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島津義弘である。皆の衆、息災であろうか。5月7日、本日は名将・真田信繁(幸村)殿の命日。大坂夏の陣において、敗色濃厚な中でも最後まで奮戦し、徳川家康殿をあと一歩のところまで追い詰めたことで知られる。幸村殿といえば「日ノ本一の兵」という通称がよく知られておるが、実はこの表現を最初に用いたのは我が息子、島津忠恒(のち島津家久に改名)である。(※諸説あり)また幸村殿の最期も様々な説が唱えられており、一説には炎上する大坂城から豊臣秀頼様を救い出し、共に薩摩へと落ち延
令和七年皐月七日大型連休が終わり、熊本城は通常開園。此度の武録では熊本城へ足を運んで下さった方々に三の丸にある熊本博物館をご紹介致す。熊本博物館春季企画展『送る〜熊本県下の精霊流し〜』現在、熊本博物館では上記の催しを期間限定で開催中で御座る。お盆(夏季)の伝統行事『精霊流し』。県外の方々には肥前の地は長崎の地域で行われる印象があるとのことであるが、肥後の地にも古くから伝わっておる。精霊流しとは、お盆に迎えた御先祖様、又は故人の魂を弔って送り出す行事。
皆様方。此度は儂の“直往邁進記”を御覧頂き、誠に感謝致しまする。いよいよ、開催間近!皐月(五月)九日〜十二日。台湾は高雄市にて開催される「2025高雄市旅行公会国際旅展インターナショナルトラベルフェア」に出陣致す!場所は高雄展覧館。時間は朝十時〜夕刻六時(AM10:00〜PM18:00)まで行うとのこと。清正殿・南条と共に、台湾の方々を全力でおもてなしして参る!無論、演舞も気合いを入れるぞ!熊本市と友好交流都市である高雄市。皆様方、応援何卒宜しゅうお願い致す!それではまた。
――加藤肥後守清正、此処に記す――皆の衆、息災か!熊本城おもてなし武将隊は加藤肥後守清正である。今より記すは、我が当世の行動記録「清正現行録」。此度は新たなる陣立て――「熊本城軍議の刻」、初陣の報告に候。けふは大村喜前殿、八十、南条元宅と共に出陣。熊本城・城彩苑の演舞を経て、親水空間にて「熊本城軍議の刻」を執り行って参った。折しも空より雨降りしきる中、多くの者たちが足を運び、耳傾けてくれし事、実に幸甚哉。此の「熊本城軍議の刻」とは、肥後の国に息づく歴史、文化、そして武士たる精神を、我ら
令和七年皐月六日本日で黄金週間(GW)が終わりを告げる。人によっては最大で拾一日間の連休があったとされておるが、皆々、良き思い出を残し、此れより迎える夏の季節に向けて、しっかりと英気を養うことは出来たで御座ろうか?此度の大型連休では、日によっては来城者数が一万を超える日もあったとのこと。其の一人に熊本城に足を運んでくれた其方の協力あってのこと故、心より感謝致す次第。感謝と云えば、本日は連休最終日に合わせて執り行われた『熊本城軍議の刻』も勝ち戦で終えたとの報せが御座った。此度の大型
八十のいろは帖を開いていただき有難うござりまする。天候に恵まれ、端午の節句も相まって、多くの子どもたちで賑わった熊本城。元気な声があちらこちらから聴こえ、子を見守る温かな空気に包まれておりました。本日は、二十四節気で「立夏」。本日から立秋までが夏と相成りまするが、今年はそよぐ風が爽やかで、昨年ほどの気温の上昇を感じませぬ。肥後の本格的な夏は、もう少し先でございましょうか。(わたくしとしては、もうしばらく涼しい風が吹くと嬉しい)明日で黄金週間の連休も終い。城彩苑演舞の後には、我らの新たな試
令和七年皐月五日本日は『こどもの日』そして『端午の節句』。此度も熊本城には多くのお子達が参り、我等の戦さ場にも参戦し、共に演舞を守り立てくれたことを心より感謝致す。皆々、誠に良き戦さ働きで御座ったぞ!大儀であった!此度はこどもの日と云うこと故、少しばかり私のこどもにまつわる昔話を此の武録に書き記す。関ヶ原での戦さを生き抜いた黒田家は、徳川様より褒美として筑前国を賜り、後の世の政を息子である長政に託し、私は隠居の身として余生を過ごすことになる。波乱に満ちた壮年の頃とは異なり、福
令和七年皐月四日此度も熊本城への御登城有難う御座った。本日は『みどりの日』。日ノ本の豊か自然に親しむと共に、我等が日々を生きているのは、其の自然の恩恵を受けておるからこそ。故に、我等は今後も自然との共存を大切し、自然への理解も深めることで、何事にも感謝する豊かな心を育もう。‥‥という日で御座る。熊本城には四季折々の自然を楽しめる素晴らしき名所であるからこそ、又いつか機会あらば熊本城へお越し下さることを心より願っておる。明日も祝日『こどもの日』。そして『端午の節句』。明日、熊本
令和七年皐月三日皆大好き大型連休も後半へ。此度も熊本城への御登城有り難う御座った。本日も熊本城開門から午前中の城彩苑、そして午後の天守前と、一日を通して多くの御客人が我等の戦さ場に集まり、我が黒田の武士姿を目にして頂けたことを嬉しく思ふ。本日、我が故郷の一つ筑前福岡では、毎年恒例の民が集う『博多どんたく港まつり』が開催されており、注目のパレードは今年も大いに賑わっておるのであろう。今年も熊本市からは観光課の皆々が参戦しておられる故、詳細は解らぬが、もし熊本の観光ブースを見かけたならば
皆の衆、息災か!熊本城おもてなし武将隊は加藤肥後守清正である。此れよりは我が武録、「清正現行録」の刻也!本日、五月三日は「憲法記念日」。現行の日本国憲法が施行されたことを祝い、国家の更なる成長と安寧を期す、由緒ある祝日である。思えば四百年前の我らが世には、斯様なる国を挙げての大法典は存在せなんだ。されど、武士の世にも「掟(おきて)」はありき。国を治め、人を導く理(ことわり)として、「分国法」なるものが各大名の手により定められておった。分国法とは、今で言うところの地方自治に近きもの
島津義弘である。皆の衆、息災であろうか。黄金週間(ゴールデンウィーク)なる大型連休も折り返しに入った。昨夜の雨はからりと上がり、気持ちのよい青空が広がる肥後国。連休を楽しむ家族連れも多く、子どもたちの笑顔が弾ける様は見ていてとても心が和む。そういえば、もうすぐ「こどもの日」じゃな。わしは昔、家臣に子どもが生まれるとその家族を我が館に招き、赤子をわしの膝に抱いて「子は国の宝なり」と生誕を心より祝したものであった。やがてその子どもが元服を迎え初陣の日を迎えると、その子の父親の武功を例に
皆様方。此度は儂の“直往邁進記”を御覧頂き、誠に感謝致しまする。既に黄金週間(ゴールデンウィーク)は開始され、折り返しというところ。明日から土日祝日を合わせて四連休である!新緑の季節。草木が青々としげり、風も心地良く。そんな中見上げる熊本城は最高の観光となるであろう。我等熊本城おもてなし武将隊も毎日出陣!城彩苑(11:30〜)天守閣(14:30〜)の演舞も、旅の記念に観に来て欲しい限り。そして、黄金週間後の皐月(五月)九日〜十二日。台湾は高雄市にて開催され
令和七年皐月初め本日より暦は卯月から皐月へ。今から六年前(2019年)の此の日、平成の世から令和へと、新たな時代へ移り変わった日でも御座る。あれから熊本城も全体の復旧としては未だ三割にも満たしておらぬ状況では御座るが、天守閣の再建、竹の丸の長塀修復など色々と変化しておる。引き続き、我等武将隊としては、熊本城の復旧が上手く進むことを願うだけでなく、現在も展開されておる復興城主制度や肥後の歴史文化と伝統を後世に伝えていくべく、皆々と共に其の機運醸成に全力で尽くして参りたい。此度は月に
八十のいろは帖を開いていただき有難うござりまする。本日より皐月。美しい初夏の始まりにございまする!本日は黒田様と共に、毎月恒例の「ダウンタウンストリートショップ」に出陣させていただきました。久方ぶりの出演であったような気がいたしまする。すべてお読みすることが出来ませんでしたが、お便りを沢山いただき有難う御座りました!温かい言葉が並び、心をほっと癒していただきました。まだ復帰して日が経っておりませぬので、わたくし自身も日々の暮らしに気を配り、心身ともに健やかに過ごせる努力や工夫をしており
八十のいろは帖を開いていただき有難うござりまする。黄金週間に入り、飛び石連休となっていた昨日も、熊本城は多くのお客人で賑わいました!お天気も良く、素晴らしい熊本城を楽しんでいただけたことと存じまする。公務に復帰して、ひと月ぶりに熊本城へ還ると、まだ淡い桜の蕾をつけていた木々が、いつのまにか深く生気に満ちた緑の葉を茂らせておりました。あまりの美しさに、「わたくしの知っている熊本城か?」というような気持ちになりまする。そういえば、わたくしは新緑の季節の熊本城が一番好きだったのう、と思い出しま
令和七年卯月二十九日此度も熊本城への御登城に心より感謝。本日は私の卯月最後の出陣で御座った。皆様の貴重な時間を割いて迄、逢いに参って下さったこと、そして天守まで足を運び、我等が演舞に参戦して下さったこと、心より感謝申し上げる。次に逢うのは皐月に入ってから、来月も熊本城へ是非ともお越しあれ。お待ち致しておりますぞ。来月皐月の大型連休中、私の予定は以下の通りで御座ります。◾️皐月初め(5月1日)開門/電波戦/午後天守前演舞◾️皐月三日(5月3日)開門/午前城彩苑演舞
令和七年卯月二十八日本日も熊本城への登城、心より感謝。早朝の開門から雨が降る熊本であったが、午後からは快晴と移り、無事に我等の演舞を多くの方々に披露出来たことを喜ぶ。此度は先日島津様と公務の合間に立ち寄った玉名の地をご紹介致す。我等が撮影戦を執り行った地は、山田日吉神社と申して、写し絵からも解る通り、熊本県下で最も有名な藤の名所で御座る。境内の心字池の中洲に生えるこちらの藤は推定樹齢が約二百年とも云われており、熊本県天然記念物にも指定されておる、まさに熊本県下最大の藤である。
皆様方。此度は儂の“直往邁進記”を御覧頂き、誠に感謝致しまする。此度は特別な告知がある。なんと!来る皐月三十一日(5/31)。肥後熊本にて活躍しておられる「096k熊本歌劇団」殿と共演「スペシャルアフタートークwith武将隊」の開催が決定!夕刻七時(19時)の部の“アフタートーク”にて共に語らって参るぞ!詳しき情報は、また後日伝えて参る故にお楽しみに!それではまた。~玉(ガラシャ)へ~御主自身にも舞台を観てもらいたいのぉ。
皆様方。此度は儂の“直往邁進記”を御覧頂き、誠に感謝致しまする。世間では本日より黄金週間(ごーるでんうぃーく)開始日!皆様方は連休どの様に過ごされるのかの?新緑の季節もあり、熊本城の大銀杏も青々と葉つけておる。黄金週間も天気は良いとのこと。正に、観光日和である!また、本日・明日(4/26・4/27)の二日間。桜の馬場城彩苑では「ワインフェス」が開催!十ヶ国に及ぶ世界の“ワイン”が用意されており、城彩苑内の各店舗やおつまみブースには様々な“ぐるめ”を販売!い、いかん…よだれが…
令和七年卯月二十六日皆様方、熊本城への登城有難う御座る。本日より世間は大型連休へと突入。昨日、我等武将隊は此の黄金週間『ゴールデンウィーク』突入前に八十姫が公務復帰を致し、七名にて再び歩みを進めて参る。熊本市、熊本城総合事務所、城彩苑、我等武将隊だけでなく、多くの方々が八十姫の帰りを楽しみにしておられた。清正殿も大層喜んでおられよう。本日、私は熊本城公務。出陣は午後の天守閣前演舞のみ。此度城彩苑での出陣は御座らんが、本日より始まる大型連休期間限定、城彩苑の催しをご紹介!【春
八十のいろは帖を開いていただき有難うござりまする。皆様、ただいま戻りました。改めて、八十にございまする。丸ひと月の休養をいただき、本日の天守閣演舞より、公務に復帰させていただきました。わざわざ会いに来てくださった皆様矢文やこめんとを飛ばしてくださった皆様温かく見守ってくださった皆様改めて有難う御座りました!少しずつではございまするが、また元気に公務に励み、熊本城を盛り立てていきまする。心にゆとりを持ち、豊かで大らかな心でおもてなしに励みたく思っておりまする。今後とも、わたく
皆様方。此度は儂の“直往邁進記”を御覧頂き、誠に感謝致しまする。本日は、通常のおもてなしを行った後に向かった、熊本県立美術館分館。現在、分館二階にて開催されておる、国内初の展覧会!!「熊本とサン・セバスチャンを結ぶ魂魄(こんぱく)の架け橋」を観にやって参った。肥後熊本出身であり、「NoriUshijima」として、海外はスペインにて活動されておる“フレスコ画家”の牛島徳正殿。現在、牛島殿の素晴らしき作品の数々が展示されておる。フレスコ画の特徴とは漆喰や砂と漆喰を混ぜ、壁やキ
平素より熊本城おもてなし武将隊を応援頂き、誠にありがとうございます。この度、皆様にお知らせがございます。熊本城おもてなし武将隊・八十姫は、明日4月25日(金)の天守閣演舞より公務復帰させて頂きます。皆様方には大変ご心配をおかけしましたが、皆様の温かい言葉やお手紙など本当にありがとうございました。八十姫は、より一層元気になって熊本城おもてなし武将隊の一員として戻って参る所存です。7人揃った熊本城おもてなし武将隊をどうぞ宜しくお願い致します。熊本城おもてなし武
令和七年卯月二十二日本日は雨が降る中、熊本城へ足を運んで下さった皆様に心より感謝申し上げる。御足元が悪い中、熊本城への御登城、誠に有難う御座った。此度は台湾の高雄市より視察訪問団が来熊。表敬訪問の席が設けられた熊本市役所には、清正殿と私、そしてひごまるが共に出陣し、高雄副市長はじめ訪問団皆様で歓迎致した次第。以前の高雄遠征でお世話になった張所長とも熊本の地で久方振りの再会。改めてご挨拶叶ったことを嬉しく思う。相も変わらず素敵な所長で御座る。会談の場で高雄熊(ガオションショ
皆様方。此度は儂の“直往邁進記”を御覧頂き、誠に感謝致しまする。本日、肥後熊本は生憎の雨。しかし、花は元気に咲いて参る。桜の季節は終わってしまったが、現在はつつじの季節。城彩苑では綺麗なつつじが咲いておったぞ?花を見るだけでも癒されるのぉ。皆様方も綺麗な花を、己が写真機にて投稿してみてくれ!それではまた。~玉(ガラシャ)へ~御主には紫のつつじを贈りたい。花言葉は…さて、なんじゃろうな?
皆の衆、息災か!熊本城おもてなし武将隊は加藤肥後守である。此れよりは、我が武録「清正現行録」の刻也!此度は我が胸に深く刻まれし「賤ヶ岳の戦い」本戦の日に当たる。旧暦にして天正十一年四月二十日――我が武の命運を左右した、まさしく運命の刻であった。此の時儂は羽柴秀吉様に付き従い、膠着せし近江国木之本の陣より、美濃国は岐阜城へと進軍しておった。さりながら美濃国大垣にて昼餉を取る折、中川清秀殿の守る「大岩山砦」が敵方佐久間勢に落とされたとの報が届いたのじゃ。此の時秀吉様の採られた神謀鬼策こそ
島津義弘である。皆の衆、息災であろうか。4月21日、本日でこのわし、島津義弘は当世に蘇り熊本城おもてなし武将隊の一員となって十二周年の節目を迎えた!そして同時に、今や我らの代名詞となっておる演舞『虎嘯風生』の初お披露目からも十二周年である!この十ニ年間、ほぼ毎日舞っておるこの曲。時には一日に3度、4度と複数回舞ったこともある故、ざっと見積もると…。この十ニ年間で虎嘯風生を客人たちに披露した回数は、おそらく5000回は軽く超えておるのではなかろうか?…もはや正確な回数を求めるのは難し
令和七年卯月二十日本日も熊本城への御登城有難う御座った。此度も貴重な休日、時間を介して我等武将隊に逢いに参って下さった方々にも心より感謝申し上げる次第。嬉しき報せ、笑顔となる公務を過ごせたことで本日も誠に大切な一日で御座った。今年もそろそろ暑さが厳しくなる時期へと移りゆくが皆が健康に日々を過ごし、再び熊本城へ足を運んで下さることを願っておる。また笑顔で逢おうぞ!さて、本日卯月二十日は、その昔(一五八三年/天正十一年)、近江国は現在の滋賀県長浜の地にある賤ヶ岳付近にて、羽柴軍と柴田軍
皆様方。此度は儂の“直往邁進記”を御覧頂き、誠に感謝致しまする。来たる五月六日。我等の午前の城彩苑演舞後に、清正殿を中心に開催される「熊本城軍議の刻」我等熊本城おもてなし武将隊が肥後熊本の歴史や武士の心得、文化の魅力等を語って参る催しである。清正殿が肥後熊本入国後、どのような働きをしたのか?また、我々が持つ武士の心得とは?様々な見方や改めて知る知識がここにあるやもしれぬ。参加は無料である故に、この機会に是非聞きに来てくれ!皆様方のお越しをお待ちしておる!それではまた。~玉(
2025/04/08の介助生活に少し疲れたのもあり気分を変えたいし友と行くと約束していたし一緒に熊本城おもてなし武将隊に会いに行って参った!(๑•ω•́ฅ✧…という感じのブログです(*´∇`*)今回もマイペースなブログσ(,,´∀`,,)エヘヘおつきあいできる方はおつきあいくだされ(,,ᴗ̫ᴗ,,)ꕤ*.゚家の準備をガツシカ(ガッツリ&シッカリ)としてから夕方に友と合流し新幹線にて4/7の夜に熊本入(•̀ㅁ•́ฅ)ハイ!4/8の・開門口上・城彩苑・天守閣前