ブログ記事96件
詩(歌)白鳥はかなしからずや空の靑海のあをにも染まずただよふ幾山河越えさり行かば寂しさのはてなむ國ぞ今日も旅ゆくいざ行かむ行きてまだ見ぬ山を見むこのさびしさに君は耐ふるや1番の意味と考察空の青にも海の青い色にも染まることなく真っ白のままただよっている白い鳥のように、自分もまたこの世の中で何物にも染まることなく自分の考えで凛と生きていこうと思う牧水です。白鳥に向かって「悲しからずや」、おまえは一人ぽっちでも悲しくはないのか、と問いかけていることで、牧水自身
日々、一歌115/365+1ひとり泣く雨は冷たく林檎花のいさよふ瞳うつつの夢と「か」だろうけれど、「と」。「だろうか」ではなく、そうなだ、と。そして、ひとり泣くのは、自身なのか林檎の花なのだらうかという感じ、ここ数日の句から、変異、変調、、ところで、あなたなる林檎の雨のあなたなるも、いい、、、不器男のあなたなる夜雨の葛のあなたなるは、底なし、、
日々、一歌114/365+1山深く誰が神ぞ坐す猟神塔筑前国早良郡曲渕郷の、曲渕城跡でもある曲渕神社の奥に、「猟神」と刻まれた大きな碑がしめ縄をまとい坐る。猟の神様と云えば諏訪神。その本宮は、信州の諏訪神社。祭神は建御名方神と八坂刀売神。村の猟師殿が勧進しあうたらうか、、、
日々、一歌112/365+1栄西の茶葉をかじれば春薫る筑前国早良郡脇田郷・栄西碑の周りは茶樹、、、
日々、一歌111/365+1社つつむ八重に十重に早緑のひかりの道に風はつぶやき肥前神崎・仁比山神社社=ヤシロ
日々、一歌110/365+1玄海を背振の峯を柑子岳西海都督大友の夢背振峯に雲湧き立てば柑子岳宗麟の夢玄海扼して大友博多西分職・臼杵氏居城柑子岳にて
日々、一歌109/365+1能古渡船下校の子らの賑わしく久しぶりの能古島。檀一雄、チューリップ、能古島博物館、也良ノ崎、、、
日々、一歌108/365+1空間の歪みに負けたコウモリは頭突きかましてドスン不時着🦇
日々、一歌107/365+1あなたなる天女の夕のあなたかな進、不器男に習い、、、、あなたなる夜雨の葛のあなたかな芝不器男不器男記念館HPhttps://www.town.matsuno.ehime.jp/soshiki/10/10152.html
日々、一歌106/365+1兄さんとぶっきら棒に呼ぶ声の二度と聴こえぬ春日哀しく
日々、一歌105/365+1水なもとの雪を溶かして早緑は燃え競ふらん春ぞ来にけむやはり敵わん!そもそも志貴皇子という、その名さへ律動充満!志貴皇子のよろこびの御歌一首石走る垂水の上の早蕨の萌え出づる春になりにけるかも万葉集.巻八.一四一八画/釧路湿原
日々、一歌103/365+1立つ風に山はまぶしく雲遊び青の虚空をウグイス歌ふ青が好きだー!ブルーはヨカーーー!
日々、一歌101/365+1フクロウの声は哀しく夕暮れの谷底つつむ雨を旅いく
日々、一歌99/365+1昇る日に霧は追われて能古島波はうららか二つ澪ひく99作目。31+29+31+7=98。一日分、知らぬ間に超過、、、
日々、一歌98/365+1常世波日の神還る海路より遥かたゆたい人をさらふ、と折口信夫「妣が国へ・常世へ異郷意識の起伏」すさのをのみことが、青山を枯山カラヤマなす迄慕ひ歎き、いなひのみことが、波の穂を踏んで渡られた「妣ハヽが国」は、われ/\の祖たちの恋慕した魂のふる郷であつたのであらう。いざなみのみこと・たまよりひめの還りいます国なるからの名と言ふのは、世々の語部の解釈で、誠は、かの本つ国に関する万人共通の憧れ心をこめた語なのであつた。
日々、一歌97/365+1白妙の浜瀬をのたり、、たゆとうて春をかすめる常世の波の本日も、なんとはなしに折口信夫・釈迢空
日々、一歌96/365+1うそ寒き夜の戸叩くまれ人のかそけき常世のしのび寄る雨「うそ寒」は季語としては秋だ、と。お歴々はと見てみると、しかし、春にも冬にも使うておりゃる。季語などあてにはならない常世、常世波、常世の雨、まれ人。釈迢空・折口信夫、、、折口信夫「とこよ」と「まれひと」と、より稀に来る人と言ふ意義から、珍客をまれびとと言ひ、其屈折がまらひと・まらうどとなると言ふ風に考へて居るのが、従来の語原説である。近世風に見れば、適切なものと言はれる。併し古代人の持つて
日々、一歌95/365+1山神の葛根あばいて青い春山神の大地を破り葛根掘る数日前のイノシシの野遊びの句の変形、、、
日々、一歌94/365+1雲になる風になるらしはるばると竈門の山を極めるビキら竈門山頂旅するビキたちは虎になるらし龍になるらし春に宝満山を登るヒキガエル達を応援!
日々、一歌93/365+1新芽いでカササギつがい家建つ夫婦かとも思うけれど、音の強さ、勢いをとり「ツガイ・番」。結句はあえて字足らずで、旋律を崩して強く、、
日々、一歌92/365+1小野リサジャガイモ、角パンコーヒーオニオンスープ万智、日曜日名詞限定で歌。小野リサと俵万智。どちらも、いまやおバチャマ。コッチもジジイだ!で、朝、、
日々、一歌91/365+1地をあばき山神葛根あさる春一茶の調べで春の句。山神さまお元気、一挙に春、、
日々、一歌90/365+1寝入りにはフクロウ寝覚めにはウグイス床のなか大字余りの上に、フクロウは冬、ウグイスは当たり前に春。季語重なり。異なる季。自由律なのだ!季節の変転を詠むのだ!と、自画自賛なのだ!90日首句目、早くも一年の1/4を消化したのだ!
日々、一歌89/365+1窓よりもレーダーでまず空模様珍しく生活感で、一句!
23/11/9(木)岡山県浅口市小さな団地の小さな庭リコさん&えっさクン157才明日は本気雨の予報です夕景えっさクン団地から右下は天草ドームすっと立ち上がった地味な花リコさんが生けてくれました左の黒い武骨知ってる人は稀でしょう昔えっさクンも使っていた実用品ですコルクを締める道具名前は忘れた生け花の名前も忘れましたハーブです食&花しりとりシリーズ黄身返しから続く禁酒きんしゅ武重本家酒造さんを謹写「少しは禁酒したらどう
好きなお酒教えて!▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう愛酒の日(8月24日記念日)この日は酒をこよなく愛した歌人・若山牧水(わかやまぼくすい、1885~1928年)の誕生日。牧水は北原白秋・土岐善麿と親交があり、旅と自然を愛し、豊かな情感と寂寥感とを歌い上げた歌風で知られている。「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり」と詠んだ。旅にあって各所で歌を詠み、日本各地に歌碑がある。本名は繁(しげる)であるが18歳のとき、号を「
大阪2日目は、ホテルで涼しいうちに着姿を撮影歌舞伎仲間さんは、お母様の紋紗の着物をお手入れして大事に着ています。良い着物を大切にする素敵な文化です。帯は金魚の絽綴れ上品で可愛らしい名古屋帯私は夏の大阪では必ず着ている波の小千谷縮、波っぽい絽綴れ千鳥の帯留め浪速の難波で島流の俊寛ですから襦袢はアンティークのドロンワークの麻襦袢、このセットですと持ち運びが軽いのです。そして1番暑さを凌げます。天神祭りが見たかったけど暑いので近くの船場センタービルへ和装小物のことぶきさんで、足袋や
シャリンバイ。モッコクモドキともいうらしい。この花の横をよく通るのになぜか馴染めず、素通りしていた。今日、雨上がりに見るといい色してるなあ、と初めて知った。事務所の近くにいっぱい咲いているなつかしき春の山かな山すそをわれは旅びと君おもひ行く牧水春の夜の匂へる闇のをちこちによこたはるかな木の芽ふく山今回か「牧水が好き」というタイトルに変えた。と言っても、どこがどんな風に好きか自分でも判らない。とにかく読んでみよう。その
たんぽぽである。正式にはショクヨウタンポポ。ヨーロッパ原産で、在来種と交雑しいま日本で見られるたんぽぽはほとんどがこれです。実は繁殖力が強く生態系被害防止外来種に指定されています。そういえば、日本の蒲公英って見ないなあ。接吻くるわれらがまへに涯もなう海ひらけたり神よいづこに若山牧水山を見よ山に日は照る海を見よ海に日は照るいざ唇を君第一歌集「海の声」を読んでいる。キスの歌ばかり・・・?そこそこ深刻な愛。そして愛はキス(接吻)
ボディコンバット45分43-1aFreedom(SunsetProjectMix)43-1bStarstrukk60-2BlackOrWhite(CombatRemix)60-3FlyAway49-4LordOfTheRings/HavaNagila53-5TrueBeliever(StylesAndBreezeRemix)28-6HungUp31-7WeRockやや二日酔い明けなのでなかなかキツかったですが、パワー2とムエ