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元勤務先の三菱UFJ銀行江南支店の職員が新型コロナウイルスに感染。昨日報道されました。江南支店は名古屋鉄道犬山線・江南駅の真正面。つまり公表はされていないものの犬山線で通勤していた可能性大。自分自身も名古屋の事務所に犬山線で通っています。しかも犬山線はもともと中部国際空港始発の電車が多いのです。つまり中国からの観光客が利用するライン。そもそもウイルスが車内に存在する確率が高い。ほぼ毎日犬山線の満員電車に揺られてい
新型コロナウィルスが猛威を振るい始めています。集会やイベントは相次いで中止。サッカーも試合を延期。ああそれなのにそれなのに。「練習をしばらく休もう」こういった声はあがってきません。合唱練習のお話。合唱団員間の感染も心配ですが・・・指揮者はすべての団員と向き合っているのですよ。もうこれは何かあったら「それ見たことか」と批判の対象になること必定。昨日は12名いる団員のうち4名が欠席でした。全団員のじつに三分の一にあたります。
縁あって地元の男声合唱団に入団させて頂きました。人数は瀬戸男声の二倍。指導者ではなくひたすら歌っています。その昔作曲の師匠から「演奏に参加することは大切なこと」と教えて頂きました。この8年間指導者として合唱団とかかわってきましたのですごく新鮮な感じです。瀬戸男声の団員の気持ちも少し理解が進みました。週2回の合唱練習はけっこう大変。でもやってみる価値はありそうです。頑張ります。
コア中心になる人物。指揮者が発声法など詳しく立ち入るのならとくに問題は起こりません。しかし「この技術水準でできる範囲の演奏を」というのなら話は別です。合唱団の技術レベルが継続的に上がっていくことは望み薄。それだけではなく団員内でもめ事になります。「このレベルを目指す」こういったことを決めるコア人材がいないと団員どうしで批判が始まります。「何故家で練習してこない!」「おまえに言われる筋合いはない!」極端に言いますとこういっ
合唱の練習中に「おやっ」と。止めてパート練習に移る。どうしてもある人の音が低め。ピアニストは反射的に鍵盤をたたいてくれます。合いません。「次回までに自宅で練習しておくように」突き放す指揮者もおられます。最悪です。歌っている本人は間違っているとは思っていない。楽譜どおり歌っています。ピアノでの音取りに慣れているのなら違いに気づく筈です。でも初心者の方はピアノの音に合わす習慣が身についていません。人の声とは別物。
以前結構な規模の男声合唱団にいました。パートは音域の上からトップテナーセカンドテナーバリトンベース。さて演奏会当日の楽屋。トップは最後の最後までパートリーダーが特訓。センカンドもそこそこ練習します。ところがバリトンは「響きを集めておけ」などと曖昧な指示。ちなみにパートリーダーは小生でした。土壇場で練習しても消耗するだけ。それ以前に合格水準にあるとの確信がありました。あと残ったベースは・・・歓談タイムでした。ステージを見
「音取り」や「譜読み」はよく聞く言葉です。いきなり歌詞をつけて歌うよりまず音を覚える。でも50歳を超えて合唱経験のない方に「譜読み」はご苦労が多すぎます。一応譜読みはしますよ。ただ「譜読み」か「アの母音で」ということにしています。今日の練習でベースパートはお二人でした。本来は4名。ベテラン2名がお休み。まさに合唱団入団まで譜読みの経験がほとんどなかったお二人。こういったケースは指揮者にとってチャンスなのです。
今日も瀬戸男声合唱団を振ってきました。8月に吉田顕先生よりご指導を受け振り方を変えました。すると徐々に音が変わってきました。それまでは「何故指揮どおりに歌わない」とたまにイライラしておりましたがここに来て「どう振ったら歌ってもらえる指揮になるか」に焦点を移しました。明らかに反応は異なります。エラいもんです。自由に歌っているようでもあり指揮どおりに歌っているようにも感じます。一体となるとまでは言えないかも知れませんが少なく
ヨシケン(吉田顕)先生温かくご熱心なご指導ありがとうございました。十分なお構いもできず申し訳ございません。参加者の皆様素晴らしいハーモニーでした。皆様の発声がみるみる変わっていくのを驚きと感動を持って実感させて頂きました。講習会は開始まで緊張の連続ですがいつも終わった後に「開催させて頂いてよかった」としみじみ思います。SMC(瀬戸男声合唱団)は講習会の後で先生からレッスンをして頂きました。指揮者の私も聴いたことがないような地響きのよ
ヨシケン(吉田顕)先生の合唱講習会。いよいよ明日となりました。参加者も徐々に増えてきています。13時30分から3時間の講習会のあとSMC(瀬戸男声合唱団)のご指導もお願いしています。指導者としては緊張です。こちらもお時間の許す限りご見学下さい。きっと何か掴んで帰っていただけると期待しています。問題は高齢者の多い我が団が4時間の練習に耐えられるかですが・・・。翌日はお盆ということで定例の練習はありません。お休みです。その
来月11日(日)に合唱講習会を開催予定です。参加者を固める作業に忙殺されています。こればっかりは集まってみなければ分かりません。我が合唱団にも参加を呼びかけていますが盛り上がらない人もなくはない。「今更この年で講習を受けて上手くなりたいとは思わない」ホンネでしょう。ただ毎週指導している人間としては聞き捨てなりません。こういう人に限って先週注意したことをほとんど覚えていません。指揮者としてはストレスの溜まる存在です。
瀬戸男声合唱団は今年も瀬戸で「文化の祭典」に出場します。出し物は「愛する歌」の男声版。やなせたかし・木下牧子コンビの作品です。それぞれ味わいがあります。瀬戸男声合唱団を振り始めてから実に8年が経過しましたがこの曲を最も得意としているように感じられます。午後1時から開演。我々は午後1時30分頃の演奏になりそうです。是非、お運び下さい。大昔の案内ですが(笑)
我が瀬戸男声合唱団は明日愛知県稲沢市で開催される愛知県合唱祭に参加させて頂きます。名古屋文理大学文化フォーラムの中ホールで14時25分スタートのブロックです。若い団体が多いようですね。ちょうど自分たちの孫世代です。今回はアカペラ。多田武彦の作品を2曲。今週月曜日の練習でかなり細かいところまで詰めたつもりです。少人数ですが重厚なハーモニーに挑戦します。同じブロックの若いハーモニーにも期待。楽しみです。
「練習前に打ち合わせがある」開始予定時間の1時間前に招集がかかりました。「新たに指導者を増やしたい。実績のあるプロだ」。提案を受けて団員は沈黙。指導者の私には寝耳に水。「指導者によっては『勝手な行動をとるな!』とブチ切れるんだろうな・・・」漠然と思いながら成り行きを見ることにしました。「団員が40人少なくとも倍の25人になってから考えれば良いではないか。80歳の自分にとって今更レベルアップなんか・・・」。極めて
男声合唱講習会を本日尾張旭市で開催させていただきました。我が瀬戸男声合唱団のホームグラウンド。団員の倍以上の方々に参加していただきました。あらためてお礼申し上げます。ありがとうございました。講師を務めていただきましたヨシケン先生本当に感謝感謝です。華麗なテナー地響きのようなベース。あっという間に感動的な合唱団に変身しました。鳥肌が立ちました。さすがにヨシケン先生。まさにマジックです。男声合唱特有の迫力に加
瀬戸男声合唱団の第10回演奏会から第4ステージで演奏した自作をアップロードしました。「文部省唱歌による男声合唱のためのエチュード」と名付けてあります。https://www.youtube.com/watch?v=yfGQV_bNa8o&feature=youtu.beいくつかの調を同時に演奏するという工夫をしてみています。上手くいったかどうかは聴き手の判断です。他にももちろん演奏曲はありますが著作権の関係からアップできません。残念です。
4月6日(土)に男声合唱向けのセミナーを開催します。講師をヨシケン先生(吉田顕先生)にお願いしています。名古屋市内で混声合唱団向けの講座を何度か開催していただいております。今回は特別に男声合唱向けの講座をお願いしました。あまり例がないと言うよりも私自身そのような講座を聞いたことがありません。男声合唱特有のハーモニーを楽しむのがひとつの目的です。これをきっかけに男声合唱への理解が深まり合唱の参加者が増えれば嬉しいと考え企画させていた
どこの合唱団でも避けて通れないのが高齢化です。なかには定年制を設けている団もあります。65歳や70歳。まだまだこれから長い人生があるのに団からはじき出されてしまいます。案外こういった団は長続きします。循環するからです。どうしても高齢者つまり大先輩がいると新入りはやりづらい。定年制のない団は定年ではじき出された高齢者の受け皿でもあるわけです。別に高齢でも声量などが衰えないように訓練を重ねれば団としては何とかステージにはな
Blogの間が空きましたね。サボっていたわけではございません。某機関からお仕事を頂戴しマイペースで取り組もうとしたら浴びせ倒しで事務作業が殺到。後悔はしていませんが中小企業の皆様にご迷惑をかけられないと目下集中的に取り組んでおります。しかも・・・です。こんな時に限って他の仕事も飛び込んできます。社内セミナーの講師しかり演奏会の曲選びしかり某団体のとりまとめしかりしかり・・・しかり。読まなければならない書籍も山積みです。定年後に
「春を待つ」伊藤整作詞多田武彦作曲の「雪明りの路」で最初に歌われる曲です。心は春を待ちわびますが目の前は銀世界。いいえ真っ白です。真っ白い雪の山を越えて春がやってくるけれど「まだ遠い」。雪国に暮らしてみなければ実感はわかないのかもしれませんね。長野の安曇野で詠まれたという「早春賦」。春なのに雪です。ある意味閉塞感が漂います。それだけに暖かな春の到来は格別なのでしょう。理性では理解できても感性が納得できない。そ
そもそもはお茶壺行列から子供を守るという趣旨のわらべうたです。茶壺行列に追われて戸を閉めて通り過ぎるのを息を殺して静かに待ちます。静か故ネズミがカサコソ俵をかじったり遠くで茶碗が割れたりと普段耳にすることのない音が聞こえてくるのです。先頃文部省唱歌から7曲を選んで組曲にしました。そのうちの一曲です。本来は静かな筈ですが団員の皆さんは勢いよく歌ってしまいます。小さい頃を思い出すのでしょう。わらべうた特有のミスマッチが起きてしま
2年前の瀬戸男声合唱団第9回演奏会のプログラムからの抜粋です。「愛する歌」は女声(同声)二部合唱曲として書かれました。演奏会では男声合唱版を取り上げています。実は再度挑戦しようと思っています。小さな合唱団にお勧めです。以下プラグラムから「男声合唱による10のメルヘン愛する歌」。曲目も素敵です。「年長組」が多い瀬戸男声のメンバーにとって新たな挑戦です。ところで、「やなせたかし」の名前から、まず思い浮かぶのは「アンパンマン」ではないでしょうか
レベル・・・嫌な言葉です。嫌いです。ただレベルを自負する方々がたくさん見えるのも事実。教会の聖歌隊ですら「どこ(の合唱団)に所属しておられるのですか?」と訊ねられることがあります。急に指揮者の代わりを務めた時などです。ただ指揮者はレベルアップに努めています。「これで良い」と思うことなどありません。最低限リズムを揃えたいと思ってもなかなか揃えるのは至難。必ず出遅れたりフライングする人はいます。個人攻撃することなく全体
たいていの合唱団は練習の最初は発声から入ります。発声練習です。我が瀬戸男声合唱団でもまず鼻腔共鳴しやすいメソッドから入って母音の練習。テナーは高い声を徐々に出していきベースは低い声を徐々にといった展開にしています。けっしてこれでよいとは考えていませんが他に方法が見当たらないというかあまり発声練習ばかりに時間を取っても団員が退屈するだけといった懸念もあります。多少と言いますかかなりマンネリ化しています。どの合唱団でも言えることですが発
瀬戸男声合唱団にお世話になって7年が経過しました。演奏会も4回になりました。ずいぶん上手くなっています。これはお客さまの評価でもあります。「声帯は歳をとらない」ずっと言い続けてきました。団員の三分の一が八十歳代になっています。それでもどんどん成長しています。多少声の衰えがあるのはフィジカルが問題なのでしょうね。木管楽器に例えると声帯はリード体は共鳴する器です。どっしりと構えていないと上手く響かせることができません。これからは
まずもって主催者である私どもの不手際により満席を理由にお帰りいただいたお客さまに心よりお詫び申し上げます。予想外の反響に驚いています。ただ、2年間、練習に励んできた成果は出し切ったのではないかと思っています。とくに第三ステージの震災からの復興を願ってといったテーマに共感をいただきましたこと素直に励みとさせていただきます。団員は80歳台が3分の1を占める高齢者集団ではありますがまだまだ現役で頑張っていきたいと張り切って帰宅したと確信しております。
どんな仕事してる?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう主婦☀️午後からコンサートへ♬だけど朝からめっちゃ良い天気だったので、その前にコンサート会場から近い所へ紅葉を見に行こう🍁ってことになりまして瀬戸市の岩屋堂公園へ台風の影響でしょうかね今年はどこも色づきがイマイチコンサートの前にホール近くをちょっとブラブラ瀬戸市と言えば瀬戸焼と藤井聡太君❣️灯篭は高さ2メートル近くあります右上は瀬戸蔵の中にある瀬戸蔵ミュージアム内のトイレの洗面台❗️瀬戸
いよいよ明日になりました。瀬戸男声合唱団の第10回設立25周年の記念演奏会です。「月光とピエロ」などけっこう重たい曲を選んでいます。リハーサルも重労働です。場所も瀬戸蔵つばきホール。瀬戸でも有名な建物です。「やるべきことはやった」などと胸を張れるような状態ではありませんがきっと何かが起こります。団員の思い入れが強いからです。とは言え楽しい演奏会になるのが一番。幸せな思いを抱かれてご帰宅いただけるように一生懸命頑張ります。
舞台の裏方に渡す進行表を完成し団員に配る予定表もできました。あとは影アナに読んでいただく原稿を書くだけ。事務的な作業はそれで終わり。いよいよ来週の今頃は演奏会が終わってあれこれ考えている時間なのでしょう。とくに今回は「月光とピエロ」という古典的名曲に挑戦。さまざまなご意見を賜ることと思います。密かに期待しているのは「何かが降りてこないか」ということ。今まで何度か演奏会をこなしてきました。指揮することも歌うこともありました。たまに
4ステは、いつもはポピュラーな曲で構成しておりますが、今回は文部省唱歌をアレンジしてみました。編曲ということになりますが、作曲的な部分も多い曲になっています。瀬戸男声合唱団では、従来からポピュラーな曲を演奏会で取り上げています。今回は、文部省唱歌を男声合唱に編曲してみました。最近、コミュニティカフェに参加し、高齢の方に呼吸法や声の出し方などをお伝えする機会を得ました。要介護者やそのご家族が対象です。そんななかで、「唱歌」だけは皆さんが歌えることを教えられました。ただ残念なことに、今、学