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広島県三原市中心部から須波方面へ向かう途中にある沼田(ぬた)川に架かる沼田大橋いつもこの橋を渡るたびに並行する鉄道橋を走る電車を撮りたいと思っていました広島県三原駅から美しい瀬戸内海の海岸線を沿って走るJR呉線(瀬戸内さざなみ線)夕焼けと一緒に撮りたくて日没を待ちながら橋の上をウロウロしていました橋の上は吹きっさらしの真冬の冷たい風が体に染みて…上下線で一時間に2本くらいしか電車が走ってい
サンバーバンの中古のETCの取り付け、クラッチワイヤーの交換が完了したとの連絡があったので三原の車屋さんへ行きました。残念ながら、エアコンガスの補充は断念ガスを入れても漏れるみたいです…代車のN-VANをお返ししサンバーを受け取り、海岸へ!瀬戸内さざなみ線気温が丁度良くて、気持ちエエ!取り付けてもらった中古のETCクラッチの状態を探る前にたこ焼きを食べに、だいちゃんへ!海辺で頂きます。三原なのでぷりぷりのタコが入っています。美味いね!お腹を満たしたらサンバーのクラッ
14年走り続けてきた呉線の観光列車。2005年10月から走り始めて14年。呉線の観光列車「瀬戸内マリンビュー」はもうすぐ運行を終えます。呉線はかつて東洋一の軍港と呼ばれた呉市を経由して、瀬戸内海に沿って三原市と海田町を結んでいます。広島~広間は「広島シティネットワーク」エリア内で、広島市内への通勤通学が多いため、列車本数も多い反面、広~三原間は「瀬戸内さざなみ線」の愛称を持ち、ローカルな雰囲気となります。竹原やウサギの島で有名となった大久野島がある忠海、そして安芸幸崎~忠海間は車窓から
陽が落ちて空がほんの少し青みだけを残した頃やってきた105系電車。瀬戸内の波が砂浜に押し寄せ、停泊している貨物船、鉄塔やしまなみ海道の1つ世界最大級の多々羅大橋の橋脚の白色航空障害灯が点滅し、静かで穏やかな時を刻んでいます。そんな中を、この日をもって呉線を引退となる105系電車がやってきました。海面を一筋の光を一瞬輝かせると、スゥーっと滑るように走って行きます。それは、LEDライトになった新型車両227系では味わえない光の色です。日中は2両編成ですが、この列車は2編成が連結し4両で走って
瀬戸内海の見える駅で黄色い電車が行き違う。高根島、佐木島、生口島と瀬戸内の多島美を眺めながら、黄色い電車がいつものように行き違います。お互いの列車が少し停車すると、それぞれの目的地へとゆっくりと走り始めます。黄色い電車105系もこの日がラストラン。長い間、毎日見られた光景も、今日で最後になりました。高いところから感じる風が、どこか寂しく感じました。8122M(←三原方面)・8131M(広島方面→)呉線/須波*それぞれの記事の内容にあった、あるいは、お気に入りのMUSICの動画(Y
じゃがいもの産地直送市場のそばを黄色い電車が行く。東広島市安芸津町は、広島県では明治末期から有数のじゃがいもの生産地で有名です。以前は“レンガづくり”の盛んな地域だったそうで、その原料がレンガ色の“赤土”と言われる赤い土です。水持ちの良い粘土質ですが、水はけが早いという特徴があります。この土とここ安芸津の気候がじゃがいもの栽培に適していたことで、じゃがいもの生産が行われています。赤崎地区で栽培された赤じゃがいもと言われるものは、通常のじゃがいもよりも多くデンプン質を含むことから、肉じゃが
日も暮れて少しだけ西の空が薄明るい頃、新旧の列車が駅で行き違う。日中は黄色い電車105系の運用ばかりだった広~三原間でしたが、夕方になると新型車両227系「RedWing」の運用が目立つようになります。日も暮れて少しだけ薄っすらと青い空の下、須波駅へ105系がゆっくりと停車し、対向列車を待ちます。しばらく停車していると、三原からやって来た227系がホームへ停車すると、水が流れるかのようにお互いの列車は、それぞれの目的地へと旅立っていきました。それは新旧の世代交代を象徴しているかのような
夕暮れ色に染まる空、そしてドックヤードを横目に105系電車が走って行く。ドックヤードが沿線で多くみられる呉線。ここ三原市幸崎と言われる地域には、世界的に規模を誇る今治造船広島工場があります。かつては、幸陽船渠(こうようせんきょ)という今治造船グループに属する中手造船所で、新造船建造を主力事業としていましたが、2014年に今治造船によって吸収合併され、現在の今治造船広島工場となっています。建造設備として、800t級のゴライアスクレーン4基、200t級のゴライアスクレーン2基、計6基のゴラ
呉線の終着駅、三原にもうすぐで到着する。山陽本線の海田市から分岐し、海沿い走ってきた呉線は、山陽本線の三原で再び合流します。三原市内を流れる沼田(ぬた)川を渡るとまっすぐ伸びた線路は次第に右へカーブし、広島からやって来た山陽本線としばらく並走し、三原へと到着します。ガタンゴトンとかわいらしい2両編成の黄色い電車105系が三原に到着する頃、山陽本線を「桃太郎」が牽引する長い長い貨物列車が下って行きました。夕陽が照らし始めた夕刻前のワンシーンでした。8120M呉線/須波~三原*それぞれ
瀬戸内海が広がる須波駅を出発していく黄色い電車105系。須波の町の家々に囲まれた須波駅に黄色い電車105系が入ってきました。長いホームに2両は少しもったいないほどの長さがある須波駅。三原から部分開業した当時はここが終着駅だったこともあります。そしてかつては優等列車も多く走っていた呉線も、今では過去のものとなり、現在では2両、長くても4両ほどの列車しか走っていません。しかし、こうして駅のホームだけは過去に長い列車が走っていたことを語り継いでいるかのように、残っています。8123M呉線/須
夕陽が落ち、しばらくの間、オレンジ色に包まれる。山の向こうに太陽が落ち、しばらく美しく、優しい時間が広がります。上り列車と駅で交換した下り列車がゆっくりとやってきました。先頭と最後尾には“がんばろう!広島”の文字が出ています。西日本豪雨でたくさんの被害が発生した呉線沿線。まだまだ土砂崩れや被害の遭った建物の復興ができていない場所が見られます。そんな中、夕日に染まった空に向かっていく227系は、少しばかりか頼もしくも感じました。8135M呉線/安芸幸崎~忠海*それぞれの記事の内容に
夕陽が沈む瀬戸内海を227系が走っていく。どんどん沈んでいく夕陽。心の中で列車が早く来てくれるように祈りながら待つこと数分。残念ながら少し雲に隠れてしまいましたが、列車も空も瀬戸内海もオレンジ色に包まれる中、新型車両227系がやってきました。少し控えめな波の音は通り過ぎていく列車のジョイント音にかき消されましたが、どこか心地よいサウンドです。8124M忠海~安芸幸崎*それぞれの記事の内容にあった、あるいは、お気に入りのMUSICの動画(YouTube)を自動再生しております。*
牡蠣筏の浮かぶ瀬戸内海を“瀬戸内の陽光”をイメージしたという黄色の電車がカーブをゆっくりと回ってきた。まるで青空を映し出したかのような青い瀬戸内海に浮かぶ牡蠣筏、そして殻付き牡蠣や瀬戸内の海産物の直売所、漁船、道路には「ようこそ安浦町へ」の看板。美しい静かな瀬戸内の風景に見送られながら105系電車は走っていきます。のんびりとその風景を見ながら、瀬戸内の美味しい味覚も味わってみたくなりました。8114M呉線/安浦~風早*それぞれの記事の内容にあった、あるいは、お気に入りのMUSICの動
西の空が夕暮れに染まる頃、227系がやってきた。美しい瀬戸内海に沿って走る呉線。しかし、意外にも線路の横にずっと海が広がるわけではありません。呉線の海田市~三原間において海が広がる場所が多いのは、広~三原間が比較的多く、この区間は特別に公募により「瀬戸内さざなみ線」という愛称が付いているほどです。夕焼けの染まる西の空を眺めながら、そして打ち寄せる波をまるでヒーリングミュージックのように聞きながら、227系は瀬戸内海のそばを軽やかに走っていきました。8124M呉線/忠海~安芸幸崎*そ