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やっと漉く準備が出来た、つもりだった。A3の簀桁に板を挟んで28、5㎝角を作って、漉き上げて搾って乾かしたら29㎝になれば…。ただ、今日は体が冷たい日で、こんな時は紙が漉けない。冬場、紙を漉く時の室温は16℃位にしてる。それで厚着をして、漉き始めたらうっすら汗をかくぐらいでやらないと、寒くなってしまう。んーと、なんと言ったらいいか、つまり、自分で体感温度を上げられない日は寒く感じて水を使う作業はできない。熱いものをしっかり食べて、温かいものを飲んで、よくは判らないけど、瞑想のまねご
先日、石巻までピューッと南下して、初対面のへいちゃんさんに制作お願いしてきた舟が、あっという間にできて、昨日ご夫婦で配達に来てくださった❗️送っていただく予定だったのに、観光がてらにと(*゜Q゜*)ありがたくて、前夜は4時まで眠れず…朝からハイで、ご挨拶して舟見たら嬉しくてお喋り暴走(..)お湯沸かしてあって、ココア出しながらひと息ついていただくつもりだったのに、全部忘れた(..)あはは(._.)、あほう、ドジ(/。\)でも、おらが聞きたかった道具の作り方はちゃんと聞いた(〃▽〃
今までの漉き舟よりは3割り増し大きくて、A3を漉くとき使ってたプラスチックの容器の4倍ほどの量の水や材料が入る、リサイズした漉き舟。今日は何度も調整したけど、ベストにはならなかった。こんなことではへこたれんぞ~!何て思ってるってことはへこたれる寸前(笑)もちろんここからがしぶといざんす。しぶといだけが取り柄だもんね。
寸法計っては、付けたり外したり(・_・;ざふり受け支柱は、ぴったりはまらないと、撹拌する度にガタガタうるさくて閉口する。けど、ぴったりすぎると抜くときに苦労する。だから、時間をかけてじっくり片側を作ってみた。これでいこう!と思うまで2時間。コーヒーで休憩いれてから寸法をとって、もう片方は20分で完了♪あとは漉き舟の中に取り付ける桟用の角材が届くのを待って、付けるだけ。当分は細工用のノコギリは使わないかな、と思ったけど、刃が3本欠けてて不便だったから替刃を購入した。ついでに建具屋さん
漉き舟が来た!、ら、はずした付属品を取り付けて終了、でもないことに気付いた(/。\)奥行きが20㎝長くなって深さが2㎝浅くなっただけなの。「ざふり」という撹拌用の道具をぶら下げる支柱は、奥行きの半分位置で、計算は簡単。ただ、小さい版を漉くときに使うプラスチックの容器を中に置いて使うときには支柱の位置がずれることになる。支柱たてる所をふたつ作れってことだけど、位置関係が微妙で・・・(; ̄ー ̄A。いいよ、がんばるもんね。実は昨日届いて、まん中の印を入れてみて初めて気が付いた。ざふりの高さ
ばらしかたが悪くて、にっちもさっちもいかなくなって、建具屋さんにお願いした漉き舟が、明日届く予定(*≧∀≦*)自分でやれなかったのは残念だけど、、届いたら、取り外した付属品を取り付けて微調整して、指定席に置く。叩き台の周辺、流しのあたりは、腰痛くなるまえに掃除した。基地の奥の方は見ないふりしてたけど、街から八幡さまのお祭りの賑やかな喧騒が聞こえてきたら我慢できなくなった。ぐちゃぐちゃ物が積み重なった棚のものを一気に全部下ろして、埃を拭きながら整理中だ。腰はまだまだ怪しいから、最小限の
8月初めの目標、9月になったら紙作業!🤨……🤔……😳明日から9月なのだが、漉き舟を建具屋さんに依頼した後、基地の中をチェック中。ちょっぴり大きくなって帰ってくる漉き舟を置くのをきっかけに心機一転したいから、あれこれ動かして隅まで,、のろのろと掃除中。叩き台も、台の表面が荒れたとこは向きを変えた。穴や傷んだとこを避けて使っていたけど、木を切って埋め込みその部分も使えるように工作中🤭今日は最後の穴を埋めて、流しの下を整理できると良いのだけど。おらよりずっと若い建具職人の
漉き舟、ほどくのに不都合があって、やむなくノコギリを使ったら、切り口が曲がった。んで、またきれいにくつけるためには、板をカンナの機械を通す必要が生じた(T_T今までのおらなら、誰でも使える木工室を借りて、板を製材するカンナも使っていたけど、今回はちょっと弱気になった。知人に言わせれば、やっと普通の女性並みになったというおらの腕力や握力は昨年の半分ぐらいで、その力で、板と機械をうまく取り扱う自信が無い。自分を信頼できなくて腰が引けている時と、いい気になって浮かれている時は、怪我も呼びやすい
おらの大事な漉き舟、ちょこちょこ修整して使っていた。作って7年か。3年がかりで、昨年冬入手できた新しい簀桁をつかうにはちょっと小さくて、安静中だった期間は考えないようにしていた。いよいよ本気で考えて行動しないと一番必要な時期に泣くことになる。ひとまわり大きいのを大工さんに頼むことにしようと思った一昨日、あんまり暑いので道具類を洗った。井戸水はひんやり気持ち良くて、漉き舟に始めて水を入れた日を思い出した。親友に手伝ってもらって女ふたりで作った漉き舟は、おらのとても大切な宝物。新しい漉