ブログ記事24件
恐怖の谷/シャーロック・ホームズ没落貴族・・・それは私の一番好きな四字熟語・・・。「子供の頃より蝶よ花よと育てられたこの私が、今更社会の荒波に揉まれて働けるわけがなかろう」あ、クズだ。笑数えで年齢を数えない、外国人の犯行か!?(排外主義的推理)老けた44歳だな。オートガイネフィリアだから気をつけて!オートガイネフィリア-Wikipediaja.m.wikipedia.org女装男を見たら通報!紀子様もこう言うドレス着てたよね。可愛い。猫ちゃん。パーティー中に寝は
24年8月5日読書の時間〜【森博嗣】四季・秋〜真賀田研究所で起きたもう一つの殺人事件そして真賀田四季が姿を消してから4年犀川創平は四季が研究所に残したメッセージに辿り着く何故いまさら?西之園萌絵と2人でイタリアへ向かう犀川そこには別の男女も…垣間見える真賀田四季の心の内S&MシリーズとVシリーズの人間関係が交差するいろいろと進展があって良かった…(謎)tarezo…(^。^)y-.。o○四季秋(講談社文庫も28-30)Amazon(アマゾン)
24年8月1日読書の時間〜【森博嗣】四季・春〜天才科学者・真賀田四季、その幼少期…十歳にも満たない彼女に大人たちが敬意を払い、頭を垂れ、助言を求める"僕"として語る同居人、栗本其志雄とは?叔父、新藤清二が医院長を務める病院で起こる殺人事件それが四季に与えた"もの"は?そして喪失した"もの"は?S&Mシリーズ、Vシリーズが益々面白くなる四季シリーズの第一弾tarezo…(^。^)y-.。o○
24年7月19日読書の時間〜【森博嗣】赤緑黒白〜Vシリーズ最終章マンションの駐車場で発見された死体は赤一色に塗装されていたそして保呂草の元を訪れた被害者と付き合っていたという女性だが彼女自身が第二の被害者となってしまう…緑一色に塗られて…獄中のサイコパスから瀬在丸紅子へのメッセージ全てを知っているかのような謎の少女これは一体…森ミステリーは凄い!tarezo…(^。^)y-.。o○赤緑黒白(講談社文庫も28-24)Amazon(アマゾン)
24年7月15日読書の時間〜【森博嗣】朽ちる散る落ちる〜Vシリーズ9作目7作目で舞台となった超音波研究所事件は一旦の解決を見たがその研究所にはさらなる別の闇があった地下の奥深くに眠る奇妙な死体遠く米国で起こった有人衛星内での殺人事件との関連は?短編「気さくなお人形、19歳」から繋がるある人物と小鳥遊練無がキーとなる……って感じなんだけどシリーズも残す所あと1作何と何が、誰と誰がどう繋がるのかさらなる発展があるのか…楽しみtarezo…(^。^)y-.。o○
24年7月2日読書の時間〜【森博嗣】六人の超音波科学者〜Vシリーズ7作目山中の土井超音波研究所に招かれた瀬在丸紅子と小鳥遊練無招かれなかったが何故かいる保呂草潤平と香具山紫子研究所には六人の科学者と三人の使用人そして研究所に繋がる唯一の橋の爆破と殺人紅子と練無がそこに招かれた理由とは…事件に対してはいつもクールな紅子が珍しく感情をあらわにしますtarezo…(^。^)y-.。o○六人の超音波科学者(講談社文庫も28-21)Amazon(アマゾン)
24年6月28日読書の時間〜【森博嗣】恋恋蓮歩の演習〜Vシリーズ6作目仕事で豪華客船に乗ることになった保呂草潤平と香具山紫子同じ船には何故か無賃乗船の瀬在丸紅子と小鳥遊練無が…そして銃声のような音の後、VIPフロアから海に人が落ちたと騒ぎが…事件か事故か…騒ぎのさなか、無くなった有名画家の自画像…盗難か元々なかったのか…という感じなのだが、事件が起こるのは物語の中ほど…前半全てが前提や布石なのである…(゚д゚)!まったくもって、参りました…m(__)mtarezo…(^。
24年6月24日読書の時間〜【森博嗣】魔剣天翔CockpitonKnifeEdge〜Vシリーズ5作目航空ショーの演技中、上空で発砲音のような音が…そして2番機後部座席のパイロットが意識を失うバランスを崩した機体は他の機体に接触2機は墜落したが意識を失ったパイロット以外は無事脱出脱出できなかったパイロットは銃で撃たれていたしかも後ろから…二人乗りの機体彼の後ろには誰も乗っていなかったのだが…銃声、墜落…謎多き有名画家と中世の魔剣…その繋がりは…単純に金や物で動く人間
6月17日読書の時間〜【森博嗣】夢・出逢い・魔性〜Vシリーズ4作目クイズ番組の出演者募集に当選した香具山紫子は小鳥遊練無、瀬在丸紅子と番組の収録に向かうそのテレビ局に旧知の人物がいた保呂草潤平も含め4人そしてリハーサルの最中、隣室でプロデューサーが殺されるリハーサルは中止となるが現場検証中に小鳥遊練無と番組出演者のアイドルが行方不明に…人は誰でも"何か"を被って生きているのか?本当の自分とは何か?いや、そもそも"本当"とは何か?今回は特に瀬在丸紅子の推理が冴えわたる毎回
6月15日読書の時間〜【森博嗣】月は幽咽のデバイス〜Vシリーズの3作目オオカミ男が出るという奇妙な噂がある屋敷娘の結婚披露パーティで招待客の女性が死んだ部屋の中には被害者の血が飛び散り遺体には獣の爪で引き裂かれたような跡が…というわけで、またもや"たまたま"居合わせた4人組が登場人は見たままを素直にストレートに受け入れることはなかなか難しいそこに人為的、作為的な何か…あるいは理由があると考えてしまう状況を深読みし過ぎると本質を見誤り結果として判断を誤る…面白い…tar
6月7日読書の時間〜【森博嗣】人形式モナリザ〜Vシリーズ第2弾博物館「人形の館」伝統芸能の演者が観客の前で倒れた一族には2年前にも謎の死を遂げた男が…こいつか?これか?やっぱりかぁ…は?!最後の一行までわかりまへんでぇ( ̄ー ̄)tarezo…(^。^)y-.。o○
5月30日読書の時間〜【森博嗣】黒猫の三角〜Vシリーズの1作目6月6日生まれ44歳の婦人が殺された過去3回の殺人事件との共通点は凶器と被害者の年齢と誕生日…主な登場人物瀬在丸紅子、保呂草潤平、小鳥遊練無、香具山紫子全10作で、1作目は"瀬在丸紅子の事件簿〜黒猫の三角〜"としてドラマ化その後の続編があったかは定かではない"Vシリーズ"の"V"は瀬在丸紅子(Sezaimaru-Veniko)の"V"紅子のわけのわからなさ(没落令嬢であり科学者?)や保呂草と紅子の哲学的やり
孤島のオメガ城に招待されたのは、物理学者:ジェリィ・グリーン、数学者:アラン・レーヌ、心理学者:ジャネット・シモン、医者:ルカス・ゾンネフェルト、画家:ウヅキ・フミオミ、建築学と情報科学の研究者:サイカワ・ソウヘイ、そして、ジャーナリストの私:ミヤチ・ノエミの七人だった。もっとも私の場合、招待状は勤務先の出版社宛だったが。主催者は世界的なビッグネームのマガタ・シキ。島に渡ると執事:ニモイに迎えられたが、彼は雇い主の顔さえ知らないという。しかし、私たちは、その夜の食事会でドクタ・マ
以下の人物はフィクションです読書感想文九頭竜小学校4年1組足羽川ながれオメガ城のさんげきを読んでぼくは、森博しさんの本のS&MシリーズとVシリーズが好きですオメガ城のさんげきは、そのシリーズの人たちが出てくるので、わくわくして読みましたマガタ研究所がある島に建つオメガ城に招待された人たちがころされますそこに招待されていたサイカワ先生がはん人を見つけましたサイカワ先生は事けんをかい決するのがとく意なので、ぼくはさすがサイカワ先生だと思いましたところが、最後
皇なつきさんの漫画『黒猫の三角』です。原作は混み入っています。なのでコミックもいつもより文章を噛みしめながら読みました。絵は好みなのですが目の書き方がもう一つでした。黒めの部分が大きすぎて白目が殆ど無いように見えます。それ以外は上手な絵です。時代背景は昭和の良き時代です。没落した貴族のお嬢様・瀬在丸紅子を探偵として、ボロアパート阿漕荘(あこぎそう:秀逸な名付です)住む大学生。小鳥遊練無(たかなしねりな=通称:練ちゃん)香久山紫子(かぐやまむらさきこ=大阪出身)そして探偵の保
森博嗣著:皇なつき画黒猫の三角』買いました。これは森先生の『Vシリーズ』の1巻です。皇なつきさんの絵が大好きです。上手いです。西之園萌絵よりも好きな瀬在丸紅子が探偵の物語。瀬在丸紅子の息子へっくんが○○○○なんです。舞台は1970年代。紅子1944年生まれこの事件の時は26歳結婚は17歳の時。女性探偵で瀬在丸紅子が一番好きです。おっと碓氷優佳を忘れています。双璧です。煙草をくわえているのが保呂草潤平。左側で手を上にあげているのが男に見える香具山紫子。前の朝餉の子が小
ご無沙汰です、六花です。管理職に片足を突っ込んだので、忙しくしています。忙しすぎて、役職の仕事が、全部残業になっている…(泣)先月末には、職場の医療機関でクラスターが起きてしまい、GWにも出勤して—なぜか会議まであった💧—出勤日以外はオンコールで電話と共に都内から出られなかった。これ、いつまで続くんだろう?かといって、コロナにも罹りたくないし、結構困っている。正直、ワクチンももう打ちたくないしなぁでも、同僚で罹った人がカクテル療法になっていたりして、結構苦労していたし。本当に困った
【鮮やかな赤に塗装された死体が、深夜マンションの駐車場で発見された。死んでいた男は、赤井。彼の恋人だったという女性が「犯人が誰かは、わかっている。それを証明して欲しい」と保呂草に依頼する。そして発生した第二の事件では、死者は緑色に塗られていた。シリーズ完結編にして、新たなる始動を告げる傑作。(「BOOK」データベースより)】Vシリーズ第10作目で一応これで完結となります。まず、今作の感想を書くと、殺されたあと全身をスプレーでそれぞれ赤、緑、黒、白に塗られるという連続殺人事件が発生しま
【土井超音波研究所の地下に隠された謎の施設。絶対に出入り不可能な地下密室で奇妙な状態の死体が発見された。一方、数学者・小田原の示唆により紅子は周防教授に会う。彼は、地球に帰還した有人衛星の乗組員全員が殺されていたと語った。空前の地下密室と前代未聞の宇宙密室の秘密を暴くVシリーズ第9作。(「BOOK」データベースより)】Vシリーズ第9作目で7作目の『6人の超音波科学者』の続編です。『6人の超音波科学者』の舞台になった研究所の地下室のさらに地下の部屋で白骨化した死体が発見されます。自殺に
【土井超音波研究所、山中深くに位置し橋によってのみ外界と接する、隔絶された場所。所内で開かれたパーティに紅子と阿漕荘の面々が出席中、死体が発見される。爆破予告を警察に送った何者かは橋を爆破、現場は完全な陸の孤島と化す。真相究明に乗り出す紅子の怜悧な論理。美しいロジック溢れる推理長編。(「BOOK」データベースより)】Vシリーズ7作目です。今作は山中深くにある建物で事件が起こるんですが、外界と接する唯一の橋が爆破され、さらには電話線も切断され孤立状態になります。いわゆるミステリーの設定の
【世界一周中の豪華客船ヒミコ号に持ち込まれた天才画家・関根朔太の自画像を巡る陰謀。仕事のためその客船に乗り込んだ保呂草と紫子、無賃乗船した紅子と練無は、完全密室たる航海中の船内で男性客の奇妙な消失事件に遭遇する。交錯する謎、ロマンティックな罠、スリリングに深まるVシリーズ長編第6作。(「BOOK」データベースより)】このシリーズは毎回登場人物のひとりである探偵の保呂草が事件のあとで脚色を加えて書いたものっていう設定になってます。毎回プロローグは保呂草のひとり語りなんですが、ここの部分が
【アクロバット飛行中の二人乗り航空機。高空に浮ぶその完全密室で起こった殺人。エンジェル・マヌーヴァと呼ばれる宝剣をめぐって、会場を訪れた保呂草と無料招待券につられた阿漕荘の面々は不可思議な事件に巻き込まれてしまう。悲劇の宝剣と最高難度の密室トリックの謎を瀬在丸紅子が鮮やかに触き明かす。(「BOOK」データベースより)】Vシリーズ第5作目です。森さんの作品は密室殺人が出てくるものが多いんですが、今回はアクロバット飛行中の航空機の中でパイロットが銃殺されるという設定です。2人乗りの小型飛行
【20年前に死んだ恋人の夢に怯えていたN放送プロデューサが殺害された。犯行時響いた炸裂音は一つ、だが遺体には二つの弾痕。番組出演のためテレビ局にいた小鳥遊練無は、事件の核心に位置するアイドルの少女と行方不明に…。繊細な心の揺らぎと、瀬在丸紅子の論理的な推理が際立つ、Vシリーズ第4作。(「BOOK」データベースより)】前回に続いて森博嗣さんのVシリーズです。今作は4作目なんですが、レギュラーメンバーの瀬在丸紅子、小鳥遊練無、香具山紫子の3人が女子大生としてテレビのクイズ番組に出るためにや
【薔薇屋敷あるいは月夜邸と呼ばれるその屋敷には、オオカミ男が出るという奇妙な噂があった。瀬在丸紅子たちが出席したパーティの最中、衣服も引き裂かれた凄惨な死体が、オーディオ・ルームで発見された。現場は内側から施錠された密室で、床一面に血が飛散していた。紅子が看破した事件の意外な真相とは。(「BOOK」データベースより)】Vシリーズの3作目です。3作読んでこのシリーズは推理小説とみた場合、やや変化球的な作品が多いようです。今作も内側から施錠された密室での殺人事件が起こるんですが、メイントリッ
【蓼科に建つ私設博物館「人形の館」に常設されたステージで衆人環視の中、「乙女文楽」演者が謎の死を遂げた。二年前に不可解な死に方をした悪魔崇拝者。その未亡人が語る「神の白い手」。美しい避暑地で起こった白昼夢のような事件に瀬在丸紅子と保呂草潤平ら阿漕荘の面々が対峙する。大人気Vシリーズ第2弾。(「BOOK」データベースより)】このシリーズ、まだ2作読んだだけなんですが、従来のミステリーとはかなり変わってますね。密室殺人などの不可能犯罪も出てくるんですが、クライマックスで関係者一同を集めて探偵(役
【一年に一度決まったルールの元で起こる殺人。今年のターゲットなのか、六月六日、四十四歳になる小田原静江に脅迫めいた手紙が届いた。探偵・保呂草は依頼を受け「阿漕荘」に住む面々と桜鳴六画邸を監視するが、衆人環視の密室で静江は殺されてしまう。森博嗣の新境地を拓くVシリーズ第一作、待望の文庫化。(「BOOK」データベースより)】犀川&萌絵のS&Mシリーズ、四季シリーズに続いてVシリーズ読み始めました。上のあらすじを少し捕捉するとある法則にしたがって3年前から1年に1回同一犯人による連続殺人事件が
十三歳。四季はプリンストン大学でマスタの称号を得、MITで博士号も取得し真の天才と讃えられた。青い瞳に知性を湛えた美しい少女に成長した彼女は、叔父・新藤清二と出掛けた遊園地で何者かに誘拐される。彼女が望んだもの、望んだこととは?孤島の研究所で起こった殺人事件の真相が明かされる第二弾。(「BOOK」データベースより)前作の春よりは面白く感じました。真賀田四季の年齢が13歳になり、ある意味凡人のように自我が出てきたような描写は、四季の天才を連呼するような表現が続いた中で矛盾するよ