漆原友紀

蟲師特別編「鈴の雫」2015年5月16日公開“蟲“と呼ばれ畏れられてきた異形の一群と、ヒトの世をつなぐ“蟲師“の活躍を描き、実写映画化もされた漆原友紀による大人気原作コミックの劇場版アニメーション。コミックの最終エピソード『鈴の雫』が描かれる。あらすじヒトから生まれ、ヒトとは成れぬ事を定められたモノがいた。少女カヤは、山のヌシとなるべく生を受けたのだ。ギンコはある時、山の奥深くでヒトの形をした“ヌシ“と出会う。一方で、ふと姿を消したまま行方知れずになっている妹カヤを探し続ける青年がいた

仕事が早く終わったので、有楽町マルイで開催中の蟲師展へ行ってきました。モノクロとカラーの原稿の展示。ただしカラー原稿は原画保存の観点から『高精細複製画』での展示との事ですが、これがめっちゃ綺麗ギンコかっこいい…グッズは売り切れも多く、欲しかったクリアファイル一種が購入できなくてちょっと残念とりあえずクリアファイル2枚セットとメタリックポストカードは思い切ってコンプリートセットをGETグッズ購入はまずクリアファイルとポストカードを手に取る人間です。いやカラーイラスト綺麗だわぁ…

幼い頃、僕には残忍なところがあって、蟻や丸虫（いわゆるダンゴムシ）を平気で殺した。でも、僕的には無意味に殺戮を繰り返していたわけではなく、その頭の中には常にいくつもの物語が生まれていたのだ。そう、僕はまさに「みなしごハッチ」や「ハゼドン」なんかをテレビで見て育った世代で、たとえば突然の大雨（ジョウロの水）で生き別れになってしまう蟻の家族だとか、突然巨人（僕）に丸くさせられ、そのまま遠くに放り投げられ離ればなれになってしまう丸虫の親子だとか、そういう「物語」がいつも僕の頭の中には渦巻いていた。

最近、アマプラで『蟲師』というアニメ（原作は漆原友紀のコミック）を、寝る前に1話ずつ観ています。というのも、YouTubeでこんな動画を見つけて私も好きなスピッツの『ガーベラ』が主題歌なら、アニメも観てみようと思ったのです。前知識なしで観はじめたのですが、思いがけず素晴らしいアニメで、毎回感心しながら観ています（いま1期の17話）。ただ・・・OPもEDも、歌がスピッツじゃないんですけど・・おかしいと思って改めて動画のコメント読んでいたら、私がアニメのOPかEDと思い込

今まで猫について扱ってきましたが、その特徴は水木しげる先生の短編から順に「不気味」「面白い」「女々しい」「気高い」と続いていました。今回も新たな猫の特性に触れたいと思います。『蟲師』で有名な漆原先生の短編集より「迷宮猫」を扱います。どうでもいい話ですが、実は今回の一週間続けるテーマは元々、団地をテーマにするつもりでした。本作に関しましても、その団地的要素が強く、引っ張ってきたものになります。団地では選ぶ作品に偏りが生じると急遽猫に変えましたが、そんなわけで本作は個人的に団地としての印象が強

もう連載開始から四半世紀も経ちますが（１９９９年）、今頃「蟲師」を漫画で読んでいます。オープニングの選曲がとても素敵で、最初はアニメで見ていたこの漫画。シーズン１のOPシーズン２のOP。蟲師のOPでは、もうちょっと聴きたいというところで切れるのでPVバージョンの方を貼りました。物悲しくて大好き。ノスタルジックでどこか切ない世界と、そこを舞台に不可思議なことをあくまで日常的に繊細に描く叙情的な作風を特徴とする。（「蟲

自然が起こす不思議な出来事を「蟲」として表現されている。一つ一つのエピソードが、昔からの言い伝えとしてありそうな幻想的な世界観で、どこか現実にもあり得そうなリアリティがある。主人公は依頼を受けて蟲を払う仕事をしていて、無事に解決できることもあるけど、バッドエンドになることも多いけど、読み終わったときの後味は悪くない。それが「自然」ということなんだろうな～

アメーバさんのテーマ。Q)自分のバイブルになってる漫画はある？A）あるいくつかある。１．田村由美さんの【BASARA】２．田村由美さんの【７SEEDS】３．田村由美さんの【巴がゆく！】４．田村由美さんの【のーこシリーズ】＆【龍三郎シリーズ】５．漆原友紀さんの【蟲師】６．和田慎二さんの【超少女明日香シリーズ】自然とか環境とかサバイバルとか歴史とか。これらから知識を得ているものもある。なので。これらは引っ越しする際の必需品。▼本日限定！ブログスタンプあな

今日ネットカフェ行ってたら、［蟲師］の漆原友紀先生の新しい漫画［猫が西向きゃ］っていうのがあったあらすじはフローっていう異常現象を解決する会社を設立したヒロタ、そこでアルバイトする近藤、猫のしゃちょうがフロー現象を解決していくお話。フロー現象はいろんな原因で（人のおもいとか）、道が増えたり、物干し場が飛んでいったりするフロー現象が起きると、しゃちょうが反応して、その原因になった人たちの想いを解決していく訳蟲師のDNAが受け継がれているなぁ舞台が現代になってるけど、何か田舎町の

｢蟲師｣(漆原友紀)連載期間1999年～2002年（アフタヌーンシーズン増刊）、2003～2008年（月刊アフタヌーン）**********************************************昼でも夜でも、おはようございます！音楽家のhiro’です。・hiro’と漫画高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶（ネットカフェ）で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。*********************************

監督：大友克洋2007年公開原作：漆原友紀『蟲師』（1999年）所要時間：2時間11分本作は、漆原友紀の同名漫画を実写映画化したもので、主人公のギンコをオダギリジョーが演じています。なかなかに適役で全体の雰囲気もすごくよかったと記憶しています。アニメ化もされていて、そちらの方が丁寧に細かく描いているのでまずアニメを観てから実写を観てもいいかもしれません。100年ほど前の日本の森や農村を舞台にして、謎の生命体である「蟲」のことを描いたストーリーです。この「蟲」はた

昨年、みんなで神在月の出雲大社参拝をさせていただいた際えびす様の総本宮美保神社にも個人的にお参りしてきました。美保神社のとても清らかで優しくあたたかいエネルギーに感動して動画を撮らせていただいたのですがしばらくぶりに見てみたら謎の生き物が映っているのに気づきました。お賽銭箱の上あたりにいる長細い何か。虫にしては大きすぎる・・・撮影したときに目には見えなかった謎のなにか。まるで漆原友紀さんの漫画「蟲師」の世界のよう

「蟲の息」“これ”が巣食う身体を操る私はもう人ではない最初に心を蝕まれ身体は後から形を変えたかつては人であった今はもう名残もない思考だけが鮮明で流れない涙が地面に広がる望んだのに後悔が渦を巻く両掌がと言うよりも葉に近いものを広げ求め続ける私は何故こうなったただひとつだけ願いを叶えたかった望んだから幸福なのだともう会えないものを想う“これ”はそのうち意志に反して私を喰う全てが無くなってこそ叶う願いだとそれだけが頼り人の願いなど皆変わりなどない

フィラメント～漆原友紀作品集～(アフタヌーンコミックス)Amazon（アマゾン）660円★★★★☆『蟲師』でお馴染みの漆原友紀先生の初期短編集。今は絶版になってしまった単行本に収録されていた作品群に二作追加されて出版されました。『フィラメント』として再編集された際に追加された「岬でバスを降りた人」と「迷宮猫」は今の漆原先生の絵柄に近くて読みやすいですが、他の収録作品はだいぶ初期の絵柄なのでやっぱり慣れるまでとっつきにくいです。ストーリー作りも追加二編は読者のこ

【日蝕む翳】蟲師特別篇漆原友紀講談社アフタヌーンKCDX定価800円昔、雑誌でパラパラと見て絵が好きになりました。冊子も和紙風でオシャレで、中身昔話のような時代背景で、蟲と言う眼に見えない架空のものを退治して、人を助けていくギンコの話のその後の話のような感じです。【メルカリ】で、799円で売れました。【手数料79円送料200円包装代20円500円になりました。】【蟲師】は、結構気に入っているので、まさか中古の本が定価で売れるとは思いませんでした。自分の意志ではなかなか断捨離

猫が西向きゃ（１）(アフタヌーンコミックス)Amazon（アマゾン）660円猫が西向きゃ（２）(アフタヌーンコミックス)Amazon（アマゾン）660円猫が西向きゃ（３）(アフタヌーンコミックス)Amazon（アマゾン）660円★★★★★『蟲師』の漆原友紀さんの作品。フロー現象と呼ばれる不思議現象をフロー業者の青年ヒロタと、フローが原因で子どもの姿に戻ってしまった35歳の元OLちまちゃんが解決していく話。『蟲師』では"蟲"によって人智を越え

不思議な体験したことある？▼本日限定！ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう今日はまず「聖霊」と「精霊」の違いから、スタートしましょうちなみに…読み方は、“せいれい”と“しょうりょう”です。「聖霊」とは、キリスト教の教え「三位一体の神」のうちの一つ「父なる神」「子なるイエス・キリスト」「聖霊」のうちのどれかが欠けても神は、神でなくなるのです｡「精霊」とは、草木や動物、人、無生物に至るまで、この世のありとあらゆるものに神様が宿っているという考え方。

今回は「蟲師」のギンコさんを描いてみました。桜守りの話の時を、イメージして。ギンコ作品で唯一洋服を着ているが、少年時代は着物姿だった。本名は、ヨキだったが、銀蟲に取られ覚えていない。病気？自然現象？「蟲」についての事柄を解決し、薬代や解決費を得るのが仕事。背負い箱の中身は、妹ではなく(そりゃアナタ笑)、薬・蟲の図鑑・処方箋などが入っている。白髪に深緑の右目。左目の痕には、義眼を入れる時もある。蟲避けの煙草は欠かせない。好事家の医師化野、運命に立ち向かう少女淡幽、ワタリ仲間のイサザと親しい。

生命の根っこの方、理に近いところに位置する”蟲“。目に見える者と目に見えない者知る者と知らない者見えず知らずの者が関わるとまるで怪奇現象に遭ったかのよう。見えて知り、渡り合える者、”蟲師“が、人々と蟲との間に立って、そういった”現象”を解決してゆくーーー。蟲師（１）(アフタヌーンコミックス)Amazon（アマゾン）660円マンガです。少し前に、アニメ化、オダギリジョー主演の実写版映画にもなりました。映

こんにちは、ぐらです。暖かい日が続きますね。そろそろお花見の準備をするものよさそう...桜は大好きなお花ですが毎年散り際を見るたびに少し悲しく切ない気持ちになっていました。そんなひとの感情を動かせる所も含めて魅力的なお花ですよね。最近は、夜中に息子が寝てから「わたしのターン」が始まります。うつの波がきていたらゆっくり深呼吸して過ごしてから、ブログを書いたり録画ドラマを一気見したりゲームをしたり本を読んだりホッと一息つける貴重な時間です。最近は寝る前にスマホを

水域（上）(アフタヌーンコミックス)Amazon（アマゾン）660円水域（下）(アフタヌーンコミックス)Amazon（アマゾン）660円★★★★★猛暑の夏、雨が降らず給水制限のためにプールが使えない水泳部。そのため、千波たち部員は校庭を走らされていた。熱中症を起こして昏倒してしまった千波は、意識を失っている間に不思議な夢の場所にいた。そこには雨が降り続ける村と竜神が住むという言い伝えのある川があった。それ以来、意識を失う度に千波はその村へと来てしまうようになるが、

猫が西向きゃ漆原友紀空間が浮動化する不思議なフロー現象の処理業者ヒロタ&バイトのちまちゃん（見た目12歳の35歳）&社長（猫）のお仕事漫画🐈

今回のTOKYOFM「日曜アートサロン和錆」は「YAWARA！」「少女革命ウテナ」を始め日本アニメの制作に参加2005年からは「蟲師」「惡の華」などの監督を務め各種賞を受賞する他、スタン・リー原作のヒーローアニメ「THEREFRECTION」にて共同原作と監督キャラクター原案などをつとめる、アニメ監督の長濱博史さんをお招きしました。長濱監督の初監督作品アニメ「蟲師」を制作するに当たり初めて原作を読んだ時長濱監督自身“30歳過ぎて漫画を読んでビックリする事はないだろう”と思って

蟲師（１）(アフタヌーンコミックス)Amazon（アマゾン）660円★★★★★アニメから入って、この度漫画の方を一気読みしました。アニメがかなり原作に雰囲気も内容も忠実に作られていたので、ほとんど違和感なく漫画の方も読み進められました。一冊一冊がけっこう読み応えあって、わりと時間がかかってしまいましたが。ストーリーは簡単に説明すると、流浪の蟲師ギンコが、蟲によって不思議な現象や奇病にみまわれた人々を助けていくといった内容です。「蟲」というのは、いわゆる昆虫の類

耳につないだ糸電話に悲しみの声が非常する光脈筋の異変にすらも山のヌシの叫び声にも誰も振り向く事はないからBeAliveそれでもヌシは世代交代し新しい山並みを美しく残すBeAliveいつでも人は知らぬ存ぜぬで解体してゆく時代の背景に蟲が教えてくれるものに誰も耳を貸さずにいると山は崩れてしまい流れて町を飲み込んで幾歳月肥やしてもそれの繰り返しだBeAliveそれでもヌシは今も生きてる新しい時代に居場所をなくしてもBeAliveいつまで人との争い

GOODmorningございます。ヽ(*＾ω＾*)ﾉ先日、シャッチョに頼まれて会社のスタッフさん&お客様のおもてなしというか豚汁を作ったんですが思い出した事があったのですよ。で突然の蟲師。漆原友紀先生作蟲師(むしし)面白くて大好きな漫画ですな！漆原友紀先生作品コンプリート（笑）どれも秀逸です。高田純次子pamikoは限りなく適当なのでこの拙宅blogにお越しの方々はかなりの確率で嵌ると思いますのでもしよかったら探してみてください

こんばんは。日が落ちるのはやいですねー。もうすっかり秋です。さて、日曜日に友達のあきちゃんと漆原友紀先生の原画展に行ってきました雨だったからソフトクリーム食べに行くの面倒で行かなかったけど食べたかったなーギンコさんが出迎えてくれましたイケメンツイッターでも貼ったけどこっちにもペタリ。さすがに並んで写真を撮るのは恥ずかしいのでギンコさんだけ……白蛇の資料館もリニューアルしてて凄くきれいで大きくなってました。昔は普通の小屋みたいだったのに一枚だけ白蛇さんの写真を……苦手な方ごめんなさ

1カ月以上前ですが、8月の19日～21日の3日間、山口と広島に行ってきました。一番の目的はこれ漆原友紀先生の原画展岩国シロヘビの館という場所でありました。シロヘビが有名らしく、シロヘビが描かれた絵もあったり館内にはシロヘビもいたり…。シロヘビ連呼。原画の数は多くはなかったですが、どれも素敵で大満足でした(*´ω｀*)行ってよかった！行けてよかった！とりあえずポストカード購入。2日目は宮島へ。厳島神社に行きましたー！暑すぎて観光どころではない。写真もほぼ撮っていない。念願の

自分の好きな漫画一位は『蟲師』です。ちなみに二位は『銀魂』(笑)山口県岩国市へ漆原友紀先生の原画展を見に行ってきた。原画展終了直前だったため、オリジナルグッズは全くなかった(TДT)うぇえしかし、原画は素晴らしかった！透き通ってとても綺麗でタクシーの運転手さんの薦めで宇野千代さんの家にも行ってきた。ポジティブな言葉がたくさん飾ってあって、すごく前向きな気持ちになれた✨錦帯橋のベストアングルというところにも連れていってもらい、写真を撮った(笑)写真は普段とらないので、どう撮っ