ブログ記事103件
「別府ひき逃げ殺人事件」の八田與一容疑者詐欺師は詐欺を繰り返すみなさま、お元気ですか。八田與一(はったよいち)は、日本統治時代の台湾で「嘉南大圳(かなんたいしゅう)」という大規模な灌漑事業を完成させ、不毛の地だった嘉南平野を台湾一の穀倉地帯に変えた土木技師です。綿密な計算と計画に基づき、10年以上の歳月をかけ、灌漑用の水不足に苦しむ嘉南平野に水をもたらしました。その結果、三期作を可能にしました。東アジア最大級のダム「烏山頭ダム(うさんとうダム)」の建設と
中村哲さんが建設した水路である。クナール川から全長25.5㎞の灌漑用水路を建設。15.000ha余の農地を回復・開拓し、難民50万人を超える人々を帰還させた。(ペシャワール会発行2026カレンダーより)
今日6日、NHK午後8時〜新プロジェクトXで中村哲さんの放送があります。是非、ご覧ください♪中村さんはパキスタンとアフガニスタンで長年人道支援を行った医師です。アフガニスタンで1600本もの井戸を掘り、クナール川から全長25.5キロの灌漑用水路を建設されました。15000ha余の農地を回復・開拓し、難民の帰還をうながし、その数は50万人を超えます。
週末、思うままにカメラを持って出かけることがある。紹介できるような写真はそう多くないが、何を考えて撮っていたか思い出しながら、綴りたいと思う。熊本から山都町へ入ると通潤橋がある。通潤橋は、まだ江戸時代に、川の対岸にある白糸台地に水を送るために作られた石造アーチ水路橋である。年月が経った今でも、その水は台地の農業を支えている。また、「放水」ができる橋としても知られ、時期にもよるが、毎日13時に放水が見られる。モード:Avモードシャッタースピード:1/400秒絞り値:F5.6
7年間のリニューアル期間を設けてパワーアップしたアルアイン博物館はすごかったなんと世界遺産に登録されている灌漑システム、アフラジ(Afraj)と建物が融合してますダイナミックな遺跡が見えるコーナーはリニューアルで追加されたそう廊下を渡って追加エリアに移動します2階から見下ろせる形になっており、、、あまりの大きさに驚きました紀元前1000年頃から存在したという砂漠に水を運んでいた灌漑システムは、博物館の敷地内ので発見されたそうで
仕事で吉備を訪れたのだが、総社、賀陽をはじめ独特の地名が印象的だった。後で「データサイエンスで拓く歴史学」を読むと、古墳時代から帰化人が次々と移住してきた様子がヒートマップで表現されていた。総社市の窪木藥師遺跡は5世紀前半のもので、伽耶からの渡来民の工房・住居であり、竃、須恵器・土器、鉄鍬・鉄滓が発見されている。高塚遺跡では5世紀代の竪穴式住居50棟の半数に、造り付けの竃があり、伽耶系の陶器・須恵器が出土された。造山古墳にも半島由来の宝飾品、鉄器や土器が出土されている。555年には、蘇
冬でも時には深いな羽音をたて、刺すこともあるチカイエカ(地下家蚊)――その和名漢字のとおり、地下鉄やビルの地下室など、地下空間に発生する(下の写真の上)。英語では別名「ロンドン地下鉄蚊」とも呼ばれる(下の写真の中央=ロンドン地下鉄蚊;下の写真の下=ナチ・ドイツ軍のロンドン空襲で地下鉄に避難した市民は、ロンドン地下鉄蚊の餌食になった)。起源を古代エジプトと特定その生態から、近代の都市化によって「生物史上最速で進化した」という説がある。本当なのか。アメリカ、プリンスト
前回からの続きにして最終回です水路に田んぼへ水を引き入れる水車を3つ確認近くによって動作確認だいぶくたびれてます、汲むには汲めてるが大穴があいててダダ漏れで効率が悪そうとはいうものの24時間稼働ですから気にしないんだろう、汲めりゃいいってかまわれ右で引き返す。じゃ、帰ろっか…ということで、これで終わり倉安川・吉井川水門の紹介動画は「②」に貼ってますので。倉安川の続き、百間川(旭川)編は、またの機会にということで。ご覧いただきありがとうございました、m(__)m
今夏の米国中西部は雨が少なかったので、地下水を使った灌漑が収量確保に活躍した地域もあるでしょう。でもそれは、浅い地下水がある場所に限られています。イリノイ州の農業用灌漑施設の場所を示した地図黒い点が灌漑設備を表しています。場所が偏っているのが分かります。ダートマス大学がとうもろこしと大豆の生育に灌漑が貢献する地域を図にしています。青く見える場所が灌漑の効果が多い場所。大豆の地図が良く分かりますが中西部の西の端一帯で効果大とあります。こうなるのは当然。米国は西に行くほど降
農業ロボティクスにおける気象データの活用は、効率的で持続可能な農業を実現するための重要な要素です。本記事では、初心者向けに気象データの基本用語やその活用方法について解説します。気象データとは気象データとは、気温、湿度、降水量、風速、日照時間など、気象に関する情報を指します。これらのデータは、農業において作物の成長や収穫に大きな影響を与えるため、正確に把握することが求められます。農業ロボティクスでは、これらのデータをリアルタイムで収集し、分析することで、農作業を最適化することが可能です。気象
農業ロボティクスにおける土壌センサーは、土壌の状態をリアルタイムで把握し、効率的な農業を実現するための重要なツールです。本記事では、初心者向けに土壌センサーの基本的な用語解説とその使い方について詳しく説明します。土壌センサーとは?土壌センサーは、土壌の水分、温度、pH、EC(電気伝導度)などのデータを測定するための装置です。これらのデータを取得することで、作物に最適な成長環境を整えることが可能になります。農業においては、適切な水分管理や肥料の投入が重要であり、土壌センサーはその支援を行います
農業ロボティクスにおける灌漑システムは、効率的な水管理を実現するための重要な技術です。初心者にもわかりやすく、基本的な用語や使い方を解説します。灌漑システムの基本灌漑システムとは、農作物に必要な水分を供給するための技術です。これにより、土壌の水分を適切に保ち、作物の成長を促進します。特に乾燥地域や水資源が限られている場所では、灌漑が不可欠です。農業ロボティクスの役割農業ロボティクスは、灌漑システムを自動化し、効率を向上させるための技術です。センサーやドローンを使用して、土壌の水分量や作物
当ブログは趣味の釣りや自然観察郷土の歴史、庭仕事、家庭菜園など田舎暮らしの様子を岡山県からお届けしている日記ブログです。みな様おはようございます。本日もご訪問ございます。今日は8月4日(月曜日)(自然観察)本日の自然観察は、岡山県井原市美星町にある星田池から吹き出す、畑地灌漑揚水の噴水の様子をお届けしています。下流にある畑の用水に使われる水です。猛暑の続く暑い夏には、少しは涼しく感じて頂けるのではと思い撮影しています
収穫技術における水管理は、作物の成長と収穫量に大きな影響を与える重要な要素です。本記事では、初心者向けに水管理の基本的な用語とその使い方について詳しく解説します。水管理の重要性水管理は農業において欠かせない要素です。作物は適切な水分がなければ健康に育ちません。過剰な水分や不足した水分は、作物の成長を妨げ、最終的には収穫量に影響を与えます。したがって、農業を行う上で水管理を理解し、実践することが非常に重要です。基本的な用語水管理に関する基本的な用語をいくつか紹介します。1.**灌漑(か
我が家の庭、水源が遠いところはホースを伸ばすのが面倒くさくてつい水やりがおろそかになり、植物は枯れたり、何年たっても成長しなかったり。この二つの竹も種類も大きさも同じものを同時期に植えたのに、お水をやらない方はいつまでもスカスカ。ヤシの木、植えて3年でも、この有様。そこで敷地内すべてにホースをぐるっと設置することになり、庭の水事情が劇的によくなる。夫がどんどん植物の苗を買いに行き、今まで植えられなかった場所も使うのをたいそう楽しみにしている。うち、
地下水工学における地下水圧は、地下水の動きや挙動を理解する上で非常に重要な要素です。本記事では、初心者向けに地下水圧の基本的な概念、用語解説、そしてその実際の使い方について詳しく解説します。地下水圧の基本概念地下水圧とは、地下水が地中で受ける圧力のことを指します。この圧力は、地下水の深さや周囲の土壌の性質に大きく影響されます。地下水は、地表からの雨水や雪解け水が地下に浸透することで形成され、地層中の空隙に蓄えられます。この地下水が持つ圧力は、地層の水分量や土壌の透水性によって変化します。地
地下水工学における地質の理解は、地下水の動きや性質を把握するために不可欠です。本記事では、初心者向けに地下水の地質に関する基本的な用語とその使い方を解説します。地下水工学の基礎地下水工学は、地下水の管理や利用に関連する技術や科学の分野です。地下水は地表の水とは異なり、土壌や岩石の隙間に存在し、地質の影響を大きく受けます。まずは、地下水に関連する基本的な用語を理解することが重要です。地下水の定義地下水とは、地表下の土壌や岩石の間に存在する水のことを指します。降水や河川の水が地面に浸透し、地
ケニア北部のバリンゴ県は半乾燥地に属するため、農業と言っても雨季にコーリャンやメイズを作ることくらいしかできないのですが、ここサンダイ村には灌漑施設があるため、乾季にもメイズや野菜を作ることが可能です。水路の管理や改善をどうやって勧めるかを集まって議論しているところ。改善された水路。灌漑の力は偉大で、インゲンがたくさん収穫できます。乾季には周りにメイズを育つ畑がなくて、他の種類のメイズと混ざる心配がないので、種子の生産に適していて、儲かります。工事を始める前の参加型ワークシ
戦後の自虐教育では、大東亜戦争前後の史実や人間的に私たちの規範となる優秀な日本人に関して殆ど教えていません。そしてそれは軍人に限らず民間人に関しても同じこと。今日は、是非皆様から子々孫々にその存在と偉業を語り継いでいただきたい人物をご紹介致しましょう。その方の名は、はったよいち八田與一氏今日は、日本の教科書には載っていなくとも、現在でも台湾の中学生用教科書にその偉業が詳しく記載されており、同国の人々が親日である大きな要因となっている、この土木技師の命日にあ
虚しく飛び交う銃弾その代価で命をつなぐための食料が命を救うための薬がミサイルの代価で井戸を灌漑を施せば緑の恵みが得られるのに銃爪を引く者は違う道でなら何を成し得るだろう悪意や憎しみの代現者巻き添えにされるために人は生まれて来たわけではないのに殺戮の商いは肥え太る死の商人は世界を飛び回る微笑みながらかろやかに円舞曲を躍るように突風が薔薇の花びらを散らすようにたやすく命の炎を吹き消す
いきなり水門です!で、このお宅がこの町の、いや江戸時代、岡山藩主・池田の殿様から水門の管理を任された旧家こちらの水門の南側、ということは海、汽水域かもしれませんが。で、上流の吉井川側、ということはこっちは淡水ということに…これはもしかしてマイカーならぬ”マイクルーザー”か?このまま瀬戸内海へ出ていけるし、自宅横付けなら停泊料もいらず、なんと優雅な。海側(湾)からみた水門おなじものだとおもうでしょう、構造は同じものだが実はもう一つ設置されてて撮影場所は中洲からでして、両側に同じ水門
でたー!海外ファースト石破政権はUNHCRと連携し、USAIDの援助停止で人道危機が懸念されるアフガニスタンに対し、9.29億円の無償資金協力を決定。https://t.co/7IqGlfkxCYpic.twitter.com/SI034BP6k4—himuro(@himuro398)February27,2025【日本、アフガニスタン経済支援事業に9億円を拠出へ】🇯🇵🇦🇫日本政府は、アフガニスタンの帰還民や国内避難民及び受け入れ地
東田メボン寺院像が4方の角にいる。比較的保存がよく、当時の像の実物大らしい。こいつに乗ったり、荷物運ばせたり、戦いに使ったりしてたのか。東メボンはアンコール=トムの東にあった灌漑施設と言われている東バライの中心にあった。東メボンには船着場の跡が残っている。今もトムの西には西ばらいと西メボンがあるが、現在修復中、東メボンを見学しよう。かつては湖面に反射した光で輝いて見えたというが、いまは赤土の色基礎となる部分はラテライトで非常に硬く、彫刻は砂岩のところに、塔の部分はレンガを積んでいる
実はトランプ大統領は第一期でセントラル・ヴァレーやロサンゼルスに水を送る灌漑プロジェクトへの覚書や農家の水へのアクセスを増やす命令に署名していたんだけど、ワカサギとサケが絶滅するとか言って民主党が反対して、ニューサムは裁判まで起こしていた。民主党の反対が無ければ今回の山火事も…pic.twitter.com/jHWzIl0LnE—nobby(@nobby_saitama)January8,2025
2024年11月2日。西村慎太郎です。浪江町立野の「至誠霊神」碑を見てきました🤩これは以前のブログでも書きましたが、17世紀に農業用水を開削した谷田日清(谷田権之丞)を讃えて幕末に建てられたものです。『調査日誌356日目(通算1240日目)-谷田日清が開削した立野溝-』2024年10月24日。西村慎太郎です。谷津田村の谷田日清が開削した青根場江について見てみましたが、谷田日清は立野村への江筋も開削しています。ここでは『奥相…ameblo.jp原発事故以前まで、立野地
見沼代用水は、埼玉県にある灌漑農業用水。江戸時代の1728年(享保13年)に幕府の役人であった井沢弥惣兵衛為永が新田開発のために武蔵国に普請した。最近公園でテントを張る人が増えました。とても大きなテント・・・ラクウショウの気根ナツメ
20年前(2003-2004年)、アフリカ南部のマラウイという国で零細(正式名称は小規模😅)灌漑に関わっていました。10人〜30人程度というような少人数の人たちが集まって、自分たちで堰を作る、水路を掘るという灌漑なのですが、乾季にだけ使う灌漑なので、雨季が終わった後には乾季に備えて毎年堰を作り直し、水路を掘り直す必要があって大変です。ところがどういう訳かこの灌漑、1年目の乾季に23ヶ所で始めたのが、2年目の乾季には287ヶ所と爆発的に拡がったのです。これまでに他では経験したことがないような大成
日本で稲作が始まった縄文晩期~弥生早期以来,水田耕作は急速に普及していきました.最初は傾斜地と自然水(沢水,湧き水)を利用した谷間の棚田(谷戸水田),すなわち容易に水田が作れる場所だけで行っていましたが,これでは耕作面積を拡大する余地はありません.(C)新泉社一方平地の水田は,谷戸水田とは比較にならないほどの大面積の水田が,したがって圧倒的なコメの収穫量が期待できます.しかし,一方で多量の水を要求する稲にどうやって豊富な水を供給するか,すなわち大規模な灌漑水が必要と言う問題
今日は脱穀。これで稲作を一通り経験した。水路清掃から取水、代掻き、田植え、草取り、稲刈り、稲架掛け、脱穀といった手順である。やってみて分かったのは人手がいる。山間部の棚田なので機械はあまり入れられない。その手順にも田んぼ1枚に10人以上の手がないと、半日では作業は終わらない天気でないと作業は出来ない。青天の休日は移動のときに渋滞に巻き込まれる水の管理で常駐が必要である道具類を揃えるのも大変なはず。シャベル、トンボ、田植え綱、鎌、藁、稲架、脱穀機など作業は中腰の姿勢を続けるので、よくス