ブログ記事20件
数学者にスポットを当てた小説「青の数学」が面白かったので表題に釣られて買ってしまった「数学者の夏」数学を志す高校生が数学に没頭するために田舎に短期ステイし事件に巻き込まれていくというストーリーところが最初の50ページほどが全くピンとこない主人公が数学に打ち込みたいのに小さな集落の日常的な事情に影響されてまったくうまくいかないという描写それが元カノやほかの滞在者との出会いがありさらに天才的な数学者との出会いで物語が急速に動き出す戦時中の満州開拓団の帰還者
『闇に香る嘘』下村敦史著講談社文庫内容(「BOOK」データベースより)孫への腎臓移植を望むも適さないと診断された村上和久は、兄の竜彦を頼る。しかし、移植どころか検査さえ拒絶する竜彦に疑念を抱く。目の前の男は実の兄なのか。27年前、中国残留孤児の兄が永住帰国した際、失明していた和久はその姿を視認できなかったのだ。驚愕の真相が待ち受ける江戸川乱歩賞受賞作。気になるプロローグから幕を開けるが、その内容がメインストーリーとどう繋がるのか、しっかり頭に記憶しておこう。
ひとりで抱えていて、誰にも言わなければ、なかったことになる。何十年経っても終わらない。あのとき、無知だったわたしがしたことも、しなかったことも、なくなりはしない。もう二度と、同じことがくりかえされないように。同じ思いをする人を、二度とこの世界に生まないように。私が伝える。伝言Amazon(アマゾン)大東亜戦争の終戦の前後の満州国を描く、ものすごく良い小説でした。私は昔から小説に、満州のことを教えてもらってきました。今、引き揚げ者の語り部もお亡くなりに
今年もありましたね。仲間くん・阿部くん・菊池ん・松村くんたちが、戦争中におきた、様々な出来事について、関係者または被害者、そして、その後家族の方から話を聞くと言う番組。今回は、女性にスポットを当てた内容だった。原爆・空襲・満蒙開拓団・人間魚雷回天・日米ハーフなどについての話。子供の頃から、戦争関連の本を読んで、毎年、戦争に関するドキュメントを観ていたので、知らないことはないけど、原爆と空襲はもちろん、満蒙開拓団と人間魚雷回天と日米ハーフに関しては、まさかと思っていたことが本当におきていたと思うと
めちゃめちゃ良かった!句会で出会い、二十年来のお友達のまあさん86歳アイちゃん80歳富士ちゃん77歳まあさんが認知症で日々、記憶が消えていく。今まで口にすることがなかった「カヨちゃん」それはいったい誰なのか?羊は安らかに草を食みAmazon(アマゾン)100〜4,675円現代と昭和20年。大東亜戦争終了後の満州からの引揚げで日本に帰り着くことなく、息絶えた、たくさんの犠牲者がいる。その中で戦争孤児の10歳の女の子二人が生きて祖国の大地を踏む
思いでリブログ(懐かしい記事編)コーナーです。懐かしい過去記事をもう一度・・・きまぐれ投稿です(-。-)y-゜゜゜「お袋の味」を覚えていますか?私は幼稚園の時の弁当に入っていた玉子焼きです。今でも居酒屋で玉子焼きを食べると昭和40年頃を思い出します。2017年5月14日の記事より午前中、町内会清掃終了後にお袋の居る市内の住宅型有料老人ホームへ行ってきました。ベッドのそばに置けるフラワーのプレゼントです。昭和5年生まれですから、年齢は
1944年に「高田開拓団」は畑20ヘクタールでトウモロコシや大豆などを栽培し、よくできた。しかし「満州」全体から見ると、開拓移民の食糧生産は微々たるものだった。当時の資料によると、1942年度の「満州」全体の農業生産量に対する開拓地の割合は0.65%。そして政府は1945年度に開拓地で6倍の増産を見込んでいるが、それでも全体の2.54%だ。(細谷亨「満蒙開拓団と食料問題・異民族支配」政治経済学・経済史学会『歴史と経済第239号』2018)やがて開拓団員にも召集令状が来るようになると、労働
原爆で5人の子どもを一度に亡くした秋山アサコさんも、当時子どもたちに満足に食べさせてあげられなかった悔恨を手記に綴っておられる。戦争は、だんだん深刻になって食糧難になり、一食分は外米と大豆を混合したものがお茶碗に一杯(八分目)くらい、ときには鉄道草とぬかのまじったお団子を食べました。二つ目は、咽喉がイガイガして通らないこともありました。(秋山アサコ「五人の子どもを失う」原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑建設委員会事務局編『流灯ひろしまの子と母と教師の記録』1972)インディカ種
満州から命からがら引き揚げてきて北海道の酪農王国の基盤を気付き上げた人たちのドキュメント番組を見た過酷な環境で満州開拓団は次々と亡くなっていったそう話す高齢の女性の話にハッとした「当時のことを思い出すと涙が出る泣けてくるということは今が幸せだということだ」その当時は母親が亡くなっても悲しいという感情が湧いてこなかったという毎日毎日何人も死んでいき親族との別れや命が儚く消えていくことが当たり前の日常だったか
昨年末から年をまたいで読みました。新年は何歳になってもDandyな御方の本でスタートです。『捨てない生きかた』五木寛之著マガジンハウス2022年1月発行197ページブックデザインTYPEFACE第一章モノやヒトとの距離感第二章人生百年時代は「ガラクタ」とともに生きる第三章私流・捨てない生活第四章捨てることの難しさ第五章失われつつある、町の記憶第六章この国が捨ててきたもの業者さんに来てもらい、初めての買い取りを断行したあとに読むのが躊躇われましたが、
又見奈良邦題「再会の奈良」《又见奈良》是由鹏飞执导,由吴彦姝、英泽、国村隼领衔主演,永濑正敏友情主演,秋山真太郎和张巍特别出演的剧情片。影片于2021年3月19日在中国上映。该片讲述年过七旬的中国陈奶奶,远赴日本奈良寻找其失联多年的日本遗孤养女,在二代遗孤小泽和退休警察一雄的帮助下踏上漫漫寻人之旅的故事中文名:又見奈良外文名:TracingHerShadow邦題:再会の奈良类型:剧情出品公司:福建恒业影业有限公司、奈良国际电影节、北京西河星汇影业有限公司制片地区:中国大
待ってねえよwwwのんある日和吹いたwww
最上川舟歌・真室川音頭を歌う〔旅・快・談〕最上地方の巨樹探索旅の折は、学生時代の友人による計らいで農小屋に寝泊まりした。その友人と小屋の持ち主(友人の地元同級生)と3人で小川を堰き止め、魚つかみをして遊んだりした。3人共に同年輩であり、童心に還ってはしゃいだ。その後、芋煮鍋をして宴会をした。最上町産の瑞々しい野菜も、最上川の鮎も、いっぱいいただいて食べた。宴会とあらば歌が出る。ふるさとの歌がいい。最上川舟歌、真室川音頭が手拍子と共に歌われ、青空に響き渡る。私は、木曽節などを、ちょいと。
人を踏みにじってしまった、特に人を殺してしまったとなれば、それを語るのがどれだけ苦痛なことか。ある知り合いのおじいさんが私に言った。もっと年が上の人で、酔っぱらうといつも「わしは南京で一斉射撃したんじゃ」と泣きわめく人がいたという。ただそれだけを教えてくれたおじいさんも、今はもう何を語ることもできなくなっている。30年前、高田郡吉田町(現安芸高田市)の吉田高校に勤務していたころ、日本に戻ってきた「中国残留孤児」の人たちの子どもが入学してきた。私たちは高田郡の「満州開拓団」について学び始め
企業主導で医師向けに子宮頸がん予防ワクチンキャンペーンが始まるらしいですよ。下記参照https://syakai-no-mado.hatenablog.com/entry/2019/07/28/200000ちょっとえげつない表現等がありますが的を得ているとは思いますよ。さてこの子宮頸がん予防ワクチン製薬会社の本家本元のイギリスでは接種中止。その後まるで在庫処理かのように日本に上陸。なぜか自民党政権はすでに海外で死亡例が出て後に導入を決定。それどころか国内
日系社会の遺産調査⑩上塚第一植民地の象徴「開拓十周年記念塔」サンパウロ新聞サンパウロ州プロミッソン市ボン・スセッソ区の上塚周平公園(ViadeAcessoDr.ShuheiUetsuka,KM01)内に安置されている「開拓十周年記念塔」は1928年、..【大和文化財保存会】平成30年度第1次助成金の贈呈先を決定~国宝・当麻寺西塔の修理をはじめ、10...アットプレス(プレスリリース)今回は、2020年度まで5年をかけて行われている国宝・当麻寺西塔(奈良時代末
敗戦悲劇のぞゑのぶひさ古本屋で見かけたことのない本を見つけるのが密かな楽しみであります敗戦悲劇…この漫画は太平洋戦争の兵士や民間人の体験を描いてますがなかなか読みごたえがありました。太田出版、リイド社、青林工藝舎あたりはあまり知られてなくて面白い本があって狙い目です。クリック協力お願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村漫画・アニメブログランキングへ漫画・コミックブログランキングへ笹塚漫画喫茶100円は地域に愛される居心地のいい空間を目指し
10月のNHKの番組でもドキュメントされていた戦争の事実。NNNドキュメント~『記憶の澱』ナレーター樹木希林さん90歳を超えた今だから話せる話なのでしょうか?こんなお年になっても苦しみを抱えなくてはならない戦争の記憶。余命を悟ったり、「今言い残さなければ・・・。」と重い口を開く男性、女性たち。戦争を知らない私たち一般人も安倍首相をはじめ日本をリードする仕事の人たちも戦争という異常事態の中では、被害者だけでなく、加害者にさせられ一生苦しまなければならないことをこのドキュメント
今日は、嫁ぎ先のお墓詣りに行き黒潮町のネストウエストガーデン土佐にてモーニング宿泊施設や披露宴会場でもあり喫茶店よりは少しお高めすぐ近くにある大方あかつき館にて【満州開拓団の記録資料展示】を見たのち清々しい林を抜けて実家に向かいましたさつまいもを少し掘り己れ生えの落花生を収穫ズイキも収穫その後、実家のお墓詣りを済ませ事務所に帰り昨日来られなかった硬筆の生徒の教室を開き4時半から晩御飯を作りそれらをおかず、つまみに久々に、美味しいワインを飲みましたおわり(^∀^