ブログ記事45件
みなさまこんにちは寒さがまた一段と増す時期となりましたね当院では2020年から特定行為研修を開始し、現在8名の修了生が活躍しています今回のブログは、クリティカルケア特定認定看護師の佐々木ナースに特定行為看護師の活動についてインタビューしてみたいと思います自己紹介をお願いします。2011年に集中ケア認定看護師の資格を取得し、現在の配属は集中治療室です。認定看護師の活動として、院内研修の講師や定期的な呼吸サポートチームのラウンドで、他職種とともに各病棟でコンサルテーションを行
みなさまこんにちは紫陽花が、綺麗に色づき始める季節となりましたね新年度がスタートして、早くも2か月が経ち、当院では3回目となる特定行為開講式が執り行われました今年度は、2名の看護師、1名の助産師の計3名が新たに特定行為研修受講生となりましたまた、・栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連・創部ドレーン管理関連・術後疼痛管理関連の3区分が追加となり、特定認定看護師と共に、総勢8名が日々学んでいますにほんブログ村
みなさまこんにちは肌に触れる風もだんだんと冷たくなり、晩秋の気配が感じられるようになりましたね当院は2020年に厚生労働省の特定行為研修指定研修機関となり、3名の特定認定看護師が誕生しました今回のブログは、特定行為研修を修了した手術看護特定認定看護師の師長より「特定認定看護師」について紹介をさせていただきます*・:..。o¢o。..:・*・:..。o¢o。..:・*・:..。o¢o。..:・*・:..。o¢o。..:・*・:..。o¢o。..:・私はこれまで、手術看護の認
【難病と在宅ケアに載せていただきました】今日届きました!4ページほどですが、神経難病患者様をケアしている方々のお役にたてれば嬉しいです。しかし、このような執筆は、病院で働いていたときは、ほとんどできませんでした。病院勤務でも、執筆をバンバンされている方もおられ、とても尊敬いたします。しかし、私は、いくつものタスクを同時には、なかなかできないタイプです。そのような私が、こうして働きながらも、執筆ができて
【あなたの伝える熱量は大丈夫?伝わらないを愚痴にしない方法】看護師の基礎力が足らないから、まだ、できないんです・・・看護師がやる気ないので無理です・・・あなたの専門性のある看護を伝えて行こうとしたとき、このような思いはないですか?看護の専門分野を臨床現場で活かしていくことが、求められています。だけど・・・・現実をみると無理そう・・・そのようなときに、このような思いになりやすいですよね。
【起業なんて怖くない!ナースが行う起業】起業ナースが増えているけど、自分がするとなるとなんか怖いんだけど・・・というか、そもそも何からしていいかわからない・・・・株式会社とか?NPOとか?いろいろあってさらにわからないし・・・・このような思いはありませんか?看護師の起業ときくと、訪問看護が一番に浮かびますよね。次に、NPOとか株式会社とか・・・そして、これらにはある程度の人数が必要になります。
【その相談受けて大丈夫?看護相談の極意】看護の専門家として働いているけど・・・いろいろ相談があるけど・・・正直、ちょっとわかんないってことあるんだけど・・・。このようなもやもやした思いはありませんか?時には、専門外の相談がきたりすることも、ありますよね。また、専門分野といっても、その中で細分化していたり、するので、わからないこともある・・・実はとっさに、とんでもないことを引き受けてしまった・・・なんてこと
【看護現場の実践、エキスパートナースは現場で育つ!】「とてもいいケアなので、もっと皆に伝えられるように頑張りたいです!」これは、私が提供している、6ヶ月の食と生を支えるコンサルテーションプログラム終了後のNSTチームの看護師の感想です。とても積極的ですよね。しかし、関わりの最初から、積極的であることは、実は、少ないんです。最初「できるかどうかわかりません、時間もとれないですよ」このような、反応のほ
【患者へのケアをつなげる!トランジショナル・ケアの実践】「いったいどうやって食べてたの?」転院してきて、食べてもらったら、むせて、むせて・・・・このような経験はないでしょうか?このような場合、退院サマリーを慌てて見直してみるも・・・食事は「自力で摂取可」のみ・・・ということも実際多いですよね。実は、ケアの詳細って、文章だけでは伝わりにくいことが多いんです。さら
【持続可能な計画をたてよう!医療職のタスク管理】やらないといけないことは、書き出したから、一気に1日でやりきってしまおう・・・マニュアルの見直しでしょ、BSCシートの記入でしょ・・・などなど、やらないといけいことを、可能な限り1日でやりきってしまおうとすることはないですか?実は、これ・・・・・不可能なんです!!!あれもこれもと思って焦ってとりかかると、
【知らなきゃそん!プロフェッショナルナースの質問への理解】「あの・・・・・こんなこときいていいかわからないし・・・変なこときいいてるかも知れないんですが・・・」このような、うやむなや、とまどい質問を受けたことがありませんか?このようなとまどい質問に、「何、基本的なこともわかってなくてきいてくんの?」「自分で調べてからきいてよね」「はっきりいってください」なんて・・・答えたりしていませんか。
【ちゃんと家族の夕ご飯がつくれる!医療者の生活の質が変わる働きから改革】「夕ご飯はもうつくらなくていいよ・・・俺がつくるから・・」優しい主人の言葉しかし、・・・・・・・・・・・・平日は毎日カレーライス~実は、これは私が働き方を変えないといけないと、考え始めたきっかでもありました。当時、外来勤務をしていた私でしたが、平日は朝早くから夜遅くまで勤務、しかも、通勤に1時間はかかる・・・
【質問に困らない!クッション言葉をつけて質問する方法】他職種から、「○△○△が☓☓だからだね」「????なんのこと言ってるの・・・わからない~」とりあえずメモメモ・・・・・このような行動をとったことはありませんか?専門性をもった看護師でも、他分野や、他職種の使う言葉は、結構わからないことが多いんですよね。その場では、「メモしてあとで調べよう」って思うことってあるかと思います。
【社会のニーズに答える、看護管理者と専門・認定看護師の協働】「勤務表の作成に頭が痛い・・・」「本当は、看護の専門分野が活かせるよう、もっと時間を使いたい」このような思いはありませんか?これは、専門看護師や認定看護師は、管理業務もできて一人前・・・そのような文化のある組織が、多いためですね。確かに、管理業務を理解しておくことは、専門看護師、認定看護師にとって、働きの上では大切なことです。
【どう変わる?専門性のある看護師の次年度の計画】来年度の計画は、今年度の課題から作成しよう・・・そうすれば、来年度は看護の専門分野が浸透してくれるはず・・・まっ、毎年計画はたてているから、同じようにすればいいか・・・そのようなことはないでしょうか?専門分野の看護に対して、前年度の課題をもとに、計画をたてることって結構多いですね。特に、毎年計画をたてていたりすると。課題を把握しておく
【看護職として働き続けよう!日々のタスクの2割を見直して!】「ずっとやりたい看護は決まっているのよ」「いいですね~、やりたいことが決まっているなんて」「だけど、しないといけないことが山盛り、全部やり終わる来年になれば、なんとか考えるかな」このような会話をしたりしていませんか?実はこれとても危険です。なぜなら、来年の今頃はさらに、多くの責任ある仕事を抱えることになっている可能性が高いからです。
【大阪府看護協会で摂食嚥下の講義をしてきました!】80名以上の看護師が参加されました。熱心な皆様に、私も力が入りました。「口腔ケアは歯科衛生士にまかせていたけど看護師ができること多いんですね」「病棟でできることがあるとわかったので、スタッフに伝えていきます」さまざまご感想をいただきました。講義をきいいた人でも、約90%程度は、1週間後には忘れてしまうことが、実は多いんです。必ず、アウトプットすることをおすすめいたし
【病院の質!患者さんの朝の顔でわかります】病院の質が問われることは多い、簡単に病院の質がわかることってなにかないの?このような思いはありませんか?これ、実は簡単にわかります。それは・・・・・患者さんの顔が綺麗かどうかです!なぜ?と、思いますよね。患者さんの顔を綺麗にしておくのは、朝顔をふくだけでしょ・・と思いませんか?しかし、患者さんの顔が汚れていることって、
【NHKプロフェッショナルから学ぶ!看護における考え抜くとは】考え抜け、考え抜け、考え抜け!百貨店バイヤ・本田大助さんの言葉です。今日のNHKプロフェッショナル仕事の流儀に、出演されていました。本田さんは、ブリの海鮮丼のアレンジに、なんだかしっくりしない・・・それをずっと、考え抜いて、とっても素敵なアレンジに変更されていました。これ、看護でよくありますよね。気になった患者さんのことって、いつまでも考
【大阪府立大学大学院看護学研究科主催第2回CNSネットワーク交流会にいってきました!】専門看護師(CNS)のとても活発な、交流会でした。大阪府立大学卒業生には、11分野の専門看護師が、おられます。互いに相談できるシステムがあり、心強いです。そこで実感したのが、看護で難しい問題に直面にしたときに、看護の専門家がそばにいると、解決がとっても早いということ!大切なことは、専門分野のことは、その分野の専門家に質問する
【それ物品の問題だけ?看護ケアの見極め力】やっぱり物品がないと、ケアってできないんですよね・・・うちの病棟は物品がないから、いろいろきいいてきても、結局無理なんです・・・このようなことが病棟でありませんか?使いやすいくて、効果的な物品は、確かに必要ですね。ただ、物品があったから、本当にケアの問題が解決するかというと・・・違いますよ・・・ね・・・。実は、このケアの問題の多くに、
【看護師の働き方改革、発想を生み出す方法】看護師の働き方改革・・・よく聞く言葉だけど、以外と難しいよね・・・結局、日常業務に追われるのは変わらないかも・・・このような思いはありませんか?この、働き方改革に必要なのが、今までにない発想を生み出すことなんです。今までにない発想を生み出すコツは、現状の逆を単純に、考えてみることです。例えば、専門性のある看護師は組織に所属している。これを逆に考えると、専門性の
【どうしたらいいの?専門性のある看護を商品にするには】専門性のある看護をしてるけど、どうやって商品として届けられるかわからない・・・全然イメージができない・・・このような漠然とした疑問はありませんか?専門性のある看護を商品にできるかどうかは、相手の困りごとを解決できるかどうかが大切になります。多くの場合は、この相手が、看護スタッフになります。私の場合は、病棟看護師だったりします。そして、私の商品は、
【どっちが難しい?専門性のある看護を伝える難易度】一般市民向けの講義を頼まれた・・・「一般向けだから、簡単でしょう」って・・・実際、準備したら、いつもの倍以上の時間がかかってしまった・・・。このような経験はありませんか。これは、専門性を持った看護師は、同じ看護職へ講義するより、一般市民、学生、介護職などへ講義するほうがたやすくできると考えられていることが多いからです。しかし、実はこれ逆です。
【患者さんのために&効果的に!専門性のある看護を伝えるフィールド】関わったてきた病棟のスタッフが、「教えてもらったことで対処できるので、頻回にきてもらわなくても、大丈夫です」と言ってくる。スタッフの成長がみえて嬉しい反面、専門性を発揮できる病棟が少ないので、もっと関わっていたい・・・ちょっと複雑な心境・・・このような葛藤はありませんか?この原因の一つが、専門性を発揮できるフィールドが少ないことですね。同じ
【これならうまくいく!コンサルテーションことはじめ】組織横断的に働くことを求められるけど、病棟スタッフからの相談がこない・・・自分の看護の強みを、使ってもらいたいのに、病棟スタッフから相談がない・・・このようなお悩みはありませんか?この対策として、よく行われているのが、自分の強みを広報することです。「~ができます。ご相談ください」・・など。しかし、実際は、これでは上手くいかないことが多いですね^^;
【日本摂食嚥下障害看護研究会の関西支部会にいってきました!】今日は、日本摂食嚥下障害研究会関西支部会にいってきました。ディスカッションに夢中になり、写真を取り忘れてしまいましたが・・・摂食嚥下の看護師仲間の特徴は、自分達で食べながらも患者さんの、食べることに関しての、話ばかりすることです。実は、この時間、とても学びが多いんです。専門性のある看護師とは、患者さんに少しでも、できることがないか・・・役にたてな
【ココが知りたかった!専門チームと病棟スタッフの関係性】専門性のあるチームで活動しているけど、病棟スタッフとの関係性に悩む・・・専門性のあるチームで回診して、回診記録を書いているから、病棟スタッフはわかっているはず。なのにケアの質があがらない・・・そのようなことはありませんか?実はこの原因に、専門性のあるチームの立ち位置、の理解不足があるんです。つまり、専門性のあるチームが、その分野に対しては、患者さんに責任をもってや
«まだ起業とか考えられないけど、相談していいのかな?»もちろん、かまいません!病院で勤務しているけど、将来の選択として、起業もありかな・・・具体的にどんな働きなんだろう・・まだ、仕事をやめるとかは、考えてないけど、何か準備を学べないの・・・これらの疑問に、個別相談ではお答えしております。私自身、病院勤務をしていたときに、準備ができたらよかったな、と思うことがいくつかありました。というか・
【早期からはじめる!専門性のある看護師として歩むための恩師との関係づくり】あなたは、自分のことをわかっていてくれて、軌道修正してくれる人が、いますか?今日は、大阪府立大学の恩師、籏持知恵子先生から、研究のご指導をいただきました。「これ、西さんの本当にやりたいこと?違うよね」本当に、感謝だと思った一言です。不思議ですが、自分のことが一番わかりにくい・・・そういうときに、ズバッと軌道修正していただける、恩師は