片岡進之介

片岡静香（かたおか・しずか）昭和二十一年（1946年）九月二十六日京都府に十三代目片岡仁左衛門・喜代子夫妻の第八子として誕生。くるみ座・演劇集団円に所属し女優として活動する。兄秀公（五代目片岡我當）・彦人（二代目片岡秀太郎）・孝夫（十五代目片岡仁左衛門）は歌舞伎俳優。令和六年（2024年）七月二十三日、七十五歳で死去。令和六年（2024年）七月二十一日、大阪松竹座において『義経千本桜』「木の実」「小金吾討死」「すし屋」を鑑賞した。いがみの権太を

平成五年（1993年）十二月南座公演夜の部『八陣守護城』「湖水御座船の場」作中村魚岸佐川藤太配役佐藤肥田守正清十三代目片岡仁左衛門家臣斑鳩平次初代片岡進之介家臣正木大介六代目片岡愛之助轟軍次六代目片岡十蔵鬼鹿毛藤内四代目片岡松之助正清の近習片岡松三郎正清の近習徳也船頭中村仲二朗船頭市川新次船頭中村東志也忍びの侍市川新七

十三代目片岡仁左衛門（じゅうさんだいめ・かたおか・にざえもん）画像左の男性歌舞伎役者本名片岡千代之助明治三十六年（1903年）十二月十五日東京日本橋生まれ。父は十一代目片岡仁左衛門。明治三十八年（1905年）十二月南座で片岡千代之助の本名を芸名として『手打』で初舞台を踏む。昭和四年（1929年）四月歌舞伎座で『近頃河原の達引』の伝兵衛で四代目片岡我當を襲名。昭和五年（1930年）喜代子夫人と結婚し、後に三男五女をもうける。三人の息子は

関西・歌舞伎を愛する会第二十一回七月大歌舞伎大阪松竹座平成二十四年（2012年）七月九日鑑賞『双蝶々曲輪日記』「引窓」作竹田出雲三好松洛並木千柳南方十次兵衛後に南与兵衛中村梅玉母お幸中村東蔵女房お早片岡孝太郎三原伝造中村松江平岡

『船弁慶』平成二年（1990年）十二月祇園甲部歌舞練場公演作河竹黙阿弥静御前中村富十郎平知盛の霊中村富十郎源義経坂東八十助舟子岩作市川新車舟子浪蔵片岡進之介舟子沖八片岡孝太郎亀井六郎尾上菊十郎片岡八郎實川延郎伊勢三郎尾上梅也駿河次郎片岡千代丸舟長三保太夫片岡我當武蔵坊弁慶河原崎権十郎◎四代目坂東鶴之助→六代目市村竹之丞→五代目中村富十郎坂

十三代目片岡仁左衛門（じゅうさんだいめ・かたおか・にざえもん）画像左の菅丞相役者歌舞伎役者本名片岡千代之助明治三十六年（1903年）十二月十五日東京日本橋生まれ。父は十一代目片岡仁左衛門。明治三十八年（1905年）十二月南座で片岡千代之助の本名を芸名として『手打』で初舞台を踏む。昭和四年（1929年）四月歌舞伎座で『近頃河原の達引』の伝兵衛で四代目片岡我當を襲名。昭和五年（1930年）喜代子夫人と結婚し、後に三男五女をもうける。昭和

四代目坂田藤十郎（よだいめ・さかた・とうじゅうろう）歌舞伎役者・俳優昭和六年（1931年）十二月三十一日京都府に誕生。本名林宏太郎芸名歴昭和十六年（1941年）十月角座二代目中村扇雀を名乗る。平成二年（1990年）十一月歌舞伎座三代目中村鴈治郎を襲名。平成十七年（2005年）十一月南座四代目坂田藤十郎を襲名。令和二年（2020年）十一月十二日十時四十二分東京都内病院で死去。八

十三代目片岡仁左衛門（じゅうさんだいめ・かたおか・にざえもん）画像左の男性歌舞伎役者本名片岡千代之助明治三十六年（1903年）十二月十五日東京日本橋生まれ。父は十一代目片岡仁左衛門。明治三十八年（1905年）十二月南座で片岡千代之助の本名を芸名として『手打』で初舞台を踏む。昭和四年（1929年）四月歌舞伎座で『近頃河原の達引』の伝兵衛で四代目片岡我當を襲名。昭和五年（1930年）喜代子夫人と結婚し、後に三男五女をもうける。三人の息子は

平成三年（1991年）十一月南座新装開場記念當る申歳吉例顔見世興行三代目中村鴈治郎襲名披露昼の部玩辞楼十二曲の内『心中天網島』「河庄」紙屋治兵衛中村鴈治郎紀伊国屋小春片岡秀太郎江戸屋太兵衛中村東蔵五貫屋善六坂東吉弥丁稚三五郎片岡進之介お庄片岡我童粉屋孫右衛門市村羽左衛門☆林宏太郎＝二代目中村扇雀→中村鴈治郎→四代目坂田藤十郎

『菅原伝授手習鑑車引』平成四年（1992年）十二月南座作竹田出雲並木千柳三好松洛竹田小出雲松王丸片岡孝夫梅王丸片岡我當桜丸片岡秀太郎杉王丸片岡進之介金棒引藤内片岡亀蔵藤原時平片岡仁左衛門☆片岡孝夫=初代片岡孝夫→十五代目片岡仁左衛門片岡千代之助＝四代目片岡我當→十三代目片岡仁左衛門☆平成二十六年（2014年）十二月十五日発表記事・令和

吉例顔見世興行東西合同大歌舞伎平成二年（1990年）十二月祇園甲部歌舞練場夜の部『寿曽我対面』「工藤館の場」工藤左衛門祐経片岡仁左衛門曽我五郎時致片岡我當曽我十郎祐成片岡秀太郎近江小藤太成家片岡進之介八幡三郎行氏片岡孝太郎化粧坂の少将市村家橘鬼王新左衛門河原崎権十郎小林朝比奈中村富十郎大磯の虎片岡我童☆片岡仁左衛門＝十三代目片岡仁左衛門河

十三代目片岡仁左衛門（じゅうさんだいめ・かたおか・にざえもん）画像左の菅丞相役者歌舞伎役者本名片岡千代之助明治三十六年（1903年）十二月十五日東京日本橋生まれ。父は十一代目片岡仁左衛門。明治三十八年（1905年）十二月南座で片岡千代之助の本名を芸名として『手打』で初舞台を踏む。昭和四年（1929年）四月歌舞伎座で『近頃河原の達引』の伝兵衛で四代目片岡我當を襲名。昭和五年（1930年）喜代子夫人と結婚し、後に三男五女をもうける。昭和

関西・歌舞伎を愛する会第二十回公演七月大歌舞伎大阪松竹座夜の部午後四時三十分開演菅原伝授手習鑑車引伊勢音頭恋寝刃相の山宿屋宿駆地蔵前二見ヶ浦油屋奥庭平成二十三年（2011年）七月三日大阪松竹座菅原伝授手習鑑車引菅丞相が藤原時平の讒言により流罪に処せられた。養女苅屋姫が斎世親王の恋人であることを理由とされて、無実の罪で菅丞相は流刑を宣告されたのである。桜丸は斎世親王の舎人で、親王と姫の逢瀬を取り持ちし、時平に知られてしまった

吉例顔見世興行東西合同大歌舞伎平成二年（1990年）十二月祇園甲部歌舞練場夜の部『寿曽我対面』「工藤館の場」工藤左衛門祐経片岡仁左衛門曽我五郎時致片岡我當曽我十郎祐成片岡秀太郎近江小藤太成家片岡進之介八幡三郎行氏片岡孝太郎化粧坂の少将市村家橘鬼王新左衛門河原崎権十郎小林朝比奈中村富十郎大磯の虎片岡我童☆片岡仁左衛門＝十三代目片岡仁左衛門河原崎

十三代目片岡仁左衛門（じゅうさんだいめ・かたおか・にざえもん）画像左の男性歌舞伎役者本名片岡千代之助明治三十六年（1903年）十二月十五日東京日本橋生まれ。父は十一代目片岡仁左衛門。明治三十八年（1905年）十二月南座で片岡千代之助の本名を芸名として『手打』で初舞台を踏む。昭和四年（1929年）四月歌舞伎座で『近頃河原の達引』の伝兵衛で四代目片岡我當を襲名。昭和五年（1930年）喜代子夫人と結婚し、後に三男五女をもうける。三人の息子は

今年の顔見世は、第二部・第三部と連続観劇しました。こうも時短歌舞伎が続くと、連続観劇も可能になりますネ一幕が１時間もないし、そこに休憩が入るんだし、ひと昔前じゃこのふたつで夜の部位のボリュームだったような気がします。料金も同じ位だったりして〜（笑）第二部終わって、時間潰しに近所の喫茶店へ古いレトロな初めて入るお店には、南座の超大型ポスターとにざ様とお孫さんの千之助くんとの連獅子のポスターが飾られていて、いかにも南座付近やなぁ〜〜〜と。ポスターみながら｢こんなおっきなポスターあるねん

平成三年（1991年）十一月南座新装開場記念當る申歳吉例顔見世興行三代目中村鴈治郎襲名披露昼の部玩辞楼十二曲の内『心中天網島』「河庄」紙屋治兵衛中村鴈治郎紀伊国屋小春片岡秀太郎江戸屋太兵衛中村東蔵五貫屋善六坂東吉弥丁稚三五郎片岡進之介お庄片岡我童粉屋孫右衛門市村羽左衛門☆林宏太郎＝二代目中村扇雀→中村鴈治郎→四代目坂田藤十郎

平成二十三年一月大阪松竹座公演壽初春大歌舞伎夜の部八陣守護城（はちじんしゅごのほんじょう）作中村魚岸佐川藤太佐藤正清片岡我當斑鳩平次片岡進之介正木大介坂東薪車鬼鹿毛藤内片岡當十郎玄蕃松本錦吾雛衣片岡秀太郎☆坂東薪車→四代目市川九團次☆文化四年（一八〇七年）九月大坂大西芝居において初演された。加藤清正が徳川家康から毒酒を盛られても、死の寸前まで豊臣秀頼を守護しようとしたという伝説

『菅原伝授手習鑑車引』平成四年（1992年）十二月南座梅王丸片岡我當桜丸片岡秀太郎松王丸片岡孝夫杉王丸片岡進之介金棒引藤内片岡亀蔵藤原時平片岡仁左衛門☆片岡孝夫→十五代目片岡仁左衛門片岡仁左衛門→十三代目片岡仁左衛門☆平成二十六年十二月十五日の記事を再編している。梅王丸は主君菅丞相が流罪に遭い、浪人の暮らしをしていた。笠をかぶって歩いていると末弟桜丸と再会する。桜丸は自身が気を遣っ

十三代目片岡仁左衛門（じゅうさんだいめ・かたおか・にざえもん）画像左の菅丞相役者歌舞伎役者本名片岡千代之助明治三十六年（1903年）十二月十五日東京日本橋生まれ。父は十一代目片岡仁左衛門。明治三十八年（1905年）十二月南座で片岡千代之助の本名を芸名として『手打』で初舞台を踏む。昭和四年（1929年）四月歌舞伎座で『近頃河原の達引』の伝兵衛で四代目片岡我當を襲名。昭和五年（1930年）喜代子夫人と結婚し、後に三男五女をもうける。昭和

南座新開場一周年記念京の年中行事當る子歳吉例顔見世興行令和元年（2019年）十二月二日南座昼の部『仮名手本忠臣蔵七段目』大星由良之助片岡仁左衛門遊女お軽片岡孝太郎赤垣源蔵片岡進之介富森助右衛門中村隼人矢間重太郎中村橋之助大星力弥片岡千之助鷺坂伴内片岡松之助斧九大夫澤村由次郎寺岡平右衛門中村芝翫令和元年（2019年）十二月二日は當

十三代目片岡仁左衛門（じゅうさんだいめ・かたおか・にざえもん）画像左の男性歌舞伎役者本名片岡千代之助明治三十六年（1903年）十二月十五日東京日本橋生まれ。父は十一代目片岡仁左衛門。明治三十八年（1905年）十二月南座で片岡千代之助の本名を芸名として『手打』で初舞台を踏む。昭和四年（1929年）四月歌舞伎座で『近頃河原の達引』の伝兵衛で四代目片岡我當を襲名。昭和五年（1930年）喜代子夫人と結婚し、後に三男五女をもうける。三人の息子は

十三代目片岡仁左衛門（じゅうさんだいめ・かたおか・にざえもん）画像左の菅丞相役者歌舞伎役者本名片岡千代之助明治三十六年（1903年）十二月十五日東京日本橋生まれ。父は十一代目片岡仁左衛門。明治三十八年（1905年）十二月南座で片岡千代之助の本名を芸名として『手打』で初舞台を踏む。昭和四年（1929年）四月歌舞伎座で『近頃河原の達引』の伝兵衛で四代目片岡我當を襲名。昭和五年（1930年）喜代子夫人と結婚し、後に三男五女をもうける。昭和十年（

おはようございますいつもお読みくださり有り難うございます☆昨日は東京で桜の開花宣言そして雪と大忙しの天候でした。桜と雪が揃ったなら『関の扉』が観たいよなと、思いました☆にしても急な冷え込みで前に頭をぶつけたところがズキズキ傷んできたのと(今もいたいー😢)寒暖差で結局へばって１日御布団にくるまっていました💦そしてナウシカ歌舞伎ディレイビューイング後編の感想をまとめたいのですが苦戦中です原作を読んで前後編通しで観たいよね～✨と思ってます。再演しないのかな？そのと

こんばんは☆本日連投ちゅう！いつもお読みくださりありがとうございます☆今月どうにもおつかれモードですがふんばりますです🌸9日歌舞伎座二月大歌舞伎十三世片岡仁左衛門二十七回忌追善狂言八陣守護城はちじんしゅごのほんじょう通称『毒酒の清正』感想です☆※感想は書き上げたものからアップしていってます。読みにくいかと思いますがお許しください佐藤正清は将軍・小田春永(史実の豊臣秀吉)没後、幼君春若丸(史実の豊臣秀頼)を守る忠臣。猛将。彼の存在が邪魔な天下を狙う北畠春雄(史

二月三日は歌舞伎座において、昼の部『菅原伝授手習鑑』鑑賞に続いて、夜の部『八陣守護城』『羽衣』｢豆まき｣『人情噺文七元結』『道行故郷の初雪』を見聞しました。『八陣守護城』の佐藤正清役は、十三代目片岡仁左衛門にとって最後の舞台でした。平成五年(1993年)十二月南座。客席で鑑賞しております。毒酒を飲まされても苦しみを隠し抜き、主家を命がけで守ろうとする正清。琵琶湖に浮かぶ巨大な御座船において、刺客を倒し、激痛を堪えて忠義に燃える。長男五代目片岡我當が正清

十三代目片岡仁左衛門（じゅうさんだいめ・かたおか・にざえもん）画像左の男性歌舞伎役者本名片岡千代之助明治三十六年（1903年）十二月十五日東京日本橋生まれ。父は十一代目片岡仁左衛門。明治三十八年（1905年）十二月南座で片岡千代之助の本名を芸名として『手打』で初舞台を踏む。昭和四年（1929年）四月歌舞伎座で『近頃河原の達引』の伝兵衛で四代目片岡我當を襲名。昭和五年（1930年）喜代子夫人と結婚し、後に三男五女をもうける。三人の息子は

おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます大阪松竹座関西・歌舞伎を愛する会結成４０周年記念七月大歌舞伎昼夜見物感想は書き上げたものからアップしていっています。順不同で読みにくいかと思いますがご容赦くださいませ！昼の部厳島招檜扇日招きの清盛主な配役☆清盛…我當宗盛…進之介重衡…萬太郎維盛…中村福之助瀬尾三郎兼経…松之助祇王…壱太郎仏御前じつは源義朝息女九重姫…時蔵背景に描かれた美しい大鳥居広がる景色広島の厳島神社にはまだ実際には行っ

十三代目片岡仁左衛門（じゅうさんだいめ・かたおか・にざえもん）歌舞伎役者本名片岡千代之助明治三十六年（1903年）十二月十五日東京日本橋生まれ。父は十一代目片岡仁左衛門。明治三十八年（1905年）十二月南座で片岡千代之助の本名を芸名として『手打』で初舞台を踏む。昭和四年（1929年）四月歌舞伎座で『近頃河原の達引』の伝兵衛で四代目片岡我當を襲名。昭和五年（1930年）喜代子夫人と結婚し、後に三男五女をもうける。三人の息子は、現在の五代目片岡我當・二

十三代目片岡仁左衛門（じゅうさんだいめ・かたおか・にざえもん）本名片岡千代之助芸名歴片岡千代之助四代目片岡我當十三代目片岡仁左衛門明治三十六年（1903年）十二月十五日東京都において十一代目片岡仁左衛門の息子として誕生されました。平成六年（1994年）三月二十六日に京都府において死去されました。九十歳。明治三十八年（一九〇五年）、本名で南座において初舞台を踏まれます。数え年三歳・満