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1992年4月25日公開2017年3月11日より完全版の4Kレストア・デジタルリマスター版を上映牯嶺街少年殺人事件2017年3月11日公開男子中学生によるガールフレンド殺害という実際に起きた事件の再現を通して、1960年代当時の台湾の社会的・精神的背景をも描いていく青春映画。あらすじ1949年、中国大陸での国共内戦に敗れた国民党政府は台湾に渡り、それに伴って約200万人も台湾へと移住した。1960年、そのように移住した張家の次男小四は、中学の夜間部に通っており、“小公園”と呼ばれる不
若いころのチャン・チェンが出てるっていう前情報しかなかったけど、、若いというより少年だった((((゜д゜;))))DUNEPart1にも出ててびっくりしたけどね((((;゚Д゚))))))牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件236分、4Kレストア版1991台湾いくつものストーリィがオムニバス的に進んでゆき、、そして、、、上映時間4時間弱の大長編だけど、構図にストレスを感じないからか不思議と終始集中して観ていたよ✨ここら辺りからもE.ヤン監督の力量が分かるというも
『牯嶺街少年殺人事件』台湾映画『牯嶺街少年殺人事件(クーリンチェ少年殺人事件)』の中のスラングシリーズ、第8弾。屌、太保、泡密斯、哈拉、鎯、馬西、蹺頭に続く今回のスラングはこれ↓凱子(kǎizi)➡️金ヅルワルの出てくる映画やドラマで頻出の外省人系スラング。「吃〜凱子」の形だと「〜から金を巻き上げる、カツアゲする」という意味になり、映画の中ではそっちの方で出てくる。例えば飛機くん(ヒコウキ)が自分ちの店まで押しかけてきた不良たちに向かって言うセリフ(訳はたまり)。幹什麼?吃我凱子啊?
すみませんが、シゲちゃんのポストあったら😅また更新するかも🤔せわしなくて、すみません😂😂一応それなりにアクセス数はあるので🙂ありがとうございます🙇♀️おめでとうございます新番組「Shige’sSpiceCurry」🍛ついにカレーの仕事決まりました🍛生放送で料理作るぉ無料でも観れるそうなのでぜひhttps://t.co/YgSt2bl3Lu—加藤シゲアキShigeakiKato(@Shige_no_hitori)2025年4月5日俺より3Cの人間なんて存在す
今回の台北散歩は台湾映画『牯嶺街少年殺人事件』を思うシリーズ。《中山堂》もようやく行けて感激しました⬇️『番外編《中山堂》にようやく来れた!』中山堂は歴史的建築物としての意義も大きいですが、現在も展覧会やコンサートなどが開かれる現役のホールです。清朝時代から、長く政治の中心だった中山堂のある場所。清…ameblo.jpそして本日は、牯嶺街そのものを歩いてみようチャレンジ。⭐️牯嶺街小劇場前のバス停⭐️牯嶺街の道路標識⭐️牯嶺街小劇場⭐️路地⭐️曇天の牯嶺街。心頭滅却して目を閉じ
本日はミッションがあり、昼間は時間あまり無し。朝のうちに歩き回ります。牯嶺街近くの《二二八国家記念館》に行くためMRTで中正記念堂駅まで。2番出口出たところに南門市場があったので、買いそびれていた豆腐乳をここで購入。高かったけど(240元)、お姉さんのセールストークに負けました。でも瓶が割れないように丁寧に厳重に包んでくれて感激。《二二八国家記念館》はそこから5分で着いたけど、開門は10時!またまた早すぎた!近くの牯嶺街を散策し、またもや台湾映画『牯嶺街少年殺人事件』の世界に思いを馳せます。
中山堂は歴史的建築物としての意義も大きいですが、現在も展覧会やコンサートなどが開かれる現役のホールです。清朝時代から、長く政治の中心だった中山堂のある場所。清朝時代は《欽差行台》と呼ばれる最高政府機関が置かれ、1985年には日本に対抗して建立された「台湾民主国」が一時、防衛局として使用します。「台湾民主国」が消失して以降は日本が《総督府》を置き、現在の場所に移るまで植民政府の中心でした。日本植民地時代後期には《台北市公会堂》として現在の建物が完成。多くのイベントや展覧会、コンサートなどが行わ
1日目のメインエベントは、西門町の《中山堂》に行くこと。スラングハンターとしてセリフを徹底研究した(なので、何度も見た)台湾映画『牯嶺街少年殺人事件』の、重要なロケ地です。何故今まで行ってなかったのか不思議なくらい重要な場所。台北捷運(MRT)の西門駅5番出口から徒歩2分。近すぎてGooglemapが機能せず、ホテルの前で客待ちしてたタクシーの運転手さんにきいてしまいました。なんと目の前の建物が《中山堂》だった!のに、建物の正面への行き方まで親切に教えてもらいました。お礼を言って去ろうとし
2024年3月11日(月)「牯嶺街(ク―リンチェ)少年殺人事件」鑑賞して登録本数が1000本に達しました。2016年2月11日から始めて8年。長かったような短かったような…。観る本数も多い年もあれば少ない年もあったり。その道程をずーーーっと眺めてみると、週休1日、帰宅時間遅いという環境でよく辿り着きました、という感じです。1000本目に決めていた「牯嶺街(ク―リンチェ)少年殺人事件」、1991年の台湾映画。236分の超長尺作品。この上映時間がなかなか手を出せずにいた原因でし
こんにちは~実は映画館ネトフリに続いて3回目の視聴となるクーリンチェ少年殺人事件1回目と2回目は、1960年初めの台湾の状況がまったくわかっていなかったこともあり、❓❓❓…何がわからないって、まず、「台湾の状況」云々以前に制服姿の子どもたちの見分けがつかない…ワルグループの区別がつかない、どっちが味方で、どっちが誰のグループに入ってるのかさっぱりわからない…人の名前がわからない、特にあだ名で呼ばれている人が何なのかわからない…などなど、❓❓❓で、映画のテーマどころか、周
月曜日にこんなお知らせが来て、ブルーになってたんだそして火曜日前回、前々回よりかなり早かった!1ヶ月少々で100億円使い切るとは凄まじいって思うそもそも、税金が原資だと思うので個人の上限まで使えなかった俺は損した気分でいっぱいなんだまあ、結局、消費喚起策で消費者への還元目的ではないので損したわけではないんだけどね!そんなわけで、もう、かながわPayを貯める必要がないので松屋でランチ台湾の鶏肉飯(ジーローハン)本場の鶏肉飯を知らないけど、きっと似ても似つかないものだろうと、これまで
リバイバル上映の台湾映画「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」観てきました。Watched4-hour-longTaiwanesefilmEdwardYang's“ABrighterSummerDay”1991年の有名な台湾映画で、上映時間はなんと4時間です。1960年の台北の、夜間中学に通う少年たちのお話。名作と聞いていたけど、その長尺に怖くて手が出せませんでした。。しかしながら昨年、映画通のAV女優宍戸里帆さんが、「私のデビュー作はクーリンチェより長い」というツ
画像引用元:eiga.com■原題:[牛古]嶺街少年殺人事件ABrighterSummerDay■監督:エドワード・ヤン■出演:チャン・チェン■1991年🇹🇼236分台湾の名匠エドワード・ヤンが手がけた青春群像劇。1991年の第4回東京国際映画祭で審査員特別賞を受賞し、ヤン監督の日本初公開作品として92年に劇場公開された。61年夏、14歳の少年が同い年のガールフレンドを殺害するという、台湾で初の未成年による殺人事件が起こる。不良少年同士
私の感情という見返りを求めて安心したいわけ?自分勝手だわ。私を変える?この社会と同じ何も変わらないのよ。レビューはこちら『牯嶺街少年殺人事件』原題:ABRIGHTERSUMMERDAY製作:1991年台湾監督:エドワード・ヤン脚本:エドワード・ヤンほか音楽:チャン・ホンダ出演:張震、楊靜恰、…ameblo.jp
こんばんは。ご覧頂きありがとうございます😊本日も想像力と発掘良品の発掘⑰というテーマでクー嶺街少年殺人事件(1991)(原題:牯嶺街少年殺人事件)という映画を解説してみたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。★発掘良品の発掘とは?発掘良品とは、惜しまれながらも2022年3月に終了を迎えた、TSUTAYAさんによる新作・旧作、有名・無名、公開・未公開ではなく「面白い」を基準に作品をセレクトし、毎月紹介してくれている映画ファンたのための素晴らしいシリーズ。本
私の学生時代の恩師は台湾人。数年前、カフェ勉しようと思って近くのロッテリアに行ったら、コーヒー飲んでる先生にバッタリ。先生、何してるんすか?ときくと、「人間観察」って、笑。ちょうど台湾の眷村黑話について調べてる時だったので、肉食系たまり、ここぞとばかりに先生に質問&質問。先生は外省人2世で、まさに『牯嶺街少年殺人事件』の監督、楊德昌(エドワード・ヤン)と同世代。先生が知らないことは何もない!!私が集めた語彙リストを見せて、語源だとか使い方とか色々教えてもらったのでした。そして眷村黑話調べて
ちょっと前に、次回は台湾の眷村(juàncūn)を舞台にした映画とドラマについて書く、とか言いつつ(過去記事)さんざん別の話、しとりました。鑑賞前はあまり知らなかった外省人の方の苦労、苦悩、壮絶な体験、過去、故郷への思い、台湾への思い…が少しは理解できたかな、という映画&ドラマの数々。私が見たのはまず、次の3つの映画。『小畢的故事』(1983)朱天文の小説を映画化したもので陳坤厚監督、侯孝賢の脚本。眷村で暮らす少年の成長物語だが、少年は後述の『牯嶺街少年殺人事件』や直木賞小説『流』(東山
台湾の中国語に見られる独特の語彙(特にスラング)は、大きく分けて次の三つです。1)台湾語由来の語彙(恰北北、二二六六、亀毛、雞婆、霧煞煞、西北雨etc)2)日本語由来の語彙(黒輪、運將,便當,阿沙力、看板etc)3)古い語彙の残存(邮差)これら以外に「眷村黑話」由来のスラングがあることはあまり知られていません。このブログでもたくさん紹介してきましたが、挂(死ぬ)、屌(かっこいい)、馬子(スケ、オンナ、カノジョ)、罩(フォローする)、扁(ボコボコにする)、太保(不良少年)、哈拉(
負けず嫌いが発動しました、笑。これより詳しい日本語の解説があったら教えてください。『哈拉/哈啦(hālā)しゃべる、言う』台湾ドラマでは必ず出てくる。と言っても過言ではないスラング。とにかくよく出てくる。「言う」という日本語字幕なのにセリフが「説shuō」でも「講jiǎng/ko…ameblo.jp家電量販店かっ。
日曜日。ていうか久し振りに昨日もお休みで連休...ていうか明日は3回目のワクチン接種が控えていて結局明後日まで休みを取っている...いいんだか、悪いんだか。まあともかく今日は日曜日...映画を。先日の挫折も含めて最近はとにかく逃げてばかりで、ますます自己嫌悪を引きずっていて、いろんな意味で仕事の忙しさを言い訳にすることも含めて、ありとあらゆることに対して不真面目に過ごしていた。という訳でせめてもの贖罪に、いや贖罪にはならないけれど、少し気合を入れて長尺映画に挑むことで
勝手に365日映画鑑賞宣言!!プラスして妄想旅しております映画世界旅行、香港&台湾編今日は・・・牯嶺街少年殺人事件(1991)牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件(字幕版)Amazon(アマゾン)300円牯嶺街少年殺人事件[Blu-ray]Amazon(アマゾン)6,048〜13,933円あらすじ1960年代の台湾・台北。夜間中学に通うスーは不良グループ・小公園に属するモーやズルらといつもつるんでいた。スーはある日ミンという少女と知り合う。彼女は小公園のボス、
「とおさん、フィギュア見ていい?」と妻が言うので「うん、いいよ」と答え、リビングでの食事をやめ自室で続きを。続きはこちらで↓http://blog.livedoor.jp/artmania_3-artmania_3/archives/85602994.html【牯嶺街少年殺人事件】:artmania_3のblog「とおさん、フィギュア見ていい?」と妻が言うので「うん、いいよ」と答え、リビングでの食事をやめ自室で続きを。で、食べつつ飲みつつ見始めたのが『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事
74年前の今日は、台湾の暗黒時代の始まりとなる二・二八事件が起きた日です。第2次世界大戦に敗北した日本に変わって、連合国(イギリス、中国、アメリカ)からの委託を受けて蒋介石率いる中国国民党が台湾の行政を引き継ぐことになりましたが、それに伴い中国大陸から台湾に移住して来た役人や兵士等所謂外省人の汚職や犯罪によって経済や治安が悪化、戦前から台湾に居住している本省人の失望を買い、「※犬がいなくなって、豚が来た」という格言が生まれました。二・二八事件は、事件が起きる前日に、専売局の取締官
台湾映画『牯嶺街少年殺人事件』(1991年台湾/監督:楊德昌(エドワード・ヤン/2017年デジタルリマスター版が公開/1961年台湾で実際に起きた少年による殺人事件をモチーフに、当時の台湾社会をリアルに描いた)では「眷村黑話」と呼ばれるスラングがたくさん使われている。たかがスラング、なのだがされどスラング。この映画におけるスラングーー「眷村黑話」は大きな意味を持っている。「眷村黑話」というのは50年代以降台湾の「眷村」を中心に流行したスラング。その多くは中国東北地方の言語、「土匪」と言われ
例えばハニーのセリフ。オリジナル版(1991)の字幕は你剛才的,都說完了?(もう話は終わったか)となっているのですが、実際にはハニーは「說」とは言っておらず「はーらー」と発音しています。これがデジタルリマスター版(2017)の字幕では発音通りに「哈啦(hālā)」となっています。他のスラングも軒並み同じような感じです。『牯嶺街少年殺人事件』は色々な意味で価値ある映画ですが、スラング(眷村黑話)の資料としてもものすごーく貴重な映画なのでありました。『台湾映画『牯嶺街少年殺人事件』の中のス
晴れのち時々曇り16時50分から下高井戸シネマでエドワード・ヤンの『牯嶺街少年殺人事件』を観た。4時間弱という長尺のため春に上映されていた時は観に行かなかった作品だったが、今は無職で時間があるので観に行った。早めに整理券を貰いに行ったが2時間半前の時点で55番だった。結局、満席で補助席も出していた盛況振りだった。実話を基にしている作品だが登場人物が似た顔で分かり難かった。少しでもストーリーを事前に確認してから行けば良かった。また、左隣の若い男性客の臭いがキツくて映画に集中出来なかった。牯
ご存知のようにこの映画は、1961年台湾で実際に起きた事件をモチーフに作られている。事件の歴史的背景については、2017年3月映画上映時に発売されたパンフレットの中の解説(「緻密な闇の設計図を玩味する」三澤真美恵)が本当に詳しくて分かりやすい。日本の影、外省人と本省人、国共内戦の敗北と眷村、冷戦とアメリカの影、戒厳令と白色テロ。その時代を生きる少女たち、少年たち…。重要な要素が網羅され整理され分析され、映画パンフレットの中だけに収められているのなら本当に勿体ない力作。ただ、収入の安定した加害
台湾映画『牯嶺街少年殺人事件(クーリンチェ少年殺人事件)』。Netflixにあるのを知ってまたまた鑑賞。何度見ても飽きません。4時間でも飽きません。これはもう、本当に傑作。映画の中に出てくる超マニアックなスラングシリーズ。今いったん休憩中ですがいずれ再開したいと思っとります。とりあえずここまでの記事をまとめてみました。屌123⇨イケてる太保■⇨不良泡密斯■⇨ナンパする哈拉■⇨しゃべる鎯■⇨カネ馬西■⇨フラフラ蹺頭■⇨ずらかる凱子■⇨金づる嗑爛飯■⇨ボコボコにする擋■⇨
すっかりNetflixの回しもんみたいになってますが、違うんすよー。1銭も金もらってませんからねー。台湾映画の傑作!私があらゆる版(①1991年中国語字幕版②1992年日本語字幕版③2016年デジタルリマスター版英語字幕④2017年デジタルリマスター版中国語字幕⑤デジタルリマスター版日本語字幕劇場/DVD)の作品を見てセリフもほぼコンプリート(上海語以外)した、あの『牯嶺街少年殺人事件(クーリンチェ少年殺人事件)』が!Netflixにあったなんて!
楊德昌(エドワード・ヤン)と『牯嶺街少年殺人事件』など台湾映画&ドラマの原作、ノベライズ、メーキングなど台湾映画&ドラマの原作、ノベライズ、メーキングなど(漫画版)台湾映画史など台湾映画史など(日本語版)+オマケ『牯嶺街殺人事件』日本のパンフレットオマケ