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曽根崎心中を見に行きました。話題になるだろうなとは思ってたけど、開始1ヶ月以上前には完売するという驚異の売れ行きで、後からもう一回別バージョンを買い足そうとした時にはすでに遅し。そちらはチケット取れませんでした。国宝効果、すさまじいです💦近松門左衛門原作中村鴈治郎監修一、曽根崎心中物語天満屋お初中村壱太郎(桜プロ)平野屋徳兵衛尾上右近(桜プロ)天満屋惣兵衛片岡仁三郎油屋九平次片岡松十郎二、花形歌舞伎特別対談私は中村壱太郎さんお初と尾上右近さん徳兵衛バージ
南座での花形歌舞伎特別公演、「曽根崎心中物語」に行ってきました。お初と徳兵衛を壱太郎と右近でダブルキャスト、「物語」が付くとおり随所に斬新な演出があります。今日は、壱太郎のお初、右近の徳兵衛で拝見しました。まず義太夫の語りから、とある町街道に。九平次、お大尽、女郎らが行きかった後、お初が一人で駕籠から登場。徳さまどこにと嘆く仕草の、哀しさを含んだ愛らしさ。台詞が遅れて絡みつくように出ながら、すっとするのが壱太郎の持ち味。再び大勢が現れた後、丁稚を連れた徳兵衛の登場。若
南座の三月恒例の花形歌舞伎特別公演。話題の「曽根崎心中物語」です。とても、せつな〜い、お話しでした。後半の特別対談も、楽しく拝見・拝聴しました。歌舞伎役者さんは、皆さんお声が良くてお話しが上手ですねぇ。ことに壱太郎さんは、お話し・司会進行がとても上手い!記念にいただいたアメちゃんと、先月お初天神にお参りしていただいてきたお守りです。
京都四条の南座で、花形歌舞伎特別公演曽根崎心中物語を観て来ました。私が観たのは、急遽決定した追加公演ですが、チケット完売とのこと。映画「国宝」効果は凄いですね!主な配役は、お初が中村壱太郎さんで、徳兵衛が尾上右近さんでした。物語を動かす重要な憎まれ役(?)の油屋九平次は、片岡松十郎さん。人形浄瑠璃文楽では、何度も観た演目ですが歌舞伎では初めて。どの辺が「曽根崎心中物語」なんだろう・・?と、興味津々で座席に着きました。大筋は文楽と一緒なんですが、最後の場面が
独特の演出、言葉遣い、俳優の醸し出す雰囲気などが特徴の、上方歌舞伎。その伝統の技を学び、日頃は舞台を支える俳優たちが大役に挑むのが、上方歌舞伎会の公演。今年で36回となるその発表会に、国立文楽劇場に行ってきました。まずは、「傾城反魂香」から「土佐将監閑居」の場です。いつものように、1階花道近くの席で、役者をじっくりと。虎を追ってわいわいとやって来たのは、百姓たち。佑次郎と愛三朗、更に女方のりき彌と當史弥。こんな座組が、公演ならでは。しっかり百姓を演じるりき彌と當史弥で
あべの歌舞伎晴の会へ行ってきました!夏祭浪花鑑団七九郎兵衛:片岡松十郎徳兵衛女房お辰/仲買おくら婆:片岡千壽一寸徳兵衛/三河屋義平次:片岡千次郎傾城琴浦:片岡りき彌玉島磯之丞:中村翫政こっぱの権:片岡佑次郎大鳥佐賀右衛門:中村鴈大なまこの八:片岡愛治郎団七女房お梶:片岡當史弥下剃三吉/道具屋娘お仲:片岡千太郎釣舟三婦:片岡當吉郎三婦女房おつぎ/堤藤内:坂東竹之助晴の会、十回目!夏祭浪花鑑!!10回目ですよ!とうとう、夏祭ですよ!すごいですね
気にはなっていたけれど、これまで行かれなかった晴(そら)の会。今年は第十回で念願の「夏祭浪花鑑」、しかも仁左衛門丈監修ということで、新幹線弾丸日帰りツアー😊で初めて行ってきました。近鉄アート館の舞台、幕が閉まる本舞台の前に四角い舞台があって三方に客席、上手と下手の入口通路を両花道のように使ったり、客席を通る立回りがあったりと自在に空間を使っているのが良かったです。これまでの積み重ねの成果なのでしょう。何だかコクーンを思い浮かべました。しかし、夏祭を実現するには「せりも奈落もない」近鉄アート館
一昔前は梅雨明け10日と言って梅雨明け後に暑い晴れた日が10回ほど続くと言われましたが何のことはない今年は梅雨明け後ギラギラ暑い日がもう1ヶ月以上続く異常気象ほとんど夕立も降らない連日各地で最高気温の記録を上書きするブロ友の皆さんはいかがお過ごしでしょうか?今年も8月初めに開催されるあべの歌舞伎晴の会8月3日の日曜日に行ってきました偉そうなことを言っても私は10回中3回目の観劇になると思います今年の演目は夏鏡浪花鑑なつまつりなにわかがみ歌舞伎で
6月27日(金)17:20~17:55頃NHKラジオ第1「関西ラジオワイド」内のコーナー「関西時の人」に、片岡松十郎、片岡千壽が生出演いたします現在準備が進んでいる第十回あべの歌舞伎「晴の会(そらのかい)」の上演作品『夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)』について、その見どころや意気込みをお話しさせていただく予定です。どうぞお楽しみに🔁放送後1週間は「聴き逃し配信」でもお聴きいただけます。詳細はこちら6月27日(金)放送「関西時の人」-関西ラジオワイド歌舞伎俳
南座での、竹久夢二生誕140年記念の、坂東玉三郎による特別公演の続きです。しっとりした地唄の「残月」に続いては、岩谷時子原案の映像で、「夢二慕情」。夢二が愛した3人の女性を軸に、夢二の半生を描く物語。40年前の上演が、撮り下ろしの映像で蘇る。夢二の生誕から育ち、芸術家への道を語るのは、女将さん風の玉三郎。これがもう、夢二の女そのまま。25歳で、2歳年下の夢二から求愛され再婚した、たまき。夢二の浪漫と現実とのはざまに苦しむ。その隙間に、夢二に最も愛されたと言われる、
2025-1-13松竹創業百三十周年仁左衛門玉三郎特別公演大阪松竹座大阪で19年ぶりの共演❣️仁左衛門さまと玉三郎さんの孝玉コンビ💕50年間の奇跡のお二人のコンビを初めて生の舞台を観られるうれしさ…🎶於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)より土手のお六鬼門の喜兵衛四世鶴屋南北作/渥美清太郎改訂土手のお六坂東玉三郎油屋太郎七坂東彌十郎番頭善六片岡松之助山家屋清兵衛中村錦之助鬼門の喜兵衛片岡仁左衛門仁左衛門さまの悪
大阪松竹座での、坂東玉三郎による初春お年玉公演の続きは、「長崎十二景」です。竹久夢二の絵画を題材に作曲された組曲に、それぞれの情景を繋げた、無言の舞踊劇。口上では、玉三郎がゆかりの人たちを偲びます。作曲の唯是震一、構成の竹邑類へと、先人への尊敬を感じます。監修は花柳壽輔、振付は森川次朗です。舞台中央は、廓の小部屋の設定。背景を役者が出入りし、左右の小道具が動いて場面が変わる趣向。そこに、玉三郎の女(名前はないんです)が背景から登場。遠近法なのか、なんだか小さく見える。
南座での年末恒例の顔見世興行、夜の部の続きは「御所五郎蔵」です。同じ家中ながら、腰元の皐月との不義で追放された五郎蔵。同じく追放された土右衛門。それが、京は五條坂仲之町で再会し、丁々発止の達引。片や白地に富士越龍の着物、片や黒地の着付。侠客と武士と立場を変えての、意地の張り合い。京なのに、筑波、富士、上野、箕輪、待乳山、衣紋坂など、江戸と吉原の地名が飛び交う台詞。舞台の廓の甲屋が、京にあるという趣向。台詞も、全員江戸ことば。京に江戸はあるんか。サイズの都合で両
こんにちは!本日はお立ち寄りくださりありがとうございます。伝統文化研究家発酵ふしき通販部運営伏木さなえです^^************今年は義母が88歳の米寿✨夫と共に何かお祝いしたいね!…と話しておりリクエストはないか❓聞いてみると、、、また、あのカニ🦀が食べたい💕あのカニ🦀というのは、6年前の10月下旬に夫の仕事に義母と息子と共に出掛けた但馬出張で食べた蟹でした。(※玄武洞より忍太郎がちっちゃい♡)
22日日曜日阪神対巨人戦も気になりますが南座の『あらしのよるに』夜の部見てきましたていうか14時過ぎまでしっかり雨降ってたから今日の甲子園は中止だろうと思いましたが阪神園芸さん頑張ったのですね一応傘を持って京阪乗りました京都は曇り嵐のような雨は上がっていました以前『あらしのよるに』を南座で見たの2015年9月新作歌舞伎の初演でしたあの時はガブは当然座頭の獅童ですがメイは松也今回はメイは初役の壱太郎9年前は獅童がアドリブでウケを狙ったような動き
夏の恒例、国立文楽劇場での上方歌舞伎会に行ってきました。日頃は舞台を支える上方ゆかりの俳優が、大役に挑むことで、伝統が実感できる34回目の会。まずは、下手から千次郎がすっと出ての、ご挨拶と演目の紹介。朴訥ながら、はっきりした口調がいい。それでは、地歌の作物で「荒れねずみ」です。素の紋付袴による群舞で、踊り手の力量がわかる難曲。振付は楳茂都流家元の当代・扇性(愛之助)、指導は山村友五郎です。背景は、屏風だけ。これで、夜更けの大きな商家と想像させる。千次郎、愛治郎、千
あべのハルカス近鉄百貨店8階の近鉄アート館土曜日17時からの部あべの歌舞伎晴の会(そらのかい)見てきましたその前に名阪国道と阪神高速で故障渋滞が発生していて仕事終わり伊賀上野から2時間半かかってしまい約30分遅刻しました(普段なら1時間10分くらい)残念渋滞の原因は2件とも大型トラックの故障で2車線のうち1車線が通れなくなっていたためでした恐らく酷暑でディーゼルエンジンがオーバーヒートしたのでしょうか?他にも渋滞の原因とならないまでも路肩に停車し
南座での、玉三郎特別公演。玉三郎の口上と、千次郎の解説のあとは、「阿古屋」です。重厚な義太夫にのって、すっと現れたのが、秩父庄司重忠。これには、吉之丞。下った柔和な目尻、長めのきりっとした鼻の下、ずしりと重い語り口。やはり、吉右衛門そっくり。いや、これは吉之丞に失礼。師匠の芸を引き継いで、真似に留まらないのが、この人の芸。玉三郎が、尊敬の念を込めて紹介するはず。玉三郎とバランスが取れる、貴重な役者です。遅れて出てくる、岩永左衛門は千次郎。解説のとおりの人形振りで
南座歌舞伎鑑賞教室千穐楽へ歌舞伎への誘い解説桜花昇ぼる近っ!最前列です今年はOSKとのコラボフシギ~な空間でした男役の桜花昇ぼるさんと、女方の千壽さん女方と真逆の男役化粧、衣裳、体のライン、声、所作男役が身に付くまで10年かかるそうです!!流し目、投げキッス~☆ほへぇ~~~クラクラしてしまいました笑鑑賞教室恒例の出席タイム今年は海外の学校の点呼!舞台にも、おひとり男性が上がって、波音を体験されました小豆で波音どう、思われたのでし
桜花昇ぼるの解説で、いつも以上に盛り上がっている、南座の歌舞伎鑑賞教室。では実演で、本名題「銘作左小刀」、通称で「京人形」です。落語、講談、浪曲、歌舞伎など、すかっとする結末でいっぱいの、甚五郎もの。前半は、人形の傾城が踊りだす面白さ。後半は、お家騒動に絡み、大工道具の所作ダテの派手さ。それを、掛け合う常磐津と長唄と、見どころいっぱいの舞踊劇ですが、今日は前半の凝縮版。舞台は、京都の左甚五郎の自宅。廓で見初めた小車太夫が忘れられず、生き写しの人形を彫った甚五郎。上機
令和6年度南座歌舞伎鑑賞教室行ってきました。楽しかったです!一、歌舞伎への誘い(かぶきへのいざない)解説桜花昇ぼる銘作左小刀二、京人形(きょうにんぎょう)左甚五郎京人形の精女房おとく片岡松十郎上村吉太朗片岡千壽今回のプログラムはこんな感じでした。幕開きは、元OSK日本歌劇団トップスターの桜花昇ぼるさんが案内役として登場され、ミラーボールがキラキラ回って超華やか。私、桜花さんを拝見するのは今回が初めてなんですが、とてもお綺麗で
国立文楽劇場での上方歌舞伎会の続きは、「仮名手本忠臣蔵」の六段目、勘平腹切の場です。コンパクトな劇場で大立廻りには手狭ですが、役者の個性と工夫をじっくりと味わえるのがうれしい。江戸の音羽屋型に、十三代目と当代が上方の味わいを加えた、松嶋屋の型。勘平は、容姿が師匠にそっくりながら、しゅっとしたさっぱり感が魅力の松十郎。遊女に売られた女房おかるが、祇園町に連れていかれるところに帰ってきて、駕舁を引き止める。猟師から侍の着物に着替えて、いきり立つ判人源六に泰然自若。おお、この男前の
国立文楽劇場での上方歌舞伎会に、3年ぶりに行ってきました。上方ゆかりの若手役者が、仁左衛門、鴈治郎、孝太郎、吉弥の指導を受けて、技能を披露します。今回は、多くの役者が歌舞伎座や夏巡業に出ているので、人数は少なめ。その分、晴の会のメンバーを中心に、中堅どころがしっかりと揃いました。演目は、最近、歌舞伎や文楽でよく上演される、仮名手本忠臣蔵の五段目と六段目、それと釣女です。では、まず、五段目の「鉄砲渡し」と「二つ玉」から。山崎街道の稲村、雨が止むのを待つ勘平。すっと笠をあげ
松十郎さんが寛平!7月の松竹座で、お隣のお二人が「松十郎さんは出えへんのかなあ」と話しておられるので、番付を買っている私は「道成寺のお坊さんの前の方に出てきはります」とお教えしました(笑)。文楽の若手の勉強会、素浄瑠璃の会など、大阪ならではの催しがいろいろ。また出かけます!ほんとうは文化都市なんです。お上とつるんだ「お笑い」の会社が蔓延ったり、ネオナチみたいな政党がのしてきたり、悲しくてなりません。
少し前になってしまったが、先日、晴の会の第八回あべの歌舞伎をみにいった。晴の会をみるのは去年に続いて二度目だ。ハルカスは天にも届きそうな感じだった。天王寺に着いてから少し時間があったので、去年同様「グリルマルヨシ」で昼食を食べた。素朴な味で美味しかった。腹ごしらえも出来たので、会場にむかった。会場はあべのハルカスの八階にある近鉄アート館で、ここも去年に続き二度目だ。小ぶりの舞台で、主舞台の前に客席に囲まれた小舞台がある構
吉田玉男さん、人間国宝認定、おめでとうございます。国立文楽劇場では、分厚く熱い団七を見せてくれています。その国立文楽劇場での夏休み特別公演は、途中休演の危機があっても、13日に千秋楽です。その次の文楽劇場は、25日と26日に上方歌舞伎会です。演目は、最近良く演じられる、「仮名手本忠臣蔵」から五段目と六段目と、「釣女」。松十郎、千次郎、千壽、りき彌、當史弥などが適役。愛三朗と千太郎の、上臈の交互出演もたのしみ。その前の19日には文楽素浄瑠璃の会です。「源平布
8月3~6日の近鉄アート館は、今年で8回目となった、あべの歌舞伎です。個性的な上方役者が揃った、「晴の会」(そらのかい)の公演に、わくわくします。松十郎、千次郎、千壽を中心に、當史弥、祐二郎、翫政、りき彌、千太郎、愛治郎などが揃います。2年前に復活上演した、「肥後駒下駄」を練り直しての再演とは、意欲的。監修の仁左衛門の、指導の賜か。あべの歌舞伎晴の会(そらのかい)公式ブログ(ameblo.jp)その晴の会の面々は、ただ今大熱演で公演中の、大阪松竹座でも勢ぞろいです
今年のあべの歌舞伎「晴の会(そらのかい)」の演目『肥後駒下駄(ひごこまげた)』この演目をより深く知り楽しむための1日講座が開催されます。講師は、産経新聞文化部特別記者の亀岡典子さんです。また、ゲストに、晴の会の片岡松十郎、片岡千壽、片岡千次郎の出演が決定いたしました。ふるってご参加くださいませ(^^♪【あべの歌舞伎を楽しむための1日講座】日時=7月18日(火)19:00~20:00会場=スペースナイン(あべのハルカス近鉄本店ウイング館9階)お申し
大阪松竹座での七月大歌舞伎の昼の部は、菊之助の「京鹿子娘道成寺」です。5年前の歌舞伎座以来の上演。その時も菊之助。関西では、9年前の南座以来。それも菊之助。5月の團菊祭で、すっきりさわやかワルが気持ちよかった菊之助。それでも、これを待っていたんです。菊之助を観ると浮かぶのが、「秘すれば花」。潜んでいてこその花、されど、そこから現れるのが花。急ぎ過ぎました。桜満開で、鐘供養の道成寺でうかれる所化たち。そこにやって来た、白拍子。所化とのコミカルな問答のようで、既になに
大阪松竹座での、玉三郎と鼓童による初春特別公演、「幽玄」の続きです。前半の「羽衣」にうっとりしたあと、後半の、「石橋」と「道成寺」です。幕が開くと、左右対称に並んだ、鋲打ち太鼓や締太鼓など、16人の太鼓。それぞれの太鼓が軽快なリズムを奏でるうち、清涼山の雰囲気が整ってきます。奥の大太鼓が、重厚なリズムを打ち出す。舞台が奥まで使われているので、響きが舞台中に広がります。場面に合わせて、太鼓の位置が変わるのが、視覚的にたのしい。花柳流舞踊家による獅子は、親獅子+プチ(?)親