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あのコロナの時に、神保町界隈のすべての古本屋が「いっせいにシャッターを降ろした」というのは間違いというか噓ですよ!神田古書店連盟会長矢口哲也氏の気概なき決定に抵抗した(?)澤口書店と丸沼書店などを無視してはいけませんよ![2025・12・20・土曜日]渡辺達朗氏&山﨑万緋氏の『神田神保町古書店街と組合組織戦時統制下における役割の変遷を中心に』(有斐閣)を読みました。「『十五年戦争』の過程は、敗戦から80年を経た2025年現在の情勢と二重写しになる部分が少なからずあり、今
明日は(明後日も?)MLB中継にくぎ付けになるので、午後に雨の予報があるにもかかわらず、10月31日(金)に私は神保町に出かけてきた。まずは明倫館書店。なんといっても、気になっていた岩波科学の本!やっぱり道路沿いの平台からは消えていた。(T-T)実は、欲しいものが数冊あったのだけれど、私以外に欲しがる人もなさそうなので、後日拾うことにした。【警告:この油断で痛い目にあう確率はかなり高い!】ほ~ら、警告どおりじゃないかぁ!(^^;自業自得とはいえ、失望落胆白髪三千丈アルヨ
第65回東京名物神田古本まつり-BOOKTOWNじんぼうjimbou.info今年の神田古本まつり(秋)へ行ってきました!【10:00】地下鉄の駅を降りて神保町交差点に出る。いつもなら、タブレットやスマホの充電基地としてもお世話になっている、ここのドトールは11月末まで完全休業だが、先刻承知のことなので動じることはない。今日の機器はフル充電で持ち込んでいるのだ。靖国通りの横断歩道を渡り、いつもなら明倫館書店の露店ブー
まだまだ暑いけど。すこ~しだけ気温が下がり、猛暑日から真夏日になってきたこの頃。いや、9月で真夏日っていうのも困りものですが。昼間外に出ることも可能なくらいの気温にはなってきたので、神保町へ古書あさりに出かけました。まずは澤口書店へ。ここには~海軍航空隊関連のノンフィクション古本がたくさんあるのです~。神保町に行ったら必ず寄る古書店。小説の資料本に使うのと、海軍航空隊ファンの私としては趣味でもある、海軍航空隊関連の文庫を買い込んで大満足。この澤口書店、いついっても、在庫が新しくな
遅まきながら、先月29日に神保町を覗いたときのことを記しておきたい。意外に外国人観光客とおぼしき人の数は少なかったけれど、趣味の本屋書泉グランデ前に、いつもはお祭り時にしか登場しないはずのあの人たちの姿があった!やたらとサービス精神旺盛で、道行く人にさかんに愛嬌を振りまいていた。これは書店独自のイベントなのか?それとも……地域イベントがらみってことか。(^^;ホントにこれと関係あるのかな?◆神田祭の楽しみ方ガイド千
昨日のこと。なんとなく神保町を覗きたくなって出かけてみると、なんか様子がおかしい。(^^;昼過ぎに現着して、まずオヤと思ったのは、明倫館書店の斜め前の車道側に臨時の棚が設けられていたこと。これは何なんだ?その明倫館のワゴンには本が溢れていたけれど、ピンとくるものがなく、靖国通りの先を見やると、古本まつりのように臨時ブースが立ち並んでいる。のぼり旗を見て、ようやく合点がいった。◆【春の古本まつり】だったのだ!2025年神保町さくらみちフェスティバル-BOOKTOWN
昨日ふと思い立って神保町へ出かけた。今年初めてのことである。いや、特に買いたいものがあるわけではないのだけれど……(^^;※というわけで、地下鉄駅から地上に出てきたところで、いつもならすぐ交差点側を見てしまうのだけれど、この日は逆方向を向くと……書泉グランデの上の派手な看板「趣味の本屋」が目に飛び込んできた!まるでCGで貼りつけたような……(^^;その向こうに見えるオレンジ色のクレーンは三省堂書店建て替え現場のものだろう。横断歩道を渡っ
昼過ぎに神保町に到着!今日は、古本を探してまわろうというつもりはなく、いつも立ち寄る場所をざっと見て、食事をしたら早々に撤収するつもりだった。ということで、さっそくキッチン南海へ‼店の角をまわり込んで立ち並ぶ順番待ちの人々。向かいの神保町会館の建物には、SFやミステリー、幻想文学などを扱う羊頭書房が入っているが、今日はお休みだったか?キッチン南海では店の外でオーダーをとっている!2024年を締めくくる今日は、久しぶりにひ
12月になってしまった。そして、澤口書店のドリンクチケットが失効してしまった!断腸の思いではあるが、まあ、これはやむを得ない。気をとりなおして私は、ジュンク堂書店や丸善などで扱うhontoポイントのサイトを訪れ、“あしあとポイント”(1日1回アクセスすると1ポイント獲得できる)をゲットした。そしてふと見ると、なんと、これまで積み上げてきたポイントがごそっと減っているではないか‼24/12/01失効期限切れ(2024年11
ドトールであれこれが値上げになるという‼たとえば、ブレンドコーヒーSが250円から280円に。詳細は以下のニュースリリース内にあるリンク先のPDFファイルにある……というか、ここにそのリンクを貼っておけばいいわけか。(^^;https://www.doutor.co.jp/news/2024priceDCS.pdf一部商品の価格改定に関するお知らせドトールコーヒーショップにて12月12日からニュースリリース|株式会社ドトールコーヒー株式会社ドトールコーヒーwww.dout
はい……結果です。てかね。もう今年は当たんないんじゃないかな。どうしよう((((;゚Д゚)))))))。推したお馬さんたちは、6着7着。泣けますコレね↓あと、間に合ったので佐賀10Rと、それと大井9Rに参戦しましたが、全部沈みました。で、今日は神田古本まつりに参戦!10/25金ー11/4月祝の期間で開催されていました。雰囲気にのせられて、図書館で借りられるものまで買ってしまいそうになりましたが、なんとか踏みとどまり。^^;あと、
午後遅くになると雨が心配なので手早く済ませようと思っていたのだけれど、結局あちこち見てまわってしまった。まずは、自然科学書専門の明倫館書店。サートンの『古代・中世科学文化史』全5巻がまとめて置かれていた!私がもっと若ければ持ち帰ったかもしれないけれど、もうそれだけの元気はなくパス‼なぜか、筑摩書房の『世界文學体系』が正面の入り口付近に置かれていたけれど、もちろん、これも当然パスだぁ!(^^;結局私は、車道側沿いの棚から
毎年恒例の神田古本まつりに行ってきた。◆今日が初日!第64回東京名物神田古本まつり-BOOKTOWNじんぼうjimbou.info神保町に到着してまずは銀行で軍資金を引き出してから明倫館書店へ直行!車道沿いの特設棚にあったジェイムズ・ワトソンの『ぼくとガモフと遺伝情報』を手に取り、次に店舗前のワゴンを点検するが、ピンとくるものなく、ここではワトソン本のみ購入。ぼくとガモフと遺伝情報Amazon(アマゾン)450〜17,738円
久しぶりに神保町にやって来た!もちろん、本を買うつもりなどない!ただ、万一の事態に備えて駅前の銀行で現金を3000円ほど引き出していると、しっかり朝食を摂ってこなかったことを思い出した。ガス欠で倒れてしまうのが怖いので、交差点そばの神田達磨に寄ってたい焼きでも食べてからあたりを散策しようとしたら……(@@;3月末で閉店していたとは!(T-T)そして、自然科学系の古書の扱いで有名な明倫館書店にも異変が起こっていた……。
11月3日は神田古本まつりの最終日。あのギボンの『ローマ帝国衰亡史』11巻はまだ残っていた!ただ、もともとそういう“高額商品”には無縁の私なのである。(^^;私は神保町の古書店のあれこれをときどき覗くけれど、実際に購入するものはほぼワゴン品に限られる。古本まつり(すずらん通りの得々市ではない)であってもそれは変わらず、なかでも澤口書店では久しぶりに大漁の日を迎えた!神保町の澤口書店は、靖国通り沿いに三省堂書店(現在仮店舗で営業中)側から見て、東京古書店
21日土曜日。この日私は神保町へと向かった。まあ、期限切れ間近の“澤口書店ドリンクチケット”が残っていたこともある。(^^;だったら、神田古本まつりが始まる月末に来ればいいようなものだけれど、たぶん、その頃にはこの喫茶フロアは人であふれかえっていることだろう。◆それっていつから?第63回東京名物神田古本まつり-BOOKTOWNじんぼうjimbou.infoそれに、実は古本市はすでに始まっていたのだ!東京古書会館
月替わりとなったので神保町を覗いてきた。ほんとうなら、9日、10日の東京古書会館でのイベントにあわせて行ければいいのだけれど、あいにくとワクチン接種のスケジュールとバッティングしてしまうのだ!たまにしか来ないくせに、明倫館書店のワゴンでは一般向けの本がめっきり減ってしまった印象だ、なあんて勝手にほざく私が拾ったのは、街路に直置きされた段ボールの中にあった、ピーター・ウォード/ジョゼフ・カーシュヴィンクの『生物はなぜ誕生したのか』(河出文庫)と、小田稔の『青い星を追って』(日経サイエン
JGとくれば、もうバラードでしかありない(→JamesGrahamBallard)わけだが、“@ワンダーJG”のJGってなんだろう?ということで、新たに開店したという、幻の“120坪の大型古書店”「@ワンダーJG」を求めて私は東を目指したのだった!靖国通りを旧三省堂方向へ向かい、交差点で白山通りをまたぎ、明倫館書店を無視して通り過ぎ……るわけにはいかないので、(^^;ワゴンだけはいちおうチェックする。最近ここでの収穫が少ないのは、要するに、神保町に来
久しぶりに、通勤時間帯のJR線に乗って歯科病院へ!担当のY先生によると、下側の歯はよく手入れされているけれど、上はブラシがかかっておらずダメダメだという。階段を降りる際の足の動きが左奥上の歯に響くという症状は、レントゲン撮影の結果では虫歯が原因とは確認できず、大昔に処置された部分に割れができて膿が溜まっている可能性ありとのこと。次回は、麻酔をかけたうえで、歯茎をひっくり返して大掃除をするハメになってしまった。聞くだけでもう痛そう……(T-T)※しかし、ここま
今日は、田園都市線の駒沢大学駅近くにある“地理系ブックカフェ空想地図”を覗いてきた。本来は予約が必要らしいのだけれど、私はアポなしで訪ねていった‼◆9/23OPEN!地理系ブックカフェ空想地図駒沢大学のカフェ・スイーツ、地理系ブックカフェ空想地図のホームページです。お店の基本情報やおすすめ料理の「1000冊以上の地理系書籍!」「クラブハウスサンドポテト付き」「【平日・数量限定】空想地図昼’s(日替わりランチプレート)980円(税込)」をはじめとしたメニュー情報などをご紹介しています
今日は古本まつりの最終日。午前中のアタック先は2店に絞る。まず、古書いろどりのブースへ出向き、ジョイス・ポーターのポケミス本(600円)と石原藤夫の第三短編集(400円)を確保!後の文庫版ではなく、オリジナルの銀背版である。生きている海(ハヤカワ文庫JA93)Amazon(アマゾン)1〜4,000円澤口書店の神保町店では、フランス文学者の田辺貞之助が日本古来のエスプリを拾い集めた江戸小話集(500円)と、昭和30年に鱒書房から刊行された『三遊亭金馬・
本日10時27分、戦場に到着!早速、明倫館城に赴き、岩波新書(100円)、岩波ジュニア新書(200円)、岩波のソフトカバー単行本(300円)各1冊と、1925年に刊行された、索引抜きで731ページの洋書(500円)1冊を奪取!TheCustomsofMankind,Vol.1st[Hardcover][Jan01,2015]LillianEichlerAmazon(アマゾン)3,170〜5,773円TheCustoms
段ボール箱をあれこれひっくり返しているうちに、創元推理文庫から刊行された、アイザック・アシモフの『銀河帝国の興亡』三部作を発掘した!数年前に神保町の澤口書店で購入したものである。アマゾンのレビューを見るかぎり、この厚木淳訳に対する評価が高いようだが、この第1巻に寄せられた石川喬司の解説の後ろには、次のような簡単な一文が添えられている。手もとにあるのは1970年12月25日9版だが、1968年の初版にこれはなかった。訳者付記本書の一部から四部までは、訳出に
今年のGWも特に旅のプランなどなく、ダラダラと……というより、私の場合、既に遅れ気味のラジオ講座のキャッチアップにこれ努めなければいけないところなのだけれど、青空に誘われて、今日は外出することに決めた!そう、明日こそはちゃんとやればいいのだ!(^^;※ということで、(これが大散財の1日になるとも知らずに)やってきました神保町。まずは銀行のATMで5000円をおろす。古本購入用に2000円、キッチン南海あたりでのランチ用に1000円、そして、明日のドトールカードチャージ用
21日は神田古本まつりの最終日。12時少し過ぎに現場到着。まずは明倫館書店前のワゴンで、昭和16年にラヂオ新書の1冊として刊行された、三井高陽の『町人思想と町人考見録』(500円)と朝日選書版の『スキャンダルの科学史』(200円)の2冊を拾う。後者はこれまでずーっとパスしてきたものだけれど、この日が年貢の納め時か。(^^;町人思想と町人考見録Amazon(アマゾン)2,150〜4,800円スキャンダルの科学史(朝日選書)Amazon(アマゾン)1〜5,407円
「ワトソン君、何だい、それは?」「ああ、これは江戸時代の初期にタイに渡って活躍した、山田長政という日本人に関する……」SamuraiofAyutthaya:YamanadaNagamasa,JapaneseWarriorandMerchantinEarly17thCenturySiamAmazon(アマゾン)9,000円「いやいや、その紙のカバーのことさ。初めて見るような気がするけれど、新しい書店でもできたのかな?」「君でも知らないことが
早く中学生時代の話に戻りたいのだけれど、物事にはタイミングを逸してはならないものがあるので、まずはそちらを片付けたい。※神保町の古本街には、澤口書店の名前を冠した古書店が3つある。靖国通りと白山通りが交わる交差点を岩波ホールから新宿方向へ歩いたところにある【神保町店】。ここは主に絶版漫画などを扱っている。その逆に、明倫館書店から三省堂書店神田本店方面へ歩いたところにあり、古書全般を扱う【巌松堂店】、その先にある、音楽・写真・芸術・洋書などを扱う【東京古書店】の3店である。◆澤口書店?今
今年も「神保町古本まつり」は開催されなかった。ただしこの時期、独自に販促セールを行う古書店もあるようで、やはり気にはなる。(^^;ということで、昨日30日は「神保町古本まつり2021」をごくごく私的に開催してみることにした。もっとも、既にご承知のように、私に買えるのはもっぱら100円から200円あたりの均一価格本の棚とか、早い者勝ちのワゴンセール品が主体である。起点はいつもの神保町交差点。土曜日といえども、渋谷並みの人混みなどあるわけもなく、界隈の勤め人がいないぶん、むしろ平日の昼時よりも閑
今年も残念ながら神保町の古本まつりは中止になりました。しかし、神保町は眠っていません。神保町に3店舗ある澤口書店が「秋のホンまつり」を今日から来月7日まで開催します。古書買取澤口書店東京古書店(sawatokyokoshoten.com)どこかで聞いたような言葉です。こういうのは面白いから好きですね。3店舗で古本を買ってスタンプを集めると、オリジナルグッズがも
アシモフの「夜来たる」についてのテキストを起こしていたとき、私は体内に不思議な力が漲ってくるのを感じた。目を閉じて静かに思念を集中させると、ゆっくりと神保町交差点前の光景が浮かび上がってきた。私はときどきこういう体験をするのだ。◆ホントかよ?(^^;※以前「いきなりステーキ」があったところには新たな店舗が入ったらしく、看板がぼんやりと赤色に包まれていたので、思いきって遠距離念写を試みてみた。今日もiPod経由で驚くほどシャープな画像が撮れたようだ。そのま