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今年の秋の天候不順(雨多、日照不足)から作があまり良くない黒松も新葉抜きをしました。セオリー通りにやると、芽の近くの葉から抜いていきます。⬇︎ピンセットで押さえているように芽の近くから新葉を抜いて、2〜3対くらいにしますが、自分の地方は、寒いので、とりあえず4対くらい残しておきました。(新芽の近くから抜くとか、かまわず抜いてくとか、正面から見た上下を抜くとか、色々とやり方はありますが、どんな方法での新葉の抜き方をしても、湘南長老スペシャル肥料を強力肥培してると間伸びとは無縁です。)⬇︎抜
今日は、湘南作りをしている黒松の春植え曲付け苗の手入れをしました。今年の春にこんな感じの爪楊枝の様な太さの幼苗に2ミリの針金でS字に曲げた苗を植えて置いた物です。ちょっと前に針金がとてつもなく食い込んでいたので、外したりもしたのですが、、、、、今日は、古葉を手で取り去りました。天城砂近くの方の葉が枯れたりしています。(ヤバイ)真ん中あたりの葉は絶対要らないので、ガンガンむしり取りました。ついでに食い込みまくった針金も外そうとしたのですが、表皮が剥けてしまうので、来年の選別&ザル入れま
巷では秋雅展が開催されていたりと秋も深まってきました。まとまった時間もとれなく、空いた時間にチラッと湘南のザル入り黒松の葉を整理しました。チョンマゲ部分の葉をある程度抜き取りました。ついでに皮も剥けてしまいました、、、保護剤を塗り、チョンマゲの付け根の葉の所に既に芽あたりが多々あり、今後の枝配りを作るのが楽そうです。チョンマゲ先端の芽がたくさんあったので、芽欠きしました。afterこの樹なんか松ぼっくりがついてます。笑春過ぎにハサミで古葉を切って置いたチョンマゲの古葉にも芽が当
この春に植え直した山実生の黒松苗樹もかなり太って針金が食い込んでいたり、伸ばしてる先に性の違いが出て来ました。チョンマゲの先の芽の葉が詰まって(密集する)生えるタイプや、⬇︎変に軸が伸びながら太い葉が開くタイプや、⬇︎軸が長く伸び、葉も細く伸び出す物も!この葉のタイプは、作のやり方で変わる可能性有りかと。⬇︎もとはこんな感じの細い苗に針金で超強い曲をS時に入れて、湘南長老スペシャル肥料で培養すると、ほんの数ヶ月で手の指くらいの太さになってました。おかげで、針金が食い込みまくっているの
待つのも技術なんて書いたのですが、やはり待てなくて黒松模様樹の種樹の芽切りをしました。汗昨年に湘南作りの黒松名人から設計書と共に頂いた黒松模様樹の種樹です。まだ種樹なので完成模様樹よりも多めに肥培管理していて芽がボーボーに伸びています。設計書を置きながら、いざ芽切りをしていきました。下枝部分ですが、古葉を3対残しの位置までキッチリ切りました。肥料多め管理だったので春の緑摘みをしたにもかかわらず、今年の芽の伸びも長めです。強い新芽の所なんか緑摘みした先端に再度芽吹いてたり。⬇︎芽切り
今日は、暴風雨の中、湘南の黒松スペシャル長老に黒松幼苗の再曲付けを教わりに行って来ました。少し早く出たので、五葉会では無い隣の会の会員さんのお宅へお邪魔して棚場を見せて頂こうと思ったのですが、かなりの水深の水溜りに行く手を阻止されました、、、、、棚が見れないなら、家の中から見ようとなりお邪魔させて頂きました。笑しかし横殴りの酷い雨です。こちらの方と一緒に昼飯を食べた後は、一緒に黒松の再曲付けをする会場へと向かいました。⬇︎今回教わる予定の黒松幼苗です。1トレーに24本入っています。
先日ですが、神奈川の湘南地方の黒松スペシャリスト長老に黒松の芽切り直前の手入れを教わりに行って来ました。手入れを教えてもらおうと思った樹樹(イガ栗)を積み込んで写メったのですが、相変わらずウニだか、イガ栗だかに見えてなりません、、、笑公民館のような所を借りて、冷暖房完備の部屋で教えて頂きました。昨年末までに抜いた2016年の新葉を更に抜き進め、2017年の春に出て来た新葉の元に2016年の新葉が1対(葉4枚)にしておき、芽切りに備えるとの事です。他の樹で、2曲目を太らせに入って2年目の物
今日からGWという事で出掛ける前にトゲトゲの栗みたいな松を近くの園に預けに行き出掛けました。うちにある黒松の大体は、下記画像のような正統派な模様樹ばっかりなのですが、、、最近は変な変わり樹形の黒松も魅力的に思えてきたので、鉢の時代付けのために植えてある黒松にもインシュロックなどで枝を思いっきり曲げて遊んでみたりしています。あまりにも曲げ過ぎたので、枝に亀裂が入ってしまいまして、慌ててカットパスターを塗布しました。汗前からあるこの変わり樹も再度絞りました。やはり枝に割れが入り、カットパス
先日の茅ヶ崎盆栽展の帰りに、いろんな樹種を色気ある曲で作ってるO長老のお宅へお邪魔して勉強させて頂きました。お邪魔した時に咄嗟に目に入ってきたのが、⬇︎黒丸の中の枝接ぎ中の黒松でした。⬇︎こちらは接ぎ芽に袋を被せている物。(殆んど活着してる)⬇︎こちらは樹ごとマルッと被せていた物。O長老いわく、樹全体を覆って置いた方も活着しているけど、樹勢が落ちた!と言ってました。⬇︎あれだけの数の芽接ぎをして、唯1本だけが黄ばんでました。⬇︎うちのは黄ばんで枯れたようです、、、泣⬇︎今年の春にチ
小品黒松極太短寸模様樹の聖地の盆栽展、茅ヶ崎盆栽展で見た黒松の画像を貼ってみました。先程の席飾りの天端の黒松を⬇︎正面アップで⬇︎側面から⬇︎こちらの飾りの天端の黒松もアップで⬇︎画像だとあまり模様が見えないのですが、あり得ない綺麗な模様がわずか16cmくらいの中に超凝縮されています。⬇︎こちらの太幹も綺麗な模様です。こんな感じの半懸崖樹形もありました。タバコのサイズに収まりそうな黒松模様樹⬇︎タバコの箱が無いとサイズがわからなくなるほどの迫力です⬇︎⬇︎天端の黒松の模様が
今日は、神奈川県茅ヶ崎市(湘南地方)で開催されている茅ヶ崎盆栽会の展示会にお邪魔してきました。茅ヶ崎(湘南地方)と言えば、あの湘南作りの黒松の聖地です!!5点飾りの天端には威風堂々の黒松!!⬇︎色気のある太幹模様がお好きなK長老の席飾り中段下のピラカンもこの太幹模様です⬇︎⬇︎茶目っ気満点のO長老の飾り。何でも、左下のお地蔵様は毎年二割づつ低くなっているんだとか!!⬇︎このように色々な飾りが綺麗に並べられていました。そして、黒松模様樹作りの展示もありました。山採りからのヒョロヒ
午前中の五葉会が終了すると、午後は湘南作りの黒松に特化している茅ヶ崎盆栽会へと行ってきました。来週末に行われる茅ヶ崎盆栽会の展示会の準備もしていたり。その後は毎度の湘南作りの黒松の講習でした。⬇︎ほぼ完成した樹のていれを講師のK長老が教えてくれます。⬇︎ザル作り中の樹もこの先どの様に作るかなど、解りやすい解説です。そして今日は、黒松以外にも意外なモミジの素材の登場です⬇︎このザルに入っている極太のモミジは、琴姫モミジで、な、な、なんと1年でこの太さにしたらしいです、、、ザルから抜き
新緑風展の売店で、見つけた黒松です。7センチ以下の黒松模様樹に出来そうなので、早速、加工開始しました。使うのは、一曲目付近の枝と頭の部分のみです。7センチ以下に使うのには充分な太さなので、植え替えずにこのまま白砂のままいきます。⬇︎この3つの芽が枝棚と二局目になるのですが、かなり弱い芽なので枯れないか心配です。⬇︎二曲目の予定の芽ですが、何とかなるのでしょうか?⬇︎この葉も何もない枝の元に芽が当たれば、左2の枝棚が出来ます。作業が終わり、黒松棚に置いたのですが、葉の色が他のよりも黄
山採りの黒松苗に曲を付けてみました。本当ならザル作りで作るのが良いのですが、省スペースで出来ないかと考え、苗箱を区切って、使う天城砂もより大粒にしてやってみました。天城砂の微塵抜きと小粒なのもまとめて洗い流しました、、、先月に湘南の黒松作りのスペシャリスト長老に見本用に曲付けしてもらってある苗です⬇︎うちにあるポット植えの苗をガンガン曲付けして植えていきました。頭のローソクが三つになっているものは真ん中の一本のみにしてより強く引っ張るようにしてみました。ピッチを細かく巻いて完成時の
お気に入りの曲の黒松を植え替えました。使う鉢候補をいくつか用意しておいて台土を崩しにかかりました。すでに水通りが滅茶苦茶悪くなっています鉢から抜いて見て鉢底は天城砂の微塵が少々、、、根は水通りが悪いけど痛んではいませんでした。どの大きさの天城砂で植えてあるかわからないので、少しづつ崩しながら観察してみました。用土は天城砂100%植えで、底の方は粒が5ミリ以上を使っていて、その他は1ミリ〜3ミリ位の粒の天城砂でした。炭の混入は無かったので、今回はph調整の為に入れてみようと思いまし
先日、五葉会のI会長宅に芽吹き直前の雑木の手入れを習いに行ったのですが、電動丸ノコを自在に操り棚場を新装していました!とてもOO歳には見えないパワフルさで段取り良く棚場を作り上げてました。この綺麗に新装された棚には、不老長寿の元の黒松が鎮座する予定です。人の高さ位まで伸ばしてあるチョンマゲが圧巻でした。上画像を解りやすくすると、黒い線から線までが一年の成長です⬇︎チョンマゲを飛ばして、底根を捌いて駄温鉢で二曲目を作る段階の樹も豊富に有りました。右から順に⬇︎⬆︎画像の真ん中の樹を頂
最近の寒の戻りも落ち着いた感があったので黒松を植え替えました。そろそろ本鉢に移して作り込めば良い感じなので、本鉢に入れるには邪魔な前後の出っ張ってる邪魔な根を軽く切って納めれば楽勝の植え替えと思い作業に取りかかりました。⬆︎黒丸の中の太い根が邪魔です。鉢から抜いて見た感じ⬇︎崩しながら、邪魔太根の手前の根を確認したら、ほんの少しだけ太根手前にも根が生えてました。⬇︎銅線辺りまで切らないと中渡り鉢には入らないので頑張って追い込みます(無理はしない)⬇︎ビビりながら凄く慎重に切り進みまし
先日、湘南作りの黒松模様樹を作るための幼苗の曲付け(一曲目の曲)を習いに行った時の様子です。実生3年くらいの黒松苗を持ち込み、S長老と、K長老が講師をしている会場へと行きました。上の画像の黒松苗は、割った割箸くらいの太さが有れば良い程度の太さなのですが、ザルに入れて2年〜3年もすると立派な太さの一曲目になります。まずは、曲付け直後の画像から。ポットから苗を抜き、針金をクルクルと巻き付けグイ、グイ、と曲げて古代文明の文字の様な幹模様になりました。こちらも他にも、ホームセンターやJA
先日、湘南作りの黒松の曲付けを教わりに行ってきました。昨年の2月にまとめてうちの棚に来た山実生苗です。太さは、爪楊枝三本くらいでしょうか、、、この苗樹が立派な黒松模様樹に変身していくんです。まずは下っ葉を取り掃除して、、、針金をポット横に貫通させて固定します。針金をグルグルと巻き付けグイっと曲げ倒します。倒すと幹が天城砂に埋もれるので、ポットの端を数センチ切って天城砂を捨てて調整します。凄い曲がっているのがわかりますでしょうか!!!↑この強い曲げが、立ち上がりの一曲目になりま
今日も夜な夜な黒松の葉抜きをしました。腰高な湘南作りの黒松です。かなり昔はこの様な曲付けで作られていたみたいです。この腰高い幹模様は、右1の枝を思いっきり落として少し変わった面白味のある黒松模様樹にしようと思います。葉抜きして、2度目の葉抜きなのに、結構出ました。神奈川の気候と違い、年末前に一気に葉を抜くと冷害に合うとかビビって、葉を神奈川の長老みたいには抜いてませんでした。抜き終わったのですが、もっと抜いても良さそうです。この黒松も部分的に再度抜いてみました。この樹、部分的に
第28回小品盆栽展では、黒松の小品模様樹の製作過程の特別展示も有りました。このように一席設けての特別展示です。挿し木からの材料作りと、山実生(山から採ってくる)の1年苗から作る方法も有ります。上に記載の材料を春に曲を付けてザルに植えます。(天城砂100%)赤玉土を1割〜2割混ぜた方が太りが速い?事も有るようです、、、ザルに入れ(1年〜3年5年)目的の太さに一曲目がなるまで、多肥多水培養で、超強力肥培(湘南長老スペシャル肥料)をしながら、頭のチョンマゲをガンガン伸ばして、とにかく太らせ
今日は、黒松作りのスペシャリスト長老に黒松の秋の手入れを教えてもらいに行ってきました。上から見ると、割れる前の青々としているイガグリにしか見えないのですが、黒松です!!!車に積み込み出発した時の気温は2度だったのですが、湘南地方に着いて車の窓を開けたらモワッと暖かく、ビつクリでした。ギリギリ待ち合わせ時間に間に合い、早速イガグリの手入れを教わりました。とりあえず、テーブルにイガグリを並べ、樹毎に聞きたい事を黒松スペシャリスト長老に伝え、いざ作業開始です!2人同時に開始し、さらに凄い速さ
今日の五葉会の定例会は、雑木の葉刈り後の針金掛けと、黒松の手入れでした。いつものように、皆んなで持ち寄った樹をI会長が見本手入れに取り掛かります。樹高5センチ位のミニミニ楓です⬇︎超早業で葉刈りを終え、針金掛けの実演です⬇︎枝元でしっかりと極め、動かしたい方向の逆側から針金掛けをスタートする!など、細かな要のコツを丁寧に教えていました。次も楓の針金掛けです今回は、アルミ線を使っています。針金を程良い長さに切り、樹にあてたかと思ったら、毛糸でも巻くような感じで、いとも容易く巻いてまし
今日は湘南作りの黒松の古葉取りや、どちらの芽を残すか迷っていた芽を取ったりしてました。一曲目は完成していて、二曲目の幹を太らせながら各枝棚を作っている段階の樹です。良く見て見ると、引っ張ってるチョンマゲが三又になって伸びてます。基本的に、一本でグーンと引っ張った方が太りが早いとされているのですが、三又チョンマゲで引っ張ってみようと思ってます。上から見た感じ。1の枝予定や2の枝、ウラ枝とバランス良く出来始めています!チョンマゲの元の部分も沢山の芽があり、3曲目に建て替える芽や、1の枝候
今日は、茅ヶ崎のO長老宅に伺い、一緒に卓球をして来ました。午前中のうちに伺ったので、黒松種樹と、この種樹の説明書を見ながら昼飯を頂きました。美味しいシーフードcurryとその他色々と頂きました。昼食を済ませ、体育館へ卓球をしに行きました。O長老は、卓球と盆栽と帆船模型作りが好きな方で、前回お邪魔した時に卓球の話になり、自分も昔、卓球部だった事やらを話していたら、教えて欲しい!!となり本日お邪魔しました。10年以上ぶりの卓球だったのですが、何とか格好がつく様なコーチングが出来たかは疑問で
今日は、神奈川の湘南作りの黒松に肥培を開始してみました。毎回、粉の湘南長老スペシャル肥料を練って固形化させて使うのですが、転がってなかなか固着しないので転がらないように今回は可愛い型で抜いてみました。笑ザルに入れて培養する段階の湘南作りの黒松は、1ミリでも早く太らせたいので欲張って肥培開始です。樹の様子を見ながら湘南長老スペシャル肥料の数を増やしていこうと思います!ポチ頂けると励みになります。にほんブログ村
東京僻地も梅雨明けしたのか、今日は久しぶりの大清快になり、一気に真夏日和になりました。朝から盆栽の肥料の撤去を汗ダク・蚊に刺されながらやりました。真夏は、人も樹も暑さでダラけるのか、肥料も気温が30度を超えると効かなくなり、逆に樹に負担が掛かってしまいます。気温30度以上の時の置肥とは、夏バテしてる人に特大サーロインステーキを無理矢理食べさせるような感じです?9月になる迄は液肥に切り替え、根の傷みが無いようにしようと思います。0.1ミリでも余計に太らせたい湘南作りの黒松は未だ湘南長老ス