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杉並区の公共劇場、座・高円寺で演劇実験室◎万有引力の「奴婢訓」を観た。日本の演劇界のみならず国際的にも多いなる足跡を残した歌人・劇作家寺山修司の劇団、天井桟敷の後を継いでJ・Aシーザーを中心に結成された劇団、演劇実験室◎万有引力の作品が定期的に座・高円寺で上演されている。そのおかげで毎年、前衛演出を受け継いだ寺山芝居を観る機会を得ている。今回の「奴婢訓」は天井桟敷で1978年に晴海の国際貿易センターで公開ワークショップとして上演された後にオランダ・アムステルダムで初演を迎えた。オ
新宿紀伊国屋劇場で俳優・三上博史の寺山修司をフューチャーしたショー「三上博史歌劇」を観た。気になっていた公演なので、さてチケットをチェック!!となった段階ではすでにチケット完売御礼の告知が!OMG気になったら即ゲットしておくに限ること!!。で、当日券に並んだのだが、、こちらも前日の電話での当日券整理券がすでに出されていたあとだったのでびみょ〜〜な感じ。オープニングの楽曲が劇場内から流れてきて、、万事休す、と思ったところで、最後のチケット出ました〜〜とのスタッフさんの声
休暇11日目のご飯は、先週金曜日に大量に作ったカレー最終日。さて、一昨日の夜に新宿に行ったのは、演劇実験室◉万有引力の【心で餅をつくただの呑み会】に参加するためでした。万有引力では毎年12/30に新宿のシアターpooで餅つきが行われていたのですが(出演→お手伝い→ただの観客になってからかなり経っているのに25年以上毎年参加していた)、シアターpooの閉店と新型コロナの流行でこの3年間は餅つきも忘年会が行われていなかったのです。餅つきは再開となりませんでしたが、
狂言のお稽古の後スズナリに万有引力を観に行ってきました。大掛かりなのもいいけれど、こういうキュッとしたのもいい。以前やっぱりスズナリで観た『チェンチ一族』の次に良かったです。↑のときは、アルトーの戯曲を読みたくなった。結局まだ見つけてないから読んでないけれど。観客で来ていた根本豊さんにも会えて、来週の根本さんの舞台の席の空き状況もうかがい「観に行きますから!」と宣言。そして駅までの道すがら芝居のポスターを見ていたら「榎本さん?」って、声かけられてビックリ。外飲みしていた
昨晩は演劇実験室◉万有引力のお芝居『草迷宮』を観に行ってきました。爆音の呪術ロックの中、妖しく美しく演者さんたちがクルクルと趣を変えながら動き回るステージは万華鏡のようで、華々しい躍動感に圧倒されました。マッチの演出がめちゃくちゃ素敵だったなぁ。次はどんな景色を見せてくれるのかと、こんなに暗転でワクワクしたの初めてかも!いろいろ具体的に話したいけど、まだ公演中(2/12まで)なので是非劇場に足を運んでみてくださーい。
縁あって先週「盲人書簡(もうじんしょかん)」という演劇を観に行った。劇団名は万有引力いわゆるアングラ劇団だ。この劇団を知る人はもしかしたら少ないのかもしれない。僕もその中の一人だった。しかし、演劇実験室◉天井桟敷と聞けばもしかしたら知っている人が少し増えるかもしれない。僕もその中の一人だった。天井桟敷はかつて存在した元祖アングラ劇団の代表格。1967年に天井桟敷を立ち上げたのは歌人でもある劇作家、演出家の寺山修司
時に自然は私たちに驚きと脅威を与える。人もまた技と感性で自然さえ芸術の一部に変えて驚きと感動を与える。今日は静嘉堂文庫美術館で始まった備前刀展を観にきました。昨日までの12連勤の疲れもありましたが、楽しみにしていた展示会なので見逃せないのです。「曜変天目」という国宝の小碗が日本に3つあります。世界でも3つだけです。粘土と溶剤と窯温度や時間など様々な条件と技の上に成功した実に美しい碗です。小碗の中はまるで瑠璃色に輝く宇宙の星を観るように、一目でその美しさに魅了されます。1つは東京の静嘉堂
演劇実験室◉万有引力の舞台を観る時はいつもそうだけど、今回も魂引っこ抜かれた(^_^;)・・・初日なのに余韻がすごすぎて・・・呆然としたまま家に帰ってきましたwこの衝撃、前にも体感した気がする・・・と自分のブログを遡ってみたら・・・↑↑↑でセルフリブログしてますが、今から7年前(!)初めて演劇実験室◉万有引力を観劇した時に観た『奴婢訓』と同じ衝撃だったのです。『奴婢訓』を観た時と同じで感想がホントに上手いこと出てこない(^_^;)。・『チェンチ一族』のあらすじなどは特設サイトへ→htt
いつもは行列ができてる下北沢の星乃珈琲店、今日は入れたので北海道ロールケーキwithアイスティー・・・からの!久しぶりの下北沢ザ・スズナリなう♪日比谷界隈の大劇場も好きだけど、やっぱ下北沢は落ち着くなぁ(゚ー゚)(。_。)ウンウン。もうすぐ開場!
今日はこれを観ますワァ───ヽ(*゚∀゚*)ノ───イ!!演劇実験室◉万有引力幻想寓意劇『チェンチー一族』@下北沢ザ・スズナリ『J・Aシーザー50周年記念』と銘打たれたこの幻想寓意劇『チェンチー一族』は1982年に演劇実験室◎天井棧敷により男優陣のみで上演され、この時にそれまで寺山さんと共同演出をしてきたシーザーさんが初めて単独で演出を担当して演出家デビューをされたのだそうです。今回はシーザーさんの演劇人生50周年ということで、万有引力版の『チェンチー一族』が観れそう・・・楽しみー(*´
毎度毎度上手い言葉が見つからず、いつもながらのボキャ貧がめっちゃ悔しいんだけど・・・控えめに言っても圧巻!壮観!!大迫力!!!今回はサブタイトルの『劇場を運ぶ100人の俳優たち』の通り、主役は“俳優”たち。パンフレットの配役にも決まった役名はなく、あるのは『俳優1』『俳優2』・・・という番号だけ。それらの俳優たちが入れ代わり立ち代わり舞台に出てきては「演劇とは?」「劇場とは?」と声高らかに叫んでいく。みなさんご存知の通り、演劇実験室◉万有引力は寺山修司さんの演劇実験室◉天井棧敷の流れを汲
荻窪駅からオメガ東京までかなり距離があって、正直歩いている途中でホントにたどり着けるか不安になりましたが(^_^;)・・・なんとかオメガ東京にたどり着きました!開場&開演まで劇場に隣接するKatakotoKITCHEN(カタコトキッチン)さんでジンジャーエールなう(*´꒳`*)。
果たして私はオメガ東京に無事にたどり着けるのだろうか(^_^;)?・・・とりあえず東京メトロ東西線・JR直通の三鷹行で荻窪へ(。・ω・)ノ゙イッテキマ-ス♪
2019年の観劇初めはこれ!演劇実験室◉万有引力第68回本公演『リヴォルヴィング・ランターン~劇場を運ぶ100人の俳優たち2019年版~』(本日初日)@オメガ東京2019年の年明け早々からコテコテのアングラです(笑)。演劇実験室◉万有引力の寺山修司作品は何本も観てますが、オリジナル作品を観るのは今回が初めて。しかも会場のオメガ東京は去年末にオープンしたばかりのアトリエサイズの小劇場(←オメガ東京のHPの写真を見たところでは下北沢の駅前劇場とかOFF・OFFシアターっぽい感じ)で、実験的
開場即開演でスズナリの中に入るとすでに舞台上では何かが始まっていて・・・そこには6人の家族(の人形)とそれを取り巻く人形使い達。今回の『狂人教育』のサブタイトルは『人形と俳優との偶発的邂逅劇』人形が人間を演じているのか、人間が人形を演じているのか・・・そのトリップ感というか没入感が半端なく、上演時間の1時間半があっという間でした。演劇実験室◎天井棧敷から脈々と受け継がれているマッチを擦りながらの動きとか、毎度毎度驚かされる万有引力の役者陣の身体能力の高さとか・・・圧巻!圧倒!!すごいっ!!
下北沢ザ・スズナリなう・・・なんですが列ごとに並んでくださいってことでこんなところで並んでます♪月がすごく綺麗です(*´꒳`*)。もうすぐ開場即開演!
演劇実験室万有引力『レミング』感想等ツイートまとめ①6/23初日~6/26http://sharetube.jp/article/5956/まとめ②6/27~最終http://sharetube.jp/article/6039/感想すべてをまとめました。J・A・シーザートーク、舞台見学の模様は②にまとめられています。#レミング#寺山修司#演劇実験室万有引力#J・A・シーザー
演劇実験室◉天井棧敷~万有引力創立50周年記念寺山演劇の集大成「レミング-壁抜け男-」上演プロジェクトが開始http://sharetube.jp/article/5675/公演は好評につき終わりましたが、9月まで行っています。イヌカレーオリジナルグッズや、J・A・シーザーに曲を作ってもらえる権利など。#J・A・シーザー#演劇実験室万有引力#少女革命ウテナ#劇団イヌカレー#レミング
満員御礼!だった今日のソワレ。いつものことだが演劇実験室◉万有引力の舞台を観終えた後ってなぜか呆然としてしまって、なかなか席を立つことが出来ない(←その点今日はアフタートークがあったので助かった笑)。寺山修司の言葉と爆音で轟く音楽の洪水に圧倒されっぱなしの1時間40分でした!そしてアフタートークは元演劇実験室◉天井棧敷の根本豊さん。進行が高田惠篤さんだったのですが、ほぼ根本さんの独演会の様相を呈してました(笑)。今年は演劇実験室◉天井棧敷→演劇実験室◉万有引力の創立50周年ということ
今日は待ちに待った演劇実験室◉万有引力『レミングー壁抜け男-』を座・高円寺1で観ます\(^o^)/!!今日のチケットを再掲♪開演は19時からで中に入るまでにはまだまだ時間はありますが、中野駅から高円寺駅までひと駅歩いてちょうど座・高円寺の前を通ったので写真をパシャ♪そんなわけで・・・高円寺駅前のマックでマックシェイク(カルピス味)を飲みながら『寺山修司幻想劇集』(平凡社)を読んでます。この戯曲集にも収められている「レミング」・・・ずっと観たいと思っていた、その念願が今日叶います\(^o^
バントの爆音の大洪水で超耳福!シーザーさん言うところの『最終公演』にふさわしい、そして寺山さんが天井棧敷を結成→現在の万有引力に至るまでの50周年にふさわしい素晴らしい舞台でした!私が寺山修司作品を観る場合話の内容を理解するというより寺山さんの創り出す世界観を感じることに重きを置くから、今回も内容を理解することはせずにただ流れる音や目の前に現れる風景に身をゆだねる感じで観ていたのだけど、ただただ2年前の再演からさらにバージョンアップしたそのパワーに圧倒されるばかり。ミュージカル『フランケン
2年ぶりの世田谷パブリックシアターなう!ロビー開場中にパンフレット(1000円)を買ったら、バント・コーラスのメンバーの中にミュージカル『フランケンシュタイン』のリトル・ビクターこと石橋陽彩くんの名前を発見してびっくりぽん!(☉_☉)パチクリ。
今日は昨日に続いてのアングラ演劇!2017年は寺山修司さんが主宰していた劇団『演劇実験室◎天井棧敷』が結成されて50周年に当たる年。(1967年1月1日結成)そんなメモリアルイヤーに演劇実験室◎万有引力の『身毒丸』が世田谷パブリックシアターで再演されます(←2015年1月以来2年ぶりの再演)。2015年の上演の時(←この時も世田谷パブリックシアターでした)も観に行きましたが、その時はJ.Aシーサーさんの創り出した音の大洪水にただただ圧倒されてました。・その時の感想→http://ameb