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こんばんは(^ー^)今日は、朝から忙しい1日でした。午前中、吹上ホールまでセミナーを聞きに行って来ました。帰宅してから午後は、茶道のお稽古に行って来ました。今月最後のお稽古です。まずは、お濃茶のお稽古です。【小板の一つ置きのお点前】【お濃茶のお菓子】【お濃茶】お濃茶の拝見の際今日は、二十四節気の一つ霜降です。これを朝、テレビの天気予報を見たのでこれを言おうと思ったのに何だったっけ⁉️っと忘れちゃったー。先生にお聞きして解決しました❣️❣️続いてお薄茶のお稽古
「お茶事しよっか?」とぽろりと口にしましたら、私も私もと秒速で満席になってしまいましたよ。皆さまほんとうにお好きね~あかね塾の塾生さんにゲストも交えて一日追加で二日連続総勢21名でのお稽古茶事です。会場は御懐石志ら玉荒川豊蔵先生お手植えの松がある露地で蹲あらため茶友のクッキングサロンヨーコ主催林容子さん迎付袴男子の炭点前の後は懐石中立後座は掛花濃茶薄茶迎付けも炭も濃茶も薄茶も茶事の点前は初陣の皆さまでしたが難なく運ばれてお稽古の甲斐が
旧暦一月一日紅雲庵にて芽出度く初釜を行いました。お出掛けくださったお客さま方、水屋を手伝ってくださった皆さま、ありがとうございました。思いの外たくさんのお客さまにご参加いただいたので生意気にも茶友に代点をお願いして、紹鴎棚嶋台茶盌で濃茶から。本席床は白蓮の「春浅し云々」青竹花入れに綰柳と椿は白玉とやっと咲いてくれた関戸太郎庵丸三宝、長熨斗、熨斗押えは福俵香合は哲叟在判の月日貝紅白の紙釜敷は山崎吉左衛門造主菓子は木地末広盆に裏白を敷いて菱葩餅川
2019年11月23日旧暦十月二十七日神無月茶話会をいたしました。お付き合いくださったお客さまありがとうございました。茶の湯は一人ではできません。茶友と一緒に遊ぶ茶の湯は愉しいですね。炉開きの月、何はともあれお茶を喫みましょう!本席掛物喫茶中山愛親筆明治天皇はこの方の来孫らいそんとは孫の曾孫竹一重切花入松尾仰止斎在判如隠追銘命婦花白玉椿木捧香合青彩琵琶七代幸兵衛造茶杓は二振り一対の銘遍照、小町宮崎哲叟共箱共筒巷は三十六歌仙で大
雨水うすいと読みます。二十四節気のひとつ。雨降っていた雪が雨になる。水雪が融けて水になる。草木も芽吹き出し農作業を始める頃。2月18日旧暦一月三日茶好きにお集まりいただいて紅雲庵雨水茶話会をいたしました。(雨水は翌19日からですけど少しだけ早いのはヨシとして)春入千林處々鶯烏帽子の掛花に白桃と白椿は白嶺津田青楓自画賛梅土筆の玩具昔々のお細工物です。街の子は本物だと思ったみたい。こうしてお道具席まがいのコーナーもしつらえます
判じ物(はんじもの)、江戸時代に流行ったなぞなぞです。英語のパズルpuzzleに相当し,なぞ,考え物などと同一のものであるが,昔からなぞや考え物は文章あるいは言葉で問題を提供して,推理的な解答を求めるのに対し,判じ物,判じ絵は物質によって,仮託的な問題を提示するものを意味することが多い。掛物雪月花慈眼寺山崎了昭筆今月はその判じ物で一服差し上げました。お付き合いくださった皆さまありがとうございました。茶の湯は一人では出来ません。これからも一緒に遊んでくださいね。ここ
世阿弥さんが言いました。「上手は下手の手本、下手は上手の手本」自分より上手はもちろん手本になるけど、自分より下手でも手本になる。と。下手な人が手本になるなんてヘンな話なんですけど下手を侮ってはイケナイという意味でしょう。お茶に限って言えば、下手を初心の方と仮定して、お稽古で、自分より後輩の点前は軽んじて見てない人がいますけど、それは違うってことですわ。人間って何にしても慣れると流されるのよね。驕り、慢心てやつ。ところがいつの間にか基本の動作が疎かになってること、あり
重陽の節供(節句)、今年は10月28日です。少し早めですが今月の茶話会は菊の節供、この日には三月三日上巳の節供に荘ったお雛さまをもう一度『後の雛』といって荘る風習があります。『大人のひな祭り』とも言うそうです。『後の雛』として高砂はいかが?まさに『大人のお雛さま』でしょう?加藤卓男ラスター彩葡萄文酒杯の図掛物山鹿柏年あらたまるその色つやや菊襲花入先代如隠旧蔵花芒、秋明菊、上臈杜鵑、瑠璃杜鵑、白花杜鵑、藤袴、紫式部。香合菊唐草蒔絵阿蘭陀写細
旧暦閏五月二日、難しゅうございます!閏月は三月に限るわ。お雛さまが長く飾れますもん。今月の茶話会のしつらえはどうしましょうね。会のタイトルは緑陰茶話会としましたが青葉の茂った木立のかげ、見上げれば動かぬ山、動く雲、足元には渓流。こんな雰囲気がお愉しみいただけたとしたら嬉しゅうございます。まずお出迎えの軸は津田青楓の団扇お軸は一宮妙興寺の孤雲老師筆香合欅つぼつぼ花入瀬戸青釉先代臥雲庵所持(先週当代からいただきました)花芒、蛍袋、半夏生薄板漸庵
毎月一度茶話会を開催しています。おおよそ旧暦で月ごとに端午、七夕などのご節供(節句)や季節の行事などテーマを決めてしつらえ、美味しいお菓子とお茶でおもてなししています。平成22年からしてますのでもう7年目ですね。亭主=庵主の腕=亭主力はまだまだで申し訳ないけれどその辺は暖かく見守っていただいてます。濃茶、薄茶、一献、虫養いの点心(ちいさいお弁当)を差し上げています。濃茶は文字通り濃いお茶、点てると言わずに煉ると言いますがこれが本来の「お茶」です。表千家四代の江岑宗左(こ
お知らせしていましたイベント、料理研究家CookingSalonYOKO主催の林容子先生と紅雲庵がコラボで演出する春の茶話会、詳細が決まりましたのであらためてご案内申し上げます。川端康成や入江相政が愛でた貴重な京ほり人形のお雛さまや江戸時代の雛人形、雛道具などとお花のアレンジで邸内は春爛漫のしつらえです。弥生の一日をなごやかに日常のあれこれを忘れてお遊びください。会場のお屋敷の門構えご覧ください。素晴らしいでしょう。さあ、こちらで存分にお遊びください。点心(てんしん)点心と