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「我慢しておるのです」人間の深淵がここにある。映画「ひかりごけ」1992年ヘラルドエース118分＜監督＞熊井啓＜原作＞武田泰淳＜キャスト＞船長：三國連太郎校長：三國連太郎西川：奥田瑛二八蔵：田中邦衛五助：杉本哲太作家：内藤武敏裁判長：笠智衆検事：井川比佐志弁護士：津嘉山正種＜内容＞北海道・知床半島の羅臼を訪れた作家（内藤武敏）は、地元中学校の校長（三國連太郎）に案内され、天然記念物「ひかりごけ」が群生するマッカウシ洞窟へ
ハンパな時間から｢黒部の太陽｣なんて観はじめたモノだから、面白くて、途中で辞められない(ToT)今日、3時間しか寝てないのに(ToT)裕次郎も罪な男やねぇ♥
「お吟さま」1978年6月3日公開。千利休の娘・吟の悲恋を描いた映画。原作：今東光『お吟さま』脚本：依田義賢監督：熊井啓キャスト：志村喬-千宗易利休中野良子-お吟（利休の娘）梅野泰靖-千道安高橋長英-千少庵岩崎加根子-千宗恩二代目中村吉右衛門-高山右近三船敏郎-豊臣秀吉伊藤孝雄-石田三成清川新吾-浅野長政千葉敏郎-増田長盛松本朝夫-長束正家伴勇太郎-前田玄以殿山泰司-安国寺恵瓊
「千利休本覺坊遺文」1989年10月7日公開。井上靖の小説『本覺坊遺文』の映画化。萬屋錦之介の遺作。ヴェネツィア映画祭銀獅子賞受賞作。平成元年キネマ旬報ベストテン第３位。井上靖：『本覺坊遺文』脚本：依田義賢監督：熊井啓キャスト：本覚坊：奥田瑛二千利休：三船敏郎織田有楽斎：萬屋錦之介古田織部：加藤剛太閤秀吉：芦田伸介山上宗二：上條恒彦東陽坊：内藤武敏古渓：東野英治郎前田玄以：長塚美登織田信長：小林功松井佐渡：真実一路玉甫：小池栄
「天平の甍」唐招提寺1980年1月26日公開。鑑真和上の訪日までの労苦を描いた井上靖の代表作を映画化。原作：井上靖「天平の甍」脚本：依田義賢監督：熊井啓キャスト：普照：中村嘉葎雄栄叡：大門正明玄朗：浜田光夫戒融：草野大悟鑒眞（がんじん）：田村高廣業行：井川比佐志景雲：常田富士男平郡郎女：藤真利子与呂志女：高峰三枝子小芳：吉田日出子吉備真備：梅野泰靖阿倍仲麻呂：高橋幸治藤原清河：高野真二大伴古麻呂：出水憲司隆尊：志村喬良弁：滝沢修
昨日、パソコンを開けて仕事のまとめをしようと思ったら、AmazonPrimeでもう少しでラインナップから外れると言う映画の中に熊井啓監督の映画があって…大体どういう映画か想像がついたので、今まで見ていなかったのが、年下のグリともが、とても感銘を受けたと言ってたので見てみた。映画の内容は、終始、想像通りの展開。だが、それ以上に心に残ったのは、田中絹代という女優！まるで、本当に何十年もそういう人生を送って来た様なまさしく女優とはこういう人のことを言うのだと。「雨月物語」の健気な新妻の姿を見てこの老
「サンダカン八番娼館望郷」「サンダカン八番娼館望郷」プレビュー1974年11月2日公開。ボルネオの娼館で働いた「からゆきさん」を描く異色作。田中絹代がベルリン国際映画祭銀熊賞（女優賞）を受賞した記念作。1974年キネマ旬報ベスト・テン第1位。受賞歴：第25回ベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)（田中絹代）。第48回アカデミー賞外国語映画賞にノミネート。原作：山崎朋子脚本：広沢栄、熊井啓監督：熊井啓キャスト：三谷圭子：栗原小巻北川サキ：
「千利休本覺坊遺文」1989年10月7日公開。井上靖の小説『本覺坊遺文』の映画化。萬屋錦之介の遺作。ヴェネツィア映画祭銀獅子賞受賞作。平成元年のキネマ旬報ベストテン第３位。脚本：依田義賢監督：熊井啓キャスト：本覚坊：奥田瑛二千利休：三船敏郎織田有楽斎：萬屋錦之介古田織部：加藤剛太閤秀吉：芦田伸介山上宗二：上條恒彦東陽坊：内藤武敏古渓：東野英治郎前田玄以：長塚美登織田信長：小林功松井佐渡：真実一路玉甫：小池栄徳川家康：熊田正春
「黒部の太陽」「黒部の太陽」予告編1968年2月17日公開。毎日新聞で連載小説「黒部の太陽」を映画化。三船プロ・石原プロの合作。興行収入：16億円。1968年キネマ旬報ベストテン4位。脚本：井手雅人・熊井啓監督：熊井啓出演者：三船敏郎、石原裕次郎、滝沢修、志村喬、佐野周二、、芦田伸介、岡田英次、信欣三、加藤武、高津住男、大滝秀治、柳永二郎、辰巳柳太郎、玉川伊佐男、山内明、宇野重吉、寺尾聰、二谷英明、樫山文枝、日色ともゑ、川口晶、高
「お吟さま」1978年6月3日公開。千利休の娘・吟の悲恋を描いた映画。原作：今東光『お吟さま』脚本：依田義賢監督：熊井啓キャスト：志村喬-千宗易利休中野良子-お吟（利休の娘）梅野泰靖-千道安高橋長英-千少庵岩崎加根子-千宗恩二代目中村吉右衛門-高山右近三船敏郎-豊臣秀吉伊藤孝雄-石田三成清川新吾-浅野長政千葉敏郎-増田長盛松本朝夫-長束正家伴勇太郎-前田玄以殿山泰司-安国寺恵瓊加藤武-
「日本の黒い夏─冤罪」「日本の黒い夏─冤罪」全編2001年3月24日公開。社会派映画監督・熊井啓がマスコミ報道の仕方に迫った問題作。第11回日本映画批評家大賞作品賞受賞作。興行収入：2.5億円。監督・脚本：熊井啓キャスト：笹野誠：中井貴一浅川浩司（コージ）：北村有起哉野田太郎（ノロ）：加藤隆之花沢圭子（ハナケイ）：細川直美神部俊夫：寺尾聰神部の妻：二木てるみ吉田警部：石橋蓮司永田威雄：北村和夫鳥尾エミ：遠野凪子山本ヒロ：斎藤亮太藤島教授
「愛する」1997年10月4日公開。遠藤周作の原作を忠実に映画化した熊井啓の傑作。受賞歴：第10回日刊スポーツ映画大賞作品賞新人賞：酒井美紀原作：遠藤周作「わたしが・棄てた・女」脚本：熊井啓、池田太郎監督：熊井啓キャスト：森田ミツ：酒井美紀吉岡努：渡部篤郎知念：宍戸錠大学病院教授：岡田眞澄シスター山形：松原智恵子稲村看護婦長：三條美紀奥原院長：上條恒彦西山医師：西田健加納たえ子：岸田今日子上條老人：小林桂樹アパートのおばさん：絵沢萠子ヨ
「式部物語」1990年10月6日公開。モントリオール世界映画祭で最優秀芸術貢献賞を受賞。第14回日本アカデミー賞最優秀美術賞（木村威夫）、優秀助演女優賞（原田美枝子、香川京子）受賞作品。配給収入：3.5億円。監督・脚本：熊井啓キャスト：大友豊市：奥田瑛二大友てるえ：原田美枝子大友伊佐：香川京子智修尼：岸惠子うめ：新橋耐子夢之助：杉本哲太宇智子：安孫子里香万太郎：横山あきおふじ：根岸明美はる：牧よし子ゆり：黒木優美光子：吉田はるみなつ：三谷侑未あき
「海と毒薬」「海と毒薬」プレビュー1986年10月17日公開。生命の尊厳を問う遠藤周作原作の映画化。1987年の第37回ベルリン国際映画祭・銀熊賞審査員グランプリ部門受賞。1986年度の第60回キネマ旬報ベストテン日本映画第1位及び日本映画監督賞受賞。原作：遠藤周作「海と毒薬」監督・脚本：熊井啓キャスト：勝呂：奥田瑛二戸田：渡辺謙橋本教授：田村高廣大場看護婦長：岸田今日子上田看護婦：根岸季衣柴田助教授：成田三樹夫浅井助手：西田健ハットリ調査官
「天平の甍」唐招提寺1980年1月26日公開。原作：井上靖脚本：依田義賢監督：熊井啓キャスト：普照：中村嘉葎雄栄叡：大門正明玄朗：浜田光夫戒融：草野大悟鑒眞：田村高廣業行：井川比佐志景雲：常田富士男平郡郎女：藤真利子与呂志女：高峰三枝子小芳：吉田日出子吉備真備：梅野泰靖阿倍仲麻呂：高橋幸治藤原清河：高野真二大伴古麻呂：出水憲司隆尊：志村喬良弁：滝沢修ナレーション：城達也あらすじ：天平五年（西暦733年）春、若い日本人僧
「忍ぶ川」「忍ぶ川」予告編1972年5月25日公開。芥川賞受賞の三浦哲郎作「忍ぶ川」の映画化。1972年度キネマ旬報ランキング第1位。第10回ゴールデンアロー賞映画賞『忍ぶ川』第27回毎日映画コンクール女優演技賞『忍ぶ川』（栗原小巻）原作：三浦哲郎「忍ぶ川」脚本：長谷部慶治、熊井啓監督：熊井啓キャスト：志乃：栗原小巻哲郎：加藤剛哲郎の父：永田靖哲郎の母：滝花久子文哉：可知靖之次兄：井川比佐志亜矢：山口果林美那：片山真由美香代：岩
「黒部の太陽」「黒部の太陽」予告編1968年2月17日公開。毎日新聞で連載小説「黒部の太陽」を映画化。三船プロ・石原プロの合作。興行収入：16億円。1968年キネマ旬報ベストテン4位。脚本：井手雅人・熊井啓監督：熊井啓キャスト：関西電力太田垣（社長）-滝沢修芦原（常務取締役）-志村喬平田（黒四建設事務所所長）-佐野周二北川覚（黒四建設事務所次長）-三船敏郎黒崎（建設部部長）-芦田伸介吉野（建設部次長）-
「日本列島」「日本列島」プレビュー1965年5月26日公開。1965年第6回日本映画監督協会新人賞を受賞。監督・脚本：熊井啓出演者：宇野重吉、芦川いづみ、二谷英明、鈴木瑞穂、大滝秀治、武藤章生、佐野浅夫、北林谷栄、平田守、庄司永健、下元勉、伊藤寿章、長尾敏之助、加藤嘉あらすじ：昭和三十四年秋ＳキャンプＣＩＤ（犯罪調査課）のポラック中尉は、通訳主任・秋山（宇野重吉）に、リミット曹長事件の解明を命令した。一年前、リ
「帝銀事件死刑囚」「帝銀事件死刑囚」プレビュー1964年4月12日公開。死刑囚が無実かも知れないという帝銀事件を追った異色作。社会派異色監督・熊井啓の監督デビュー作。監督・脚本：熊井啓キャスト：平沢貞通：信欣三志乃：高野由美俊子：柳川慶子大野木：鈴木瑞穂笠原：庄司永建武井：内藤武敏阿形：井上昭文鹿島：木浦佑三北川：平田大三郎小田：藤岡重慶稲垣：平田未喜三夏堀：小泉郁之助梨岡：伊藤寿章山藤：高品格木村：松下達夫国木田：陶隆森田
「サンダカン八番娼館望郷」「サンダカン八番娼館望郷」プレビュー1974年11月2日公開。ボルネオの娼館で働いた「からゆきさん」を描く異色作。田中絹代がベルリン国際映画祭銀熊賞（女優賞）を受賞した記念作。受賞歴：第25回ベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)を受賞。第48回アカデミー賞外国語映画賞にノミネート。原作：山崎朋子脚本：広沢栄、熊井啓監督：熊井啓キャスト：三谷圭子：栗原小巻北川サキ：高橋洋子北川サキ（晩年）：田中絹代竹内秀夫：
遠藤周作原作熊井啓監督昭和２０年。Ｆ帝大医学部の研究生勝呂と戸田は器具、物資、薬品さえ、ろくに揃わぬ劣悪な状況下で虚無的な日々を送っていた。勝呂（奥田瑛二）戸田（渡辺謙）一方で大学では先ごろ死亡した医学部長の椅子を二人の所属している第一外科の橋本教授（田村高廣）と第二外科の権藤教授（神山繁）が争っていた。このタイミングで橋本教授は結核で入院している前医学部長の姪である田部夫人（黒木優美）のオペの時期を早めることする
「式部物語」1990年10月6日公開。モントリオール世界映画祭で最優秀芸術貢献賞を受賞。第14回日本アカデミー賞最優秀美術賞（木村威夫）、優秀助演女優賞（原田美枝子、香川京子）受賞作品。配給収入：3.5億円。監督・脚本：熊井啓出演者：奥田瑛二、原田美枝子、香川京子、岸惠子、新橋耐子、杉本哲太、安孫子里香、横山あきお、根岸明美あらすじ：豊市（奥田瑛二）は、事故により童心に帰ったままの男になってしまっていた。そんな豊市を母・伊佐（香川京子）と妻・てるえ（原田美枝子）
「千利休本覺坊遺文」1989年10月7日公開。井上靖の小説『本覺坊遺文』の映画化。ヴェネツィア映画祭銀獅子賞受賞作。平成元年のキネマ旬報ベストテン第３位。脚本：依田義賢監督：熊井啓キャスト：本覚坊：奥田瑛二千利休：三船敏郎織田有楽斎：萬屋錦之介古田織部：加藤剛太閤秀吉：芦田伸介山上宗二：上條恒彦東陽坊：内藤武敏古渓：東野英治郎前田玄以：長塚美登織田信長：小林功松井佐渡：真実一路玉甫：小池栄徳川家康：熊田正春千宗旦：川野太郎
熊井啓監督作品特集【鑑賞作】日本の熱い日々謀殺・下山事件１９８１年白黒映画【感想】白黒映画の画面は、敗戦後の日本の緊張感をよく伝えている。誰もが、戦争体験があり、抑留され復員した軍人や傷痍軍人で溢れていたあの時代の感覚は、とても今からは想像もできない暗さと思われる。内容は、GHQの占領下にあった敗戦後の日本は、社会政策の殆どがアメリカの政策や意向に従わねばならない。その時期に起こった国鉄総裁の失踪と翌日の轢断死体発見という事件を追った新聞記者の調査によって解き明かされる事件の全貌は、
ご覧いただきありがとうございます。私の住むさいたまも毎日寒い日が続いております～先日、ポプリ研究家・エッセイストの熊井明子先生講演会、また、先生のご主人熊井啓監督の映画『天平の甍』の上映会が信州・安曇野で行われ、参加する機会に恵まれました。安曇野より見る白馬連山方面…熊井明子先生は日本に初めてポプリを広められた方で公益社団法人日本アロマ環境協会の重鎮。『黒部の太陽』他たくさんの有名作品で知られる熊井啓監督はご主人であり、長野県安曇野市の名
