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本日開催の産業構造審議会第54回特許制度小委員会議事次第・配布資料が公表されています。以下の論点が議論されるとのことです。2.AI技術の発達を踏まえた特許制度上の適切な対応について①発明該当性(以下「発明」という。)②発明者③引用発明適格性3.国際的な事業活動におけるネットワーク関連発明等の適切な権利保護について今回検討を行う要件(1)「特許発明の技術的効果が国内で発現」要件(2)「特許権者に経済的な影響が国内で発現」要件次回以降検討を行う要件
今日開催の産業構造審議会第53回特許制度小委員会議事次第・配布資料一覧が公表されています。今日は以下が議論されるようです。・AI技術の発達を踏まえた特許制度上の適切な対応について・知的財産の侵害抑止へ向けた取組について・国際的な事業活動におけるネットワーク関連発明等の適切な権利保護についてAI技術の発達を踏まえた特許制度上の適切な対応については、以下が、①前回の本小委員会での御意見に対する対応の方向性②発明創作過程におけるAIの関与程度について③論点の整理及び各
七田式アルファグループ、講師のAIです。ブログをご覧いただきありがとうございます。今日は「発明の日(4月18日)」についてご紹介しますこの記念日は、私たちの暮らしを便利にしてくれる発明の大切さを改めて考えるきっかけになります。「発明の日」は毎年4月18日になります。これは、1885年(明治18年)の4月18日に、日本で最初の特許法である「専売特許条例」
豊臣秀吉の義理の甥である浅野幸長は,鉄砲修行に熱心な男だった。幸長は砲術を稲富一夢に師事しながら,慶長四年六月に自由斉流砲術の奧弥兵衛から砲術の秘事を授けられている。浅野幸長この時,浅野幸長は奧弥兵衛へ血判を押した起請文を差し入れた。起請文とは,人が約束をする際に、それを破らないことを神仏に誓う書面である。幸長の起請文には,授けられた自由斉流砲術の秘事を少しも他言しない事,とくに稲富や安見に秘事を渡さないこととの注記があった。つまり砲術秘事を誰にも他言しないと神仏に誓
日本弁理士会主催、日本弁理士協同組合運営の令和6年度特許事務所等職員講座<外国出願手続実務>です。オンデマンド形式になります。毎回好評で11回目の開催。外国関係の業務について、事務所職員が知っておくべき手続や制度の基礎的な事項を過不足なく網羅しており、特許事務所等に求められる幅広い知識を持った人材を育成するのに最適な内容ととのことです。令和6年度特許事務所等職員講座<外国出願手続実務>のご案内|日本弁理士協同組合日本弁理士協同組合研修会のご案内です。ご好評をいただいており
パテントリンケージとは、一般に、後発医薬品の承認にあたり、先発医薬品の特許状況を確認するシステムをいう。特許制度と、医薬品承認制度を連携することからパテントリンケージと呼ばれる。中国、韓国、台湾では「医薬品特許連携制度」といわれることも多い。日本には、パテントリンケージについて定めた法律はなく、厚労省の2つの通知に基づいて、後発品の審査の段階(第一段階)と、承認後薬価が付与される前の段階(第二段階)で行われている建前になっている。尚、以下に示す厚労省の通知は、低分子医薬品の後発品(ジ
手作りマスクで感染予防はできるのか?専門家の見解https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/afpbb/world/afpbb-3276808
インドには「アーユルヴェーダ」を取り入れた伝統療法があります。かわりゆく薬剤師:AIなんかに負けない医療Amazon(アマゾン)1,000円また、インド憲法には「国民の栄養水準と生活の水準を向上させ、公衆衛生を改善することを第一の義務として」と書かれています。しかし、インドの平均寿命は短く男性64歳、女性67歳です。また幼児死亡率は4.6%で、経済格差のためインド北部では10%を超えています。多くの貧困層の子供たちは予防接種を受けておらず、さらに
今月の情報の科学と技術の特集は「世界の産業財産権のいま」です。これまでも特許検索や特許調査、特許情報分析、最近ではIPランドスケープ関連の特集もありましたが、知的財産制度そのものを特集したのはあまり記憶にありません。社会を豊かにする知的財産:青山高美産業財産権と国際条約:山口和弘特許制度の国際的動向:野仲松男デザインを保護する意匠制度日中欧米の制度比較と,権利化時の留意点:山崎理恵,森有希世界の商標制度:青木博通先日、日本弁理士会IPBA(知財ビジネスア
今、知的財産権の問題で世界は触れています資本主義と共産主義の戦いです先進国では多種の分野で特許取得で競い合っています結果、国益、企業の利益につながります共産主義国へ知的財産権の規則を主張すべきですこの問題が世界を二分化させます日本も世界に知的財産権を主張すべきです日本も特許庁から特許省に変えるべきではないでしょうか以上
こんにちは。同じパターンを繰り返していると時間が早く過ぎるってのはホントですね。いやぁ~、ホント~に早い。。。かと言って、毎日なんらかのアクシデントがあるのも「嫌」ですしね。やったことのないものに興味を向けるってのを考えねばなりません。今日の過去問は、平成19年度問8の問題をやりたいと思います。行政行為についてですね。本試験の問題をそのまま使ってますが、行政行為が分類上、何にあたるのかを解答してみましょう。本試験では、「認可」を問うものでした。
今週も金曜日更新ができませんでした。すいませんでした。これからは日曜日から木曜日までの更新、金曜日と土曜日はお休みさせていただきます。週5日の更新になりますが、これまで通り読者を続けていただければ嬉しいです。新薬の作り方シリーズもその5となりました。その1~その4までは以下をご覧ください。新薬の作り方その1ピカ新と呼ばれる画期的新薬の創薬新薬の作り方その2もっとも仕事している実感のあるゾロ新と呼ばれる新薬の創薬(前半)新薬の
前々回から米国の特許制度を取り上げています今回は特許の連携とグローバル化です【特許制度】❸◉Patents◉Traditionally,theconceptofhownewandoldpatentsinteractisillustratedbytheexampleofbuildingabettermousetrap.⬇︎伝統的に新・旧の特許がどのように影響し合っているかの概念[共通した認識]はより良い〝ネズミ捕り〟へと(改良を重ねて
今回から米国の特許制度について取り上げます特許はいかに保護されいかに争われ制度化されたか時代の流れを追ってひもときます【特許制度】❶◉Patents◉Americanpatentlawgivespatentholdersprotectionagainstthemanufacture,useorsaleofcompleteitemsandportionsofthoseitemsbyothers.⬇︎アメリカの特許法は他者による製品ま
マネジメント・テキストイノベーション・マネジメント入門〈第2版〉Amazonイノベーションは経済の成長に欠かせないものだが、それをいかに育て、実用化するかはマネジメントの中でも最も難易度が高いテーマです。本書は、イノベーションを正面から解説した、網羅的なテキストとして高く評価され、累計1万8500部に達したロングセラーテキスト『イノベーション・マネジメント入門』(2001年刊)の全面改訂版です。前著刊行以後、IT化、グローバル化のインパクトは大きく、開発、生産、流通などの前提