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嵐山の撮影その2茅葺きの素敵なお家帯は牧谿柿図写し
牧谿の絵について源豊宗氏が論じておられる。ご存知の通り牧谿の絵は、中国ではほとんど評価されて無い。氏曰く「(上記の事を示した上で)しかし、日本では牧谿に対しては極めてその評価が高く中国人中最も人気を博した作家であった」⭕️「牧谿の筆として伝えられる作品には共通した作風が認められる。それらの作品は第一に何も水墨の減筆画であること。第二には潑墨的な秀潤な筆触である事第三には妝飾を費さずと言われた様に質朴簡素な表現である事第四には人間味豊かな情緒性を有している事などである」私見補足)
50才大学生の夏7月に大学の授業に参加する為に2週間京都に滞在してその後は、体調を崩して自宅待機そして、明日から9月自宅待機中は、寝たり起きたりしながら課題に取り組んでおりました図書館を数カ所利用して課題作成の為の参考図書7月にも同じ位の量を借りていたので部屋が狭い昨日、全て返却してきましたでも、、、予約した本が届いたと図書館からのメールまた借りちゃいます牧谿は、誰も借りないから、5回も借りてます牧谿は長谷川等伯が倣ったとされるだけあり霞や空気感が素晴
…を描いたのは誰か?『観音猿鶴図』の作者は、中国・宋末~元初の禅僧画家「牧谿(モッケイ)」。慈悲深く岩上に座す白衣観音を中幅に左幅には竹藪から出て子を探す鶴、右幅には樹上で子を抱く手長猿の三幅対である。画面の格調の高さや墨の深い諧調、鶴や猿の母性愛にじむ象徴性に富んだ名品。牧谿は浙江省の西湖湖畔の六通寺(リクツウジ)に住み、無準師範〈東福寺の開山・聖一(ショウイチ)国師〉の弟子だった頃に日本人の留学僧から慕われ、親しまれた事もあって、早
再びの南青山へ墨絵の体験教室。二度目です✨なんだか人面猿的なこの、この!微妙な顔立ちを描いたのは双方ワタクシです\(//∇//)\(*≧∀≦*)模写したのは長谷川等伯の「猿猴捉月図」のお猿さんでしたが、この猿は中国の牧谿という禅宗のお坊さんの描いた絵をお手本に書かれたそうです。牧谿牧谿-Wikipediaja.m.wikipedia.orgまあ二時間半ですので、駆け足のお勉強ではありますが、前回の伊藤若冲とはまた違って、より繊細な筆使いが必要で、これ本当に、仏法的かそうでない
今日庵茶道稽古場案内からの方はこちらをクリックして下さい。https://ameblo.jp/sofo-myousyukuann-ameba/entry-12462819506.html2023年5月23日(火)Ciaoさんから電話(固定)「出光の券を2枚頂いたけれどいかない?」「茶の湯の床飾り行きたい!」日程がきびしい。木金土sofoお稽古日Ciaoさんお出かけ水Ciaoさん午前と夕方からの用事の間3時~行くことにする。5月24日(水)午前中に掃除、床しつ
年の瀬ですがホント、あっという間に2022年が終わっちゃいますね。この日はイベント好きのHKさん、某メーカーのMさん、元某メーカーのNさん、カレー細胞こと松宏彰さんによる華麗(カレー)なる忘年会!!松さんとお酒を交わすのは久しぶりなので楽しみだなあ。お店は松さんが今年かなり通っていたという市ヶ谷にある牧谿(モッケイ)。南方中華料理とインド料理が楽しめるマニアにはよく知られたお店なのですが何度か予約を試みたもののタイミン
挑戦する度に『うーーーー・・』と嘆きこんな仕上がりにしたかったんじゃないのー!大きな独り言が止まりません牧谿「叭叭鳥図」を臨写ついついダイレクトに濃墨を入れ黒くなってしまう。そうなると手遅れ、二度と直せない・・これでも少しマシになった方ですが驚く程に真っ黒笑っちゃいますお稽古は、月曜日15:00~18:00水曜日14:00~19:30木曜日15:00~19:30土曜日13:00~18:00詳細等お気軽にお問い合わせください応援クリック宜しく
牧谿【羊、草、鯉、土の匂い】2022CURRY65店134食目2022.4.8※2017年以来カレー3086食■お通し:いちごのミント・マスタードオイル和え■ジャスミン茶羊脳ペースト、ミントチャパティ付き¥1,000■羊ココナッツオムレツ¥1,000■鯉とツボ草のカレー¥1,600■ナマズ発酵ニラ炒飯¥1,500●ビール:平和クラフトホワイトエール¥1,000●ビール:SOWER&SALTb¥1,500合計¥8,550インド人同僚が千葉県の橋の上から川を見
響きあう名宝ー曜変・琳派のかがやきー静嘉堂文庫美術館2022年10月15日(土)10月1日、静嘉堂文庫美術館が東京丸の内の明治生命館に移転、オープンしました。世田谷区の二子玉川に所在していた時は交通の便が悪く、美術館としても古いため、あまり行かなかったので今回の移転、リニューアルを歓迎します。明治生命の1階を間借りしていて展示スペースは広くないのですが、東洋美術の中心のコレクションは難しいので、このくらいがちょうどいいです。今回の企画展は昨年の夏に行った三菱一号館美術館「三
今日は、京都国立博物館の茶の湯展、2回目に行って来ました。今日の目玉は、ズバリ桃鳩図。北宋末の、徽宗皇帝筆とされる色紙サイズの小さな絵。でも国宝。展示はわずか3-4日のみ。これを見るのは、3-4回目かなぁ。平均すると、10年に1度ぐらいのペース。名品を見るのは、たいへんです。月に宵の明星、の博物館。月の左上方に、見えるかな?左端に、京都タワー。夜の噴水は、初めてかな?旧本館。現在、耐震工事中。牧谿の柿図、瀟湘八景の煙寺晩鐘、よかったです。たまに名品を見ると、本当に気持
『柿図』牧谿墨の濃淡と色との関連について、金原省吾氏の『日本美術論』の中に興味ある文章があったので、参考までに引用する。「有名な牧谿(もっけい)の『柿』がある。柿6個。墨の濃淡を異にしたものである。そこで、墨の濃淡と熟否、即ち色でいえば赤青とどう関係するかが問題となった。濃いのが熟柿だというのと、淡いのが熟柿だというのと、両説があって、何れも定説がない。つまり、色と墨とには的確な共通がないのである。従って熟否は、墨の濃淡からはきめられない。柿の濃いのは形が堅く、淡いのは形が軟らかく、自分
南北朝・室町時代の復習を◇南北朝時代の美術後醍醐天皇の建武の新政~1392年の南北朝合一まで・唐物(高価な絵画や工芸品)が中国から輸入・バサラ(婆娑羅)の風潮新しい美意識・藤原隆昌・隆章による慕帰家(ぼきえ)・禅宗が中心・禅宗建築バサラサンスクリット語のヴァジュラ(金剛石/ダイアモンド)に由来派手な振る舞い贅沢乱脈な行い邸宅で飲酒遊宴「唐物」(青磁や水墨画などの輸入品)を賭物とした遊び(文芸・社交の場→書院造への発展・茶道や連歌へ整備されてい
昨日の続きですQ.21414世紀の日本人画僧で、中国に渡り同地で客死した人物が描いた作品は?①《明恵上人像》②《蘭渓道隆像》③《四睡図》④《竹雀図》14世紀前半73.4x32.4㎝紙本墨画前田育徳会重要文化財答え③《四睡図》(しすいず)描いたのは黙庵霊淵(もくあんれいえん/?~1345頃)黙庵は鎌倉時代の末から南北朝時代にかけての禅僧です禅林(禅宗寺院)では画僧たちが中国から入ってきた水墨画を描き始め黙庵もその
名古屋のシンゾウです真夜中の緊急連絡で目が覚めました。地震速報と思いきや、津波速報でした。それにしても大した津波で無かったことが幸いでした。しかし、いつ何が起こっても不思議ではこの世界....再認識です。最近、小説本を読むのが面倒臭くなりました。認知症の予防には、本を読むことが大切だそうです。私も要注意の年齢になりました。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆本日の問題(367)◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆《緩い問題(25)》【17671】ジャカード機械織機を輸入したのは、○○、吉田忠
昨年になりますが、市ヶ谷にある牧谿(もっけい)へ。スパイスを使った料理と日本酒が楽しめるお店です。インド料理と南方中華料理を掛け合わせたような、メニューの数々!初めは、平和酒造のクラフトビール、平和クラフトから。SOURALT、クエン酸主体で、梅干しのような酸っぱい酸味が特徴的キノコ雲南ミント炒めや、羊レモングラス麻婆2杯目からは日本酒で!スモーク唐辛子トウチ海老炒め銘柄のラインナップも、個性的なものが多くて楽しいカウンターのみで、ご主人がお一人で全てやっておられます。ウ
京都国立博物館へ行ってきました(^_^)/特別展「畠山記念館の名品特別展「畠山記念館の名品-能楽から茶の湯、そして琳派-」関西初、京都で。/国宝・重要文化財を含む至極の品々/2021年10月9日(土)~12月5日(日)/京都国立博物館平成知新館【東山七条】hatakeyama2021.jp」は、後期展示に切り替わり、国宝の展示も刷新されました(^_^)前期のレポートはこちら『京博「畠山記念館の名宝(前期)」』今日、京都国立博物館へ行ってきました(^_^)/前回予告した、和歌山のレ
牧谿「柿図」写しの帯久米島紬に最高に似合うと思いますにほんブログ村人気ブログランキングへ
旅人かへらず西脇順三郎百四十七庭の隅人知れず岩のほろほろとこぼれる秋の日牧谿の横物をかけ野花の一輪を活け静かに待つ待つ人の来たらず水草の茎長き水鏡女のこころうつる男は女の影にすぎない土は永遠を夢みる人はその上に一時(ひととき)のびる旅のつる草茎に夕陽の残るのみ草の実は女のこころ心のかげりは野辺のかげり百四十八風になびく金髪の少年か
前項では《燕子花図屏風》だけで一項になってしまいました。本展には、このほかにも見どころ山盛りです。駆け足でご紹介しましょう。伝夏珪《雨風山水図》展覧会会場に入って最初に私たちを出迎えてくれるのがこの図です。夏珪は13世紀南宋の画家で、室町時代に日本にも紹介されました。この図は「伝」ということで本当に夏珪の図かどうかはわかりませんが、遠景と近景が呼応する構図は見事なものです。恐らく多くの日本の画家が、この絵を参考や手本にしたのではないでしょうか。雨風に激しくしなう近景の古木や橋を渡る人の墨
みんなの回答を見る今年の秋はこんな装いでお散歩しいですにほんブログ村人気ブログランキングへ
今日で問題集が終わります最後の問題文が長いですが…活用問題5NさんとKさんは高校の美術の授業で「中国絵画の日本絵画への影響」というテーマで学習しました。以下は授業で使用した2点の作品と2人の意見、それを受けた先生の話です。これらの資料をもとに、続く設問に答えなさい。ア牧谿(もっけい)『観音・猿鶴図』13世紀南宋大徳寺蔵イ絵師A『竹鶴図屏風』(左隻)16世紀出光美術館蔵『美術検定3級問題集』より[生徒の意見と先生の話]N
じゃーん!久しぶりに料理通信〜目覚まし時計が鳴る前に目覚めて、目覚ましを止めてしまい・・・とそんな朝も元気にYOGA的腹筋カエル&ツイスト。つづけて、股関節ストレッチ。YOGAはショートバージョン。ケン先生の指導はココ(リンク)chama先生の指導はココ(リンク)HAYASHI先生の指導はココ(リンク)ミッチー先生の指導はココ(リンク)Yukie先生の指導はココ(リンク)井上英樹先生の指導はココ(リンク)柳本和也先生のアサナマンダラはココ(リンク)芥川舞子先生
個性の違う2枚の久米島紬クラシカルな絣模様が素敵な久米島紬②先日、IKKOさんがこのタイプの久米島紬をテレビでお召しでしたその時のコーディネートOKKOも真似たいと思います錆朱の染め帯牧谿の柿図写し志まかめさんの帯ですにほんブログ村人気ブログランキングへ
東京国立博物館で、長谷川等伯の『松林図屏風』を鑑賞して、本書が読みたくなり、早速、図書館に行って借りてきた。本書は2012年第148回直木賞受賞作品だった。やっぱりなあ、と思った。物語に非常に引き込まれ、久々に一気に読んだ。等伯(著)安部龍太郎等伯上下巻セット1,540円Amazon本書に、主人公・長谷川等伯が牧谿の『観音猿鶴図』を見て、非常に感動するシーンが描かれている。検索すると、画像がヒットした。なるほど・・・。東博で『松林図屏風』を見て、大変感動した。
美しいキモノに掲載された牧谿の柿図を染めた帯実は前から目をつけていました晩秋の定番帯になりそうですにほんブログ村人気ブログランキングへ
花椿通りを闊歩して目指した先は志ま亀さん初おろしの着物と帯のお披露目へ大蔵ざらえ、開催中です地色を決めてあとはお任せした四弁花川端さんと担当さんで花の色を思案してくださったそうです美都さんにも担当さんにもスタッフ皆さまにも会えて嬉しかったですにほんブログ村人気ブログランキングへ
本日、初おろし富本憲吉さんの四弁花牧谿の柿図にほんブログ村人気ブログランキングへ
まずは土曜日に着る着物染め上がりたての富本憲吉小紋四弁花牧谿の柿図とあわせて秋冬コーディネートにほんブログ村人気ブログランキングへ
通勤路渋柿が実っておりました牧谿、柿図干し柿なんだそうです来週末は締めようと思ってますにほんブログ村人気ブログランキングへ