ブログ記事6件
皆さぁ〜ん、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」見てますかぁ〜なんだか、悲しいけどよかった…って感じかなってことで第38話の感想ぉ〜!こんな悲しい義時の表情は初めてじゃないかな…自ら軍勢を率いて謀反を起こした父、時政の館を囲みました。鎌倉殿の実朝を救うために…たが、先走る和田義盛。太刀を抜いた時政さんを義盛さんが止めたんだよねここで実朝は時政の意のままにはならず…なかなかやるな、実朝。追い詰められた時政とりく。館の外では、時政を討ち取ることもやもなしの義時と時政の命乞いをする政子。
牧氏事件(やはり)後編義時と時政今生の別れ今回もあまり間を置かずに見ることができました『鎌倉殿の13人第38回時を継ぐ者』。こんなかんじで、毎週時を置かずに見ることができたらいいな~、と思います(できればリアルタイムで見たい)。2回に分けて放映された「牧氏事件」、たいへん興味深かったです。というわけで、ここから下はネタバレを含む感想になりますので、まだ見ていない方はご注意ください。・時政と義時親子の最後の会
皆さぁ〜ん、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」見てますかぁ〜サブタイトルが『オンベレブンビンバ』ってめちゃ謎ぉ〜ってことで第37話の感想ぉ〜!畠山討伐で御家人たちの信用を失い、政から蚊帳の外に追いやられた時政。縁側で寂しく…そこへ時房が餅を持ってきてくれましたね。しかし、餅を触りすぎて、食べられないぞ〜時房は面白くて癒しだなぁ〜時政さんの好みの柔らかい餅を触って確かめてたんたけど…あれは触りすぎだわ時政の尻を叩くのが、りく。政子が政の中心にいるのが気に入らないよう…しかし、りくの策はあ
第37話「オンベレブンビンバ」畠山粛清が招いた反発の嵐。権力を奪われた時政の反撃は。争いを勝ち抜いてきた北条家が、二つに割れる。「畠山の滅亡」という戦いは、色々な経緯があったにしても、結果(歴史)では、畠山粛清、討伐、滅亡ということになってしまうのですね。◉政子の政事と尼御台の重み(将軍に匹敵する重みを持つ)執権時政体制は、終わって義時(政子)を中心に文官も動き出している。オープニングで政子に高野山金剛峯寺から書状がきていて備後の太田庄の揉め事について手紙が来ていま
畠山重忠の乱理不尽に立ち向かった重忠先ほど、ようやく見ることができました『鎌倉殿の13人第36回』。なかなか見る時間が作れず、ネットに上がっている『鎌倉殿13人』ニュースも避けて過ごしてきました。「ようやく見られる」と、楽しみにしてビデオを起動したら、どういうわけか第36回が2個録画されていました。「これってもしや・・・」台風の時の停電で、録画が一時的に切れてしまっていたんですね。。切れていた時間はそんなに長くはないですが、肝心な部分が見られなかった。。土曜日の再放送を録画して見
はい。こんにちは。勝利の日本史第34講始まりました。今回は源氏将軍から北条氏が実質的実権を握るまで話します。源頼朝が亡くなった後、源頼家が跡を継ぎましたが、将軍の専制はすぐに変わりました。将軍専制から有力御家人13人の合議制に変わったのです。なぜ変わったのですか?それは将軍がまだ若い頼家だからです。頼朝は政治力があり信頼出来ましたが、頼家はまだ18歳だったのです。18歳が日本の統治する事なんて出来ないと御家人たちは思ったのです。だから13人の合議制に切り替えたのです。メンバーは
前回まではこちら⬇️目次諸行無常の世の中…我は北条泰時(ほうじょうやすとき)が妹、竹子(たけこ)です。1205年、泰時は祖父・時政(ときまさ)が幽閉された伊豆国に来ていました。時政さんは牧氏事件と呼ばれる将軍、源実朝(みなもとのさねとも)さん殺害を企んだとして政子(まさこ)さんや義時(よしとき)さんに捕まり隠居させられ鎌倉から追放されたんだよね。時政の幽閉先は粗末な館でした。泰時と会った時政は少しやつれた感じでした。時政「わざわざ伊豆までわしに会いに来てくれたか?」泰時「お祖父
前回まではこちら⬇️目次諸行無常の世の中…我は北条泰時(ほうじょうやすとき)が妹、竹子(たけこ)です。「名越に向けて出陣!!」1205年、北条義時(ほうじょうよしとき)は自らの館に集まった御家人たちとともに北条時政(ほうじょうときまさ)の館に向かいました。時政の館は鎌倉の名越に構えていて名越邸(なごえてい)って呼ばれるんだ。進軍した兵はあっとゆう間に名越邸を囲みました。名越邸内にいた時政の妻、牧の方(まきのかた)は思わぬ成り行きに驚きました。牧の方「ひいぃぃ〜、なぜ我らには御家
前回まではこちら⬇️目次諸行無常の世の中…我は北条泰時(ほうじょうやすとき)が妹、竹子(たけこ)です。1205年畠山事件から2ヶ月後の夏の暑い中、泰時は父・義時(よしとき)の館に呼ばれました。義時「泰時…わしは畠山重忠(はたけやましげただ)を騙し討ちにしてしまった。」泰時「詳細は存じております…されどお祖父様に意見をされたとか。」義時「そなたがわしに意見をしたように、わしも父に意見をしたのだ…父は牧の方(まきのかた)の言いなりになっておる。」牧の方は義時さんの父・時政(ときまさ
前回まではこちら⬇️目次諸行無常の世の中…我は北条泰時(ほうじょうやすとき)が妹、竹子(たけこ)です。畠山重忠(はたけやましけただ)を討った北条義時(ほうじょうよしとき)は陣を退き、時政(ときまさ)の館に向かいました。義時さんは重忠さんの首を見て泣いたんたよ。時政「義時、見事討ちおったな。さすがだ。」義時「……父上、重忠の兵はわずか100余。一族の兵は他のところに出払っておりました。この兵の数で謀反など起こせませぬ。」時政「うっ…そっ、それは…」義時「重忠は謀反を企んではおりま