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昭和50年前後のなんば花月の舞台写真で、今回は吉本新喜劇です。画像が不鮮明で出演者が分かりにくいですがご了承下さい。左は花紀京、右は間寛平。左から片岡あや子、?、平参平、間寛平、英京介?左から由利謙?、平参平、帯谷孝史、?、片岡あや子、木村進。上手にガラクタ屋、下手に交番、正面右は靴屋、正面左はホルモン焼屋。なんとなく舞台設定が、昭和59年2月下席うめだ花月の「喰えない奴等」に似てるので松本俊介作品かなと思います。当時大人
9月16日月曜日〜その212時15分より13時半まで三度寝。首のストレッチ。四股10回。体重を測り忘れる。飲料は、雪印メグミルクすっきりCa低脂肪、富士山の天然水、ジューサーミキサー製のやぶの梨ジュース、松谷化学工業希少糖含有シロップレアシュガースウイートを加えたWEDGWOOD紅茶。かの蜂国産蜂蜜昇藤を口に含む。両国國技堂あんこあられを摘みながら、HDDに録画した、KBS京都テレビ『大岡越前第9部』〜第23話「兵助に隠し子がいた!」を見る。(写真)此の回には、吉本新喜劇の初
京都花月昭和48年10月下席の予告チラシで、前回の記事の裏面。トリは三人奴。看板はラッパ・日佐丸、笑福亭松之助。新喜劇を退団して漫才に転向した谷しげると井上竜夫のざ・どっきんぐ。年内に解散します。Wパンチって初代があったんですか!?田川幸一・幸三って誰?田川の屋号は平川の誤植だと思います。「お笑いコント」という企画コーナーで、かける・めぐる、いくよ・くるよ、白川珍児という珍しい組み合わせ。ポケット・ミュージカルスの構成の明石緑朗って誰ですかね?吉本新喜劇は平参平が座
昭和59年6月15日に岡山県津山文化センターで行われた、吉本新喜劇特別公演のポスター。営業お馴染みのコメディ№1とチャンバラトリオに、吉本新喜劇は間寛平と片岡あや子。多分新喜劇にもコメワンとチャントリは出たんでしょうね。このメンバーだと檀上茂の脚本かな?
昭和57年8月3日~7日に名古屋・中日劇場での、漫才・落語と吉本新喜劇の公演ポスター。1部は「演芸バラエティー笑」と題して、漫才・落語と諸芸。ちょうど漫才ブームも終わりかけの時期ですが、ザ・ぼんちを出してます。4日のみ阪神・巨人がスケ。あとは月亭八方、寿朗・規汰代、ジュン&ダン、ザ・パンチャーズ。2部は吉本新喜劇で、三原和人作・演出の「おかあさん」。花紀京、岡八郎にコメディ№1を加えた営業ならではのメンバー。山田スミ子が出るはずでしたが、片岡あや子代演しています。ポスタ
京都花月昭和53年3月上席のポスター。半年ぶりに幸朗・幸子が京都出番。落語は桂小文枝、桂きん枝の師弟出番。笑ボックスの括りに、ベテラン礼子・恵太からいくよ・くるよ他。トップにザ・ぼんち。ポケット・ミュージカルスは松本俊介構成の「お手々つないで」。歌手とバンド以外は出演者不明。吉本新喜劇は藤井賢作・演出で「お父さんの陰謀」。伴大吾が先月に失踪してしまい、谷しげるが一枚看板となりました。専科は桑原和男、マドンナには久々に片岡あや子が出てますが、単発的な出番だったようです
前回のチラシの裏面で、なんば花月昭和51年1月中席の予告。「新春二の替り」という言葉も使わなくなりましたね。やすし・きよし、桂三枝よりも三人奴の方が看板が上ですね。林家小染、かける・めぐるなど、正月中席はまだ豪華番組です。竹本浩三構成の「津軽民謡特集」では、「素人名人会」の審査員だった京極利則が出演。こういう民謡企画や天津竜子舞踊劇団は退屈やったなぁ・・・。吉本新喜劇は人気絶頂の木村進、間寛平の二枚看板に、お馴染み平参平と片岡あや子の組み合わせ。
中日劇場昭和57年4月20日~4月27日。テキ屋の親分の英次(南方英二)や哲(結城哲也)、あや子(片岡あや子)、それにテキ屋志願の進と寛平らは、土地の新興やくざの山根組長(山根伸介)のため、今年の祭りは裏参道でしか店を開けない。その上、近くの白鳴学園へ奉仕でお祭りをしに行くことまで邪魔をされる。ついに英次と山根はサシで勝負をすることに・・・。しかし山根がまともにやるわけがなく、白刃は英次の体に・・・。(マンスリーよしもと1982年6月号より)今は閉館になった名古屋の中
『チ・ン・ピ・ラ』(1984年)のリメイク。前作は川島透監督独特のキラキラした映像と計算された緻密で確信犯的なシナリオが衝撃的な傑作だったが、今作は元々の故金子正次の脚本に近い形での映画化とのこと。チンピラAmazon(アマゾン)あらすじ四国から東京に出てきた洋一(大沢たかお)は、35歳でやくざになる覚悟がなくチンピラをやっている道夫(ダンカン)とノミ屋を経営している。洋一は街を仕切る組長の大谷(石橋凌)から好かれているが、先輩格の松尾(寺島進)とは気が合わない
京都花月昭和50年4月下席の車内吊りポスター。トリは洋之介・喜多代で、トップには弟子のいくよ・くるよでデビュー5年ですが、まだまだ売れるまでに5年かかります。人気のWヤングや、落語特集として桂小文枝、露の五郎が鳴物のネタを。弟子のきん枝も出てますね。この席は比較的後年まで活躍した芸人が多く出ており、歌謡浪曲の朝日丸・日出丸、奇術の一陽斎蝶一、漫談の滝あきら、音楽コントのザ・ダッシュ。ポケット・ミュージカルスは竹本浩三構成で、砂丘姉妹に木村進、間寛平。吉本新喜劇は杉本士郎作
前回、1975年、昭和50年と推定したうめだ花月のポスター。解像度と腕が悪くて、文字が読みとりにくいのは、全て私の責任。新喜劇の座長は、世代交代によって木村進や間寛平が74年より抜擢される。75年での他の座長は、船場太郎、伴大吾、谷しげる。この当時は、平参平・木村進・間寛平の3枚看板時代。76年4月から、木村進と間寛平が別班になったとのこと。ということで、推定から確定に変わった。このポスターは、1975年ということで大丈夫であろう。「ひらけ!チューリップ」の
懐かしさどころか、ほぼ未知の世界。知ってる人を探すというより、ひたすら検索した記事になった。昔のポスターには、日時は書かれていても、年が書かれていないものが多い。ただ、これについては、1960年という案内があるので、助かる。新喜劇は大村崑が座長。頓馬天狗も、番頭さんと丁稚どんの崑松も、私の世代ではない。喜劇でというより、オロナミンCのCMでという印象が強い。あとは、赤い霊柩車の1級葬祭ディレクター秋山隆男として。だから、生で芝居を見ていないのである。崑の村も
前回紹介したチラシの裏面で、うめだ花月昭和50年11月上席の予告。これは以前にも紹介してます(こちらへ)。大人気のやすし・きよしと桂三枝が同じ出番で、この10年後なら正月かお盆興行でないと揃わなくなります。まだ当時はテレビで忙しくしていても、劇場出番はちゃんとあったので、人気者でも通常興行に出ていました。落語二題として月亭八方と桂きん枝が出ていますが、テレビで知名度は上がっていたものの、まだ6年目で落語家としてはまだまだ。なので朝日丸・日出丸や翠みち代よりも看板は下です。
●朝日放送日曜笑劇場「やっさんのはちゃめちゃ捕物帖」№12●作/檀上茂演出/西川泰弘●収録日:昭和58年11月26日(土)12:00~12:45なんば花月●放送日:昭和58年12月18日(日)12:00~12:45【出演者】はちゃめちゃの目明しやっさん・・・横山やすしやっさんの子分木助・・・木村進同寛平・・・間寛平「だるまや」のおやじ黒吉・・・室谷信雄同お内儀おふく・・・片岡あや子同娘おみつ・・・鈴木美司子同女中お里・・・藤里美女瓦版屋お花・・・
チャーチャーチャッチャッラーラー<(__)>皆さん、コンバンワD-XNEWSの時間です。キャスターの古舘D-Xです。本日、2つ目のニュースはコチラです『中山美保、吉本新喜劇のミポリン
●関西テレビ「花紀・岡八ドドンとお笑い60分」№1●作/橋本収、松本俊介、藤井賢演出/平野元貞●収録日:昭和55年9月19日(金)12:00~13:00なんば花月●放送日:昭和55年10月5日(日)13:00~14:00【出演者】花紀家主人・・・花紀京同妻・・・中山美保同子供・・・泉郁江同子供・・・泉伊佐代同おじいちゃん・・・原哲男岡家主人・・・岡八郎同妻・・・片岡あや子同子供・・・浅香秋恵同子供・・・小川聡明同おばあちゃん・・・南喜代子レスト
●朝日放送日曜笑劇場「やっさんのはちゃめちゃ捕物帖」№11●作/檀上茂演出/西川泰弘●収録日:昭和58年11月19日(土)12:00~12:45なんば花月●放送日:昭和58年12月11日(日)12:00~12:45【出演者】はちゃめちゃの目明しやっさん・・・横山やすしやっさんの子分木助・・・木村進同寛平・・・間寛平「だるまや」のおやじ黒吉・・・室谷信雄同お内儀おふく・・・片岡あや子同娘おみつ・・・鈴木美司子同女中お里・・・藤里美女瓦版屋お花・
●朝日放送「花の駐在さん」№323●作/檀上茂演出/平野元定●収録日:昭和58年4月11日(月)12:00~12:45なんば花月●放送日:昭和58年4月17日(日)13:45~14:30【出演者】駐在さん三太・・・明石家さんま同林・・・林家小染毎朝新聞記者月田・・・月亭八方三太の母・・・片岡あや子月田の妻(レストランのパート)育代・・・今いくよ大衆レストラン「スリム」のシェフ今子・・・今くるよフェリーの船長・・・池乃めだか同船員・・・木村明同事務
昭和48年3月上席「なんば花月」の新聞広告。新喜劇と演芸の一部だけですm(__)m吉本新喜劇は三原和人作・演出の「裏町の詩」で座長は阿吾十朗。当時の花月三館の序列ではなんば花月が一番格が上になり、特に上席は正月興行やGWに当たるので演芸でも看板さんを揃えます。ですが何故か新喜劇はなんばの上席に阿吾十朗。うめだは平参平、京都は船場太郎になります。財津一郎の再来を期待し、会社は阿吾さんを新喜劇入団後にスピード出世で座長に就任させましたが、会社の期待と阿吾さんの芝居に対する考えにズレ
昭和47年12月下席「うめだ花月」の新聞広告です。※演芸の部分がなくて、新喜劇だけになっていますm(__)m吉本新喜劇は竹本浩三作・演出の「姉妹有情」。座長は阿吾十朗。この年の初めに岡八郎と桑原和男が座長から専科に異動し組編成が少し変わり、船場太郎と阿吾十朗が座長に昇格。しかし阿吾座長は2年ほどだけでした。専科には当時の平組・船場組などオールマイティに出ていた桑原和男。当時まだ36歳!マドンナはなんと片岡あや子と藤井信子の二人が出ています。おサルの中山三吉は前年にトップ
昭和49年10月上席「うめだ花月」の新聞広告。トリは兄弟しゃべくり漫才のダイマル・ラケット。松竹から吉本に移籍して4年ぐらいの頃。80年代漫才ブームの頃から段々と看板が下がってしまいました。数々の賞を取り最高にノッてきたコメディ№1。坂田利夫の人気が先行し、前田五郎が僻んでしまったのは仕方ないことですが、やはりコンビとして長く活躍できたことは、坂田のボケに対する的確な前田のツッコミがあったからこそだと思います。あのような形でのコンビ解散は残念でなりません。おしゃべり歌謡曲翠みど
昭和49年9月上席「うめだ花月」の新聞広告。トリは三人奴。80年代漫才ブーム以前は大看板でトリを取ることも多かったです。たしか松竹からの移籍だったかな?モタレはコンビ結成7年目のコメディ№1。私は花月に行くとコメワン出番に当たることが多く、カメラを向けると坂田利夫がよくポーズしてくれました。確実に笑いの取れるコンビだっただけに、あのような解散は残念でなりません。前田五郎の娘二人(前田真希、前田まみ)が現在新喜劇で活躍中ですが、本人たちも周囲も気を使う部分もあるでしょうね。落語二
昭和49年6月中席の「なんば花月」の新聞広告。演芸のトリは三人奴。80年代の漫才ブーム以前は看板がかなり上でした。その次に載っているのがまだコンビ結成5年目のカウス・ボタン。いかに人気が凄かったのかがわかりますね。B&Bは島田洋一(現洋七)の相方団順一(現在放送作家の萩原芳樹)が失踪し、翌年上方真一(現上方よしお)と二代目B&Bを結成。ですがケンカし3年でコンビ解散。その後、洋一は洋八と三代目を結成し大ブレイク。真一は西川のりおとコンビを組む。トップ出番はいくよ・くる
今回のポスターは昭和50年10月中席のなんば花月です。パッと見れば演芸は末期の京都花月のようなメンバーですが、漫才ブーム以前ではまだまだ古参芸人が看板を飾っていまして、トリは三人奴。モタレがまだ当時45歳の桂小文枝(五代目桂文枝)。コメディ№1はコンビ結成8年目。浪曲の中山恵津子がこんなに看板が上だったんですね!歌志・泰子は歌謡夫婦漫才。こうして見ると昔の吉本も音曲モノが多いです。いくよ・くるよはコンビ結成2年目の若手。まだ漫才ブームまで5~6年は売れない時代を過
●朝日放送日曜笑劇場「やっさんのはちゃめちゃ捕物帖」№10●作/檀上茂演出/西川泰弘●収録日:昭和58年11月12日(土)12:00~12:45なんば花月●放送日:昭和58年12月4日(日)12:00~12:45【出演者】はちゃめちゃの目明しやっさん・・・横山やすしやっさんの子分木助・・・木村進同寛平・・・間寛平「だるまや」のおやじ黒吉・・・室谷信雄同お内儀おふく・・・片岡あや子同娘おみつ・・・鈴木美司子同女中お里・・・藤里美女瓦版屋お花・・・井
昭和50年11月上席うめだ花月のチラシです。(※スキャナーが小さいので両端が切れていますm(__)m)トリとモタレは人気絶頂の漫才やすし・きよしと落語の桂三枝。少し後の年代だとこういう組合せは正月・GW・お盆でしか見れませんでいたが、当時はまだ吉本も劇場重視だったので忙しくてもちゃんと劇場出番を組んでいました。朝日丸・日出丸や翠みち代はこの頃からの名残で、けっこう後年まで看板が大きく扱われていましたね。ポケットはちょうど間寛平がレコードのヒットを飛ばした「ひらけ!チューリップ
●朝日放送「お笑い定期便」№24●作/藤井賢演出/平野元貞●収録日:昭和54年9月14日(金)12:00~12:30なんば花月●放送日:昭和54年9月23日(日)18:30~18:55【出演者】岡家の主人・・・岡八郎同妻・・・片岡あや子同息子・・・池乃めだか同息子・・・木村明同おばあちゃん・・・桑原和男花紀家主人・・・花紀京同妻・・・中山美保同娘・・・花紀芽美同おばあちゃん・・・谷茂呑み屋ママ・・・南喜代子同店員・・・堂園千秋【番組内
●朝日放送「花の駐在さん」№321●作/檀上茂演出/平野元定●収録日:昭和58年3月14日(月)12:00~12:45なんば花月●放送日:昭和58年4月3日(日)13:45~14:30【出演者】駐在さん三太・・・明石家さんま同林・・・林家小染毎朝新聞記者月田・・・月亭八方三太の母・・・片岡あや子月田の妻(レストランのパート)育代・・・今いくよ大衆レストラン「スリム」のシェフ今子・・・今くるよフェリーの船長・・・池乃めだか同船員・・・木村明同事務員
●毎日放送「花月爆笑劇場」●京都花月昭和51年8月下席(ポスターはこちらへ)●吉本新喜劇「ケンカの後のキスの味」(※ポスターでは「喧嘩の後のキスの味」)作・演出中村進【出演者】木村家の主人・・・木村進その妻・・・片岡あや子進の母親・・・桑原和男あや子の父親・・・泉ひろし同母親・・・南喜代子同弟・・・島田一の介向いの主人・・・英京介英の娘・・・楠本見江子見江子の主人・・・室谷信夫あや子の同僚・・・池田昌代進の同僚・・・佐藤武司同・・・中川一美同・・・
昭和51年8月下席。夏休みも終わりに近づいた頃の「京都花月」です。トップにはまだコンビ結成三年目のザ・ぼんち。まだ漫才ブームまで後四年あり、まだまだ売れない時代を過ごします。落語が笑福亭松之助、月亭八方、露乃新五と三本あります。モタレは中田カウス・ボタン。もうアイドル的な人気は落ち着いてしまい、看板だけは上になっていますが、しばらくは中途半端な状態が続きます。トリは三人奴。センターが塚本やっこさんの時代ですね。漫才ブーム以前は古参芸人が花月には多く出演しており、三人奴