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200W機、IC-775DXⅡの修理です。受信中に煙が出てきて電源が入らなくなったとの事です。左端が電源ユニットです。電源ユニットを外します。電源ユニットの内部です。赤マークの制御基板が焼損してます。焼損してます制御基板です。このリグの電源ユニットは海外製でサービスマニュアルには電源ユニットの回路図が記載されてません。よって修理は不可能です。念のため本体動作確認します。制御電源14Vを印可します。本体は異常なさそうで電源ユニットのみの不良と思います。このリグはファ
50MHzFMのモービル機、Mコネクターの取り換えの依頼です。こんな感じMコネクターを取り換えます。同軸ケーブルを外します、新しいケーブルとコネクター取付ました。パネル面のむぎ球が切れてるところがありましたので取り換えます。修理完了パワーの確認、10W出てます。少し調整しました。15W位出てます。受信感度は良好です。送信周波数もOKです。
みなさんこんばんは。季節の変わり目か何となく辛いアタクシです。さて、アタクシのサブサブ機くらいになるのかな?、コンテストくらいにしか使わないリグ。以前から懸念事項がごさいまして…。作業で手一杯。途中経過の画像を残すなんて余裕がなかったので途中は略。実はこの部分が千切れてしまいまして。まあ、結構な年月も経過しましたのであるあるな事なんですが…。で、岐阜の某無線機屋の近所の職場の後輩にお使いを頼み、この部分だけゲット。そして、困った時は彼に頼めとばかりに、ローカルの池上さんこ
こんにちは~(^^♪週末~~~気分はルンルン~~~先日、無線機から煙を吹いたFT-991A修理から戻りました修理内容は、V/U用ファイナルトランジスター焼損の為、交換。終段管に、かなりの負担がかかったのが原因との事ですが、普段FM送信は20~30Wでの使用でした・・・・・。それで終段トランジスターが燃えるとは。。。。2年間に2回の修理ですよ~ヤエスさん~今日日は修理も高額になってます
2022-3-26数日前に、お客様が持ち込まれたパワーが出なくなった無線機。ちょっと古いですが、アイコムの144MHz帯オールモード機IC-27110W機。パワーが出なくなったので、パワーICSC-1013を交換したいと国内で探しても古くてもう手に入らなかったけど、通販で見つかった!中国より通販で購入され届いたので交換して欲しいと持ち込み。とりあえず動作チェック、確かにパワー出ず。パワーICを取り外してみた。上=輸入品下=取り外し品
前回「IC-Δ100D修理その2」で機能的には使用できるようになったが、使用していると突然LineErrorで操作できなくなるとの状況を書きました。しばらくそのまま使っていましたが、だんだんと動作しなくなる頻度が上がってきました。また、144MHzバンドの動作がおかしくなってしまいました。動作試験と称して自宅運用と車でのモービル運用で持ち運びを多くしていたことが原因のようです。意を決して再度修理作業を始めます。まず144MHzバンドの不具合ですが、アンテナ接続のM型コネクターの問題で
久しぶりにアマチュア無線機のICOMIC-Δ100Dのジャンク品を入手しました。この機種は144MHz/430MHz/1200MHzの3バンド同時運用ができるもので、1993年の発売のモービル用FMトランシーバーです。発売当時の広告に記憶がありますが、マイク部から本体のワイヤレス操作ができるモービル機で少しオモチャぽく感じました。写真の様にマイクの両面がボタンだらけです。製品はケーブルを外してワイヤレスで使えるとのこと。今、改めて見ると今でもかなり画期的な製品に思われます。本体の大
無線機の「電源用コネクター」がセルロイドで出来ているので割れました♪無線機屋「フェイズ札幌」さんで直して貰いました♪修理代は880円で助かりましたよ(笑い)私のデビュー曲「あたし達の進む道」を見てね(お願いよ)♪英語バージョンも視聴してね♪
こんにちは~(^^♪今日一日頑張ればお盆休み~♬1ヵ月チョイ前に、メーカーへ修理送った無線機が帰って来ました八重洲FT991AHF~UHFまでカバーできる優れもの~HF帯はオートチューナー搭載してますが、気のせいか?7Mhzだけチューニングに違和感が・・・・。保証期間でもあるので、メーカーに送りましたが、メーカーからのコメントはダミー付けて測定したが不都合ないとの事です。考えら
TM-741S電源が入りません。中間ユニットの電源ラインが焼け切れています。焼けたパターンを剥がしケーブルを接続。電源は入りましたが、バックライトが点灯せず、MRキーが動作しません。ケミコンの液漏れでパターン腐食のため、清掃後新たにケーブルで接続。取り付け汚れがひどい為、丸洗いしボタン止めスポンジも交換。オーディオ系のケミコン容量抜け、全数交換マイクの変調感度が悪く、エレメント不良で交換。50MHzユニッ
IC-1275マイクのPTT、XMITスイッチどちらを押しても送信状態になりません。送信の切り替えスイッチQ46がオープンになっていました。トランジスターなのにダイオード表示、C-E間がオープンの為ですね。各部再調整Sメータが軽い(振れが良すぎる)とのご指摘、確かに入力0dBでS9に調整とマニュアルにはありますが、これでは触れすぎですね。0dBでS1に調整しました。メインダイヤルが固く、グリスの劣化のためです。再組立てメモリー電池を
IC-746HFで20W、2mで3W程度しか出ません、HF~50MHzと2mの終段は別の回路で、ドライブ段をリレーで切り替えています、どちらのバンドもパワーが低下しているので共通部分のトラブルが考えられます、RFユニットからの出力は10mW以上出ていますので、問題はPAユニットでバンド共通部はQ1~Q4です、Q3、Q4が劣化のためパワーが低下していました。写真は交換後、HFEが測れないほど劣化していました。Ref再調整受信感度再調整、完了です、
JI1CBS小林君のIC-1275が、1200M、2400Mロールコール中に音が出なくなるアクシデント!!翌日の日曜日に私の家に持ち込んで来ました。音が出ないようです、小林君いわく「ひっぱたくと直ったりする」とのことでした。早速、オーディオ部分のあるメイン基盤を確認。なんだか、オーディオパワーICの出力のハンダ付けにヒビ!!これです!ハンダが丸く割れています。これかも??再ハンダして電源入れたら、「ガーー」とFMモードのスケルチが開い
いきなり動画からですが、フリラ界では超有名な「ながおかHR420局」ことももすけさんが運営している「ももちゃんねる」の最新動画です。これは「特定小電力無線機」というものでアマチュア無線用ではないのですが、概して無線機というものは言わば技術の塊みたいなものです。ゆえに逆に不具合が起きない方がおかしいといっていいほどなんですね。私も実際、短波帯の無線機の接触不良で動作が不安定になったのですが、機種が古すぎてメーカーも修理受付してくれないということを経験して悔しい思いをしました。特に古い無線機では