活用支援事業の審査請求段階先行技術調査の受付が開始されましたので、その概要についての動画です。詳細内容については、下記関連URLをご参照下さい。
先日、AR(拡張現実)ヘッドセットメーカーのMagicLeapに身売りか?との報道が出ましたARヘッドセットメーカーMagicLeapが身売りを熱望、売却希望価格は約1兆円techcrunch、2020年3月13日オリジナル:https://techcrunch.com/2020/03/11/magic-steep/こちらの記事や他のニュースも調べると、MagicLeapはこれまでジョンソンエンドジョンソンFacebookAppleGoogleが買収を
先日の「広報誌「とっきょ」のゲーム特許情報分析を行うにあたっての準備の裏側」の続きです広報誌「とっきょ」2020年3月9日発行号ゲームと先端技術の融合領域から見える、新たな可能性といっても、既に前回ステップ4まで書いたので、もうあまり書くことはないのですが・・・・まず、復習すると、分析フローは以下のようになります前回はステップ1~4について話をしましたので、今回はステップ5と6について説明します(ステップ7は提言内容の実施やその後の検証なので)。ステップ5.各
「特許の鉄人」~クレーム作成タイムバトル~の企画・立案者であるマクスウェル国際特許事務所の加島先生に、先日公開された特許庁広報誌「とっきょ」のゲーム特許分析記事について言及いただいたのですが、加島広基⛅HiromotoKashima@kashima510広報誌「とっきょ」に掲載されているイーパテントの野崎さんの「特許情報から読み解くゲーム業界」が非常に面白い。ゲーム業界について肌感覚では分かっていたけど数値化されるとまた新たな見方ができる。記事には無いけどグーグルのクラウドゲーム…
SDGs(社会課題)と特許情報のマッチングをどうするか?シリーズの第3回過去記事は以下リンクを参照くださいSDGsと特許情報分析-社会課題と特許情報のマッチングをどうするか?-①SDGsと特許情報分析-社会課題と特許情報のマッチングをどうするか?-②前回はアプローチ1(特許分類やキーワードで母集団形成可能)とアプローチ2(特許分類やキーワードでは母集団形成が難しい)の2つのタイプについて説明し、アプローチ1の例としてゴール「3.人々に保健と福祉を」を例に取り上げました。
SDGs(持続可能な開発目標)と特許情報をどうマッチングさせて、分析に生かすのか?というテーマで第2回目になります。*前回の記事はこちらからSDGsと特許情報をマッチングさせて何か良いことあるの?と思われるかもしれませんが、もしもマッチングできると自社のSDGsに向けた取り組みを、自社特許出願を使って説明できる各社のSDGsへの取り組みを特許情報を使って可視化できるというメリットがあります。これによって、取引先・顧客や株主や投資家への説明に使い、ひいてはSDGsを意識
SDGs-SustainableDevelopmentGoals(持続可能な開発目標)-への注目が集まっており、特許情報分析という側面からもこのSDGsへどのようにアプローチしたら良いだろうかというお問い合わせをいただくことがあります。特許とSDGsの関係について(おそらく)最初に言及されたのはKIT虎ノ門大学院の杉光先生だと思います。2018/5/4日本経済新聞朝刊国連の開発目標と知財関連技術、特許で可視化を杉光一成金沢工業大学教授参考資料特許情報による
特許庁の広報誌「とっきょ」の3月号にゲームと先端技術の融合領域から見える、新たな可能性ゲーム業界は、特に、ファミリーコンピュータがヒットして以来、日本がけん引してきたと言える業界です。ゲームへは常に最新技術が搭載されてきましたが、近年注目を集めるAR(拡張現実)・VR(仮想現実)・MR(複合現実)などの先端技術との融合および今後のトレンドについて探ってみました。という記事を寄稿させていただきました。前々回からIPランドスケープ、特許情報分析特集を組んでおり、IPラン
IPランドスケープには既存事業の維持・発展や新規事業創出など様々な目的がありますが、その中の1つがM&Aです。2017年7月17日の日経新聞朝刊でナブテスコのM&Aに特許情報を活用したことが取り上げられました知財分析を経営の中枢に-「IPランドスケープ」注目集まるM&A戦略に生かすhttps://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=1&ng=DGKKZO18871090U7A710C1TCJ000&sco
関西知的財産協議会(NIPA)において、セミナー講師を務めさせていただきますhttp://nipa-osaka.com/以下、セミナー情報です。【日時】2020年4月20日(月)総会14:15~14:30勉強会15:00~17:00懇親会17:00~19:00【場所】大阪大学中之島センターhttp://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/img/map_jn.pdf【勉強会概要】主題:ビジネスへの知財情報活用の
関西知的財産協議会(NIPA)令和2年度総会および4月研究会を下記の日程で開催します。参加ご希望の方は下記窓口までお問い合わせ下さい。【日時】2020年4月20日(月)総会14:15~14:30勉強会15:00~17:00懇親会17:00~19:00【場所】大阪大学中之島センター(アクセスマップ)http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/img/map_jn.pdf【勉強会概要】主題:ビジネスへの知財情報
ちょうど1年ほど前に「IPランドスケープに関する書籍」という投稿をしました。IPランドスケープというキーワードそのものが入った書籍としては、IPランドスケープ経営戦略2,530円Amazonになりますが、第2部の事例は従来の特許分析に寄っているので、特許情報分析と特許以外の企業・マーケット情報分析の融合・組合せなどについていまいち理解できない方も多いのではないかと思います。ここではIPランドスケープに関する書籍ではなく、IPランドスケープに参考になる書籍を紹介したいと思いま
15年前と比べると、さまざまな特許情報分析ツールやパテントマップ作成ツールが各種ベンダーからリリースされ、これらのツールのおかげで、非常に簡単に誰でも特許情報分析やマップ作成ができるようになりました。最近、IPランドスケープのように特許情報を各種戦略に活用していこうという動きの背景にある1つの理由としてはツールやソフトの進化があるのは間違いないと思います。ただ、一方で野崎さんは、どんなツールを使っているんですか?野崎さんのおススメのツールは何ですか?というような
中小企業等特許情報分析活用支援事業の平成30年度特許情報分析による中小企業等支援事例集が公開されました。正確に言うと中小企業等特許情報分析活用支援事業のウェブサイトにはもう少し前から公開されていましたが、特許庁ウェブサイトで公開されたのが昨日でした。平成30年度特許情報分析による中小企業等支援事例集の15-16ページに特許情報活用のメリットについて対談形式でコメントさせていただいておりますので、ご参照ください。中小企業等特許情報分析活用支援事業とは、中小企業等にとって
大学時代から、いつかはコンサルティングに従事したいと思っていました何をもってコンサルティングに従事した、と言えるか明確に定義するのは難しいですが、2年前にイーパテントとして独立してからは、特許情報分析および分析結果をベースとした新規事業開発支援、中長期戦略立案支援、発明創出支援といったプロジェクトのご依頼をいただき、最近では単発でのプロジェクトだけではなく、クライアント企業内のプロジェクトに参加させていただいて、ディスカッションしながら、様々な戦略立案支援などをさせていただくようになりました
先日、特許情報普及活動功労者表彰・特許庁長官賞を受賞しました関係で、SankeiBizにインタビュー記事を掲載していただきました。インタビュー自体は1.5時間ほどやったのですが、当然紙面上バッサリ切られている部分もあるので、ブログの場を借りてウェブサイト掲載内容を補足させていただきます。□イーパテント・野崎篤志社長に聞く知財情報ベースの専門コンサルティング会社、イーパテント(東京都港区)の野崎篤志社長は、3月に2018年度特許情報普及活動功労者表彰(主催・日本特許情報機構)
2017年4月の知財人材スキル標準version2.0からいろいろと話題になったIPランドスケープ。来週にはIPランドスケープを冠した書籍「IPランドスケープ経営戦略」も刊行されます。このブログでも何回かIPランドスケープについて説明してきましたが、その際にWIPO(世界知的所有権機構)のPatentLandscapeReports(PLRs)についても触れたことがありました。日本ではパテントマップ・特許マップと呼びますが、海外ではPatentLandscapeと呼
一昨日、情報科学技術協会主催の3i研究会の最終報告会がありました。3i研究会では特許や学術論文にとどまらず、ビジネス情報や各種ウェブ情報など多種多様な情報源および分析ツールを用いて、毎月1回のワークショップとグループウェアによるオンラインミーティングを通じて、情報分析・活用スキルの獲得を目指します。4~8名で構成されるグループで設定する情報分析・活用シナリオに基づき、参加者自らが分析を実践していただきます。この研究会には1期目・2期目は中間報告会のコメンテータとして、そして3年前の3
戦略と戦術について細かく定義しようとするとドツボにはまってしまうので、ここではあえて戦略と戦術の定義には触れませんが、1つだけ言えるのは戦略が上位戦術が下位であるということ。であれば戦略の方が重要なんでしょ?と思うのですが、例で説明すると全社レベル:戦略事業部門レベル:戦術となっても、事業部門中心に考えると、事業部門レベル:戦略製品Aレベル:戦術A製品Bレベル:戦術Bのような形で、戦略と戦術ってスライドします。ので、全社れベル、また組織
Vol.120|2019.01.14■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■無料でできる!J-PlatPatを使った【特許検索のコツ】http://e-patent.co.jp/■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
最近は、[ポケットMBA]正しい意思決定のための「分析」の基礎技術(PHPビジネス新書)994円Amazon定量分析の教科書2,808円Amazonなどのように、分析に関する良い書籍が出版されるようになり、知財情報分析を行う上でも参考にしています。しかしながら、分析について何か困った際、考えを改めて整理したい際に戻ってくるのが、意思決定のための「分析の技術」―最大の経営成果をあげる問題発見・解決の思考法(戦略ブレーンB...2,160円Amazon
直近の分析プロジェクトに関する書籍を購入するついでに以下の「ベンダー・マネジメントの極意」という書籍も購入しました。ベンダー・マネジメントの極意2,160円Amazon内容はシステム開発、SIer向けで、ユーザー企業のシステム開発のプロジェクトマネジメントというよりは、ベンダーの中でもサブベンダーを利用するプライムベンダー向けとなっています。まだざっとしか読んでいませんが、特許情報調査・分析、特に分析プロジェクトにおける外注先の管理・ベンダーマネジメントにも非常に通じる内容
12/1-12/2の土日に大坂・梅田にある大阪工業大学にて知財学会がありました。私は昨年に引き続き知財ミックスに関する定量的分析に関する一般発表、”知財の実証分析”セッションの座長と、昨日12/2の15:30-17:00の企画セッション「特許情報検索分析・IPランドスケープ」にパネラーとして参加させていただきました。企画セッションのメンバーは以下の通りです(敬称略、左から)。大藪一:大藪知財戦略コンサルティング知財戦略コンサルタント野崎篤志:株式会社イーパテント代表取締
技術情報協会から12月に発行予定の「R&D部門の“働き方改革”とその進め方」に第8章研究開発業務の効率化技術1.研究開発活動に役立つ特許情報1.1特許情報の基礎知識1.2特許情報の活用方法2.特許情報調査・分析プロジェクトフローとマネジメントのポイント2.1特許情報調査・分析に必要な知識とスキル2.2特許情報調査・分析の目的と種類2.3特許情報調査・分析プロジェクトフロー2.4特許情報調査・分析プロジェクトの実施体制3.特許情報の限界
今年度初めて滋賀発明協会主催の講習会で講師を務めさせていただくことになりました講習会「パテントマップの作成と分析」休憩含めて3時間ほどの講座ですが、特許情報分析の基礎知識とMSExcelを用いたパテントマップ作成演習をコンパクトにまとめた講座となっております。滋賀発明協会の会員の方であれば無料で参加いただけます。また会員でない一般の方でも参加費は5,000円となっておりますので、ご興味あればぜひともご参加ください。
先日の”知財情報を経営・事業へ根付かせるために(その1)”で、「知財情報を経営・事業へ根付かせるためにはどうしたら良いのか」、「IPランドスケープを組織に定着させるためには何が必要なのか?」という問いに対して、個人レベル組織レベルの2つで取り組むべきことがあると書き、1の個人レベルについてどのような取り組みができるのか私見を述べました。今回のその2では、組織レベルで行うべきことについて説明していきたいと思います(とはいえ、実は組織レベルと言いながらも個人レベルに該当する項目が混在して
最近、セミナー・講演の依頼をいただくと「IPランドスケープ」というキーワードをタイトル・サブタイトルや概要に入れてほしいというリクエストをいただくことが多くなりました。ただ、一方で「IPランドスケープ」、つまりは知財情報分析を経営戦略・事業戦略へ生かすという活動を、より真剣に検討しなければならないのだが、具体的に何をすればよいのか?という点は明確になっていないようです。キーワードだけが先に踊っていて、中身が伴っていないという状況だと理解しています。2017年5月にイーパテントを設立す