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二代目片岡秀太郎本名片岡彦人歌舞伎役者。昭和十六年(1941年)九月十三日生まれ。令和三年(2021年)五月二十三日死去。七十九歳。片岡秀太郎没後三年・四回忌御命日の本日は当たり役の一つ『伊賀越道中双六』のお米役二舞台を尋ねたい。『伊賀越道中双六』(いがごえどうちゅうすごろく)の作者は近松半二・近松加作で、天明三年(1783年)四月大阪竹本座にて初演された。寛永十一年(1634年)荒木又右衛門が義弟渡辺数馬を助けて、舅の仇河合又五郎を
坂東玉三郎泉鏡花抄4作品最後は「天守物語」人間でない者を演ったら、もう玉三郎サマ、最高です。権力への皮肉もありながら、美しい美しい舞台・日本語・お話しです。12月の歌舞伎座が、楽しみです。玉三郎サマが七之助さんに、「おあ姉さま」と言うのよねぇ。ねぇ。東劇の1階には、にゃんたろう。かわいい🩷
『恋飛脚大和往来』「封印切」平成十年(1998年)四月二日大阪松竹座公演十五代目片岡仁左衛門(亀屋忠兵衛)二代目片岡秀太郎(傾城梅川)五代目片岡我當(丹波屋八右衛門)五代目中村富十郎(槌屋治右衛門)三代目中村鳫治郎(おえん)『恋飛脚大和往来』「封印切」平成二十一年(2009年)十二月七日南座公演坂田藤十郎(亀屋忠兵衛)片岡秀太郎(傾城梅川)市川左團次(槌屋治右衛門)中村寿治郎(阿波大尽猪山)中村雁童(太鼓持喜の作)坂東玉三郎(井筒屋おえん
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます初めてのアシェットコレクションズジャパン歌舞伎特選DVDコレクション購入しました。いくつか買ったので少しずつ紹介していきますが今日はまだ視聴していませんが73号本朝廿四孝十種香を紹介したいと思います収録公演は2008年4月歌舞伎座のもので私の初期の歌舞伎体験のひとつで懐かしいです八重垣姫を時蔵さん勝頼を三代目橋之助、現・芝翫さん濡衣を秀太郎さん謙信を我當さんです🌸当時は筋書に舞台写真がつくのは後半
関西・歌舞伎を愛する会第二十一回七月大歌舞伎大阪松竹座平成二十四年(2012年)七月九日鑑賞『双蝶々曲輪日記』「引窓」作竹田出雲三好松洛並木千柳南方十次兵衛後に南与兵衛中村梅玉母お幸中村東蔵女房お早片岡孝太郎三原伝造中村松江平岡
『船弁慶』平成二年(1990年)十二月祇園甲部歌舞練場公演作河竹黙阿弥静御前中村富十郎平知盛の霊中村富十郎源義経坂東八十助舟子岩作市川新車舟子浪蔵片岡進之介舟子沖八片岡孝太郎亀井六郎尾上菊十郎片岡八郎實川延郎伊勢三郎尾上梅也駿河次郎片岡千代丸舟長三保太夫片岡我當武蔵坊弁慶河原崎権十郎◎四代目坂東鶴之助→六代目市村竹之丞→五代目中村富十郎坂
@東劇午前『籠釣瓶花街酔醒』佐野次郎左衛門:十八代目中村勘三郎八ツ橋:板東玉三郎立花屋長兵衛:片岡我當おきつ:片岡秀太郎九重:中村魁春他歌舞伎座四期さよなら公演の舞台を、映画化。私は、幕見席専門(さよなら公演のチケットは、入手困難だった!)なので、いつもと同じ見え方が、面白い。勘三郎、玉三郎、仁左衛門が抜群なのは、勿論だが、脇を固める片岡我當、秀太郎兄弟、中村魁春がしっかり。3人が、存分に演じている。
今日5月3日はブログを開設してからお陰様で3年目となります。毎月多くの方に見ていただいる皆様に感謝を込めて、今回は記念に新年一発目に紹介した京都祇園館に並ぶ團十郎にとって最初で最後の大阪公演となったこの番付を紹介したいと思います。※注:今回の筋書に出て来る役者名は当時名乗っていた名跡で記しますのでご注意ください。明治31年2月初代大阪歌舞伎座演目:一、武勇誉出世景清ニ、信州川中島三、春興鏡獅子四、滑稽二人袴五、河内山宗俊六、戻り駕大阪歌舞伎座というと多くの
今回は10月の歌舞伎座の筋書を前に予習を兼ねてこの筋書を紹介したいと思います。※注:今回の筋書に出て来る役者名は当時名乗っていた名跡で記しますのでご注意ください。明治37年3月東京座演目:一、桐一葉二、日本勝利歌紹介する順番が前後してしまいましたが、明治37年3月の東京座の筋書となります。1月の東京座の筋書はこちら『明治37年1月東京座芝翫の児来也後日物語と猿之助のめ組の喧嘩』今回は7月の歌舞伎座の筋書で児雷也豪傑譚話を紹介した事もあり、関連してこの筋書
お芝居を生で観たことある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう歌舞伎公演を劇場客席で生において見聞したことはある。二十一世紀の名舞台として平成十年(2008年)七月七日大阪松竹座公演『一谷嫩軍記』「熊谷陣屋」を挙げたい。『一谷嫩軍記』「熊谷陣屋」平成二十年(2008年)七月七日大阪松竹座熊谷直実片岡仁左衛門弥陀六片岡我當藤の方片岡孝太郎堤軍次片岡愛之助梶原景高片岡松之助相模
四代目坂田藤十郎(よだいめ・さかた・とうじゅうろう)歌舞伎役者・俳優昭和六年(1931年)十二月三十一日京都府に誕生。本名林宏太郎芸名歴昭和十六年(1941年)十月角座二代目中村扇雀を名乗る。平成二年(1990年)十一月歌舞伎座三代目中村鴈治郎を襲名。平成十七年(2005年)十一月南座四代目坂田藤十郎を襲名。令和二年(2020年)十一月十二日十時四十二分東京都内病院で死去。八
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます上げるだけ上げた萌えの尽きでちょっとテンションが下がってますが身体は至って健康体です次に萌えていく準備期間です。たぶんずっと六段目の勘平のことを考えていたら気持ちが引っ張られている気もしますアホか私😂さてさて今年の目標は『芝翫ファースト』残りの日々もがんばるようちは舞台出演(←松竹さん抑えてればこちらはまず困らないけど)以外の芝翫情報を得ることからまず苦労するという困難があって🥲おとーちゃんわたしは貴方を応援したい
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます歌舞伎座も初日をむかえ嬉しいこといっぱいの本日は中村屋十八代目中村勘三郎丈の祥月命日でもあります襲名記念DVDボックス『勘九郎箱』より平成14年10月歌舞伎座夜の部仮名手本忠臣蔵〜五段目・六段目視聴したいと思います。(仁左衛門さん勘平もまだ途中なのに😂でも必ず見ていきます。)音声解説は小山觀翁さんです。勘九郎時代の十八代目勘三郎さんの勘平に玉三郎さんのお軽配役はこちら⇩千崎弥五郎は現・芝翫さん斧定九郎は現・
10月15日土曜日〜その8(写真)18日の『河内家菊水丸東京独演会河内十人斬り通し読み』を前にして「河内山風」長谷川幸延(S28年1月15日ポケット講談新春増刊)に目を通しました。これは、十人斬りを題材とした短編。(写真)幸延先生は、私が中学3年生の時にお亡くなりになっているので、お会いする事は叶いませんでしたが、浮世亭とん平師匠が先生から頂いたというサイン入りの著書『新・おんながた考』をご寄贈くださいました。この中には片岡我當※仁左衛門丈が河内で実地踏査後、道頓堀中座で『河内音頭
『一谷嫩軍記』「熊谷陣屋」平成二十年(2008年)七月七日大阪松竹座熊谷直実片岡仁左衛門弥陀六片岡我當藤の方片岡孝太郎堤軍次片岡愛之助梶原景高片岡松之助相模片岡秀太郎源義経坂田藤十郎『一谷嫩軍記』「熊谷陣屋」の作者は、浅田一烏、並木宗輔、並木正三で、宝暦元年(1751年)大坂豊竹座にて初演。一の谷の合戦で、源氏は平家を倒し、平清盛の弟経盛の子甥無官太夫敦盛は、源氏の武将熊谷次郎直実に斬ら
吉例顔見世興行東西合同大歌舞伎平成二年(1990年)十二月祇園甲部歌舞練場夜の部『寿曽我対面』「工藤館の場」工藤左衛門祐経片岡仁左衛門曽我五郎時致片岡我當曽我十郎祐成片岡秀太郎近江小藤太成家片岡進之介八幡三郎行氏片岡孝太郎化粧坂の少将市村家橘鬼王新左衛門河原崎権十郎小林朝比奈中村富十郎大磯の虎片岡我童☆片岡仁左衛門=十三代目片岡仁左衛門河
十五代目片岡仁左衛門(じゅうごだいめ・かたおか・にざえもん)昭和十九年(1944年)三月十四日大坂市生まれ。父は四代目片岡我當後の十三代目片岡仁左衛門、母は片岡喜代子。本名片岡孝夫。昭和二十四年(1949年)九月中座『夏祭浪花鑑』市松を本名片岡孝夫の名で勤め初舞台を踏む。平成十年(1998年)一月歌舞伎座にて十五代目片岡仁左衛門を襲名。その年の四月・五月大阪松竹座において初代片岡孝夫改め十五代目片岡仁左衛門襲名披露の歌舞伎興行が開催された。平成十年(1898
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます歌舞伎座三月初日開きましたがご挨拶しそこねてましたがおめでとうございます🌸私はまだ一度も観た事がないデータベース見る限りでは関東での上演が少ない信州川中島合戦『輝虎配膳』歌舞伎座で上演嬉しいです!ずっと気になってたのです!芝翫さん(当時橋之助)の信州川中島合戦『輝虎配膳』についてのインタビュー記事を自分の参考の為にも載せておきます歌舞伎美人2014年公開ページよりhttps://www.kabuki-bi
こんにちはいつもお読みくださりありがとうございます紀尾井町夜も話特別編第63夜紀尾井町家話席亭:尾上松緑ゲスト:上村吉弥、中村歌女之丞アシスタント:中村松江観ました★我當さん、歌右衛門さん、二代目松緑さんのお話や、皆様のつとめてきたお役についてその思い出などをお写真もいっぱいに聴くことが出来ました。子供の頃のお話であったりやっぱり楽しいです。松江ファンにもたまらないお写真やお話も☆役者さんたち同士のお家だけじゃないつながりも感じられた気がします。吉弥さんが歌舞伎界に入った
関西・歌舞伎を愛する会第二十回公演七月大歌舞伎大阪松竹座夜の部午後四時三十分開演菅原伝授手習鑑車引伊勢音頭恋寝刃相の山宿屋宿駆地蔵前二見ヶ浦油屋奥庭平成二十三年(2011年)七月三日大阪松竹座菅原伝授手習鑑車引菅丞相が藤原時平の讒言により流罪に処せられた。養女苅屋姫が斎世親王の恋人であることを理由とされて、無実の罪で菅丞相は流刑を宣告されたのである。桜丸は斎世親王の舎人で、親王と姫の逢瀬を取り持ちし、時平に知られてしまった
吉例顔見世興行東西合同大歌舞伎平成二年(1990年)十二月祇園甲部歌舞練場夜の部『寿曽我対面』「工藤館の場」工藤左衛門祐経片岡仁左衛門曽我五郎時致片岡我當曽我十郎祐成片岡秀太郎近江小藤太成家片岡進之介八幡三郎行氏片岡孝太郎化粧坂の少将市村家橘鬼王新左衛門河原崎権十郎小林朝比奈中村富十郎大磯の虎片岡我童☆片岡仁左衛門=十三代目片岡仁左衛門河原崎
平成四年(1992年)二月十日、国立文楽劇場において歌舞伎公演『通し狂言仮名手本忠臣蔵』「大序」「三段目」「四段目」「五段目」「六段目」「七段目」「八段目」「九段目」を鑑賞した。昼の部大序三段目四段目五段目六段目夜の部七段目八段目九段目「大序」足利直義片岡進之介塩谷判官坂東八十助顔世御前中村浩太郎桃井若狭之助中村智太郎高師直中村鴈治郎「三段目」高師直
『助六由縁江戸桜』平成七年(1995年)十二月南座花川戸助六十二代目市川團十郎白酒売新兵衛三代目中村鴈治郎意休四代目市川段四郎白玉三代目中村扇雀福山かつぎ五代目中村翫雀朝顔仙平十七代目市村家橘通人里暁三代目市川右之助お松五代目坂東竹三郎お辰二代目坂東吉弥くわんぺら門兵衛五代目片岡我當満江九代目澤村宗十郎三浦屋
国立文楽劇場歌舞伎俳優既成者研修発表会第31回上方歌舞伎会に行きました。この歌舞伎会を観るのは第29回の時と今回で2回目です😀演目とあらすじ・配役はチラシの画像をお借りします↓一幕目の「双蝶々曲輪日記」は、上方歌舞伎らしい人情物でした。南与兵衛役の中村翫政さんは、コミカルな演技でクスッと笑わせてくれましたお早役の上村吉太郎さんは、声がステキで少し色気のある役にピッタリでした吉太郎さんの11月20日浪切ホールの「かぶきのいろは」のチケットも購入してるので楽しみです濡髪とお母さんのや
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます上方歌舞伎会の千穐楽朝日新聞大阪芸能班さんがTweetで我當さん仁左衛門さん友五郎さんの終演後のご挨拶をレポートしてくれていました。リプ欄にレポートが続いています。https://twitter.com/asahi_Ogeinou/status/1431222576030777352?t=hQIXQaynUYutTHplgAQVwg&s=19本日、国立文楽劇場で上方歌舞伎会の千秋楽公演があり、上方歌舞伎を受け継ぐ役者
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます上方歌舞伎会の千穐楽の様子を国立文楽劇場の文楽せんべい本舗さんがTweetしてくださいました。終演後片岡我當さんと片岡仁左衛門さんのご挨拶があったそうです。https://twitter.com/bunrakusenbei/status/1431212909632241667?t=utKlj5FyTSbzqFN0t3BP5A&s=19今日は国立文楽劇場で上方歌舞伎会の千秋楽でした。終演後、片岡我當さん、片岡仁左衛門さんのご
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます昨夜はぐったりばたんきゅーでした💦冷たいものを食べ過ぎたり飲みすぎたりしないように過ごしてたのにありゃーです。完全に夏バテ…心配なニュースも続いていますね。でも今日野々村真さんが退院したとニュースで聴きました。まだこれから本格復帰出来るようリハビリなどあると思いますが、ホッとしました。ご無事と回復を願うばかりです。さて本日は第三十一回上方歌舞伎会初日です☆関西若手歌舞伎俳優たちの勉強会指導には片岡我當さん!
平成二十三年一月大阪松竹座公演壽初春大歌舞伎夜の部八陣守護城(はちじんしゅごのほんじょう)作中村魚岸佐川藤太佐藤正清片岡我當斑鳩平次片岡進之介正木大介坂東薪車鬼鹿毛藤内片岡當十郎玄蕃松本錦吾雛衣片岡秀太郎☆坂東薪車→四代目市川九團次☆文化四年(一八〇七年)九月大坂大西芝居において初演された。加藤清正が徳川家康から毒酒を盛られても、死の寸前まで豊臣秀頼を守護しようとしたという伝説
『一谷嫩軍記』「熊谷陣屋」平成二十年(2008年)七月七日大阪松竹座熊谷直実片岡仁左衛門弥陀六片岡我當藤の方片岡孝太郎堤軍次片岡愛之助梶原景高片岡松之助相模片岡秀太郎源義経坂田藤十郎『一谷嫩軍記』「熊谷陣屋」の作者は、浅田一烏、並木宗輔、並木正三で、宝暦元年(1751年)大坂豊竹座にて初演。一の谷の合戦で、源氏は平家を倒し、平清盛の弟経盛の子甥無官太夫敦盛は、源氏の武将熊谷次郎直実
令和3年上方歌舞伎会の上演が決定しました。会場は大阪・国立文楽劇場。8月26日(木)と8月27日(金)の2日間、昼と夜の2公演、開催されます。第1部午後1時(午後3時25分終演予定)第2部午後5時(午後7時25分終演予定)【全席均一】4,200円・学生2,900円第31回上方歌舞伎会片岡我當=指導片岡仁左衛門=指導双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)一幕引窓山村友五郎=振付「慣