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今回は交流電力のお勉強です。これは第1種電気工事士でもやった内容ですが、その時は電力の三角形を丸暗記して数字を当てはめるだけで突破した記憶がありますが、本来はこんなに複雑な計算をやらなければならなかったんですね(遠い目)現在は覚える事は多いですがキチンと整理すれば分からないという事はありませんが、第1種電気工事士の筆記試験の時は今の様な計算力もなければ数的理解力も皆無だったのに何で試験を突破できたのか不思議でなりませんwww例題を解いていて思ったのは、確かに電力の三角形から求める事は可能だ
皆さんは交流(AC)で消費されてしまう電力に無効電力という影のような実質的に使われてない電力があることをご存じですか?直流(DC)には無効電力という物はないのですがそれは直流だと電圧が常に一定という事が関係していますし、交流は電圧が1秒間に50回(50Hz)や60回(60Hz)の周期で+と-に繰り返して変化するという事にあります。直流の電圧は「-」な感じで交流は「~」な感じです。電力(W)の計算式は「電力(W)=電圧(V)*電流(A)」なのですが直流の場合はシンプルにこれで済むので
本日、東京電力パワーグリッドから、私の問い合わせに対する電話での回答がありました。「確かに、メーターにより無効電力が発生しています。しかし、それは戻って来るようになっているので、(私に)無効電力分の請求は行かないようになっています。」との、とても変な回答がありました。確かに、無効電力分の電力は、電力会社に戻るようになるため、電力会社は、無効電力分の電力を負担しなくて済むのです。だから、無効電力を発生させているということは、電気を盗んでいるの
にほんブログ村太陽光発電ブログランキングへ中国電力から封書が届いた。オムロンパワコンの電圧フリッカ対策を行う旨の通知である。簡単に言えば単独運転検出機能であるAICOT(能動的方式:ステップ注入付周波数フィードバック方式)が創出する信号(無効電力Q)が電力系統に悪さして電圧フリッカ(電灯がチカチカしたり、ブレーカーが唸る現象)をひきおこしているので、パワコンの設定変更を行うとのこと。九州電力では同様の対策をしていたが、中国電力も同じ対策をする模様。東京電力も同じ対策をするそうで