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今日は朝8時から、奥相模の集落で、用水路の清掃を手伝った。源流から、森の中を通って集落まで数kmも水を引く灌漑施設は、この地の農業の根幹である。水利組合も総出で、そこに学生と都市からの農業愛好家が集まる。昨年は地元の高齢者ばかりだったので、今年は人手は確保されている。農閑期は水路を空にするが、その間に集中豪雨が起こって水路の10mほどに20cm位の土砂が覆っていた。ほかの箇所も枯れ枝に落ち葉が大量に引っ掛っている。このままだと水流が遮られるので、手分けしてスコップで掻き出す。函館側と青森側
各地の灌漑は、水利組合でうまく管理されている。モンドラゴンやエミリア・ロマーニャ州では、協同組合が地域経済を支えている。何でうまく協調できるのだろうか?オストロムやミルグロムらの説明では、監視・懲罰の費用が抑えられるから、としている。つまり、ズルや抜け駆けをしようとしても、お互いによく知っているのですぐバレし、評判が悪くなって居づらくなる。それで誠実に振る舞う。これを私企業や政府がやるとなると、監視や懲罰に専門組織を置いて、問題があると調査に手間暇をかけ、訓告・懲戒といった処罰も公正な手続
虚しく飛び交う銃弾その代価で命をつなぐための食料が命を救うための薬がミサイルの代価で井戸を灌漑を施せば緑の恵みが得られるのに銃爪を引く者は違う道でなら何を成し得るだろう悪意や憎しみの代現者巻き添えにされるために人は生まれて来たわけではないのに殺戮の商いは肥え太る死の商人は世界を飛び回る微笑みながらかろやかに円舞曲を躍るように
おはようございます今年のいかなごですが、なんと解禁初日で終漁となりました来年はたくさん採れますように…(買ったお鍋はそのまま仕舞います…)昨日は今年度最後の山陽電車の平日ウォークに参加して来ました。まずは山陽電車に乗りまして、林崎松江海岸駅に到着。明石駅より少し西側にあります。駅前の公園からスタートです。本日のコースはこちら。駅から内陸部に向かい、明石に昔からある農業用のため池を見学し、また南に下って来て、お
最近天気がものすごく不安定~2月なのに、この暑さって!南国宮崎でもこの暑さは異常でしょう!つい先日大雪で、このまま雪が続いたらどうしよう~~と南国宮崎よりも、更に南国なオーストラリアで育った私にはこの寒さはちょっときついな~と思っていたら天の助けか、それとも日頃の行いの良さか(笑)でこの暖かさ~ただ急に暖かくなると、今度は毎年恒例の鼻ぐじゅぐじゅ&くしゃみのシーズンそう地獄の花粉症が到来する!!!
(ホラー映画のナレーションのように)……ゼックスのDNAそれは、知的生命の神秘を秘めた物質だ。科学者はその一部を巧みに切り取って、多量に培養させ蚊を使って猿人に注入する計画である。この蚊は猿人にしか刺さない特殊な蚊。「ゼックスのDNAを手に入れたぞ」と、悪魔的な笑みを浮かべる科学者が告げる。禁断の実験を始める時が来た。薄暗い実験室の中で科学者たちは、冷たい明かりが手術台を照らし、悪魔的な陰謀が実行されようとしていた。”悪魔の伝達者”と改造された蚊が、猿人にだ
朝8時から資材納品です。まずはアクアフォームから2年前と同じドライバーさんでした。おろしたところでパチリ続いて60リットルポット到着ドライバーさん流石のドラテクです。ここからの積荷おろし結構大変でした。この後灌漑用資材と振れ防止の資材も到着その後は剪定をボチボチと今週末からいよいよ植え替え作業を始める予定です。
冬の間は特に雨が少なく、灌漑用水は稲刈り前に止まってしまい畑の水の確保が大変です。普段はドラム缶と水タンクに貯水してじょうろで大事に水をまいてるんですが、お正月明けに果樹園を見てると灌漑用水から水が出てるこれはチャンスとタンク車(運搬車にドラム缶を乗せて)で水を汲みに行きます。貯水タンクを満タンにし、畑のそばのドラム缶も足しておきますこれでこれから春に種蒔き、苗の植え付けにも安心ですこんな感じで水を運搬しています
和田地区は、中国古代の伝説上の山岳「崑崙山」(こんろん)山脈の北、タクラマカン砂漠の南に位置している為山に積もった「雪水」(雪溶けた清らかな水)を灌漑水として使用し、古式製法により乾燥された100%天然なつめとなります。和田地区で生産されている、和田大棗は、皮が薄く、肉厚で、種が小さく、一切添加物を加えないナツメ本来の自然な甘みを味わうことのできる、最高級の紅棗として知られています。古くから中国にあるナツメの品種で果実が大きく、果実は楕円形、もしくは細長い卵形の形状をしています。
前に書いたサンマテオブリッジを西に向かい,ペニンシュラを山越えするとハーフムーンベイに出られます。そこにホリデーインエキスプレスがありました。モーテル形式のホテルでしたが,リーゾナブルなので何回か泊まりました(今はホームレスなどの収容施設になっているようです)。そこは,サンフランシスコから南に行ったところ,パシフィカまでの2倍の距離(約50km)のところになります。CA-1を使ってサンフランシスコに行きます。道沿いには畑があり,しばしば灌漑がされていました。初めてバークレーに住んだ時,ミステ
ふるさと納税の駆け込み期皆さん、ふるさと納税の返礼品はお決まりですか当店自慢の富津産こしかりで地域のロマンに思いを馳せてみませんか富津市佐貫地区にはその昔佐貫城がありましたそこには宝竜寺の関山から灌漑用水が引かれこの用水は佐貫城の三の丸の下を通っています渇水に悩んだ農民は当時としては大胆な提案城内に農地のための用水を通させて!と頼んだ農民たちの申し出に、佐貫城主阿部正簡は「百姓あっての阿部だ」と快諾したそうな。さすが。名君の英断で富津の米どころは守られました富津産米の美味
ハラミ山(富士山)の裾野の開拓を終えると、ニニキネさまご一行は、予定通り、酒折の宮に入られました。「お姉さま、とうとう、ニニキネさまが、お出でになられたのね。今夜の宴でご給仕させていただくと思うと、手が震えるようで」「心配ありませんよ。いつものあなたらしくしていれば、ニニキネさまも、きっと喜ばれることでしょう」「お姉さま、ありがとうございます。お姉さまが一緒にいてくださって、本当によかった」「歓迎の気持ちを込めて、しっかりおもてなしさせていただきましょうね」「はい、
介護旅行・終活・世界遺産のことはお任せ!小田原のアラベラです。今日はインドネシアの物件を紹介します。この水利・灌漑システムというテーマで世界遺産をご紹介してきました。今日で21回目となります。正直、まだまだこのテーマに関連する世界遺産はあるのですが、このテーマのご紹介は今日で一旦終了とします。今日の物件の登録名称が長くて…💦◆バリの文化的景観:バリ・ヒンドゥー哲学トリ・ヒタ・カラナを表わす水利システム「スバック」(インドネシア)2012年登録。バリ
新田開発のために伊勢を立されたニニキネさまご一行は、信濃から諏訪をぬけて、ハラミ山(富士山)に到着されました。「これが、アマテルカミさまがお生まれになられたハラミ山。なんと壮大で神々しい・・・・・・」ニニキネさまは、息をのみました。ご一行は、そのまま天に導かれるようにハラミ山の頂上を目指し、空気のうすい険しい道のりもものともせず、颯爽と山頂に立ち並ばれました。その中には、オホナムチさまのお孫さんのコモリカミさまのお姿もありました。「おお、なんと広々とすそ野が広がっているこ
ちくまプリマー新書:伊藤智章著:「ランキングマップ世界地理」を見て、小麦と米の生産ベスト10(2019年)を調べました。米、小麦とも1位2位は中国、インド。小麦の生産量3位以下は、(カッコ内は人口世界順位)3位ロシア(9)4位アメリカ(3)5位フランス(21)6位カナダ(38)7位ウクライナ(27)8位パキスタン(6)9位ドイツ(16)10位アルゼンチン(31)でした。米の生産高3位以下は、(カッコ内は人口世界順位)3位インドネシア(4)4位バングラデシュ
「お姉さま、すごいお知らせが舞い込んできましてよ」「まあ、アシツちゃん、どんなことかしら」「なんと、今をときめく、アマテルカミさまの皇孫(みまご)、ニニキネさまが、ハラミ山(富士山)までいらっしゃるんですって」「ニニキネさま。つい最近、若くして、第十代アマカミになられた、あのニニキネさまが?」「そうなの。川をせき止めて、高い場所にある田んぼにも、いつもお水が潤うようにされた偉大なお方」「あれは、お山の多いこのお国にとって、画期的なことでしたね」「ええ。そんな雲
こんばんは!昨日で田んぼ作業終わりましたが、その様子などを。ここは水路が交わる箇所でして、大雨に弱いのです。右からくる水が左手の本流に入ろうとするけど、地下のパイプが小さくてさばけなくなり、あふれる。地下水路(暗渠)を作り替えねばならないが、そこまでお金はかけられない。ではどうする?右から来る水の量をコントロールできれば。上流の農地は何十年も荒廃している。我が家の田もじき…。右から来る水を減らすため、先回りして、荒廃地に溝を掘り、水を流す!高低差があり、微妙だが、なんとか。と
久しぶりの投稿です写真は撮り溜めてるものの、なかなかアップするタイミングがなくて。。。奈良方面、京都方面など先週(10/29)は奈良県へ正倉院展のチケットを頂いたので行って来ました。正倉院宝物の中から毎年60件前後が公開されます。今回も、楽器、調度品、染織品、仏具、文書・経巻など、およそ1300年前の物とは思えぬ程の美しさでした昨日(11/4)は京都広隆寺、勝持寺比較的、観光客が少なく、静かに落ち着いて参拝できました。いい感じに色づき始めてました🍁…で、本日。
進歩史観は、自分の主張をもっともらしく彩るための虚構だった。グレーヴァー「万物の黎明」を読み進めると、半鐘となる事例が次々と挙げられる。まず原始共同体から農耕社会へ、という単純な移行ではない。農業技術を備えていても、あえてこれを採用しない社会もあった。あくせく働かざるを得ず、楽しくない。蓄えていると略奪される。そうした理由で隣で耕作していても、狩猟採集を主とする。農耕をするにしても、一年のうちの限られた期間でこのときは統率者のいる大きい集団組織、それ以外の時期は小さなチーム組織に、と社会構
介護旅行・終活・世界遺産のことはお任せ!小田原のアラベラです。今日ご紹介する世界遺産は、スペインの物件です。◆エルチェの椰子園(スペイン)2000年登録。バレンシア地方南部の街エルチェには、イベリア半島を支配したイスラム教徒が8世紀頃に造った椰子園がある。椰子は紀元前5世紀にフェニキア人がこの地に持ち込んだものとされ、イスラム教徒たちは高度なイスラムの灌漑技術を用い、近くを流れるビナラポ川の水を引き込んで造園した。約200万㎡の広さの園には約20万本の椰
いつもブログを見て頂きありがとうございます!!30歳で仕事なし、お金なし、人脈なしのマイナスからの再出発!30歳からイベント会社に就職し、とにかく馬車馬のごとく働き、30代後半で年収550万。しかし、39歳の時、新規事業立上げで大阪に行ったんですが、会社は倒産。そして、心に限界が来て広島に戻る。40歳で派遣会社へ再就職。そこでイベント事業を立ち上げ、年商1億の事業にまで成長させることができたんですが、会社規模縮小のあおりを受け退職。その時に、「新規事業の立上げを手伝って欲し
中村哲氏らがアフガニスタンで敷設した灌漑設備によって、約65万人の難民が入植して農耕を営むことが出来たという。調べると、その総投資額は約15億円。砂漠を潤すという計画に、飢餓寸前の農民らがシャベルysツルハシを持参して集まったそうだ。そして5~600名の現地の人々を実地に訓練して、15年以上もかけて25kmもの運河を建設した。現地雇用の人々の日当は、240円だったそうだ。国連が示す絶対的貧困のラインが今は日収2ドルだが、現地の人々には一日240円が貴重だったことが伺える。こうした現地の人々は、
日本では見る事が無い畑の大規模灌漑設備。センターピボットイリゲーション。通常サイズ1基で50ヘクタール以上を灌漑します。灌漑システムは、米国中西部や西部で浅い地下水が手に入る場所で普及しています。設置費用はそれなりにしますが、収量が安定するので干ばつの年には直ぐに元が取れます。下の動画では、灌漑システムの設置から収量に与える影響まで見せています。スマホのアプリで機械を操作する所や均一に水を撒く仕組み、長さ400メーターも有るパイプが曲がらずに動く仕組みなどを説明しています。
数日前、ペシャワール会から会報が届きました。ロマンス小説は読むのに、アフガニスタンでの活動の様子が細かく報告されている会報を高橋はあまり真剣に見ていません今回はカラーページが多かったので真剣に読みました戦争で荒れた大地に種を撒き穀物や野菜を育てて「自活」しているアフガニスタンの人々、その方々に医療を施し、自活の術を教え、共に生きていっているPMS(ピースジャパンメディカルサービス)の方々にただただ頭が下がります欧米の国々が行っている「食料を持って来て、これを食べなさいと
山登りの帰り道、新社というところを通ります。ここは、きのこ栽培の盛んなところで、きのこ料理のお店もたくさんあります。新社頭嵙山香菇426台中市新社區南華街53號こちら、美味しい上にコスパが良い❣️いつもの感覚で注文したら、食べきれず…台湾人の大好きな、カリカリに揚げられたさつまいもや、きのこたち。塩胡椒のみで食べるので、素材の質がわかる。うまい😋次回、また、行ってみます。この、新社という場所。農業が盛んになったのは、戦前。かつては、草も育たない、痩せた土地でした。
介護旅行・終活・世界遺産のことはお任せ!小田原のアラベラです。今日は世界遺産のご紹介です。◆アフラージュ・オマーンの灌漑システム(オマーン)2006年登録。アフラージュは井戸の底を横穴でつなげた灌漑システムで、天文観測をもとに運営されている。各水路に水を流す時間を日時計などで管理し、限られた水資源が公平に分配された。アフラージュはオマーンに約3000あるといわれる灌漑施設ファラジの複数形を意味する言葉で、ファラジの起源は紀元後500年と言われ
訪米していた両親が日本へ帰国した後は、直ぐに旦那の日本出張となった。金曜日に旦那が日本へ向けて出発してしまい、週末は一人で、特に予定も入っていなかったので、裏庭の灌漑スプリンクラーの設置をすることにした。二週間前に裏庭に楓、柳等の木々を植えてもらい、最初の一か月ほどは特にしっかりとお水を上げることが大切だと言われた。木を植えてもらった時に灌漑スプリンクラーの設置も考えたのだけど、旦那が自分で毎日ホースで水をあげるからいらないと言ったのに、水やりは何故か私の仕事になっている。犬の部屋で
先週も雨が無く、気温も高めでした。作物にはストレスの兆しが見え始め、乾燥が続けば収量が下がるでしょう。予報では今週中頃に雨の可能性があり気温も下がるとの事で、朗報です。穀物価格は、反発し乾燥懸念で上げ基調で週を終えました。7月とうもろこしは5セント、12月は6.75セント、一方期近の大豆は23セント、11月は14.75セント上げました。先週のオンラインニュースによると、とうもろこしの34%、大豆の28%が乾燥です。チャドは先週、165エーカーの畑にアンモニア肥料散布を予定して
介護旅行・終活・世界遺産のことはお任せ!小田原のアラベラです。今日ご紹介する世界遺産はオランダの物件です。◆ベームスター干拓地(ドゥローフマーケライ・デ・ベームスター)(オランダ)1999年登録。アムステルダムの北約20kmにあるベームスター干拓地は、17世紀初頭につくられたオランダ最古の干拓地である。5年の歳月をかけ、約70㎢に及ぶ内海を排水用風車で干拓した土地で、正確な測量により整然と区画された農地となった。それぞれの区画の周りには、全部で47の水車を備え
戦後の自虐教育では、大東亜戦争前後の史実や人間的に私たちの規範となる優秀な日本人に関して殆ど教えていません。そしてそれは軍人に限らず民間人に関しても同じこと。今日は、是非皆様から子々孫々にその存在と偉業を語り継いでいただきたい人物をご紹介致しましょう。その方の名は、はったよいち八田與一氏今日は、日本の教科書には載っていなくとも、現在でも台湾の中学生用教科書にその偉業が詳しく記載されており、同国の人々が親日である大きな要因となっている、この土木技師の命日にあた