ブログ記事6件
ギター文化館で13日〜15日まで開催された「伝説のギタリスト・渡辺範彦回顧展」に最終日行って来ました。会場にはゆかりの品や愛奏した5本の河野ギター、そしてご尽力頂いた君島ギターが揃いました。ギターが揃うと爽快ですね♪最終日は対談とお弟子さんの演奏会、そしてありし日の渡辺範彦氏のプライベートコンサートの映像の3部構成。私はお弟子さんの岡野さん磯野さんの演奏から滑り込めました。師匠の愛奏ギターでのコンサートは想いのこもったもので染み入りました♪そしてプライベートコンサートの映像は渡辺節が
YouTubeでいろいろなギタリストの演奏を聴いている。世界的に有名なギタリストの演奏も、アマチュアによる趣味の演奏も。世界的に有名なギタリストの演奏をつまらなく感じて、アマチュアによる趣味の演奏に感心することもある。「いいなぁ。」と感じる感性は人それぞれだし、世間では感性的なものとは別の技術的な部分が大きく評価されていたりもするのだろうから、そんな現象が私に起こるのは当然なのだろう。ぶっちゃけ、「ギターの神様」と称されている「アンドレアス・セゴビア」の演奏はピンと来ない
またヤフオクで意地になって競争率はなんと27倍だったマニアックな教則本。高校の音楽の実技試験でも弾いた事があるが、ヴァイスのファンタジーとソルの月光の譜面が紛失してたので、どうしても欲しかったのだ。このNHKの「ギターをひこう」だが、当時世界最高峰だったパリコン(パリ国際ギターコンクール)で日本人初優勝したのが今は亡き本講師の渡辺範彦氏だった。中学生の時にあまりのファンの為、東京のギター教室に友人と電話をして30分ほど話した録音がまだ残っている。翌月、かなりの電話代がきていたのだろう?最
発表会の曲がYouTubeにあったので参考に貼り付けておきます。バッハのブーレーBWV1002渡辺範彦さんというクラシックギタリストの演奏ですが、まぁ素晴らしい…ギターを歌わせていますね。この方はレコーディングの際にはほぼワンテイクなんですって!どんだけ技術が優れてるのでしょうか。。そんな私は足元にも及びませんが(汗)でもテンポはここまで近づけました。私は後半の繰り返しはしないことになりました。1回に魂を込めます。冒頭のトリルは危なっかしいので装飾音だけに変更
実に久しぶりに1969年のバックナンバーが入りました(^^)/連載や楽譜がとても充実している年です。渡辺範彦さんがパリコンで第1位になられました。日本ギター界の快挙の年です。こちら、3月号の表紙は、ヘルマン・ハウザーII世。伝説的なギタービルダーです。ホセ・ラミーレスが表紙の号もあります。ギター製作についても意欲的な記事が載っています。当時のスタッフの情熱を感じます。当時、店主はといえば、小学2年生でした。ギターのギの字も知りませんでした。翌年の万博に行くのを楽しみにしてたよ