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今日紹介する四字熟語は懸頭刺股(けんとうしこ)意味:眠気をこらえて苦労しながらも勉学に励むことです漢字は全て常用漢字ですねこの四字熟語は2人の人物のエピソードが元になっています「懸頭」は中国、漢の時代孫敬(そんけい)という人物が眠気をこらえる為に天井から吊り下げた縄に首を引っ掛け頭を垂れると首が締まるようにして勉強をした「刺股」は中国、戦国時代蘇秦(そしん)という人物が眠くなると内股に針を刺して勉強をしたというお話ですストイックにもほどがある!!苦労し
今日紹介するのは孤掌鳴らし難し(こしょうならしがたし)意味:人間は一人では何事も成すことはできないです全て常用漢字ですが細かく説明してみると「孤」は「孤独」や「孤立」などに使われる漢字ですね訓読みで「みなしご」、「ひと-り」、「そむ-く」等の読み方があります「掌」は「てのひら」以外にも「たなごころ」という読みもあります「つかさど-る」とも読みますね「孤掌」で”片方の手のひら”という意味で「孤掌鳴らし難し」は”片手では拍手をすることが出来ない”という意味になるのでこ
今日紹介する熟語は2つ杲杲(こうこう)杳杳(ようよう)ですこれがややこしい!!「日」と「木」が上にあるか下にあるかでよく似た字形をしています1つずつ見ていきましょう杲杲(こうこう)意味:日の光が輝いて明るいさま「杲」は「あき-らか」、「たか-い」と読み”明らか”や”高い”という意味を持つ漢字です杳杳(ようよう)意味:➀ほのかに暗くぼんやりしたさま②はるかに遠いさま「杳」は「くら-い」、「はる-か」と読み”暗い”や”遠い”という意味を持つ漢字ですてことは意味
今日紹介する四字熟語は一裘一葛(いっきゅういっかつ)意味:極めて貧しい暮らしのことです「裘」は訓読みで「かわごろも」と読み”毛皮の衣”のことです「葛」は「くず」ですが、他に「かたびら」「かずら」「つづら」等の読み方がありますこの四字熟語は「裘」は”冬に着る毛皮の服”「葛」は”夏に着る薄い布の服”それぞれ1枚ずつしかなく他に着替えを持たないほどに貧しいという意味ですね漢検1級の勉強をする時は『四字熟語辞典』や『ことわざ辞典』を1ページ目から順番に全て見ていく
毎日毎日漢検1級で学んだ漢字や言葉を紹介してますが少しでも取っ付きやすい漢字やまだ日常でも使うような言葉をなるべく選んでいる心算(つもり)ですしかし膨大な範囲において紹介できている内容はほんの上澄みどころか大型プールの水をスポイトで吸い取った程度の範囲しか紹介していません実際に試験で出題される問題は漢字に興味が無い方からすれば鳥肌が立つほどの気持ち悪さだと思います折角なので今日は実際の試験問題を見ていただこうかと思います今日の記事は本物の試験問題から抜粋しています
今日紹介するのは寒暄を叙す(かんけんをじょす)意味:時候の挨拶をするです「暄」は訓読みで「あたた-かい」と読み”暖かい”と同じ意味です「叙」は「の-べる」とも読み”述べる”ということですね「寒さ」や「暖かさ」の話をするということから”時候の挨拶をする”という意味になり手紙の冒頭に書いて相手を気遣う言葉ですところで漢検1級の書き取り問題にはほぼ毎回「同音異義語」が出題されます【子供とコウエンで遊ぶ】(公園)【歌手のコウエン会に入った】(後援)【作家のコウエンを聴く】
今日紹介する四字熟語は春寒料峭(しゅんかんりょうしょう)意味:春先の冷たい風が肌寒く感じられるです「峭」は訓読みで「きび-しい」や「けわ-しい」と読みますこの漢字を紹介するのは2回目ですね↓『134頁:大寒波到来』大寒波到来で一気に寒くなりましたね厳しい寒さは酷寒(こっかん)厳寒(げんかん)極寒(ごっかん)祁寒(きかん)等々様々な言い方があります「祁寒」は準一級配当です…ameblo.jp「料」には”なでる”や”触れる”という意味があり「料峭」で”風が肌寒く感じられること
先日名古屋に出張に行きビジネスホテルから職場まで10分ほど歩いていると歩道の脇に植えられた植物に立て札がしてあり何気なくその文字を見ていると【ビヨウヤナギ】と書いてありましたこれを見た僕はとてもテンションがあがりビヨウヤナギやん!!となりました花が咲いていたわけではなくただ単に立て札を見ただけですなので今日はこの熟字訓を金糸桃(びようやなぎ)未央柳(びようやなぎ)先ほどの話の続きですが何故そんなにテンションが上がったのかというと僕は熟字訓の勉強を進めていくうちに
今日紹介する四字熟語は雪萼霜葩(せつがくそうは)雪魄氷姿(せっぱくひょうし)雪裏清香(せつりせいこう)の3つです「一気に3つも!?」と思われるかもしれませんが実は3つとも同じ意味で意味:梅の花の別名です意外な感じ!!先ずは難しい漢字の説明から「萼」は「うてな」や「はなぶさ」と読み植物の”がく”の部分のことですね「葩」は「はな」や「はなびら」と読み”花びら”のことですつまり「雪萼霜葩」とは”冷たい雪や霜にも負けず、またそれらのように白い花を咲かせる”というところ
今日紹介する熟語は東瀛(とうえい)意味:➀東の方の海②日本です出てきましたねこの漢検1級初学者泣かせの漢字「瀛」「瀛」は訓読みで「うみ」と読みそのまま”海”という意味でどちらかと言うと、少し大きい海のニュアンスがあるかと思いますまた、”池や沼”という意味もあります「東瀛」の②の意味”日本”を表すということが漢検1級で問われがちなので覚えておかなければいけません漢字が難しいのですがよく似た漢字に「贏」と「羸」があります拡大してみましょう瀛(エイ)贏(エイ)羸(ル
今日紹介するのは紅涙を絞る(こうるいをしぼる)意味:女性が涙を流すことですいくつか調べてみたのですがこの慣用表現は”女性が”涙を流すとされています辞書によって「妙齢の女性」が「若く美しい女性」が等のニュアンスの違いはありましたがしかし紅涙(こうるい)だけなら意味:➀悲しみの涙、血の涙②美しい女性の涙の2つがありまして悲しみのあまり血が滲んで赤くなった涙というところから➀の意味がありますということは男性の僕は紅涙を”流す”ことは出来ても紅涙を”絞る”こ
今日紹介する四字熟語は擲果満車(てきかまんしゃ)意味:容姿の美しい者、特に美少年のことです「擲」は訓読みが多く「なげう-つ」「す-てる」「なぐ-る」「ふ-るう」と読みます今回使われている意味としては「なげう-つ」で”投げる”という意味です陸上競技で砲丸投げやハンマー投げ等のことを「投擲競技(とうてききょうぎ)」と言いますねこの四字熟語は中国、晋の詩人潘岳(はんがく)は相当な美男子で洛陽の町を歩くと彼を取り囲んだ女性達が投げ与える果物で車が一杯になったという逸
今日紹介する四字熟語は鵲巣鳩居(じゃくそうきゅうきょ)意味:➀他人の地位を横取りすること②女性が嫁いで夫の家を我が家とすることです「鵲」は「かささぎ」と読み、鳥のカササギですね「鳩」は鳥のハトですこの四字熟語はハトは巣作りが下手なので巣作りの上手なカササギの巣に住みそこで卵を産むという習性から来ていますハト悪いやつやで!!とも思いましたがよく知りもせずに悪態をつくのもどうかと思いますので少し調べてみたところハトは技術的に下手というよりは様々な理由でそんなに
今日紹介する熟語は甘雨(かんう)です甘い雨…??となりますが意味:草木を潤し成長を促す雨、恵みの雨ですこれは「甘露の雨」という言葉から来ているみたいですね調べたところ「甘露の雨」の由来も何種類かありうまく説明出来る自信が無いので今回は省略気になる方は各々で調べていただくとして先日、久しぶりにまとまった雨が降りました少し前は大雪で困ったのですが家の周りの残っていた雪も一気に溶けました今年は歴史的な小雨、乾燥で作物も育ちにくく大変みたいです僕の家の近く琵琶湖の水位
こんにちは、心の復興応援☆たっくん☆漢検1級勉強中です。3.11を忘れない/復興支援情報/復興応援ソング/クリック募金/お問い合わせ東日本大震災から今日で14年11ヶ月。179回目の月命日。そして、あれから2年1ヶ月と10日。今日は11日。東日本大震災から14年11ヵ月、179回目の11日です。街の景色が新しくなり、あの日を知らない世代が育つ今。私たちは「忘れない」という決意を込めて、一年に一度、そして毎月この日に大切な人を想い、祈りを捧げてき
今日紹介する熟語は嗄声(させい)意味:かすれた声、しゃがれ声です「嗄」は「か-れる」や「しわが-れる」と読み”声がかれる、かすれる”という意味の漢字ですね「かせい」と読みたくなるところですが「させい」が正しい読み方です漢検1級初学者にとって間違いやすい読みですね毎日毎日乾燥が続き喉の痛みや咳が出るなど辛い思いをされている方も多いのではないでしょうか僕は喉があまり強くないのですぐ声が嗄れたり出にくくなったりします学生時代、バンドをやっていた時も対策をしててもダメな
過去に何度かブログで触れた漢検1級の学習について。その話題に触れていない間しれっとやめてしまうかと思われがちだが私に関してはそんなこともなく当然のように毎日欠かさず学習している。2024年から毎日やっているこの学習そろそろ受験しに行ってみる?と自分に問う。2年半くらい繰り返し学習しているのだがまだ自信がない気がするのは変なのだろうか。そろそろ実力がついていないと本当に間抜けな感じがしてきた。今年あたり行ってみる?行ってみない?でも落ちたくないので勝算がバッチ
過去に何度かブログで触れた漢検1級の学習について。その話題に触れていない間しれっとやめてしまうかと思われがちだが私に関してはそんなこともなく当然のように毎日欠かさず学習している。2024年から毎日やっているこの学習そろそろ受験しに行ってみる?と自分に問う。2年半くらい繰り返し学習しているのだがまだ自信がない気がするのは変なのだろうか。そろそろ実力がついていないと本当に間抜けな感じがしてきた。今年あたり行ってみる?行ってみない?でも落ちたくな
今日紹介する四字熟語は月下推敲(げっかすいこう)意味:詩や文章を作る時に、語句や表現を何度も練り直すことです「推敲」だけでも同じ意味ですね漢検1級の中では日常でもそこそこ使う言葉ではないでしょうか「敲」という字は「敲く」で「たた-く」と読み”叩く”という意味を持ちます「敲」で「むち」とも読みます「推」は「推す」で「お-す」ですね「推薦」という意味の”推す”で使うことが多いですが”力を加えて押す”という意味もありますこの言葉の由来は中国は唐の時代詩人の賈島(かとう
このブログを読んでくださっている皆様いつもありがとうございますこんなニッチでマニアックな内容を書いて誰が読むねんと思っていましたが皆様のコメントやいいねのお陰で毎日毎日兀兀(こつこつ)と150回も続けることが出来ました普段は小難しい漢字ばかり紹介してますが漢字にこじつけたり歌詞の内容に合わせたり時にはダジャレのように連想しながら「◯◯でも聴こうかな」として僕の好きな曲も紹介していますその曲紹介も少し増えてきて僕も把握しきれなくなってきたので一旦全部纏(まと)めてみまし
この漢字ブログを始めて早いものでもう150回目です50回目と100回目はお巫山戯(ふざけ)でやってしまったので今回は僕のブログのニックネームに使っている盧生の夢(ろせいのゆめ)意味:人生の栄枯盛衰の儚(はかな)いことを紹介しますまず何故この言葉を採用したのかというとそれはそれはとても浅~い理由がありましてこのブログの初期設定をしている時机に置いていた辞書の開いていた頁に載っていたからですただそれだけですこの言葉の由来は『枕中記(ちんちゅうき)』という物語で主
先週普段は平仮名で見る言葉を漢字でどう書くかというクイズを出したところ非常に評判が良かったので味を占めてもう1度挑戦してもらおうと思い第2弾を作ってみました前回はこちら↓『142頁:あの言葉を漢字で➀』漢検1級の勉強をしていると普段は平仮名で見る言葉を漢字で書くことが多くなります味がマロやかになる【円やか】お茶碗にご飯をヨソう【装う】硬い肉がホグれてきた…ameblo.jp今回も同じように3択になっています前回よりはほんの少し難易度を落とした心算(つもり)ですが簡単と
今日は四字熟語面壁九年(めんぺきくねん)意味:長い間一つのことを忍耐強く続けて成し遂げることを紹介します使われている漢字は全部簡単ですねこういう"常用漢字"だけで構成された四字熟語の勉強を疎かにしてしまうと思わぬ失点をしてしまうことがよくありますこの四字熟語は禅宗の開祖とされる達磨大師(だるまたいし)が9年間もの長い間、壁に向かって座禅を組みついに悟りを開いたという逸話からきています流石に真似は出来んけどこの過酷な修行により手足が腐って無くなってしまったという姿を
今日紹介する漢字は莨(たばこ)ですこれはもちろん嗜好品としての「タバコ」のことで基本的には「煙草」と書くことが多いですね漢字1文字でも表すことが出来るのは意外ですね因みに「莨」は「ちからぐさ」とも読み音読みは「ロウ」です僕は42年間1本もタバコを吸ったことがありませんが特に嫌っているわけでもありません最近は吸える場所も減って愛煙家の方は大変やなーと思いながら見ていますしかし健康には良くないと言われるタバコが「艹」に「良」と書くのは驚きですねさぞかしタバコを売りたいと
昨日、1週間ぶりに出張から帰った途端鬼の面を被らされ豆を投げられました節分も終わり我が家も無事に鬼退治も終わったということで早いものでもう立春ですまだまだ寒いですが暦の上では春が来たということで今日紹介する四字熟語は寸草春暉(すんそうしゅんき)意味:親の大きな恩恵にこたえようとする、子のささやかな努力です「暉」は訓読みで「ひかり」「ひか-る」「かがや-く」と読み「春暉」で”春の暖かな陽射し”を表します「寸草」は”短い草”のことですがここでは比喩的に”親の愛情を
今日は節分ですね鬼を退治したとされる「渡辺綱(わたなべのつな)」や「坂田金時(さかたのきんとき)」の伝説のお陰で「渡辺さん」と「坂田さん」は豆まきをしなくてもいいとされていますが、殆(ほとん)どの方がその苗字ではないと思いますので今日は豆まきをして鬼払いをしましょうということで今日は漢検漢字辞典に熟字訓として載っている豆を何種類か紹介します漢検1級の試験には出ないレベルかなと思うので「大豆(だいず)」や「小豆(あずき)」は省略しました結構種類が多く意外と試験で出て
今日紹介する四字熟語は銘肌鏤骨(めいきるこつ)意味:心に深く刻み込んで忘れないです「銘肌」は”皮膚に刻み込む”という意味です「肌」は「はだ」ですが音読みで「キ」と読むのは少し難しいですね「鏤」は訓読みが多く「きざ-む」「ちりば-める」「え-る」「かざ-る」と読み「鏤骨」は”骨に刻み込む”という意味になります「銘肌鏤骨」は”肌や骨に刻み込むようにしっかりと記憶し、決して忘れない”という意味になりますさすがにそこまでは出来ん漢検1級の勉強をしていると覚える言葉の数が
今日紹介する熟語は騒人(そうじん)ですなにやら騒がしそうな感じですね意味を見てみましょう意味:詩人や文人、また風流人のことです予想の真逆!!てっきり五月蝿(うるさ)い人かと思いました何故この漢字が使われているのでしょうこれは古代中国楚の時代の詩人、屈原(くつげん)の作品に『離騒(りそう)』というものがありましてここから屈原その者やこの作風に学んだ者達のことを「騒人」と表すようになりましたそこから転じて”文人”や”詩人”の意味を持つようになり広く”風流を解する人
漢検1級の勉強をしていると普段は平仮名で見る言葉を漢字で書くことが多くなります味がマロやかになる【円やか】お茶碗にご飯をヨソう【装う】硬い肉がホグれてきた【解れる】等々意外と簡単な漢字が使われることも多くその漢字やったんや!!みたいな驚きもありますそんな漢字達を今回はクイズ形式で紹介していこうかと思います全て3択問題にしているので気軽にチャレンジしてみてください問題と答えはそんなには離れてないので挑戦する方はゆっくりスクロールしてくださいそれではスタートです
今日紹介する熟語は翼翼(よくよく)です「翼」は「つばさ」常用漢字なのでそこまで難しくはありませんね改めて「翼」の意味を見てみると➀鳥や飛行機などの羽②助ける➂左右に張り出しているものとあります②の意味があまり馴染みがないですが➀と➂はイメージ通りかと思います印象としては「羽」よりも「翼」のほうが優雅で大きく、伸びやかな感じがしますねその「翼」を2つ重ねた熟語「翼翼」はどんなに壮大な意味なのかと見てみると意味:びくびくする、慎み深くするいやいやイメージと真逆!