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皆さんこんにちは。企画担当です。5月も半ばを過ぎ、新緑の色がどんどん深くなってきました。GWの真っただ中、東京都内のとあるスタジオにソリストが集まり、《真珠とり》の音楽稽古が始まりました。まずは、それぞれの役が単独で歌う場面、そして数人がともに歌う場面からリハーサルがスタートしました。それぞれのキャラクターの心のうちを吐露するアリアや、緊迫のやり取りでストーリーが大きく動く二重唱など、オペラのキーポイントとなるドラマティックな部分を間近で聴いて、初回から完成度の高い合わせをまじかに聴
ルクレツィア・ボルジア、GP終了しました🎵本番はいよいよ明日💨ミレニアムホールは、天井も高くよく響く会場✨マエストロの音楽・オーケストラの音色・アンサンブルの声としっかり溶け込ませられるよう、明日は気張り過ぎずのびのび歌いたいと思います☺🍀関係者の皆様、今日も長時間お疲れ様でした〜🥰明日の昼公演、ギリギリまでチケットご用意できますので、お越しになれる方は是非私までご連絡くださいませ💌ちゃお🎼
今日は、夕方からちょっと出かけるので、少し早めに投稿します。先週のチケ取りは、来年2月の大阪交響楽団・定期演奏会1件でした。25.2.9第277回定期演奏会「オペラ・演奏会形式シリーズVol.3“運命の力”」今迄、僕は余り縁のなかった大阪交響楽団ですが、先日聴いた関西6オケでの「ばらの騎士」組曲(★)が良かったのが印象に残りましたまた、昨年11月に、びわ湖ホールで観たイタリア・ボローニャ劇場の引っ越し公演(★)に他の外国人キャストに引けをとなない歌唱をされた脇園彩さんが今
春祭に来るのが今回で5回目です。《トリスタンとイゾルデ》(演奏会形式/字幕付)レネケ・ルイテン(ソプラノ)&トム・ヤンセン(ピアノ)のコンサートワーグナー《ニーベルングの指輪》ガラ・コンサートルネ・パーぺ(バス)&カミッロ・ラディケ(ピアノ)のコンサート4回聴いて来て、今回はイタリアオペラの《ボエーム》でした。ワーグナーとリートの世界から、イタリアものの世界にやって来ましたので、ちょっと聴いて受け取るこちら側もちょっと変わっ
うーんすごい。よくこの方の経歴を読んでみましたら、77歳でバイロイト音楽祭にデヴューし、ワーグナーの《ニーベルンゲンの指輪》4部作を指揮。2017年に23年ぶりにベルリンフィルハーモニー管弦楽団を指揮し、その後毎年のように客演。1939年、ワルシャワ生まれとのこと。1980年代前半にはドレスデン国立歌劇場管弦楽団と《指輪》全曲を録音したとのこと。計算すると、この録音が40歳代、それからおよそ30年の月日を経てバイロイトで振ることになったのですね。それがすごい。コツコツ積み上げ、しっか
おはようございます!😃✨心技体にバランス良く取り組み自分オリジナルの素敵な声が出せるようになる✨ハッピー⭐️ボイスレッスンの楢崎まさひろです。🌈✨✨✨✨✨✨✨歌を歌うことでその人がその人として輝くためのお手伝い🍀☘️🍀☘️🍀☘️たくさんの方のお申し込み、応援のお気持ちありがとうございます!😄こちらの公演チケットまだ私の手元にございます。オケ合わせを3回行い、段々チームとしてまとまってきました。⭐️4
フランソワ=グザビエ・ロトがベルント・アロイス・ツィンマーマン作曲の歌劇『軍人たち』を指揮するということで期待大。オケの実力は正直知らないがそれなりにやってくれるだろうと思った。会場はフィルハーモニー・ド・パリ。2024年1月28日。筋はマリーは商人の娘だが、男爵、軍人、伯爵の子息と付き合っていく。伯爵夫人に身分を越えた婚姻はできないと言われ、最後は軍人によって娼婦にされてしまう。マリーの婚約者が軍人に仕え、毒を盛って仕返しをする。そんなお話。フィルハーモニー・ド・パリはコンサートホ
2024年最初の舞台はベッリーニのオペラ『ノルマ』です。Machikoプロジェクトpresentsオペラ『ノルマ』(演奏会形式)2024年2月10日(土)15時開演(14時30分開場)ガルバホール新宿入場料4000円(全席自由)ノルマ村上尚子アダルジーザ北澤幸ポッリオーネ湯川晃オロヴェーゾ中西勝之ピアノ湯川涼子音響相内勝雪ナレーション宮田佳奈ヘアメイク高橋友美絵ドラマチックで素晴らしい作品なのですが何故か日本では上演される機会が少ないです。二期
早くコイコイスキーブレイク。あと1週間だわ!昨日、久しぶりにオケのプローバがありました。次のお題は、オペラ!ハイドン「無人島」Haydn-OperaL'isoladisabitataSilvia-AnnaKaramavrova(soprano)Costanza-EiriniZoiXristodoulou(soprano)Enrico-MateushTenev(baritone)Gernando-NikolayDimitrov(ten
今年聴いたコンサートのベスト25について補足します。ベスト25の内訳は、オケ17公演、オペラ8公演。オケとオペラ偏重なのは相変わらず。定期演奏会のノット東響《エレクトラ》、ミョンフン東フィル《オテッロ》、高関シティ《トスカ》をオケにカウントすると、オケ20公演、オペラ5公演。オケ20公演の内訳は、都響5公演、読響、東響、シティが各3公演、日フィルが2公演。他にN響、東フィル、バーミンガム市響、チェコ・フィルが各1公演。昨日のギルバート都響の感想に「都響
(11月30日・東京オペラシティコンサートホール)2020年3月に予定された公演。コロナ禍で延期となり、3年を経てついに実現した。歌手陣も当時予定されたメンバーがそろった。個人的には、高関健指揮のオペラを聴く機会はこれまであまりなかった。聴いたのは2016年東京シティ・フィルとのベルリオーズ《ファウストの劫罰》と2017年10月の團伊玖磨《夕鶴》の2本で、いずれも今日と同じ演奏会形式だった。どちらも高関らしい細部まで目の行き届いたきっちりとした演奏と歌唱が印象に残っている。そして、今回
昨日は初台、オペラシティで、トスカ、演奏会形式を聴いてきました。一般的に、演奏会形式の方が音楽だけで表現するので、難しいし、レベルも高いとは聞いておりましたが、今まで見たトスカの中で、最も感動しました。コロナ前に予定されていた演奏会がコロナで2回延期され、オリジナルメンバーでできたとのことで、思い入れもあると思います。その分演奏に熱もはいっていたかもです。ソリストとにかく素晴らしい。オケも熱演でした。合唱も出番は少ないながらとても良かったです。迫力もあり、弱音ハーモ
アリアの後の拍手はご遠慮ください、という趣旨のご挨拶で始まったこの公演。通常、オケピの中から柔らかく響くオーケストラの音が今日は非常にストレート。お隣りの新国立劇場公演だと舞台裏で演奏されるバンダも、扉を開け放した舞台袖で演奏されました。プッチーニ作品はヴェルディ作品と違って台本がしっかりしているのが特徴で、『トスカ』も芝居として大変良く出来ているのですが、オペラ上演として観ている時は、舞台転換だったり、スペクタクルな人員配置だったり、時には芝居だったりに意識が向かってしまい、意外と雑に聴
今夜の読響名曲は楽しそう。カンブルラン指揮で、武満《シグナルズ・フロム・ヘヴン》、モツ《ディヴェルティメント》5番KV187、ドヴォ《管セレ》、シチェドリン《カルメン組曲》。武満は金管合奏、モツは管打、ドヴォは管主体、シチェドリンは弦打。武満とモツはどちらもTp5本を使い、その点に着目した選曲。しかも、武満「デイ・シグナル」~モツ~武満「ナイト・シグナル」の順に続けて演奏するそう。ドヴォ《管セレ》にはFlとTpが含まれず、FlとTpが活躍する武満&モツとは好対照
パリ3番目の演奏会はヘンデル作曲歌劇『アリオダンテ』演奏会形式。会場はフィルハーモニー・ドゥ・パリ、2023年10月2日。昨年以降、パリで、ヘンデルの『アリオダンテ』に接するのは3回目。題名役は、1回目はファジョーリ、2回目はダンジェロ、そしてこの3回目はレア・デザンドレ。贅沢ではある。でも、ほかのヘンデルも聴きたい。クリスティ御大は黒ずくめに赤い靴下で登場。えらくかっこいい。演奏会形式で、装置も何もないが、歌手はしっかり演技をいれて、オケの周りを動き回る。それだけで場面の雰囲気がわかるよ
東フィルの来シーズンラインナップは、今週中に発表予定。でも、一足先に紙で配られた情報がネットに流れている模様。紙で配るなら、公式サイトにも同時にアップすれば良いのに。来シーズンも9月定期でオペラ(演奏会形式)が予定されています。ミョンフン指揮で、ヴェルディ《マクベス》。ミョンフンのヴェルディは、2022年の《ファルスタッフ》、2023年の《オテッロ》に続いて3作目。歌手はTBD。9/15オーチャード、9/17サントリー、9/19TOC。《マク
こんにちは!あなたの音楽をcapereしよう☀️岡山市中区のピアノ教室フルート教室カペレムジークの銭本です☆今日は来月の発表会の打ち合わせに岡山シンフォニーホールまで以前も同じ施設の別のホールを使ったことがあるので、お話はスムーズに進みました音楽教室講師修行時代の上司がしごいてくれたお陰でタイムスケジュールも上手に作れるようになりました!Oせんせい、その節はどうもありがとうございました!カペレムジークはフルート・ピアノ・リトミックを学べる音楽教室です☆岡山市中区さい
昨日聴いたコンサートのタイトルでした。とても暑い日差しの中、当日券はなく、完売とのことで、小さめのホールでしたが、お客様も満員で聴く方も集中していて、その雰囲気が最後まで続いた楽しいコンサートでした。ジョイントコンサートとして、企画演出がよく練られたコンサートでした。伴奏の方もいろいろステージを作るということに慣れていらっしゃったように感じました。1部、2部と分かれた構成でした。1部は、山田耕筰作曲の歌曲メドレーと、猪本隆作曲の歌曲のメドレーの2つの流れに分かれたステージでした。
現在、オペラ界でもバレエ界でも優れた女性指揮者が次々と台頭しています。私がオペラに親しみ始めた45年前は、ごく僅かしかいませんでした。中で、私が今でも懐かしく想い、敬意を表するのがイヴ・ケラーです。EveQueller(1931-)。存命中と聞き、嬉しくなりました。ニューヨーク生まれニューヨーク育ち。Quellerは旦那さんの苗字で、彼女のもとの姓はRabinです。というわけで、女性だから、ユダヤ系だからなどと陰口をたたかれながらも、彼女は徐々に力を付けて行きました。イヴ・ケラーの芸
今日は東フィル『OTELLO』の舞台稽古を聴きにいってきました。オーケストラがさすがの素晴らしさで、舞台上にはセットも何もないのに、まるで情景が見えてくるかのようでした。ああ、こんなふうに弾きたかった!と、もう今回の仕事は終わったのに、帰宅してすぐさま再び楽譜を開いて、今日の音の記憶をたどりながらピアノで弾いてみました。ソリスト陣も素晴らしいです演奏会形式と書かれてはいるものの、このオペラを熟知してるマエストロの演出により、充分にオペラとして楽しめるものになっています。そして演奏会形式
新国立劇場合唱団が出演する、東フィルさんのヴェルディ『オテッロ』。『Verdi:OTELLO』毎日おそろしい暑さですねお元気ですかー?私はおかげさまで元気にしております!ブログの更新が滞ってしまったのは、この1週間は、ついに稽古が始まったこの作品のこと…ameblo.jp昨日はついにマエストロ稽古でした。チョン・ミュンフン様、降臨マエストロとご一緒させていただくのは、数年前のマーラー『復活』、『カルメン』に続いて3回目。やはり今回も、とても緊張、、、マエストロ稽古の時間が近付くにつれて
今月の東フィル定期は、演奏会形式のオペラ。ミョンフン指揮でヴェルディ《オテッロ》(オテロ)。題名役には当代最高のオテッロ歌いのクンデ(GregoryKunde)。クンデはロッシーニテノールとして地位を確立した後、ドラマティックテノールでも成功。「高速で走る重戦車」と形容した人がいたけど、言い得て妙。クンデを定期演奏会で聴けるとは、何とも贅沢。もちろんミョンフンだから、彼を呼べたのでしょう。有難いことです。他に、イアーゴ役にイェニス(Dalibor
今日は滋賀にも熱中症警戒アラートがでていて、メチャクチャ暑いですなので、夕方から出掛ける予定ですが、それまでは家で大人しくしています。で、ブログは土曜日の昼間に行った京都市交響楽団第680回定期演奏会のことを書きます。指揮者は前びわ湖ホール芸術監督として、僕には馴染みのある沼尻竜典さん、プログラムは活躍中のオペラ歌手の方々をソリストに迎えてのR.シュトラウスの楽劇「サロメ」で、演奏会形式での公演でした。尚、今回の公演は神奈川フィル・京響・九響の合同企画で、各地で上演されます。
○2023.7.8(土)14:00~サントリーホール2階P3-○広上淳一:日本フィル(#752定期)、東京音楽大学(合唱)レオンカヴァッロ:歌劇「道化師」(演奏会形式・字幕付き)カニオ:笛田博昭、シルヴィオ:池内響、ネッダ:竹多倫子、ペッペ:小堀勇介、トニオ:上江隼人、杉並児童合唱団(会場入口のポスター)7月の日フィル定期に登場するのは、フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)の広上淳一。ここ2回はブルックナーが続いたが、今年はコンパ
1週間切りましたが来週、イギリス館でちょっとした本番があります。ちょっとしたというのは、勉強会、試演会、弾きあい、と色々か言い方ができると思いますが、それでも一応演奏会形式なので。。。お客さんは呼ばないのですが、口コミで興味持ってらっしゃる方がいて、聴講者、と称して今年は多くの方が聴講希望です。💦お名前も聞いています。私は、練習段階曲で暗譜ではなく、まずいのですが、嬉しい悲鳴??プログラムは私が作ります。会計、その他は他の方が。昨年、うちのパソコンが壊れて、データがなく
ご自分でも合唱団でお歌いになっていて、先日の《マタイ受難曲》も聴きにきていただいた方からのメールがありました。その方の合唱団にヴォイストレーナーできていらっしゃるテノールの方からご紹介があったとのことで、セミステージ形式のオペラについてのお問い合わせでした。そのヴォイストレーナーの方とは、本番の時までお会いする機会がないとのことで、そのタイトルロールを歌われる方が、私が参加している主に日本歌曲の講座の主催をしていらっしゃる先生なので、そのチケットが手に入らないかというお尋ねでした。演目は《
昨日の《トスカ》で、東京春祭は閉幕。今年はオペラを中心に7公演聴きました。聴いた中でのベストは、4/16シャスラン《トスカ》。ストヤノヴァとターフェルが最高!シャスラン読響も強く印象に残りました。4/6ヤノフスキ《マイジン》、3/30ムーティ《仮面舞踏会》も良かったけど、オペラはやっぱり歌手。何れも「演奏会形式」ですが、譜面台を置かず、歌手が暗譜で演技する《トスカ》は別物。一緒くたに演奏会形式と呼ばず、「セミステージ形式」とか違う名前で呼ぶべき。
現在、東京文化会館で、「東京・春・音楽祭」が開催されている。オペラ公演は、『仮面舞踏会』『ニュルンベルクのマイスタージンガー』に引き続き、今回の『トスカ』が3回目。いや〜、「東京・春・音楽祭」のオペラって、こんなにレベルが高いんだ演奏会形式だから、って今まで敬遠してたけど、ああ、なんて勿体無いことをしたんだろう😭4月13日(木)の『トスカ』ブリン・ターフェル(スカルピア役)がぶっちぎりに素晴らしかった。まさに、虎の咆哮登場した時に、まずその巨体
朝一番で髪の毛をカットに行きました。その後お弟子先生のレッスンに行き、上野に向かいました。一昨日に夜に電車に乗ったばかりでまた連日来ました、上野。今回のトスカの座席は、なんと文化会館の5階席なのです。今回の春祭は《仮面舞踏会》から始まって、《ニュルンベルクのマイスタージンガー》ときて、とうとう《トスカ》まで来てしまいました。《ドイツレクイエム》や《ブリン・ターフェルのオペラナイト》もありました。歌曲のコンサートも美術館と博物館のものを聴くことができました。今年も慌ただしい春
昨日は東フィルの6~11月定期1回券の優先発売日でした。目玉はミョンフンが振る、ヴェルディ《オテロ》(演奏会形式)。前回の《ファルスタッフ》は、昨年の(個人的)ベストコンサートの第2位。《ファルスタッフ》も《オテロ》もシェイクスピアの原作を下敷きに、ボーイトが台本を執筆。楽しい喜劇から一転今回は悲劇。歌手陣が豪華。オテロ役にクンデ(GregoryKunde)、オテロの妻デズデーモナ役に小林さん、旗手ヤーゴ(イアーゴ)役にイェニス(DaliborJenis