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3/21に【IPePlat】令和6年3月コンテンツリリースとして、「特許制度・特許調査」特許情報分析の手法、近時のトピックス(IPランドスケープ等)が公表されました。国立大学法人東北大学との連携動画として、弁理士の鈴木和馬氏による、東北大学大学院での講義を一般公開向けに編集した知財学習動画とのことです。[INPIT]【IPePlat】令和6年3月コンテンツリリースのお知らせ(令和6年3月21日更新)|独立行政法人工業所有権情報・研修館人と情報で知財を支えるINPIT--「工
インパテックさんの一連のパテントマップシリーズです。「ガラス製造技術」、「アルミ合金」、「アイリスオーヤマグループ」について、出願件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類などに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップを作成し、技術開発の実態を把握するものです。特許情報分析(パテントマップ)から見た「ガラス製造技術」技術開発実態分析調査報告書Amazon(アマゾン)特許情報分析(パテントマップ)から見た「アルミ合金」技
PanoramaDataInsightsの「特許分析市場」レポート2023は、北米、欧州、アジア太平洋、LAMEAなど主要地域の詳細な分析を提供しています。この包括的なレポートでは、特許分析市場におけるエンドユーザーと種類を詳細に調査しています。世界の特許分析市場は、2022年から2031年までに904.1百万米ドルから2715.9百万米ドルまでの収益増加が見込まれ、2023年から2031年までの予測期間に13%の複合年間成長率(CAGR)で成長すると予測されます。産業分析
野崎さんの新刊、特許情報分析とパテントマップ作成入門第3版です。推薦の辞によれば、経営視点で真価を見極め、結果を生む分析手法を豊富な事例と共に解説した実務家の疑問に応える実践的指南書とのことです。https://www.hanketsu.jiii.or.jp/store/top_f.jsp書籍名経営戦略の三位一体を実現するための特許情報分析とパテントマップ作成入門第3版著者等野崎篤志ISBN978‐4‐8271‐1388‐4発行年2
弊所特許調査・分析担当者求人をパテントサロンとリクナビNEXTに掲載しました。主に経験者の求人になります。特許調査等の経験者は絶対数が少なく、なかなか応募が集まらないのですが、意欲ある方のご応募をお待ちしております。★パテントサロン★求人スクエア角田特許事務所www.patentsalon.com角田特許事務所【フレックスタイム制◎残業ほぼなし◎有給積極消化(1時間単位で取得可)◎退職金共済◎充実した労働環境の小規模オフィス◎教育・指導体制も万全】の求人情報/リクナビNE
8月下旬に開催されるINPITと大阪工大による特許調査実践研修です。主に中小企業の方を対象に、効果的、効率的な先行技術調査手法や、特許審査官が進歩性をどのように判断するのか等を学習いただくことにより、より品質の高い特許願書を作成する、強くて広い特許権を取得するための特許調査の技術力の向上を目的とする内容です。Zoomによるオンラインリアルタイム研修のため、大阪へ行かなくとも受講可能です。[INPIT]特許調査実践研修|独立行政法人工業所有権情報・研修館人と情報で知財を支え
リクナビNEXTとパテントサロンに弊所調査・分析担当の求人を出しています。特許の調査を行っている方は高齢の方が多く、年々引退されているようです。そのため、調査人材は減っているように感じます。特許の調査は検索技術だけでなく、新規性・進歩性、侵害可能性、技術の評価、経営判断など総合的な能力を要求される仕事です。単に検索して似たようなものを探して終わり、というような単純な業務ではありません。それだけに能力が求められますが、やりがいのある仕事です。角田特許事務所【充実した労働
インパテックさんによる特許情報分析(パテントマップ)から見た「ガス検知センサー」「自動車の車体及び部品の小型化・軽量化技術」の技術開発実態分析調査報告書です。パテントマップEXZを用いて分析しています。特許情報分析(パテントマップ)から見た「自動車の車体及び部品の小型化・軽量化技術」技術開発実態分析調査報告書Amazon(アマゾン)43,605円1.調査目的「自動車の車体及び部品の小型化・軽量化技術」に関する出願件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類などに対し、ラ
2020年6月29日に外国出願支援サービス主催で「出願・権利化担当が知っておきたい特許情報分析とその活用」というオンラインセミナーを開催させていただきました。今回は10月と11月の2回にわたって、特許情報から見た最新テクノロジーのトレンドとその特許分析する際の考え方・コツについて紹介するセミナーを企画しました。10月29日(木)15:00-16:00「特許から見る人工知能・量子コンピュータに関する最新トレンド」https://www.fipasinc.com/fsem1029.pdf1
◼️特許を分析する意義・他社動向、自社立ち位置を明確にすることで、事業仮説の検証をする一つの材料になる・当初想定していないような他社の動きがわかる場合がある・自他社の特許バランスを見える化し、今後の知財活動に反映させる◼️特許分析着手前のヒアリング客(事業部等)に、特許分析でできるところとできないならところを伝える・顧客の分析目的(事業課題、新規事業の仮説)を可能な限りヒアリングする※ここが曖昧だと、時間をかけたのに分析が顧客の要望と乖離して無駄になる可能性がある・分析前に仮説の
今年の1月よりIoT(モノのインターネット)関連の特許分類G16Yが新設されましたG16Y10/00業種[2020.01]G16Y10/05・農業[2020.01]G16Y10/10・林業[2020.01]G16Y10/15・漁業[2020.01]G16Y10/20・鉱業[2020.01]G16Y10/25・製造業[2020.01]G16Y10/30・建設業[2020.01]
ちょうど1年ほど前に「IPランドスケープに関する書籍」という投稿をしました。IPランドスケープというキーワードそのものが入った書籍としては、IPランドスケープ経営戦略2,530円Amazonになりますが、第2部の事例は従来の特許分析に寄っているので、特許情報分析と特許以外の企業・マーケット情報分析の融合・組合せなどについていまいち理解できない方も多いのではないかと思います。ここではIPランドスケープに関する書籍ではなく、IPランドスケープに参考になる書籍を紹介したいと思いま
昨年10月に東京で開催した「中小企業のための特許出願と事業戦略に役立つ特許情報活用セミナー」、今回は福岡にて開催します。「出願しても権利化できない…」「特許が利益に繋がらない…」「事業化の糸口がみつからない…」などの悩み抱える中小企業の方は多いと思います。先行文献調査・特許マップなどの特許情報でこれらの課題を解決できることがあるのをご存じですか?特許情報は出願に限らず、事業戦略検討にも役立つ有力なビジネス情報です!特許情報の基礎知識から出願・事業戦略への活かし方、自社分析にも応用でき
毎年特許情報フェアで配布される「JapioYEARBOOK2019」の電子版がウェブサイトに掲載されました。JapioYEARBOOK2019私は、特集「特許情報分野におけるAI活用のススメ」において、知財情報調査・分析を取り巻く人工知能とその周辺動向-AIツール・RPAツールとの協働・共創時代へ-と題した論文を寄稿させていただきました。昨年は「特許情報をめぐる最新のトレンド─人工知能、IPランドスケープおよび特許検索データベースの進化─」というタイト
株式会社イーパテントでは、創業以来「知財情報を組織の力に」をモットーに分析・コンサルティングや人材育成サービスを提供してまいりましたが、より幅広い方に特許情報分析結果を活用していただくため、この度知財ポータルサイトIPForceを運営する株式会社サイエンスインパクトと共同で技術動向レポートサービス「PatentFastReport(略称:PFR)」を開始いたしました。PFRの特徴は、迅速かつ簡単に技術動向を把握できる特許リストから個別の特許の内容も確認できる母集団検索式
特許情報分析に用いるテキストマイニングツールとしては、クラリベイトアナリティクスThemescapeNRIサイバーパテントTrueTellerVALUENXTechRader/DocRaderなどがありますが、高価なツールなので、なかなか手ごろに使うことができません。私がたまに利用するテキストマイニングツールは無料のKHCoderです。KFCoderは特許情報に特化したテキストマイニングツールではありませんが、いろいろなテキストマイニングを行うことができます、しかも
今月の情報の科学と技術の特集は「世界の産業財産権のいま」です。これまでも特許検索や特許調査、特許情報分析、最近ではIPランドスケープ関連の特集もありましたが、知的財産制度そのものを特集したのはあまり記憶にありません。社会を豊かにする知的財産:青山高美産業財産権と国際条約:山口和弘特許制度の国際的動向:野仲松男デザインを保護する意匠制度日中欧米の制度比較と,権利化時の留意点:山崎理恵,森有希世界の商標制度:青木博通先日、日本弁理士会IPBA(知財ビジネスア
これまで過去7回開催してきた「知財情報活用講座」(以前の名称は「知的財産調査戦略」)ですが、今年度は名古屋で開催します。知財情報活用講座(名古屋)~パソコン演習・グループ討議で学ぶ知財情報活用の実践~https://www.jpaa.or.jp/event/academy/講座名:「知財情報活用講座(名古屋)」開催日:第1回:9月7日(土)14:10~17:20第2回:9月14日(土)10:10~13:20第3回:9月14日(土)14:10~17:20
マーケティング施策の4Pというと、Product:製品・サービスPrimotion:宣伝・広告Place:場所・立地およびチャネルPrice:価格の4つになりますが、このうちコンサルティングや特許調査・特許分析のような情報サービス業では、Price=価格をどうするかが非常に難しいと考えています。有形の製品と違って、コンサルティングや情報サービスの場合、クライアントは依頼前にどのようなアウトプットが得られるか、その最終形について確認することができません。また1件1件のプロジェクト固
JST(科学技術振興機構)から「世界特許マップから見た量子技術2.0」が発表されました。量子技術2.0とは、近年、量子状態を精密制御し、量子もつれや量子干渉などの量子力学特有の性質を計測・通信・情報処理などに活かす「量子技術2.0」とも呼ばれる新技術の研究開発が世界中で活発化している。量子技術2.0の代表例は、量子センサ、量子通信、量子暗号、量子コンピュータ、量子シミュレータなどである。とのこと。どこの会社が調査・分析を請け負ったのかな、と報告書の末尾の方を確認したらValuen
「サーチ=特許情報調査」と「アナリシス=特許情報分析」には向き・不向きは好き・嫌い/出来る・出来ないで判断する、というのがこのブログ記事の結論です。「調査と分析に向き・不向きってありますか?」、「分析に向いている人ってどういう人ですか?」という質問をいただくことがあります。その際にいつも以下の2×2のマトリックスを使って回答しています。好きか嫌いか、そして、出来るか出来ないか。例えば自分を例にとると、特許調査(特に無効資料調査や侵害防止調査・FTO)は好きでは
今年度=平成30年度は4回とも講師を務めた大阪発明協会の「知財情報調査・分析セミナー」国内外特許情報調査と検索テクニック知財情報分析のデザインと考え方MSExcelを用いたパテントマップ作成演習と戦略分析新規事業開発・アイデア創出のための特許情報活用ですが、次年度平成31年度は2回目・3回目の知財情報分析・演習のパートを私が担当させていただき、1回目の特許調査・検索は英究特許事務所・弁理士の小島さん、第4回目を3i研究会で大阪アドバイザーを務めていた大藪さんが担当されます
数か月前に「分析プロジェクトにおける特許公報読み込み」と題するブログ記事を書きました。その際、特許分析のプロジェクトには、特許公報を読み込むか否かという観点からすると特許公報を読み込まずに特許分類だけで分析特許公報を読み込まずに特許分類+キーワードだけで分析特許公報を読み込んで分析の3パターンある点を述べて、分類軸・分類項目への展開・フラグわけをする際について説明しました。しかし、特許公報を読み込むか否かという点では、そもそもキーワードや特許分類などを組み合わせて構築した
数年前から発明推進協会で担当させていただいている知財ist「情報分析手法」ですが、だいぶ先になりますが2019年度は10/24(木)①分析のデザインと考え方10/25(金)②特許マップ作成演習と戦略分析の2日間で開催することが決まりました。また同じ調査過程でスマートワークスの酒井さん(ブログはこちら)が担当される「情報検索実務」は、その前週の10/17(木)①特許検索の基本的な考え方10/18(金)②特許検索のポイントと演習(海外含む)での開催となり
現在、ある技術に関する動向分析プロジェクトで、特許公報読み込み中なのですが、少し現実逃避でブログへ・・・特許分析のプロジェクトには、特許公報を読み込むか否かという観点からすると特許公報を読み込まずに特許分類だけで分析特許公報を読み込まずに特許分類+キーワードだけで分析特許公報を読み込んで分析の3パターンあります当社イーパテントの場合、特許公報を読まずに、分析ツールを使って機械的に分析するプロジェクトもありますが、特許公報を読み込んで分析するプロジェクトもあります特許公報
特許情報に限らず、データ分析のプロセスとしては、データ分析の目的確認分析デザインデータ収集データの前処理(クリーニング・クレンジング)分析方法検討、分析結果の解釈レポートのような形になります。特許情報の場合、出願日や出願番号、IPCなどの特許分類、出願人・権利者、発明者などの情報が構造化されているので、例えばツイッターなどソーシャルメディアのテキスト情報を分析するのと比べると、データの前処理にかかる負荷は比較的小さいのかなと思っています。とはいえ、検索式で作成した母集団
*2019/1/27:リンクが誤っておりましたので修正しましたKIT虎ノ門大学院で2019年度から新規開講し、杉光先生、デロイト・小林さんとご一緒させていただく「IPランドスケープ要論」の講義科目ページがアップされました科目履修も可能ですので、ご検討くださいhttps://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/im/subject/s_iplandscape.htmなお、2期に私が担当する「特許情報実務特論」も科目履修可能です。こちらは実際の特許調査、特
10月に東京、11月に大阪で開催した「特許出願と事業戦略に役立つ特許情報活用セミナー」おかげさまで両会場で満員御礼となりました特に10月の東京会場は申し込み開始から早々に定員に達してしまったため、来年1月に東京会場を追加開催することになりました。平成31年1月25日(金)13:45~16:30(13:30~受付開始)AP東京丸の内H+Iルーム千代田区丸の内1-1-3日本生命丸の内ガーデンタワー3階(アクセス)http://ip-bunseki.go.jp/s
一昨日12月20日@札幌のセミナーで今年のセミナー・講演はすべて完了しました。イーパテントのウェブサイトに論考・セミナー情報をまとめていますが、2018年は計43回でした(コーディネーターやパネラーで登壇したものも含む、また学会での発表も含む。ただしこの回数にはクライアント先で実施する企業研修や大学院での講義は含まれていません)以下がその43回のタイトルですが、知財情報調査や知財情報分析・パテントマップを中心に、人材育成、新規事業創出や未来予測など様々なテーマで講演させていただきました
これから新幹線で京都に向かいます来週からイーパテントとしてはお休みに入るので、今週が実質今年最後の営業ウィークになります今週は・月曜京都発明協会・火曜大阪発明協会・水曜顧問先訪問@東京・木曜札幌のクライアント先で研修とセミナーウィークで、東京にいるのは水曜午後のみです寒くなってきたので、体調崩さないように頑張ります