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PrimeVideoにて『来る』(2018年日本)を見終わりました。監督:中島哲也原作:澤村伊智『ぼぎわんが、来る』脚本:中島哲也/岩井秀人/門間宣裕出演:岡田准一/妻夫木聡/黒木華/青木崇高/小松奈々/松たか子/志田愛珠/柴田理恵/太賀/石田えり/伊集院光他…サラリーマンの田原秀樹と香奈が結婚をし、子供を授かる。世間では子煩悩と思われている秀樹は、実は自分が描くブログの世界の幸せな家族に酔いしれているだけで、家事も子育ても一切しない、外面だけはいい中身のない男。そん
『超怖い物件』を読みました。11名の作家さんの短編集です。全員のお名前載せておこう…後前に読んだ本の中にその方の作品載ってるのもちょっと載せておこう…自分が忘れないためのメモなので…・宇佐美まこと➡️平成怪奇小説傑作集3・大島てる・福澤徹三➡️憑依異形コレクション45他・糸柳寿昭(しやな・としあき)・花房観音・神永学・澤村伊智➡️澤村伊智氏の作品・黒木あるじ➡️『震怪談実話』・郷内心瞳(ごうない・しんどう)・芦花公園➡️『異
頭の大きな毛のないコウモリ澤村伊智異形短編集
澤村伊智氏の作品、『一寸先の闇』を読みました。「一寸先は闇」じゃなくて、「の」です。初の短編集だそうで、2023年に出たみたいです。漫画化されていて、気になったのですが、やっぱり原作を…と思って小説の方を読みました。漫画の方は怖くないとか聞いたのですが、読んでないからどうなのかな〜?小説の方は、ヒトコワ的なもの、ラストを読者に託したもの、霊的なもの、不思議なものとホラーといっても色々な題材で書かれていました。『ぼぎわんが、来る』を読んだ方は比嘉姉妹みたいなのが出るのかも!と期待
澤村伊智さんのししりばの家読了しました(*¯꒳¯*)夫の転勤先の東京で、幼馴染の平岩と再会した果歩。しかし招かれた平岩家は不気味な砂が散る家だった。怪異の存在を訴える果歩に異常はないと断言する平岩。おかしいのはこの家か、それとも、わたしかーー?︙比嘉姉妹シリーズの3作目私「ぼぎわんが来る」で澤村伊智さん読むようになったのでぼぎわんて(˙꒳˙)なぁに?ししりばとは(。-`ω´-)ンーってとこから入ってますそして比嘉姉妹大好物です(ノ∀`笑)︙すっきり終わるの
『土に贖う』/河﨑秋子『鹿の王4』/上橋菜穂子『明日の僕に風が吹く』/乾ルカ『呪い人形』/望月諒子『動く人工島』/ジュール・ヴェルヌ『火刑法廷』/ジョン・ディクスン・カー『透明な螺旋』/東野圭吾『この世にたやすい仕事はない』/津村記久子『ルパンの娘』/横関大『ならどきの首』/澤村伊智『アパレル興亡上』/黒木亮『アパレル興亡下』/黒木亮超古典シリーズの『火刑法廷』/ジョン・ディクスン・カーを紹介しない
斬首の森澤村伊智心霊探偵八雲赤眼の呪縛神永学ラザロの迷宮神永学
知り合いがやってて、自分もやってみたくなった。「あなたの本棚のどくしょのあき」ど『ドグラ・マグラ』夢野久作く『草祭り』恒川光太郎し『ししりばの家』澤村伊智よ『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦の『飲めば都』北村薫あ『赤朽葉家の伝説』桜庭一樹き『虚構推理』城平京なんとか完成。「の」がとても難しかった。本棚の中に一冊だけあったよ。ありがとう、北村薫さん。しかし昔に比べてだいぶ本を読む冊数が減ったと思う。最近は意識して月に最低3冊は読も
10月の読書は3冊😅読書への意欲が失われつつある2025年…31📕真実の10メートル手前✏️米澤穂信🍀東京創元社あとがきによると「さよなら妖精」の登場人物大刀洗万智が大人になり、真実と向き合うというストーリーなのだそうだ。そしてフリーライターになってすぐの時代を「王とサーカス」、こちらは新聞社→フリー時代、シリーズとしては3弾目らしい(1弾からの2冊、読みたくなってきた⤴︎⤴︎)「真実の10メートル手前」「正義漢」「恋累心中」「名を刻む死」「ナイフを失われた思い出の中に
「眠れば、死ぬ」東京から父の地元へ越してきた「僕」は、何かに追われる悪夢に悩まされていた。夢で傷ついた箇所に、現実でも現れる謎の痣。急死した同級生の遺体にも同じ痣を見つけた「僕」は父の旧友の野崎とその妻の真琴に助けを求める。彼らの調査と対策で「僕」や同級らが件の悪夢を見ることはなくなり、事態は解決したかに思われた。しかし、今度は「僕」の夢に「比嘉琴子」と名乗る女性が現れ......。(あらすじ参照)『ばくうどの悪夢』澤村伊智著デビューしてからもう10年になるん
本日は病院の日だったので、電車に乗って午前中に出かけてきました。診察も終わり、お薬をもらって、昨日は諸星大二郎さんの新刊発売日!だったので、いそいそと本屋さんへ。そして、はじめから手に入れる予定だったのですが、遅くなってしまいましたが愛するホラー小説のシリーズと恩田陸さんのコメディ(この方はこちらもものすっごく才能があるんですよね、興味のある方はまず『ドミノ』をおすすめします)そして、私は再放送で見ているのですが、今週の金曜日で終わってしまう『100分
『読書の秋』📖🍂ということで、第3弾です。前回投稿はこちら『最近の読書事情(母その2)』娘を夏期講習に送って行った後、少し読書をして帰るのが習慣になった私。今回はそんな私の最近の読書事情を書いてみます。辻村深月さんにハマる以前、こちらの投…ameblo.jp母記録うるはしみにくしあなたのともだち(澤村伊智)我が読書の師(勝手に💦愛すべきブロ友様✨)のオススメ。人間なら誰しも持ち得る感情で、怖いモノ見たさで一気に読んだ!ちなみに、娘はこういう系は苦手ゆえ、丁
ナイトメアのホラー小説を読んで、早起きし、ココスの朝食バイキングに行って、まぁどうってことない恐怖…と。しかし、被害者が気になる。主人公級が、眠ったまま起きない。そして、そのまま終わった💦。ナイトメアとたたかい続けているみたいなんですが。ナイトメア内の悪霊は恐ろしい外見です。そして、悪過ぎて。面白味がちょっと…。残念💦あの手この手、があるんですね。執拗で、騙す…もう少し、すっきりしていたら。かえって、もっと怖いか⁉️あまり悪過ぎて、つまらないと、意地でも恐怖に負けられない。生きるのを
見えない通り魔「ぜんしゅ」の正体は!?比嘉姉妹シリーズ第5弾!内容(裏表紙から引用)足音が背後に迫る。かり、かり、がりっ――。真琴と野崎の結婚式。琴子は祝いに駆け付けるが誤って真琴に怪我をさせてしまう。猛省する琴子は真琴に代わって、通行人を襲い建造物を破壊すると噂の「見えない通り魔」の調査に乗り出す。不気味な足音を頼りに追跡した通り魔の姿は、余りにも巨大な化け物だった……。果たしてその正体は!?論理的にして大胆な霊媒師・比嘉姉妹が怪異と対峙する書き下
昨夜は橋沢進一さんプロデュースの宇宙一超絶技巧雑技団2025『京極夏彦SP第6回宇宙一超絶技巧映画祭』でした。会場から比較的近くに住んでいたこともあり、なんとなく第2回目から観に行っています。2008年に始まった公演なので、私は2009年から、かれこれ16年ほど通っていることになります。今年はチケットを予約して伺いましたが、会場はほぼ満席。昨年と比べたら1.5倍の動員数だったそうです。このダメな映像を観させられるイベントに、こんなにたくさんのお客さん。世の中では、何が起こっているのでし
澤村伊智「すみせごの贄」怖いのにおもしろい!大人気比嘉姉妹シリーズ、短編集第3弾!◆たなわれしょうきいじめによって不登校になった中学2年生の翔太は、父の仕事の関係者である野崎昆の滋賀県での取材に同行することに。その土地では鍾馗の像を門柱に置く習俗があり、手が四本あるその独特な鍾馗は「たなわれしょうき」と呼ばれていた。翔太は取材中に不気味な影を目撃し、その夜、物言わぬ影に襲われる。この地には「ナニカ」がいるのだろうか――。◆火曜夕方の客比嘉真琴に持ち込まれた相談事。とある
澤村伊智「さえづちの眼」◆母と真琴のもとに助けを求めにやってきた杏という少女。彼女が暮らす民間の更生施設・鎌田ハウスに「ナニカ」が入り込み、乗っ取られ、結果的に住人たちがおかしくなってしまったらしい。杏を救うために真琴と野崎は、埼玉県にある鎌田ハウスへと向かう。◆あの日の光は今も1981年に大阪府東区巴杵町で2人の少年がUFOを目撃した、巴杵池(はぎねいけ)事件。母とともに小さな旅館を営む昌輝は、かつてUFOを目撃した少年のうちの一人だった。事件も遠い記憶になり始めた
澤村伊智「ししりばの家」夫の転勤先の東京で、幼馴染の平岩と再会した果歩。しかし招かれた平岩家は不気味な砂が散る家だった。怪異の存在を訴える果歩に異常はないと断言する平岩。おかしいのはこの家か、それとも、わたしか――?澤村伊智さんはデビュー10周年だそうです。それを記念して、bookwalkerで10月20日~25日まで毎日1作品24時間無料で読めます!━━━\#澤村伊智10周年/━━━━10月20日23時59分まで💥『ししりばの家』が無料で読める━━━
ネタバレ御免の勝手で偏った感想を基本敬称略で。芦沢央作。ドキュメンタリー形式の怪談連作集。作者がこんなジャンルを書いていたとは不明にも思っていなかったのでまず意外さが。残穢みたいな構成だと思って読み進めたが、サクサク最後まで。ただ、あんまり怖くはなかった。澤村伊智で免疫ができていたからか...。
アンソロジー『七つのカップ』を読みました。七人の作家さんが書いた作品が集まってます。大体いつも同じ作家さんの作品を読んでいって、新しくお気に入りの作家さんを探すときにアンソロジーを読むことが多いんですが、今回はみなさま有名な方でよく読ませていただいてる方々の作品で検索したら出てきた1冊になります。最後の表題作の「七つのカップ」はつい先日読んだ『きのうの影踏み』に入ってたような…調べたら先月の終わり頃でした。作品を読んだか忘れやすいから、と始めたブログでしたが、さすがに1ヶ月も経ってた
最近の読書記録をネタバレなしでアップさせていただきます📚★武田惇志さん、伊藤亜衣さん「ある行旅死亡人の物語」そもそも行旅死亡人って言葉自体、この本で初めて知りました👀多分ノンフィクションのお話ですよね。舞台が尼崎ということで、関西出身、在住のわたしとしてはその辺が親近感がわく内容でした。ただ面白かったかというと、、、これ以上はネタバレになるので書きませんが、私的にはうーん。。。特に人におすすめすることもないかな、って感じで😅★堀田秀吾さん「最先端研究で導きだされた考えすぎ
『5分で読める!誰かに話したくなる怖いはなし』を読みました。10名の作家さんが集まって、何作かずつの作品が載っています。どういう順番で載せてるのかわかりませんが同じ方の作品が続いてるわけでもないし…まさかの謎解き…な訳はないか…謳い文句にあるように、5分で読める!一つの作品がほんとに短いので、何かしながらちょっと休憩に1作読もう!とかできるので、読書の習慣なかったり、じっとしてるの苦手な方とかでも読めるんじゃないかな〜と思います。アンソロジーのいいところは、新しくお気に入りの作家さ
ブックレビュー500+97怪談小説という名の小説怪談/澤村伊智(いち)著澤村伊智さん作品は3冊目です。1,2冊はレビュー500+10,14(2023/4,6)でレビューしました。本作品は7編で構成。怪談とは超自然的な現象を引鉄に人間が創り上げたもの??創る側、観る聴く側両者が揃う事で初めて怪談が成立???単に人を驚かすだけでなく、そこには視聴する側の想像力が加わって初めて成り立つ物。だと改めて認識させられた作品でしたぁ。。。。。
7冊目:鉄道小説温又柔・澤村伊智・滝口悠生・能町みね子・乗代雄介2025/08/25★ひとことまとめ★人それぞれの、電車との思い出↓以下ネタバレ含みます↓作品読みたい方は見ないほうがいいかも【Amazon内容紹介】『JR時刻表』や『散歩の達人』でおなじみの交通新聞社が、鉄道開業150年の特別な年にお届けする、新感覚の『鉄道小説』短編集です。5人の気鋭の小説家が描く“人と鉄道の記憶”についての物語!【感想】鉄道開業150周年(2022年)を記念し
澤村伊智氏の作品、『怪談小説という名の小説怪談』を読みました。タイトル長い…短編が7作入ってます。あらすじ〜(毎度突然の)ーーーーーー「高速怪談」ある出版社の契約社員になったばかりの「僕」は、取材先で知り合ったカメラマンの真柄から、相乗りに誘われる。大阪に帰省する出費を抑えるため、高速バスよりも安く済む相乗りに参加することになった。道中車内で、タイトルを忘れてしまったホラー映画の話をしたり、運転交代のためサービスエリアに立ち寄ったり…サービスエリアで食事をしていると、相乗りし
ひつじのはね著『もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた19』読了澤村伊智、内藤了、梨、伴名練、藤ダリオ著『学校の怪談じゃ、ものたりない?君に綴る5つの恐怖』読了『もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた』着ぐるみと…幻獣誘拐なお話…『学校の怪談じゃ、ものたりない?』『イオ』異世界サイドから見た異世界転生モキュ…『斯くして彼は異能となった』『異世界ゆるり農場づくりは飼い猫と共に~ゲームで極めた万能スキルと聖
学校の怪談( ̄▽ ̄)学校には怪談がつきもの見なれた空間の片隅に、見えない世界への扉が開いているのです人気作家が腕によりをかけた怖くて愉しいホラー小説の傑作をセレクトしましたって事ででは早速こちら児童書?YAってやつ?好きな作家さんばかりだしホラーだし辻村さん、あんまホラーのイメージないけどなぁでも、デビュー作はメフィスト賞だったなφ(・ω・*)フムフム...好き近藤さんもホラーのイメージないよ「震える教室」って作品の中の1編ねφ(・ω・*)フムフム...好き
久しぶりにこの作家の小説を読んだ気が…内容(裏表紙から引用)おかしいのはこの家か、わたしか――夫の転勤に伴う東京生活に馴染めずにいた果歩は、幼馴染の平岩と再会する。家に招かれ、彼の妻や祖母と交流し癒される果歩だが、平岩邸はどこか変だった。さああという謎の音、部屋中に散る砂。しかし平岩は、異常はないと断ずる。一方、平岩邸を監視する1人の男。彼は昔この家に関わったせいで、脳を砂が侵食する感覚に悩まされていた。そんなある日、比嘉琴子という女が彼の元を訪
ショートショート( ̄▽ ̄)「どパァん!…って感じやねん、飛び降り自殺の音って」そのマンションからの飛び降り件数が異常に多い理由とは?「名所」とある町の小学生たちは、夏休みにも登校するという。「かみさま」を作るために。僕にはそれがどういう意味を持つのかわからないが、先生も、親もその親もずっと続けてきたようで「かみさまとにんげん」愚鈍なバイト仲間の人生相談に乗ることになったバイトリーダーの私。善意で引き受けただけだった
「考えうる、最大級の恐怖を」たったひとつのテーマのもとに日本ホラー界の〈最恐〉執筆陣が終結した澤村伊智×霊能&モキュメンタリー風ホラー阿泉来堂×村に伝わる「ニンゲン柱」の災厄鈴木光司×幕開けとなる新「リング」サーガ原浩×おぞましき「828の1」という数字の謎一穂ミチ×団地に忍び込んだ戦慄怪奇現象小野不由美×営繕屋・尾端が遭遇する哀しき怪異全編書き下ろしって事ででは早速全員好きな作家さん(人´3`*)~♪でも、一穂さんだけは腐作家さんシリーズのうちの1編もあればそ