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*日田彦山線BRT化によって現在この踏切はなくなっています昭和20年11月12日まもなく79年目を迎えるこの日、あの事故が起こりました実はね、今月2日土曜日の朝日テレビ系列番組「旅サラダ」「【福岡】石塚英彦さんと巡るゲストの旅」で【福岡】石塚英彦さんと巡るゲストの旅!おすすめの観光・グルメをご紹介2024年11月2日放送国内・海外の多彩な旅を提案する情報バラエティ番組「朝だ!生です旅サラダ」の公式WEBサイト。来週予告やプレゼント情報、各コーナーの詳細記事など掲載中で
2024年5月6日、日田彦山線BRT・いすゞエルガミオ・331-23610号車車内にて。旧・爆発踏切の様子。先日、日田彦山線BRTに初乗りした際。『日田彦山線BRTに初乗りしてきた。』2024年5月6日、日田彦山線添田駅にて。日田から到着したBRT「ひこぼし10号、JR九州バス添田支店のいすゞエルガミオ・331-23610号車。6日、↓…ameblo.jp筑前岩屋を出て釈迦岳トンネルを通り抜け、BRT専用道上に新設された深倉バス停に停まったあと、彦山へ向けて山を下っていく場面。
添田(21)英彦山神社彼の妹・英子さんによると、みんなでよくここを訪れたそうだ…「明日ね、十時においでよ。彦山駅の改札脇に集会所があるから。その当時のこと知ってる人たちがたくさん集まるからね、なにかわかるかもしれないよ。」昨日そう言ってくれたのはいさみのおばあちゃんだった。集落のおもだった方々が集まるのだそうだ。朝食を終え、英彦山を下って駅に向かう。集会所に着くと十数名ほどの方々がいらっしゃった。いさみのおばあちゃんの紹介でトンネル爆発を体験された佐々木さんと出会った
添田(20)ダイニングからの夕景。このあと、メールの着信音が鳴った。時間がゆっくりと過ぎていく。傾いた夕日がやがて山の向こうに隠れようとしている。食事も十分にいただいた。向かいの席に座る彼も満足してくれただろうか。そろそろ席を立って部屋に戻ろうとした、その時だった。サブとして持っている携帯にチャイムとともにメール着信のお知らせメッセージが表示された。お父さん犬で有名なこの携帯会社は、メール着信を知らせたあとメッセージをダウンロードする仕組みになっていた。今じゃそんな
添田(19)向かいに彼が座っている、はず…僕は井戸の場所を後にしたこの日宿泊するホテルは井戸から40分ほど山を登った先にある。英彦山の頂上に近いホテルだ。わざわざそんな不便な場所に宿をとらなくてもよかったんだけれど、今から思えばそれは彼の故郷とされるこの場所で彼と一晩を過ごすためだったんだろう。この日は平日、宿泊客もほとんどいない。「空室がありますから広い部屋をご用意しましたので。」と通された部屋は階下の一番端の部屋。これからまた何が起こるのか、鹿児島のホ
添田(18)公民館裏の井戸。町役場の職員が地図にマークしてくれたのは、まさしくこの場所だった。慰霊碑手前の公民館、そしてその裏…。たしかにあった。二つの井戸。その脇にしばし佇んでみる。ひんやりとした空気が僕を包む。今、僕の目の前、いや、それとも僕の隣に彼がいる(はず)。緊張感はない。もちろん怖さもない。でもなぜ井戸なのか‥なぜ井戸で待つと言ったのか…なぜ彼は僕をここに呼んだんだろう…。僕はおもむろに町役場で手に入れた終戦当時の地図を取り出した。地図には「
添田(17)慰霊碑の隣にある公民館。この裏に井戸があるという…「井戸で待つ」由季のその言葉を聞いて僕は急いで車を町役場に向けた。走り出してすぐ、先ほどお邪魔したいさみさんのお宅の前に差し掛かったそのとき、いさみのおじいちゃんの姿が見えた。ちょうど出かけるところだった。僕は車を急停車させ、おじいちゃんを呼び止めて尋ねてみた。「井戸、知りませんか?井戸のある場所。」ぶっきらぼうな僕の質問、逆におじいちゃんは落ち着いてこう返した。「なにか手がかり掴んだか?
添田(16)いさみのおじいちゃんは「井戸ならどこの家にもある」と言う。たしかに、そこかしこには井戸があった。この場所に手がかりはない…僕は途方に暮れた。さて、次に行く先は…一人つぶやきながら公民館脇を通り過ぎたとき、電話が鳴った。由季からだった。「どうよ?そっちの様子は?」「手がかりなし、痕跡なし。住所は間違ってないはずだけどな。」「ふ〜ん。」「他人事みたいに言うなよ。なにか言ってるか?」「そこで待ってるはずなんだけどな。あな
添田(15)佐々木さんが描いた、爆発時の風景。いさみさんから紹介を受けた、と、私の名古屋の自宅に自費出版の回想記を送ってくださった佐々木さんは、この爆発事故を経験された方だ。当時落合小学校の生徒だった佐々木さんは、この爆発事故のことを「三発目の原爆」と表現している。当時を回想して描かれたスケッチは、トンネルから猛烈な勢いで吹き出す炎、爆発の瞬間の様子、そして事故後の瓦礫の山を鮮明に描き出している。佐々木さんは小学校の友人を亡くしたほか、自らも爆風を受けながら、身を
添田(14)爆発踏切。事件があったことを示す唯一の痕跡だ。集落の公民館の隣にそのお寺はあった。だがこの違和感はなんだろう…。これはいったい…お寺に人気はない。そして、そこにあったのは大きな慰霊碑。「二又トンネル爆発事故」の犠牲者を弔う碑だった。ここで少し二股トンネル爆発事故について触れたいと思う。亡くなられた方147名、怪我をされた方149名-筑豊の郷土史の一コマと言うにはあまりに大きなこの事故、殆ど知られることのないこの「事件」の様子を、後日僕はい
2023年4月22日(土)「爆発踏切」のあった場所へ行ったが、踏切は撤去されていた。ツーリングを再開。「爆発踏切」から南下する。まだ彦山駅でしかBRTの道路を見てなかったから、別の踏切があった場所に移動。専用道はほぼできているような感じ。この2つの画像を見ても、ここに線路があったとは思えなかった。それよりも気になるのが、この遮断機みたいな装置。バスが来ない時はこの“遮断機”を下ろして、一般車を通れなくするのか?この日はまだ工事の看板が残っていた。さて、今度は県道52号線を通っ
2023年4月22日(土)新しくたてられたJR彦山駅?駐車場が広い。駐車場はアナログだけかと思ったら、日産リーフに乗った40代くらいの夫婦がいた。駅舎の裏側。線路があったところには、道路と化している。券売機とレトロな郵便ポストがある。代行バスの為か、券売機は普通に稼働している。線路やホームがあった所はバスセンターのようになっているが…ホームがそのまま残されているところがあった。新しくなった彦山駅をひととおり見たら、ツーリングを再開。しばらく日田彦山線と並行する。片側交互通
■4日目【おっぱい岩】おっぱいは干潮時に現れる卑しい人には見せないのね(笑)干潮時にまた訪れようここから島原へまたフェリーに乗り込みます。あんたも好きね~すぐに着いちゃいます【原城跡】国道沿いの駐車場に停めて上がって行きます徹底的に潰されたことがよく分かる。それだけ幕府が恐れていたんですね。国道沿いの駐車場からは小一時間の散歩でした。天気が良かったし夏ならば死ぬだろうな。【諫早湾干拓堤防道路】景色がめちゃいい雲仙の間を走り(雪が残ってた)、一度見たかったギロチン
日田彦山線彦山駅の南方、約1Kmのところに「爆発踏切」があります。正式名、爆発踏切です。なぜに爆発かというと第二次世界大戦後に、旧日本軍が日田彦山線旧二又トンネル内に隠していた火薬を占領軍のGHQの指示で焼却処理しようとしたところ大爆発し、トンネルごと吹っ飛ばしてしまい147人の死者を出したその旧二又トンネルに最も近い踏切だからです。ここです。残念ながら、踏切はBRT化のために撤去されて「爆発踏切」の看板も無くなっています。その代わりに「注意して通行
久しぶりにVストローム650XTでお泊りツーリング。今日の宿は九重町長者原まっすぐ行けば最短一時間ちょっとでつくので大回りで向かう。先ずはマチュピチュ。耶馬渓、山国を通って福岡県境の野峠。冬になると雪で通行止めになるところ。久しぶりに通った。英彦山を通って英彦山駅へ。線路は撤去されていた。英彦山駅も撤去され、ホームも解体される模様。隣のバスの待合所には二又トンネル爆発事故が紹介されている。爆発踏切を訪れるが踏切の標識は無くなっていた。東峰村を
2020年のGWに日田彦山線にある“爆発踏切”を探すツーリングをして、Instagramに投稿した。その後アメブロで“爆発”ツーリングのタイトルでブログにも書いて投稿した。『12ついに発見“爆発”ツーリング』男魂岩を見たら、深倉踏切に戻る。男魂岩って結構山深かった。小さな滝を見つけた。日田彦山線釈迦岳トンネルの添田側の出口。深倉踏切に戻った。県道52号線を北上。そ…ameblo.jpその“爆発踏切”が日田彦山線のBRT化工事で線路や看板が撤去されたとの新聞記事が!新聞によれば、撤去
2021年3月20日、日田彦山線彦山~筑前岩屋間にて。爆発踏切。昨日の記事の続き。『彦山駅舎、最後の春。』2021年3月20日、日田彦山線彦山駅にて。駅舎と桜。先日、↓の話が出てきたので・・・。『彦山駅舎、解体へ』2020年8月16日、日田彦山線彦山駅にて。駅舎…ameblo.jpさらに足をのばして、爆発踏切まで行ってみた。ここも、昨年の夏に訪ねていた。『彦山~筑前岩屋間の爆発踏切へ。』2020年8月16日、日田彦山線彦山~筑前岩屋間にて。爆発踏切。昨日の記事の続き。『被
易学好きの金沢夫人による『“年齢に3、6、9が付く年”と“自身の干支の年”は災厄に注意すべし』との教えにより、36歳の年男であったこの1年を戦々恐々たる心持ちで過ごしておりましたが、正月、立春、旧正月と東西及び陰陽の暦の上で新たな年を無事に迎え、晴れ晴れとした心持ちとなっている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。今年の冬は過ごしやすいなと思っていたものの、それは去年の今頃よりも体重が増えていたことによる保温効果(精神的安寧含む)であったことに気付いたお久しぶりのリトマス博士です。最近ブロ
北九州から田川郡添田町へまず大塚ファームチョコ工房に行ってみるつい最近テレビで見て行きたかったアーモンドチョコとマカダミアナッツチョコを購入日田彦山線の彦山駅に立ち寄りさてこれから爆発踏切探しだ彦山駅より筑前岩屋駅方面にあり彦山駅からそんなに離れていない場所駅にある周辺地図を見て線路と交差している道に行ってみるけどネット上の風景と違うもっと奥に行ってみるが線路から離れて行く戻りながら線路を目で追っているとあった❗️戦後の混乱期に起きた二又トンネル爆発事故が名前の由来私は筑
2020年8月16日、日田彦山線彦山~筑前岩屋間にて。爆発踏切。昨日の記事の続き。『被害の生々しさが残る筑前岩屋駅』2020年8月16日、日田彦山線筑前岩屋駅にて。駅ホームの様子。昨日の記事の続き。『駅舎再建なるも・・・大行司駅』2020年8月16日、日田彦山線大行司駅に…ameblo.jp筑前岩屋駅からさらにクルマを走らせ、斫石峠を越えて東峰村から添田町へ。彦山駅へ立ち寄ったあと、写真の場所へ。彦山駅の南方にある、爆発踏切。一見、物騒な名前だなと思うんだけど、この名
男魂岩を見たら、深倉踏切に戻る。男魂岩って結構山深かった。小さな滝を見つけた。日田彦山線釈迦岳トンネルの添田側の出口。深倉踏切に戻った。県道52号線を北上。そして国道500号線に合流。合流してから右手に踏切らしきものが見えた。安全な場所に停めて、その方向をパシャリ📸国道を右折して、その場所を目指す。踏切の手前でバイクを停めて、歩いて近づいた。そして、ついに「爆発踏切」を見つけた!
飯塚まっすぐ帰るのはもったいないので日田彦山線を南下。田川後藤寺駅でキハの並びをハンドルに着けたスマホでナビを見ながら後藤寺から夜明まで全部寄ってみました。爆発踏切へ寄り道。筑前岩屋から彦山方面