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今バンコクではタイ最大のブックフェアが開催されています(3月28日から4月8日まで、シリキットコンベンションセンターで)。サイトはこちらそのFaceBookのアカウント、ThaiBookFairに、6分ほどの今年の会場のようすの動画が上がっています。FBの動画はYouTubeでないのではりつけられないので、FaceBookの検索でアカウントをさがしてごらんになってくださいね。それによると、今年は最大の規模で、100万冊以上の本やグッズが、322出版社から944(?!)ブ
前回と同じ、物語絵本。BL出版。(この出版名は、見る度笑ってしまうけど仕方ない)そしてイラストが『宇野亜喜良』さん。今度の舞台は、日本のどこかの地方なんですけど。イラストは、やっぱり、ヨーロッパの風の色をしています。短編。父親を事故で亡くした、13歳の「働く中学生」が、不思議な「銀色さん」というお客様に惹かれていく話。冒頭から、父親を地震の為に起きた事故で亡くし。「働きに出られるほど、身体がよくない母」との二人暮らしを余儀なくされた主人公は。家にあった、大き目なカウンター席に気
タイで年に1回、一般の本から子どもの本まで部門別に与えられる良書賞のうち、子どもの本関係を追っています。これまでのものは、カテゴリー「タイ良書賞」でごらんになってくださいね。さてしばらく今年の良書賞について書いていましたので、まがあいてしまいました。1994年にもどります。3-5才部門はこちらに書いています(クリックください)その前に、1994年は一般小説部門で注目すべき作品が最優秀賞を受賞していますので、少しご紹介しておきます。チャート・コッププチッティというタイの小
*ブログのアイコン↑にしました*プロフィールはこちらから♡募集中のミニ講座♡↓↓↓絵本×心の色のzoomでおはなし会☺︎10月28日(金)開催!『【本日募集スタート♡】絵本×心の色のzoomでおはなし会☺︎』プロフィールはこちらから♡絵本×心の色のzoomでおはなし会☺︎募集スタートです!お申し込みはこちらから↓絵本×色のzoomでおはなし会☺︎お申し込み…ameblo.jp↑残席1名さまです【絵
タイで年1回開催されるタイ良書賞「タイ国教育省基礎教育委員会良書賞」การประกวดหนังสือดีเด่นโดยสำนักงานคณะกรรมการการศึกษาขั้นพื้นฐานの、2018年の受賞作品をご紹介しています。これまでのご紹介はカテゴリー「良書賞」に入れています。今回は6-11才部門です。この部門は、「物語部門」と「ノンフィクション部門」に分かれています。あらすじはSE-EDSHOPのものを参考にしています。では、「物語部門」から。
小さい頃からずっと一緒にいる2人。人生は選択の連続。どのような選択をするか、どのような出会いがあるかで、こんなにも人生が変わってくるなんて・・・。Hello!岐阜こども英語教室ラボわらやパーティ~ちょっと変わった英語教室~ことばがこどもの未来をつくるsince1966ラボ・テューターの藁谷昌夕実です。ブログにお越しいただきありがとうございます金曜日、ラボっ子OBくんが2人遊びに来てくれましたよ。白い服のふくよかな子と黒い服のスリムな子です。
■【おどろいたりす】感想写真を使った"物語絵本"という新しいジャンルを確立した、イーラとマーガレット・ワイズ・ブラウン黄金コンビの愛らしく楽しい絵本■もう何十年も前に、初版が発行された本なんですよね復刻してほんとによかった。全編モノクロ写真なのですが、それがかえって臨場感があるんですとても動的で、リスやネコや動物たちの行動を目で追っている感覚になります…■あるひ、ネコに飼われてきたリスは大好きなネコを残し、外の世界に冒険に出掛けます。外で出会う動物たちとの会
子どもの頃は、ビー玉って、ポケットや机の隅っこに入っていたりしていませんか?ビールの王冠を大事にしてたりしてませんか?あの丸いガラスをじっと見ていると中に入っていきそうな感じ。ビールの模様と王冠のギザギザがなんともおしゃれ。子どもごころに不思議な世界を感じていました。めっきらもっきらどおんどんには楽しい妖怪たちと一緒に過ごせる不思議な世界がたくさんあるんです。めっきらもっきらどおんどん長谷川摂子作降矢なな画福音館書店〈あらすじ〉ある夏の日、一人ぼっちで遊
梅雨時期は雨の降る音を聞きながらおうちで絵本を読むのもいいですね。あじさい(紫陽花)は大好きな花の一つ。梅雨時期に美しく咲く紫陽花が見たくて、奈良の矢田寺と京都の三室戸寺に行ってきました。紫陽花とかたつむりって梅雨時期らしいなあ・・・小さなかたつむり発見!そして、紫陽花の美しい絵本に最近出会いました。「あめふりさんぽ」えがしらみちこ作講談社〈あらすじ〉女の子が雨の日に、お気に入りの傘を持ち長靴とはいて、かっぱを着てお散歩に出かけます。雨に困っていた
先月、家族旅行で鳥取砂丘へ行きました。とても雄大で吹き付ける潮風と大きな砂山を歩き、なぜ出来たんだろうと不思議に思える場所でした。そして、砂丘といえば、思い出すのは、林明子さんの「こんとあき」の絵本です。こんとあき林明子作福音館書店〈あらすじ〉おばあちゃんが、あかちゃん「あき」の誕生を待って作ったぬいぐるみの「こん」。いつも一緒に遊んであきが大きくなった頃、腕がほころんでしまいます。そこで、こんはおばあちゃんになおしてもらおうと砂丘町に住むおばあちゃんのところにあ
今年のうちの家庭菜園のそらまめは生育が良くなくて・・・少しだけしか収穫できませんでした。松山市内は不作だとニュースで言っていたので今年はちょっとお高めかも。そらまめの出てくる絵本うちに来たのは、20年前の「こどものとも年中向き」でした。ハードカバーになり、シリーズ化もされています。「そらまめくんのベッド」なかやみわ作・絵福音館書店〈あらすじ〉そらまめくんのふわふわベッドをみてえだまめやグリンピースや、さやえんどう、ピーナッツたちが寝てみたいと言いますが、そらまめくんは
五月晴れの空にこいのぼりが泳ぐ季節になりました。我が家も結構街中ですが、末っ子が小学生の一年生までは、季節になると毎日のように鯉のぼりを上げ下げしてました。最近は街中では、大きな鯉のぼりは少なくなりましたね。ですが、絵本の中ではいつでも楽しめます。こいのぼりの絵本でうちで一番大ウケしてるのが、「かっぱのこいのぼり」内田麟太郎:作山本孝:絵岩崎書店〈あらすじ〉いよのくにのかっぱまちでは、かっぱたちがそわそわ。かわうそも、えびも、さんしょううおも、なまずもみんなど